マガモ
遊水地にもカモの姿が揃い、いよいよ冬鳥のシーズン到来を感じさせます。
マガモ(右)とカルガモ
渡って来たばかりのカモのオスはメスの様な地味な羽衣をしています。この様な状態をエクリプスと言います。
マガモ(中央1羽)とカルガモ
普段はこの様な地味な姿にレンズを向ける事も無いのですが、他に撮る物も見当たらなかったので、距離はありましたが撮影して見ました。
マガモ(上4羽 クチバシ黄色)とヒドリガモ(下3羽)
たまたま近くの病院にドクターヘリが飛んで来て、池に居た鳥が一斉に飛びました。
マガモ(右1羽)とヒドリガモ
マガモのオスの中にもこの時期は羽衣に色々な変化があります。
マガモ(上1羽)とヒドリガモ
今回はマガモが主役なので、他のカモたちは友情出演
《カメラ雑感》
カメラの設定について時々聞かれるので今回データに入れました。
以下は鳥撮りの600mmF4使用時の事です。
露出は中央重点で測り、その値を元にこれまでの経験と勘を加えてマニアル(絞りは開放F4のままで、シャッタースピードのみを考えます)で撮ります。
ホワイトバランスは晴れても曇っても、室内でも、いつでも“太陽光”です。フイルムの時には“デーライト”のフイルムで何でも撮っていた訳で“太陽光”が一番イメージにぴったり来ます。“オートホワイトバランス”は突然とんでも無い色になる事があるので使いません。
ピントももちろんマニアル。レンズにオートフォーカスの機能も、ブレ防止も付いていない、25年以上前の古いレンズなので仕方ありません
色々な「便利機能オート」を使っていないので比較出来ませんが、マニアルこそどんな場面にも対応出来る、一番使い易い撮影機能だと思っています
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1600秒 ISO200 中央重点測光 ホワイトバランス:太陽光 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月23日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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