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407 ハヤブサ

9月9日 隼よお前もか

アオバトハヤブサ

此処のアオバトは、ハヤブサが出ると1~2時間出て来ない、事が多い。

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今ここへ出て来るハヤブサは若い個体が多くて(数が多いのではなく、出て来る頻度)、狩りもまだ未熟で失敗が多い。

アオバトの斥候2~3羽が出て来ると、待ち切れなかった様にハヤブサがすぐに出て来る。

アオバトの方もそれを心得ていて、すぐにかわして山へ戻ってしまう。

これだけでまた1~2時間待たなければならない。

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その内に斥候が無事に沖のテトラに舞い降りると、山から次ぎ次とアオバトが飛んで来る。

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ハヤブサが出て来るだろうと待っていると、今度は出て来ない。

ハヤブサを忘れて、こちらへ戻って来るアオバトを夢中で撮り始める。

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私の悲しいサガ。こちらへ飛んで来る鳥はどうしても撮りたくなる。

そんな時に限ってハヤブサが現れる。

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私がハヤブサに気付いた時にはもう手遅れ。ハヤブサのアタックは終わっていた。

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狩りに失敗したハヤブサが未練たらしく飛んでいるのを私も未練たらしく撮る。

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成長が無いなあ~  空に掛かった虹もなんか空しい。

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虹の下には雨のカーテンが見える。

写真撮影データ:ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm)MF 絞りF8 1/1600-1/2000秒 ISO400-800 WB(晴天)(白地署名はトリミングあり)2020年9月6日 静岡市

虹:SONY RX100Ⅲ フルオート撮影 2020年9月6日 静岡市

6月29日 ハヤブサ

ハヤブサ

現地に着くと海からの靄(もや)で霞(かす)んでいる。

空も曇っていて青空は見えない。

アオバトが出て来てもこれでは絵にならない。

それでもしばらく待ったが、一向に気配すら無い。

もう充分待った。帰ろうと決めた時、アオバトが15羽程飛んで来た。

反対側からも10羽程飛んで来た。

そのアオバトが沖のテトラに降りた時、それはやって来た。

それに気付いた時には私もこのアオバトと同じだった。

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手遅れだ!

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襲撃者はもうすぐ後ろに迫っている。
私はただ慌ててカメラを構えてシャッターを切るだけ。

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鳥達の気持ちを忖度するとどうしても弱い側の立場になる。

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尻尾を掴まれたが尾羽をとられただけで体は落ちた。

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下はトリミング無し。カメラからはこの距離間。ハヤブサとアオバトもこの距離。
アオバトは海に落ちる寸前に飛び出した。

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ハヤブサは一旦上昇して反転、急降下で突っ込む

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此処で付いて行けずハヤブサを見失う。見付けた時には二回目のアタックの寸前。
ピントが間に合わない。両足を前に突き出し両足を大きく広げる。つかんでいた尾羽が飛び散りる。

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此処でアオバトの翼をガッチリ掴む。

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私も焦っていてピントをオートに任せるか、マニアルで行くか決めかねて迷っている。
フォーカスボタンから指が離れないからマニアルで合わせてもオートに引っ張られピントがすぐ後ろへ行ってしまう。

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ハヤブサは獲物をしっかり掴みなおした。

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見ている私はどうしても捕まってしまったアオバトがかわいそうだと思う。

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しかし、ハヤブサにも生きて行く為には必要な行為。

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ハヤブサにもお腹を空かしてお父さん、お母さんの帰りを待っている子供がいるかもしれない。

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今回は最初のカットから最後まで約17秒。撮影コマ数102コマ。その中からの14コマ。迷っている時間が長く、ピンボケばかりを生んだ。

ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF8 1/1000秒 ISO800 (白地署名はトリミングあり)2020年6月27日 静岡市

疾風

ハヤブサ

突然飛んで来て、疾風のように去って行った。

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ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF8 1/2500-1/3200秒 ISO400 トリミング 2019年12月5日 静岡市

1112

11月12日

富士山

宝永山の辺りまで雪を被った富士山

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ユリカモメ

今季初めて見る事が出来ました。

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ハマシギ

この日は5羽でした。

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ミサゴ

2羽居ましたが、近くで飛び込んではくれませんでした。

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ハヤブサ

カラスに追われて一瞬近くへ飛んで来ました。近くと言っても50m位はあったでしょうか。

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ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(300-400mm)(ハヤブサはMF) 絞りF8-11 1/1250-1/3200秒 ISO400 トリミング 2019年11月12日 静岡市

流木で

ハヤブサ

撮影仲間はみんな流木に止まるハヤブサを撮っているのに、何故かタイミングが合わず撮れずにいて少し焦っていました。

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この日現地に着いた時にはカメラマンの姿も無く、もちろんハヤブサの姿もありません。

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太陽もかなり高くなっているし、お祭りが済んで皆さん帰ってしまったのだろうと、一人ぽつねんとしていました。

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どれくらい時間が経ったでしょうか、遠くの方でカラスに追われているハヤブサを発見。

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あんな方に行ってしまったらもうこちらへは来ないと思っていると、

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今日は違って、カラスを振り切って一直線にこちらへ飛んで来て流木に止まってくれました。

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ここで慌てて近づくと飛ばれてしまうので、わざと大回りをしながら徐々に近づいて行きました。

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そして何とか流木に止まるハヤブサを撮る事が出来ました。

ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6(MF) 絞りF5.6 1/1000-1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:スリック 雲台:マンフロット502 2019年10月6日 静岡市

疾風のように

ハヤブサ

はやての様に現れて、どんどんこちらへ来ます。

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あっと言う間に目の前を通り過ぎて、コガモなどが群れている上空へ

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カモは一瞬で襲って来る敵を見極めてハヤブサだと分かると水から飛び立たずに、上空に来ると水中へ潜って難を逃れ、オオタカだと水から飛び立ち広い空へ逃げます。

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ハヤブサが襲って来た時に慌てて飛び立ってしまうと、速さに勝るハヤブサの餌食になる可能性が高く、オオタカの時に下手に潜ると浅い水中では押さえつけられて窒息死させられる事もあります。また、オオタカは短い時間ならホバリングも出来るので潜った上空で待ち伏せを受ける事もあります。

一瞬で来襲者を見分ける識別能力は、生死を分けるだけにスゴイものだと感心します。

私もカモたちの動きで、出て来る猛禽を予想したりします。

ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6(MF) 絞りF5.6 1/2500-1/4000秒 ISO800 (白地署名はトリミングあり)三脚:スリック 雲台:マンフロット502 2019年10月3日 静岡市

疾風の様に現れる

ハヤブサ

遥か彼方で2羽のハヤブサが絡んでいました。

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大きさの違いから左の大きく見える方がメスで、右側のやや小さく見える方がオスかな。

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ハヤブサの存在を忘れた頃、こちらに向かって低空を飛んで来るハヤブサを発見。

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どんどんこちらへ飛んで来ます。

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まだ来ます。

ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6(MF) 絞りF5.6 1/2500秒 ISO800 トリミング 三脚:スリック 雲台:マンフロット502 2019年10月3日 静岡市

近い!

ハヤブサ

ハヤブサが飛んで来て、止まっている車のすぐ横のポールに止まった。

近過ぎる

窓を半分だけ開ける。

お尻の下のクッションを窓に乗せる。

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恐る恐るレンズを出す当然飛ぶだろうと思ったが飛ばない。

窓ガラスの上だから安定が悪い

レンズを上に向けるとカメラのファインダーは下の方になる。

身体を折りたたんで何とかファインダーを覗いてハヤブサを入れる。

フォーカスリングを回しピントを合わせシャッターを切る。

息が詰まって苦しい。

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息継ぎをする為に体を一旦起こそうとするとレンズがグラグラ動く。

このおかしな動きにハヤブサも怪しいと気付く

飛んだ!

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まさかこちらへ向かって飛んで来るとは

もうシャッターを押すだけで精一杯

ニコンD500 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1250秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) クッション(車内から撮影) 2019年01月06日 静岡県

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いつも突然

ミコアイサ

パンダの様なミコアイサが遊水地に入っていました。

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倒れた柳の中に隠れていてなかなか出て来てくれません。

ミコアイサが出て来るのを、地元の鳥撮り仲間と話をして待っていると、突然コガモが何かに追われて猛烈なスピードで飛んで来ました。

ハヤブサ

コガモを追っていたのはハヤブサでした。

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話に夢中になっていて、ハヤブサとコガモの命を懸けた追跡劇は撮り逃がしてしまいました。

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カメラに飛びついた時にはコガモは何処かに逃げていて、

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コガモを獲り逃がしたハヤブサだけが上空を旋回していました。

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目の前ではスゴイシーンが展開されたのに、撮れた写真はハヤブサが飛んでいるだけの写真でした。

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ニコンD500 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250-1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2019年01月05日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地

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来るのを教えて

猛禽二種

現れる時はいつも突然。

それは当然かもしれない。人間の私に接近を気付かれるようでは俊敏な鳥を捕らえる事など出来ないだろう。

ハヤブサ

気付いた時にはもう頭の上。

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カラスは私よりずっと前に気付いたようだ。

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近付いて来たカラスに対して防御と威嚇の姿勢をとった。

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ハヤブサ:1/3200秒 2018年10月 5日

オオタカ

足元に群れていたドバトを狙って突っ込んできた。

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ドバトが一斉に飛び立ったので何者かの襲来にようやく気付いた。

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襲撃者がオオタカと分かった時にはオオタカも高度を上げていて、ドバトの姿は無かった。

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突っ込んでくるところがあらかじめ分かっていたらと、こんな場面に出会うといつも悔しい思いをする。

オオタカ:1/1250秒 10月14日

共通データ:ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 静岡市 

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