カテゴリー

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月

コウノトリが運ぶもの

0762_1 すべてはコウノトリから

  1995年12月5日は私の鳥見人生で忘れる事の出来ない日となりました。
予感めいたものを感じながら安倍川から麻機へ回り、偶然コウノトリを見つけてしまいました。震える体をおさえながら証拠の写真を撮ると徐々に震えも止まりました。さっそく”麻機の主”野鳥マスターB.Mさんと、「めるへん」マスターK.Mさんに連絡。「野鳥マスターB.M」さんはK中学の校長を連れてすぐに来ました。マスターK.Mさんもカメラを持って来ました。私も体調不良で仕事を休む事にし、この日はコウノトリをゆっくり観察、撮影しました。
その夜、偶然野鳥写真家の吉野俊幸さん(また有名な写真家が出てきてしまったので、吉野さんとの事はまたにします)から私のところに電話があり、コウノトリの事もお話しました。
情報はその夜の内に全国に流れ(吉野さんが流したわけではありません。隠しても仕方ないので、こちらで流したものです)、翌日には山形、京都など全国から元気な急病人が集まって来ました。その後の騒ぎは、みなさんご存知の通りです。
 
さて、敬親さんの事です。その当時、私が撮ったコウノトリの写真にえらく感動してくれた上品な奥様が居て、私の写真を大量に購入してくれました(その中の1枚が今でも藁科公民館に展示してあるようです)。
ある日その奥様から「久保さんと言う方に“かわせみ”さんの写真を見せたら会いたがっている」と言うのです。久保敬親さんの名前はもちろん知っていましたが、まさか本人とは思いませんでした。お会いするとクマのような風貌でとても怖そうな感じがしました。しかし、お話をするととてもおだやかで、真摯な感じの人でした。自然や写真についての考え方も共通しており、尊敬出来る人だと感じました。それからは、敬親さんが麻機に来ると撮影ポイントの案内などをしながら、一緒に撮影をする事がありました。レンゲとキジの写真はそんな時に撮っていました。
菜の花とキジが撮れるポイントを聞かれた時には、当時の第3工区の浅畑川沿いの菜の花畑を紹介したのですが、その時撮った写真が写真集「野鳥賦」の表紙になるとは思いもしませんでした。敬親さんからお礼として頂いた本は宝物です。

我が家の経済は?

Photo_22 赤字でも黒字でもない、アオジです。

26日に船越で撮ったアオジです。久しぶりで気合を入れて、F5に600mmF4、これをジッツオの三脚に着けて(このセットで15Kgになります)エッちら、オッちら。デジタルで楽ばかりしていたせいか、“トイレ”に着いた時には息切れ状態。しかも、キビタキもオオルリも声ばかりで姿を見せてくれません。せっかく苦労して来たんだから何か撮らなければと、モデルを探していると、新緑のモミジの中にアオジを発見。しかし、前ボケがうるさく、なかなか良い位置へ出てくれません。最近デジタルで撮っているせいか、やたらとシャッターを切ってしまい、かんじんの時にフイルムが終わってしまいました。そんなこんなで、今回は前の枝が非常にジャマなんですが、こんな写真しか撮れませんでした。赤くボケているのも未だに紅葉している?モミジです。

ニコンF5 ニッコール600mmF4 絞り開放 1/30秒 RDPⅢ

「野鳥」5月号には偶然にも先日話題にした、久保敬親さんの写真が特集されていました。敬親さんのコメントを読んで頂けると分かるとおり、敬親さんの意見は普段私が言っている事とよく似ているんです。「素晴らしい自然がどこか遠いよその国のものではなく、私たちの身近にある自然なのだ」「常に自然に対して謙虚であれ」偶然知り合った時に私は生意気にもこれと同じ様な事を敬親さんとお話した事があり、意気投合してしまいました。P58のキジの写真は麻機だと思います。このキジの写真の事や、敬親さんとの出会いのエピソードは次回にします。

寝グセはそのまま

Photo_21 船越のレンジャ君です

今日はいきなり“瀬名の番人”さんのメールで起こされました。“番人”さんは早起きで、私が朝は遅い事を知っているので一応気をつかって、ころあいを見計らってメールをくれるのですが、大体目覚ましコールになります。まあ、世間一般ではとっくに活動が始まっているので、私も布団から出ることにします。本当は、今日はもっと早く起きて、船越へ行きたかったのですが、昨日の仕事が遅くまで掛かってしまったので仕方ありません。
“おみそ”さんが、レンジャクを見たいと言うので、土曜日に撮ったヒレンジャクの写真にしました。この日は目移りが激しく、どれも腰を据えて撮ったものが無いので、ただ撮っただけの写真ですが、こんなものです。デジタルになって、写真が何となく軽くなった感じがします。

今年初

Photo_20 オオルリ、キビタキに出会いました

毎年どこかの家で飼っているオオルリの声を一番に聞いてしまうのですが、今年は野生のオオルリの声を一番に聞きました。
場所は船越、みんなが知ってる“秘密の場所”です。今日そこでお会いしたのは絵ならプロ=K.Nさん。二人でアカハラなどを撮っていると上の方からオオルリの声。やがて姿も見せてくれました。うわさをしているとキビタキもこっそり飛んできました。
今回の写真は一応撮りました。と言う記念写真です。キビタキ君はシャイでレンズを向ける前にすぐ居なくなってしまいましたが、しばらくはここで楽しめそうな気がします。
その他クロツグミはあちらこちらでさえずっていました。レンジャクは声だけで、姿は探しませんでした。いつもの常連さんも居ましたが、今日はオオルリとキビタキに気をとられていました。

雨の日は

Photo_19 音楽でも聴きますか

今日の探鳥会は時々雨。カサを差しながらでは、カメラを持って歩く気にもなりません。それで、今日の写真は駐車場のそばに居たアオサギになりました。オレンジ色のオイルフェンスがうっとおしいような・・・ 画面に変化を与えてくれているような・・・ 何とも言えない写真です。そこでサービスで、画面サイズをいつもより大きくしてみました(何のことやら?)

Photo_17 鳥ではありませんが、これが昨日妻に頼まれて撮ったバンドの写真です。バンド名は「ワウキス」。ケチュア語(アンデス地方のことか?)で、「ともだち」を意味するそうです。真ん中に居るのがホルヘ。両サイドはどちらもホセです。妻の影響で私も最近知らずにアンデス音楽を口ずさんでいる事があります。「コンドルは飛んで行く」「コーヒールンバ」「花祭り」などはポピュラーですが、軽快でノリが良く、素朴な感じで、聴いていて気持ちがウキウキして来るような、そんな感じの曲が多いです。

どれにしようかな

Photo_4 エナガの兄弟は何人?

今日は船越へ行ってきました。
着くとすぐに、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラがにぎやかに出迎えてくれました。みんなもう子供を連れているようです。Photo_15 上からはセンダイムシクイの声も聞こえてきました。
地上を見ると、アカハラ、シロハラ、クロツグミも居ます。更に、イカルの声、レンジャクも群で来ています。 ビンズイ、アオジ、コゲラも来ました。これらが入り乱れて飛び回っています。夢ではよくこんなPhoto_10場面を見ますが、今日は現実です。
もう、どれを撮ったらいいのかあせるばかりで、ちっともファインダーの中にトリが入ってきません。しかも場所もよくありません。トイレのそばなのです。カメラを持ったうさんくさいオヤジがキョロキョロ、ウロウロしているとアヤシク思われてしまいます。Photo_11 こんなに鳥がいるのにどこかのおじさんは「今日は鳥がいないね」なんて、私の行動をあやしんで声を掛けて行くし、午後からは妻のお楽しみのお付き合いで清水の『ドリプラ』で音楽バンドの撮影をしなければならないし、時間も無いので、あせくりまくりでした。
Photo_14

新緑にモズ

Photo_3 麻機ログトイレ前の柿の木です。

すみません、ちょっとご無沙汰してしまいました。
M.Hさん、確かに図鑑などではレンゲの和名は「ゲンゲ」ですよね。でも私の知る限りレンゲの事を四角四面に「ゲンゲ」なんて呼んでいる人は見た事ないですよね。この花は「ゲンゲ」だよ。なんて言ったら「ゲゲッ」と引かれてしまいそうです。
ファミKさん、FM-Hiは聞いている人も少ないと思い、かなりいい加減な事をしゃべっています(普段からそうですが・・・) 録音して聞かれると、アラばかりが目立ってしまいます。
おみそさん、遠くからありがとうございます(ネットでは距離は関係ないのかな) おみそさんとは離れてからの方がやり取りがあるような気がします。遠くに居る方が気楽に話が出来るのかもしれませんね。ミコアイサが家の近くで見られるなんてうらやましいです。静岡では最近ミコアイサが見られるような所は無くなってしまいました。これからもよろしくお願いします。
同じく愛知県に最近行ってしまった「ひ」さん、こちらの方も忘れないで下さい。

日付変更線を越えてしまったので、昨日の事になりますが、麻機のログトイレのところでアカハラを見ました。麻機でアカハラを見たのは15年ぶりくらいになります。新緑のきれいな柿の木に止まって変な声で鳴いていました。写真に撮ろうとしたのですが、こちらの焦りを感じ取られたのか、もう少しと言う所で逃げられてしまいました。今日の写真は本当ならアカハラになるところだったのですが、同じ柿の木に来たモズになりました。

ニコンD70 シグマ135-400mm F5.6 AE ISO400

日本一の春

Photo_2 レンゲ畑でくつろぐアマサギ

今日は写真家の久保敬親さんから久々にお電話をいただきました。
先生は春になるとよく麻機に来て写真を撮られていたのですが、本拠地を北海道に移されてからはこちらに来る機会も少なくなってしまいました。今年は本州での仕事が多くなって、久々に春の麻機に行ってみようかと思い、私のところに電話をしてくれたようです。先生は日本全国をそれこそ渡り鳥のように渡り歩いているわけですが、春になると静岡が恋しくなるようです。静岡に居ると分からないのですが、静岡の春はどこよりも癒やされるようです。
先生の今回の目的はレンゲ畑だったようですが、今の麻機には以前のような一面のレンゲ畑は見られなくなってしまい、とても北海道から来ていただくような状況ではないので、正直に現状をお知らせしておきました。

緊張の時間

Photo_1 かわせみ・FM-Hiに登場!!

いよいよかわせみもFM-Hiにレギュラー出演!?
とは言っても、月1回の登場です。今日がその第1回目の録音日でした。2,3年前にも1度生出演した事があるのですが、その時は打ち合わせでも聞かれていない事をいきなり質問されてあせった事がありました。今回は録音なので、どうせ録り直しができると、何の準備もせずにスタジオに入ったのですが、今日の録音も録り直し無しの一発勝負と言う事で、ずいぶんと緊張してしまいました。「13~15分間しゃべって下さい」と言われても、とてもそんなに長い時間はしゃべれそうも無いと思いましたが、「OK」が出たら、17分もしゃべっていたそうです。鼻炎の薬のせいもありましたが、もう喉がカラカラでした。もちろん、聞き上手なDJ「TJ」さんがうまくリードしてくれたからしゃべれたのですが、けっこう疲れました。
放送は毎月第3金曜日の午後12時からの「ひるラジ!静岡情報館」の中で1時過ぎからの「緑の仲間」と言うコーナーで放送されるようです。FM-Hiは静岡の街中でしか聞かれないようなので、その辺は少し残念な所です。

スイーット

2 水上スキーのつもり

今日は伝馬町の喫茶「めるへん」に行ってきました。ここの「マスターK」は野鳥写真の大先輩で、私もここで色々な事を教わっています。今では当たり前にやっている車の中からの撮影法も「マスターk」から伝授されたものです。
 赤いマンションの住人K.Kさんも見ているだけでなく、そろそろ出てきてくれる事を期待しています。

 さて、ファミKさんからの質問ですが、私もデジタルの事はよく分かっていませんので、正確なお答えは出来ないのですが、デジスコでは何故ISO50を推奨するのか、その理由はよく分りません。ファミKさんの考えるような事が理由だとすれば、感度が低い分ブレや被写界深度の問題も出てくると思います。私のD70はそんなに低い設定が出来ないのでいつも標準のISO400のままで撮影しています。写真誌などではRAWでの撮影を勧めていますが、書き込み速度や撮影枚数、撮った写真の利用法などを考えてほとんどの写真はJPEGのFINEで撮っています。

 フジモトさん、麻機でノビタキを見たと言う事で、もうそんな時期なんですね。春の通過時は滞在期間も短くて、なかなかよい写真を撮らせてくれないのですが、麻機で雄の夏羽が見られるのはこの時期だけですから何とかモノにしたいですね。

やすらぐカワセ・ミコさん

Photo みんなで撮ったカワセミです

そろそろネタも尽きてきました。この辺でちょっと前にS.Mさんや、ファミKさんと一緒に撮ったカワセミの写真を出してみます。お二人より前からこのカワセミを撮っていた私は場所を譲って、入り組んだ枝の間から見えるカワセミを撮ってみました。こんな時、600mmF4で撮るともう少し手前の枝や、バックの菜の花が大きくボケて柔らかい雰囲気が出るのですが、お手軽ズームではこの辺が限界でしょうか。

ニコンD70 シグマ135-400mm 絞りF5.6 AE ISO400 長尾川

 今日は雨上がりの巴川の様子を見てきました。菜の花がきれいな土手に、カワセミが巣を作っていたので気になって見に行ったのですが、案の定増水した水で水没してしまったようです。毎年このあたりで巣穴を掘るのですが、大体ダメになってしまいます。カワセミのためにちょっとした垂直の土手のノリ面を作ってもらえれば良いのですが、安全面などの問題もあるのでしょうね。

花の舞

01 タイトルはきれいですが・・・

レンジャク40以上の情報を頂き見に行きましたが、私が現地に着くや雨が降り出し、レンジャクをゆっくり探す事ができませんでした。長尾川沿いしか見ていませんが、所々の木に2~4羽位づつが止まっていました。まとまって止まっている木を見つけることは出来ませんでした。
写真はまたお手軽なヒヨ子さんの登場です。小雨降る中であせって撮った1枚です。
今日からまた新しい一週間が始まります。”魔の月曜日”今日は何時に帰ってこられるでしょうか?

ニコンD70 シグマ135-400mm 絞りF5.6 AE ISO400 長尾川 06. 4.10

ヒヨ子さんのお花見

03_3 長尾川のサクラに名残を惜しむヒヨドリ

今日は長尾川の様子を見に行ってきました。
カワセミは抱卵に入ったのか、姿が見られませんでした。レンジャクはまだ居ましたが、私が見たのは5~6羽でした。
チョウゲンボウが小鳥をつかんで飛んでいました。その後もう1回低空を飛ぶチョウゲンボウを見ました。どちらも写真を撮る事は出来ませんでした。そこで今日の写真はサクラによく来るヒヨドリのヒヨ子さんとなりました。

ニコンD70 シグマ135-400mm 絞りF6.3 AE ISO400 長尾川 06. 4. 9

「ファミリーK父」さんに会いました。デジスコを担いで歩いていました。Kさんも今日は収穫が少なかったようです。Kさんには先日写真が一杯入ったCDを頂きました。ありがとうございました。一緒に撮ったカワセミの写真は私の写真と同じ感じでした。同じ所から撮っていたので当たり前と言えば当たり前ですが、デジスコで倍率が高い分ボケが大きく雰囲気はよい感じに見えました。

もう一人、富厚里のI.Tさんとも一緒になりました。I.Tさんが来た時にはレンジャクが居なくて残念でした。I.Tさんにはおにぎりをごちそうになってしまいました。お腹がすいていたので遠慮なく頂いてしまいましたが、とても美味しかったです。ありがとうございました。あの後、よい出会いがあったでしょうか?

ゆれるまなざし キジバト

03_1 杉良太郎も真っ青!! キジバトの流し目

今週はやたらと仕事が忙しく昨日ようやく朝帰りから開放されました。まだまだ皆さんフイルムも使っているようです。
さて、今朝は朝からまぶしいほどに美しいN.Sさんと麻機第四工区で鳥類調査を行いました。空にはヒメアマツバメの群が鳴き合いながら気持ち良さそうに飛んでいます。空を見上げるとやたらにまぶしい。朝帰りが続いたせいで見るものすべてがまぶしく見えるようです。
さて、今日の収穫はヒクイナが何ヶ所かで鳴いていた事です。姿までは確認できなかったのですが、確かに複数のヒクイナが第四工区の狭いエリアに入って来ているようです。今年の夏はここが暑くなるかも・・・! 調査も終了に近づいた時、電線に居る2羽のキジバトを発見。オスがメスに一生懸命プロポーズしている模様。さんざんオスにおじぎ運動をさせておいて、メスはどこかへプイと飛んで行ってしまいました。頭を上げてメスが居ない事に気付いたオスはきょろきょろとメスの行方を探していたようでした。写真のような流し目を使えばよかったカモ!???

ニコンD70 シグマ135-400mm 絞りF8 AE ISO400 長尾川 

けんすいをするメジロ

0872 スポーツシリーズ 第3弾

昨日から何故か画像の挿入が出来なくて、何をやってもワンテンポ遅れて「ポン、ポン」と、とぼけた音がするばかり。いよいよコリャもうやめよーと思った時、モニターの上の方に見かけないアイコンを発見。「コリャ何ゾエ」とアタック!パソコンに組み込まれている何かのセキュリティーが働いてポップアップを受け付けないようになっていたようです。これを解除したら画像が出るようになりました。パソコンと言うものはどうも分らない事が多いです。大体は、自分が分らないままにいじくり回して深みにはまってしまう事が多いのですが・・・。
さて、今回は新しい写真が無いのでちょっと前に撮った写真です。私だってそうそう写真ばかり撮ってはいられないのです。昨日と言うか、今日と言うべきか、仕事が終わって家に帰り着いたのは朝の4時。それからお風呂に入って寝たのです。そして今迄パソコンと悪戦苦闘していたわけです。もうそろそろ会社に行かなければ、昨日残した仕事がまだ山のようにあります。今日も帰りは明日の朝か・・・!

カワセミ君のはなれワザ

Dsc_0043 交尾寸前のカワセミです。

今日は朝からあいにくの雨で撮影にも行けません。今日の写真は昨日、長尾川で撮った1枚です。あの時は書道の先生S.Mさんのシャッター音に圧倒されて何をどうしたのかあせっていてよく分りませんでしたが、何とかこの1枚が写っていました。かんじんの交尾の瞬間はピンボケでダメでした。今のカメラはファインダーを見て自力でピントを合わせるように作られていないのか、レンズもおまけのようなフォーカスリングで何処にあるのか分らないような作りで、未だにマニアル主体でピント合わせをする者にとってははなはだ使いにくいものが多いように感じます(ピンボケの山を作っている言い訳)。

Kファミリーのお父さん、早速のコメントをありがとうございます。ブログを作っていても果たして見てくれている人が居るのかさっぱり分らないし、こんな事やっていても独りよがりだからやめちゃおうかな~なんて考えます。作っているものにとっては帰ってくるコメントが励みです。何でもいいんです。見ていてくれる人が居ると分かれば作る方にも力が入るので、これからもよろしくお願いします。他にも見ている人が居たら「見ているよ」だけでもいいです。コメントお願いします。

お花見気分のレンジャ君

Dsc_0285_2 桜にヒレンジャク

今年は暖かかったり、寒かったりの温度差が激しいせいか、どこの桜も咲いてよいやら悪いやら、だいぶ迷っているように見受けられます。長尾川の桜もすでに散ってしまったもの、これから咲こうとしているものなどまちまちで盛り上がりに欠けています。レンジャクも桜の花には興味が無いようで、なかなか桜に止まってくれませんでしたが、今日は川へ水浴びに行く途中で偶然桜に止まってくれました。

ニコンD70 シグマ135-400mm 絞りF5.6 AE ISO400

今日長尾川で出会った人。書道の先生S.Mさん(我が家の表札も書いて頂きました。ありがとうございました)。親子で探鳥を楽しむkファミリー。S.Mさんとは今日一緒に撮影をしましたが、カワセミの交尾のシーンではS.Mさんの猛烈な連射の音に圧倒され、私はなれないレンズのピントリングをあせって探している有様で、「やられたー」と言う感じでした。

Kファミリーのお父さん。デジスコでカワセミを撮っていましたが、成果はどうでしたか? また見せて下さいね。

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

フォト
2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

静岡バードウオッチング

無料ブログはココログ