コウノトリ
狭い田んぼに入っていた4羽のコウノトリ
足環のNoから4羽共今年の4月生まれの子供達だと分かりました
足環を装着したのは「兵庫県立コウノトリの郷公園」
「J0713」だけが兵庫県の朝来市で4月5日に孵化
その他の3羽「J0764」「J0766」「J0767」は兵庫県淡路市の電柱巣で4月20日に孵化したものだと分かりました。
4羽はまだ子供でじゃれ合う様に遊んでいました
田んぼの水溜りで水浴びをしていました
浅い水溜りに体をべったり沈めてバシャバシャ
体が大きいから近くで見ると迫力満点でした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 7月31日 静岡
コウノトリ
昨日の続きです
コウノトリが入っていたのが狭い場所だったの で
個体間の空間がとれず、暑さのせいかお互いに近づくと
『暑いから来るな』って感じで揉めています
こちらとしてはシャッターチャンスが増えて歓迎です
此処に来たのは水浴びが目的の様です。
撮影した画像から各個体に装着された足環のNoで検索してみました
J0713は今年の4月5日兵庫県朝来市の野外で孵化
J0764 J0766 J0767 はいずれも今年の4月20日に兵庫県淡路市の電柱巣で孵化
4個体ともオス、メスは不明 まだ子供の様です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/1600-1/2500秒 ISO400 車内から 7月31日 静岡
コウノトリ
写真は昨日の続きです。
河口風景と人と
カラスを引き連れ
着地寸前
飛び立ち
カラスの疑似攻撃をかわす
正面
お供のカラスと
それでもカラスはついて来る ウザイ
クビワキンクロ
14日にT.GotoさんとK.Nakagawaさんが観察、撮影されました。
また同日、Y.Nisizawaさんがズグロカモメを観察、撮影されました。
どちらも当地初認です。
当地のリストを更新しました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO800 11月15日 静岡
※クビワキンクロはT.Gotoさん撮影
コウノトリ
いつものフィールドに『ある鳥』を目当てに早朝から出掛けました。
残念ながら目的の鳥は見付けられませんでしたが、
代わりに大物のコウノトリを見つけました。
当地に飛来したのを私が見るのは2020年10月19日以来3年振りです。
双眼鏡で見付けた時には右岸側に居たので急いで右岸へ
右岸側へ着くと居ない
探すと左岸から近い方へ移動していた
私はそのまま右岸側に留まり、コウノトリの動きを観察
いつもの様にカラスがしつこくまとわりついていました
カラスがうるさくなったのか飛び立ちました
河原で何度かそんな事を繰り返し
その内近くへ飛んで来る事もありました。写真で見る限り足環は無い様です。
最終的には西に向かって飛びましたが、私の位置からでは近くの障害物ですぐ見えなくなり見失いました。
目的の『ある鳥』についてはまた明日。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/640-1/3200秒 ISO400-800 11月15日 静岡
コウノトリ
コウノトリが飛来しました。
足環のカラーリング(右足:赤・赤 左足:赤・黒)から今年4月に千葉県野田市「こうのとりの里」で 誕生し、7月15日にソフトリリース(飼育ネットの天井を開放し自力で外へ出て行く)された「たいよう」君の様です。
この電柱の上に居るのを見つけたと連絡を頂き、駆けつけました。
連絡が来たのが朝の6時半頃。ここから飛び立ったのが10時半頃。
4時間以上此処に止まっていた事になります。私も4時間ずっと近くで見ていた訳ではありませんが、かなり離れた所からでもその存在は見えていました。下の写真の位置から写真を撮る人の姿も確認できました。
ここでコウノトリを撮影したカメラマンも私が見ている限りでは私を入れて6名だけ。
電柱の上で動かないので皆さんすぐに飽きて何処かへ。一人は散歩の方で携帯で撮って行きました。
飛んだコウノトリは西に向かって飛んで行きました。
昨日(18日)はウズラシギを探しながら心の何処かでコウノトリを期待していました。
フィールドで一緒に鳥待ちをしていた友人から、私が帰った後本当にコウノトリが出たとその日の夜電話を頂きました。
今年もコウノトリを見る事が出来て本当に感謝です。
写真撮影データ:ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(300-400mm) 絞りF8 1/320-1/1250秒 ISO400-800 WB(晴天)(白地署名はトリミングあり)2020年10月19日 静岡市
久保敬親さん
久保敬親さんとの出会いは麻機に初めて野生のコウノトリが現れた1995年でした。
私の撮ったコウノトリの写真を見て『この写真を撮った人に会いたい』と言っている人がいると言うので行ってみると、クマの様な風貌の男性が待っていました。
挨拶をして、あの動物写真家の久保敬親さん本人であることが分かりました。
話してみると、怖そうな外見とは裏腹にとても穏やかな話し方で、まじめな性格を感じました。
コウノトリも一緒に撮影をし、その後も静岡に来ると声を掛けてくれました。
一度は家に泊ってもらい、飲んで鳥の事、撮影の苦労話などを聞かせて頂きました。
久保さんは静岡の春が大好きだと言っていました。
撮影で日本全国を訪れているが、『春は静岡が一番いい』と言ってくれました。
静岡の春は田んぼ一面にレンゲの花が咲き、キジがこんなに撮り易い所は無いと言っていました。
2000年に事務所を東京から北海道に移し、静岡に来る事も少なくなり、年賀状だけのお付き合いになっていました。
最近年賀状が届かないのでどうしたのかと、思ってはいました。
写真展の帰りに本屋により、そこで久保さんの本を見付け、中もろくに見ないで買いました。
急いで家に帰り本をめくると、そこに久保さんが亡くなった事が書いてあり、愕然としました。
まさか2年前に亡くなっていたとは知りませんでした。
この本が久保さんの集大成なのか。
久保さんは私に『自分の写真を安売りしてはいけない。写真集を出すなら大きなハードカバーの本で出さないとダメだ』と、『最初だからと、小さなペラペラの安い本を出すと、後はもう大きなハードカバーが出せなくなる』とも言っていました。
久保さんが生きていたら今回の本をどう見るでしょうか。
大きさは立派。監修も解説も当代一流の方々。編集もレイアウトも見事。写真ももちろんスゴイ写真ばかり。
でもソフトカバーでした。
今は豪華なハードカバーの写真集では売れない事は分かります。
一人でも多くの人に見てもらいたいからこの形になったのでしょう。
久保さんも天国で豪快に笑っているでしょう。
久保さんの写真には良い意味で泥臭い野趣があります。オシャレなサロン調の華やかさはありません。
それが、他の野鳥カメラマンには無い、久保さんの野生写真の味だと思います。
ぜひ多くの方にこの本を見て頂きたいと思います。
久保敬親さんのご冥福を祈ります。 合掌
コウノトリ
新聞をとっていないので気付くのが遅くなりました。
コウノトリが3羽来ていると、4日の新聞に出ていたと聞き、5日になって様子を見に行きました。
新聞にも出たので4日には多くの人が見に来ていた様です。
5日に私が現地に着いた時には、カメラマンは一人しか居ませんでした。
多くの人は対岸側に集まっていました。
上の写真はかなりトリミングしています。
実際には600mm(35mm判換算900mm相当)で下の様な感じです。
しばらくすると3羽共飛んで東に飛んで行きました。
40分位待っていると戻って来ました。
そしてまた40分程すると、河原に居た3羽が飛び立ちました。
2羽は西へ、もう一羽はどちらへ行ったか見失いました。
西に向かった2羽の内の1羽が当地へよくやって来る『ひかる』君の様で、一旦はこちらへ向かって来るように見えたので期待しましたが、
2羽共西に飛んで行きました。
ただし、西の山のかなり手前で降下して見えなくなったので、そんなに遠くへ行ったようには見えませんでした。
そこからまた40分程待ちましたが、戻ってくる気配が無かったので家に戻りました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6-8 1/1600-1/4000秒 ISO200-400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 5日 静岡市
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得点が上がり、私のやる気になります
コウノトリ
富士山の頭をかすめる様に飛んで、これは300mm以下のレンズの人なら素晴らしい構図の写真が撮れたかもしれませんが、残念ながら、この時此処にはそんなに短いレンズの人が居ませんでした。
富士山とのコラボは次回のお楽しみに残しておきましょう。
あっという間に私たちの目の前を通り過ぎて、
いつもの川に降りるだろうと思っていたら、ビルの屋上に降りた様に見えました。
ビルの谷間に佇むコウノトリ。
コウノトリが止まっているのは、実は手前の電柱です。
此処に止まったら、お休みモードに入った様で動く気配がありません。
あきらめて、レンズを変えて赤く染まり始めた富士山を撮って、帰路につきました。
コウノトリ:Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/800-1/2500秒 ISO200-400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516
富士山:タムロン18-300mm(125mm) 絞りF7.1 1/320秒 ISO400 手持ち
新しく出来た橋を渡って行く時、目の前の電柱に、まだコウノトリが止まっていました。
置物か飾り物の様です。
橋の上から町の夜景を入れてコウノトリを撮ります。
この電柱の下にはもう何人かのカメラマンが居ましたが、コウノトリは全く意に介さず、飛び立つ気配も見せません。
近くの公園のモニュメントとコラボ。
コウノトリもモニュメントの様です。
初めから富士山とのコラボは考えていなかったので、富士山とのコラボは撮れませんでしたが、こんなコウノトリも少し変わっていませんか
人工物とコウノトリ:タムロン18-300mm(48-86mm) 絞りF7.1 1/40-1/200秒 ISO400 白地署名はトリミングあり 手持ち
共通データ:ニコンD500 2017 2018年 1月 3日 静岡市
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000 麻機の野鳥 00001 麻機周辺 地図 00002 麻機の野鳥 リスト 0002船越公園の野鳥 0003 安倍川・丸子川河口周辺の野鳥 004 ヤマドリ 005 キジ 008 ヒシクイ 010 マガン 016 コクガン 017 コブハクチョウ 019 オオハクチョウ 019 コハクチョウ 021 ツクシガモ 024 オシドリ 026 オカヨシガモ 027 ヨシガモ 028 ヒドリガモ 029 アメリカヒドリ 030 マガモ 032 カルガモ 034 ハシビロガモ 035 オナガガモ 036 シマアジ 037 トモエガモ 038 コガモ 040 オオホシハジロ 042 ホシハジロ 043 アカハジロ 044 メジロガモ 046 キンクロハジロ 047 スズガモ 051 シノリガモ 053 ビロードキンクロ 054 クロガモ 057 ホオジロガモ 058 ミコアイサ 059 カワアイサ 060 ウミアイサ 062 カイツブリ 063 アカエリカイツブリ 064 カンムリカイツブリ 066 ハジロカイツブリ 074 キジバト 078 アオバト 082 オオハム 083 シロエリオオハム 098 オオミズナギドリ 119コウノトリ 125 ヒメウ 127 カワウ 128 ウミウ 132 サンカノゴイ 133 ヨシゴイ 137 ミゾゴイ 139 ゴイサギ 141 ササゴイ 142 アカガシラサギ 143 アマサギ 144 アオサギ 145 ムラサキサギ 146 ダイサギ 146 チュウサギ 148 コサギ 149 クロサギ 150 カラシラサギ 154 クロツラヘラサギ 156 カナダヅル 160 ナベヅル 166 クイナ 168 ヒクイナ 174 バン 175 オオバン 185 ホトトギス 187 ツツドリ 188 カッコウ 189 ヨタカ 191 ハリオアマツバメ 192 アマツバメ 193 ヒメアマツバメ 194 タゲリ 195 ケリ 197 ムナグロ 199 ダイゼン 202 イカルチドリ 203 コチドリ 204 シロチドリ 205 メダイチドリ 206 オオメダイチドリ 209 ミヤコドリ 210 セイタカシギ 211 ソリハシセイタカシギ 212 ヤマシギ 215 アオシギ 216 オオジシギ 219 タシギ 221 オオハシシギ 223 オグロシギ 225 オオソリハシシギ 226 コシャクシギ 227 チュウシャクシギ 230 ダイシャクシギ 231 ホウロクシギ 232 ツルシギ 233 アカアシシギ 234 コアオアシシギ 235 アオアシシギ 239 クサシギ 240 タカブシギ 241 キアシシギ 243 ソリハシシギ 244 イソシギ 246 キョウジョシギ 247 オバシギ 248 コオバシギ 249 ミユビシギ 250 ヒメハマシギ 251 トウネン 252 ヨーロッパトウネン_ 253 オジロトウネン 254 ヒバリシギ 257 アメリカウズラシギ 258 ウズラシギ 259 サルハマシギ 261 ハマシギ 263 ヘラシギ 264 キリアイ 266 エリマキシギ 268 アカエリヒレアシシギ 270 レンカク 271 タマシギ 273 ツバメチドリ 278 ミツユビカモメ 286 ユリカモメ 287 ズグロカモメ 293 ウミネコ 294 カモメ 296 シロカモメ 299 セグロカモメ 301 オオセグロカモメ 305 オオアジサシ 307 コアジサシ 314 アジサシ 316 クロハラアジサシ 317 ハジロクロハラアジサシ 320 トウゾクカモメ 324 ハシブトウミガラス 328 ケイマフリ 330 ウミスズメ 339 ミサゴ 340 ハチクマ 342 トビ 345 オオワシ 349 チュウヒ 350 ハイイロチュウヒ 354 ツミ 355 ハイタカ 356 オオタカ 357 サシバ 358 ノスリ 360 ケアシノスリ 363 イヌワシ 364 クマタカ 372 フクロウ 374 アオバズク 376 コミミズク 377 ヤツガシラ 378 アカショウビン 383 カワセミ 385 ヤマセミ 388 アリスイ 390 コゲラ 393 アカゲラ 397 アオゲラ 401 チョウゲンボウ 403 コチョウゲンボウ 404 チゴハヤブサ 407 ハヤブサ 412 サンショウクイ 413 コウライウグイス 418 サンコウチョウ 420 モズ 421-1 アカモズ 421-2 シマアカモズ 427 カケス 429 オナガ 430 カササギ 433 コクマルガラス 435 ハシボソガラス 436 ハシブトガラス 438 キクイタダキ 439 ツリスガラ 441 コガラ 442 ヤマガラ 443 ヒガラ 445 シジュウカラ 452 ヒバリ 455 ショウドウツバメ 457 ツバメ 459 コシアカツバメ 461 イワツバメ 463 ヒヨドリ 464 ウグイス 465 ヤブサメ 466 エナガ 470 ムジセッカ 477 メボソムシクイ 479 エゾムシクイ 480 センダイムシクイ 485 メジロ 492 オオヨシキリ 493 コヨシキリ 499 セッカ 500 キレンジャク 501 ヒレンジャク 502 ゴジュウカラ 503 キバシリ 504 ミソサザイ 505 ギンムクドリ 506 ムクドリ 508 コムクドリ 509 カラムクドリ 511 ホシムクドリ 512 カワガラス 513 マミジロ 514 トラツグミ 518 クロツグミ 520 マミチャジナイ 521 シロハラ 522 アカハラ 525 ツグミ 530 コマドリ 533 ノゴマ 534 コルリ 536 ルリビタキ 540 ジョウビタキ 542 ノビタキ 549 イソヒヨドリ 552 エゾビタキ 553 サメビタキ 554 コサメビタキ 558 キビタキ 560 オジロビタキ 561 オオルリ 566 カヤクグリ 568 ニュウナイスズメ 569 スズメ 573 キセキレイ 574 ハクセキレイ 575 セグロセキレイ 580 ビンズイ 584 タヒバリ 586 アトリ 587 カワラヒワ 588 マヒワ 592 ベニマシコ 595 オオマシコ 597 イスカ 599 ウソ 600 シメ 602 イカル 609 シラガホオジロ 610 ホオジロ 614 ホオアカ 615 コホオアカ 617 カシラダカ 618 ミヤマホオジロ 623 ノジコ 624 アオジ 625 クロジ 626 シベリアジュリン 627 コジュリン 628 オオジュリン 633 サバンナシトド 800 種不明 900 雑種 901 アヒル 902 ドバト 903 コジュケイ 910 ソウシチョウ 911 ガビチョウ 912 ブロンズトキ お知らせ かわせみフォトクラブ アンデスの風 トリとめの無い話 プラモデル 動物 動物園 夜景・花火 探鳥会 《報告》 日記・コラム・つぶやき 植物 虫 虫(チョウ) 虫(トンボ) 風景 魚
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