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2006年9月

アジアかアオか

イトトンボのお話

Photo_62 麻機(あさはた)でもっともよく目にするイトトンボは多分アオモンイトトンボ。水辺の草むらをガサガサすると大体このイトトンボが飛び出す。とても小さいので意識して探さないと見落としてしまう。

Photo_63 これにとてもよく似ているのがアジアイトトンボ。アオモンイトトンボに比べると更に小さい。アジアを見た後にアオを見ると大きく見えるから不思議だ。でも、別々に見るとどちらがどちらかよく分からない。『ネイチャーマスター』が識別ポイントを教えてくれた。「アオモンイトトンボ♂は8節と9節の側面に青い紋があり、アジアイトトンボ♂は9節だけが青い」簡単なようで、『かわせみ』には難しい。

_2_1 「どこだ、何処だ」と言っていたら、「ここだよ!此処!!」と言って、お尻を上げてくれた。なるほどここのアオが違うわけね。ここもアジアが小さく、アオが大きいわけだ。何となく分かった気になった『かわせみ』でした。

_0_2 『ネイチャーマスター』が今度は珍しいアオモンイトトンボの交尾を見つけてくれました。そんなの珍しくないよ!と言わないで下さい。見て下さい、オス同士ですよ!!トンボの世界にもあった『おホモだち』 な~んちゃって。本当はオスタイプのメスとの正常?な交尾なのでした。

Photo_64 こちらはアジアイトトンボの交尾です。
探すとあちらこちらで交尾が行われています。
なんか、暑くなってきちゃいますネェ~
交尾は朝方によく行われるそうです。きれいなハート型になる事もあるのでチャレンジしてはどうでしょうか。夢中になって、カップルのジャマをしないようにくれぐれも野暮の無い様に・・・(^^ゞ

雨の第一工区

Photo_61 イソシギのエサ捕り

昨日。雨の中、物好きにも鳥を探しに第一工区へ行きました。物好きは私だけではありませんでした。S.Nさん、K2さんは私より先に来て、もう鳥を探していました。しかし、なかなかお目当ての鳥は見つかりません。私は側でエサ捕りをしているイソシギの写真を撮りました。車からレンズを出すとかなりの雨で、のんびり撮っているとレンズがずぶ濡れ。ボディはD70で、レンズは20年前のマニュアルレンズ。組合せも悪いので、全て勘。慌てて撮った1枚です。
イソシギは、雨で地上に出て来るミミズを盛んに捕らえていました。

ニコンD70 EDニッコール600mm ISO400 絞りF4 1/200秒 2006. 9.27 麻機遊水地・第一工区(前林)

麻機の野鳥 12

12 チュウサギ Intermediate Egret

1_6 全 長:65-72cm
翼開長:105-115cm

麻機(あさはた)では本来夏鳥だが、少数が越冬する為一年中見られる。「白鷺」の仲間のダイサギとの識別に迷う事がある。麻機では普通に見られるが、世界的に見ると減少傾向にあるようで、環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されている。

2_9 草原の舞
チュウサギはアマサギと似て、草原で虫等の動物性の食べ物を好んで食べる。ダイサギは水辺で魚などを捕らえる事の方が多いようだ。

0298羽繕い
とは言え、チュウサギも水辺で魚を狙う事もある。オオオニバスの葉の上で羽繕いに余念がない。手前に薄いピンクでボケているのがオオオニバスの二日目の花。オオオニバスの花は一日目が白く、二日目に赤くなり花が終わる。

949_1カレンダーになったチュウサギ
「野鳥の会」96年度のカレンダーに採用された写真です。ここに来るチュウサギは決まっていましたが、『ネイチャーマスター』に指摘されるまでは、ダイサギだと思って写真を撮っていました。

__13 『野鳥』に載ったチュウサギ

「野鳥の会」の機関誌『野鳥』平成16年8月号の〈バードギャラリー〉に掲載された写真です。

954 レンゲの中で

青っぽい写真ばかりだったので、変化をつけて見ました。

彼岸へ

_37 母が旅立ちました

9月20日(水)午前5時20分。享年82歳
2年半前に脳梗塞で倒れ、それ以来入退院を繰り返すような状態で段々と衰えて、最後は肺炎を併発し、静かに息を引き取りました。

倒れる前の日、偶然母のところに遊びに行きました。母は外で花の手入れをしていて、日に焼けていかにも元気そうでした。翌朝義姉から電話で、母が倒れたと聞いた時には信じられませんでした。前日外で張り切り過ぎた事も原因だったのかもしれませんが、普段からまめな人だったので、そんな事になるとは予想もしていませんでした。

今日母の葬儀がしめやかに行われました。
野鳥の会」の友人「かわせみフォトクラブ」の会員の方たちにも思いがけずご会葬して頂き、本当にありがとうございました。
会場では充分なお礼も挨拶も出来ず申し訳ありませんでした。

そんな事があったので、しばらくブログの更新も出来ませんでした。私自身の気持ちも徐々に戻ると思いますので、皆さん、また応援よろしくお願い致します。

アンデスの風

5_1_1 アンデス音楽

アンデス音楽のバンド『イジャイ』が先日静岡駅前の地下道で路上ライブをしていました。

5_2 普段は2名から4名で演奏しているのですが、今回は豪華に5名での演奏でした。元々彼らは物事にこだわらない国民性(メンバーの国籍もバラバラのようですが)なのか、メンバーもリーダーを除くと固定した者がなく、その都度メンバーの顔ぶれも微妙に変わっているようです。
それが何処でどう練習をしているのか、『イジャイ』なら『イジャイ』の色がちゃんと演奏に出ているから不思議です。
アンデスの風を感じる彼らの音楽は心地よい。

夏は厚着で冬薄着

_132 麻機にエリマキシギ

昨日から第一工区の「前林の池」にエリマキシギが入っています。第一発見者は『ネイチャーマスター』。

_2013 昨日は次兄の引越しで、そちらを手伝っていたので見に行く事が出来ませんでした。今朝雨の中見に行くとすぐに見つかりました。タカブシギと比べるとだいぶ大きいのでオスだと、『ネイチャーマスター』から教えて頂きました。

_000 エサ捕りを始めると、それまで近くに居たタカブシギがジャマになったようで、追い払っていました。追われても、タカブシギはそれ程遠くには行かず、エリマキシギの周りで同じ様にエサ捕りをしていました。

Photo_60 お腹がある程度満たされたのか、今度は羽繕いを始めました。雨が時々降る中でしたが、雨宿りもせずに、羽の手入れを熱心にしていました。

ニコンD70 EDニッコール600mm ×1.4 ISO400 前林

〈追伸〉
いいタイトルが浮かんだと喜んで書き出したら、タイトルを説明する本文を書くのを忘れてしまいました。鳥好きなら分かってもらえたとは思うのですが・・・ エリマキシギのオスは夏には派手な襟巻き状の飾り羽で着飾り、いかにもゴージャスで暑苦しいのですが、冬羽では今回のように、地味な装いで寒々しいのです。それがタイトルの意味でした。いまさら蛇足ですが・・・(^^ゞ

麻機の野鳥 11

11 ダイサギ Great Egret

_026 全 長:80-104cm
翼開長:140-170cm

麻機(あさはた)では一年中普通に見られる。白いサギをまとめて「白鷺」と言う事もあるが、白いサギの中で一番大きなサギだからダイサギ。以前は数が少なかったが、最近ではごく普通に見られるようになった。ダイサギにも亜種があり、同種間でも大きさに20cm以上も開きがあるため、「小さなダイサギ」と「大きなチュウサギ」とで識別に苦労する事がある。

_0311 飛来

ダイサギ冬羽。翼を広げると1m50cm以上ある。近くに舞い降りるとさすがに迫力がある。冬羽ではクチバシが黄色くなる。足は全体に黒くなる。

_975 夏の風
ダイサギ夏羽。夏の風を受けて水草の上を舞うように移動する。夏羽ではクチバシは黒くなり、目先はきれいな緑色になる。足は脛の辺りが(この写真ではよく分からないが、最初の写真を参照)汚れた黄色(肉色)のようになる。

981 大きなダイサギ

オオダイサギ(亜種)。主に冬、麻機に現れます。ダイサギより一回り大きく、アオサギよりも大きい。足が全体に黄色いのですぐに分かる。毎年数羽が越冬に訪れます。

9710 ダイビング

ダイサギは普通待ち伏せか、追い掛けながら魚を捕らえますが、この時は上空(かなり低い所)からいきなりダイビングをしました。失速して池に落ちてしまったのかと思いました。

9710_1 「捕ったヨ!」
と、いかにも自慢げに、私に獲物を披露してくれました。ここはかなり深い場所だった為、ダイビングして魚を捕ったんですね。ダイサギ君さすがですね!

今日のかわせみ

06915_19 午前中は麻機で撮影

今日は仕事がお休み(私だけ)。それで、午前中は麻機(あさはた)第一工区で撮影。ヒバリシギは見当たりませんでしたが、クサシギが2羽、タカブシギが1羽。その他、コチドリ、イカルチドリ、ケリ、タシギ等がいました。とりあえず2羽居るクサシギを撮りました。

2069 なかなか2羽が同じ画面に入りません。お互いに自分の占有範囲があるらしく、それ以上近付くと追い払われてしまうのです。この時は2羽がかなり接近しました。しかしよく見ると、左のはかなり肩を怒らせていますね。この後すぐに右のが左のに飛び掛り、追いかけっこが始まりました。

069 トンボ待て~

トンボを追いかけている様に見えますが、トンボは偶然画面に入って来ただけ。これも写真のいたずらですね。

_5 タカブシギ
タカブシギも最近では貴重な存在です。
クサシギに比べて、たった1羽だったせいか、チョッピリ遠慮がちに草の陰で静かにエサをとっていました。

_01 ケリの飛翔三態

くもり空を飛ぶケリ3羽。
決して画像合成ではありません。偶然3羽がピントの合う範囲にいたということです。飛んでいる鳥をタテ位置で追うのは非常に難しい事で、私にもそんな事は出来ません。これも実はヨコ位置で撮ったものをトリミングしています。空が青空なら・・・と悔やまれますが、白いからオモ白いとか・・・

_3_2 ミサゴ

下に居たサギたちが慌てて飛び立ったので上空を見ると、ミサゴが飛んでいました。ミサゴは魚を狙う猛禽ですが、サギたちがミサゴに反応して飛んだのかは不明です。そろそろ麻機にもモウキンのシーズンが来たようです。

午後はFM-Hiに生出演

と、言っても15分くらいかな。
今日は『鳥の目』について話をする予定でしたが、鳥が夜でも目が見える話から、小鳥は夜渡りをする話になり、渡りの方に話が行ってしまいました。時期的には渡りの事を話した方が良かったかも。
でも、何となくまとまりの無いまま時間になってしまいました。

Photo_59 『鳥の目』の話で出て来た中に、鳥には人間には見えないモノが見えるのか?と言う質問がT.Jさんからありました。チョウゲンボウには紫外線領域の波長の光までが見えるらしいと話しました。チョウゲンボウはネズミを主なエサとしていますが、ネズミは自分の行動範囲に尿でマーキングをします。そのマーキングは人間には見えませんが、紫外線領域が見える目ならそれが見えるそうです。チョウゲンボウにはそれが見えると言うのです。彼らはネズミの行動パターンを読んで、効率よく待ち伏せしているようなのです(「鳥の雑学がよ~くわかる本」柴田佳秀著より )。

麻機の野鳥 10

10 アマサギ Cattle Egret

1_5 全 長:46-56cm
翼開長:88-96cm

麻機(あさはた)では本来夏鳥ですが、冬にも観察される事があります。夏羽では頭から頸、胸、背中の飾り羽が橙黄色で、他は白い。冬羽ではほとんどが白くなる。

3_7 アマサギは群で行動する事が多く、一羽が舞い降りると次々と近くへ降りて来る。動物番組などで、サイや水牛などの周りでエサを捕っている場面がよく紹介されますが、 大きな動物が動くとそれに驚いた虫などが飛び出します。それを捕らえているわけです。
日本では大型の動物が居ないので、変わりにトラクターの後について、掘起こされる土の中から出て来る生物を捕らえている様子が観察されます。利用する動物もトラクターも無い時には、群でエサ捕りをする方が効率が良いのでしょう。

__12 カレンダーになったアマサギ
この写真は1998年度の「野鳥の会」のカレンダーに使用されました。周りが枯れ草色でまるで秋に撮ったようですが、初夏に撮ったものです。

最近『亜麻色の髪の乙女』と言う曲がリバイバルヒットしましたが、その『亜麻色』ってどんな色かと聞かれると、鳥をやっている人ならすぐにこのアマサギの色が出て来ますね。

共通撮影データ:ニコンF5 ED600mm 5月から6月 第一工区

残暑厳しい遊水地

_0_1 シュークリームのような雲

毎日暑いですね。今になって、7月、8月よりもむしろ暑い日が続くような気がします。一時涼しい時があったので、余計にこの暑さが応えます。

麻機遊水地(あさはたゆうすいち)には秋の青空が広がり、空にはおいしそうな白い雲がのんきそうに浮かんでいました。

_1 麻機遊水地第一工区 前林付近

最近よく出て来る第一工区。前林の今日の風景です。ここは以前はきれいな田んぼでしたが、遊水池にする為、盛んに掘削工事が行われています。

_00 _1_1 ここで、ヒバリシギ、コチドリなどが羽を休めています。今日は他に、イカルチドリ、タシギ、ケリ。サギの仲間ではダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギなどの姿がありました。上を見るとサシバも1羽飛んでいました。もうすぐ本格的なタカの渡りのシーズンが来ますね。

_8 私のカメラ

この写真に写っているカメラは修理から帰ってきて、テスト撮影中のF5です。再修理からようやく帰って来たF5ですが、今の所快調に動いています。上の鳥の写真やこの記事に掲載の写真はこの場所で、D70で撮ったものです。デジタルは仕事が速く、便利でお手軽ですね。F5で撮った写真は結果が見られるのは早くても明日ですからね。待つのも写真の楽しみではありますがね。。。

鳥より氷

シギ・チドリの出ない探鳥会

今日の「田尻探鳥会」は暑い中ご苦労様でした。
これで、お目当ての鳥が出てくれれば暑さも忘れるのですが・・・
これ程までにシギ・チドリの出ない探鳥会もかつて経験した事がありませんでしたが、申し訳ありませんでした。

探鳥会の後で、皆さんと一緒に食べたかき氷が本当においしかった。生き返るような感じでした。

015 セイタカシギ

今日、皆さんに一番見ていただきたかったシギです。
すらりと伸びた長い足で水の中を優雅に歩く姿を見てもらいたかった。
今年も田尻には来ていたのですが、例年よりも早く移動してしまったようで、残念です。
これからもまだ渡ってくる個体もあると思いますので、あきらめずに探してみたいと思います。

049 アオアシシギ

今日、最後に見に行った休耕田で以前撮ったものです。あの狭い水溜りに、この時はアオアシシギが3羽、オグロシギ1、ツルシギ1、タカブシギ1などが居ました。

939 ホウロクシギ

これも数年前に田尻で撮ったものですが、最近ではこの様に大型のシギはなかなか見られなくなってしまいました。

_069 ケリ

今日見られた数少ないチドリの仲間の一つです。静岡では1年中見られ、ごく普通に見られるのでありがたみも無いのですが、箱根より東では極めて稀で、東京の人などはケリを見て大変喜びます。地上に居ると目立たないのですが、翼を広げると白と黒のパターンが鮮やかです。

あこがれ

0693_00 あこがれのトンボ=ギンヤンマ

子供の頃よくトンボ捕りをしましたが、ギンヤンマはなかなか捕まらなくて、あこがれのトンボでした。他のトンボは待っていると大体もとの場所に戻って来て止まるのに、ギンヤンマは飛び回っているばかりで、止まってくれません。それで、子供が捕まえるには大変だったのです。

069 ヒバリシギを撮っている時、目の前をギンヤンマが何度も行き来するので、子供の頃を思い出して、カメラで飛んでいるギンヤンマを狙ってみました。フイルムカメラではフイルム代や現像料を考えるとむやみにシャッターも切れませんでしたが、その点デジタルは気が楽ですね。600mmでD70の小さなファインダーに入れるのは大変でしたが、結構楽しめました。

ニコンD70 ED600mm 2006年9月3日 前林

シマセンニュウ

麻機にシマセンニュウが潜入!?

9月6日(水)遊水地第四工区の鳥類調査中に発見。
シマセンニュウはこれまでに2回の記録(伴野正志氏『麻機における希少鳥の記録』
)があります。しかし、前回の記録は23年も前で、本当に久し振りの記録となります。

当日は曇りで今にも雨が降り出しそうな天候。降り出す前に早く調査をしようと、私と、S.Nさんで調査を開始。調査開始早々、ウグイスの地鳴きの様な物が聞こえる。ウグイスにしては弱々しいが、こんな時期にウグイスの地鳴きも珍しいなとは思いながら、調査用紙にはウグイス1(地鳴き)と記入。調査も半分以上終わりかけた時、アシ原が動き、鳥が出て来た。オオヨシキリだと思ったが、少し小さい。体色もオオヨシキリより茶色みが強く、眉班もハッキリしている。コヨシキリよりあきらかに大きく、眉班も違う。ウグイスとは全然違う。尾は扇型がきれいだ。その時この鳥が鳴いた。例のウグイスの地鳴きを弱くした感じだ。あきらかにオオヨシキリやコヨシキリではない。ウグイスの「チャ、チャ」に似た感じで鳴いた後もグズグズと弱々しくぐぜっている。最終的にその場では何か特定できなかった。

家に帰って図鑑を調べると意外と迷わず、今見て来たのはシマセンニュウと同じだと思った。他のウグイス類は似ていてやはり何処か違う。特に、「山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥」のシマセンニュウの写真①②はそのままだった。麻機の記録を見ると、シマセンニュウの名前がしっかりありました。残念な事に見る事に集中してしまい、写真を撮る事が出来ませんでした。

今日再びカメラを持って行ったのですが、今日は見つける事も出来ませんでした。まだ何処かに潜んでいるかもしれません。渡りの時期には何が出るか分かりません。期待して、皆さんも探してみて下さい。

NPO自然観察会

Npo0693_14 NPO主催の自然観察会

「NPO麻機湿原を保全する会」主催の自然観察会が麻機遊水地で行われました。野鳥、植物、昆虫、魚類などの専門家が指導にあたりました。野鳥の会からは13名の参加がありました。

_0 鳥班は昆虫班と一緒に第一工区を南西側から回りました。今、第一工区は遊水地の工事が盛んに行われていて、各所に新しい池が掘起こされています。池にはまだ水がそれ程たまっておらず、サギや、ちょうどシーズンを迎えたシギ・チドリが羽を休めています。

0693_01 ヒバリシギ

そんな中に小さなシギが居ました。ヒバリシギです。麻機では久し振りの再会です。何しろ小さいので、近くまで来てくれるのですが、写真にすると何処に居るのか分からないくらいです。

069 何かに驚いて草の中でじっとしている。
近くに居るのに、少し目を離すと何処に居るのか分からなくなってしまう。

069 しばらくすると再び活動開始。
まずは固まった体をほぐす為か、伸びをする。

その他、タカブシギ1、コチドリ3、ケリは多数。
20種程の鳥が観察できました。

Npo0693_24 観察会終了後挨拶をする
『ネイチャーマスター』

Npo0693_35 家族連れなどでにぎわった、今日の観察会。
知っている人なら後ろ姿でも識別できるもの。鳥も見慣れてくるとパッと見で識別しちゃう。それで間違えることもあるが、ご愛嬌(^^ゞ

撮影データ:ニコンD70 タムロン18-200mm ニッコール600mm 絞りF5.6-9 ISO400 子供病院駐車場 前林

「会報」59号

59_ 会報59号完成

かわせみフォトクラブの会報が出来上がりました。
今回の表紙は望月さんの『若葉の頃』(ヤマセミ)です。かわせみフォトクラブの会報の表紙は毎回互選でトップをとった作品が使われています。

かわせみフォトクラブでは只今会員を募集しております。クラブの特徴としては例会は開かず、隔月に発行する会報に作品を発表し、それを互選する方式をとっております。会報が各自に送られますので遠隔地の方でも希望があれば入れます。会のモットーは『自分にも被写体にも無理の無い撮影』『マイペースで写真を楽しむ事』です。面倒な会則は設けてありませんが、入会の条件として必要な事は一般社会モラルを重んじる事でしょうか。作品としてはおとなしい作風の人が多いので、コンテスト等にのめり込んでいるような人には物足りないかもしれません。入会案内ご希望の方はメールでお願いします。

二つの「会報」作り

『野鳥だより』と『かわせみフォトクラブ』

 仕事の方はヒマなのに、家に帰るとやる事がいっぱい!!
今月は野鳥の会静岡支部の支部報『野鳥だより』の編集と、写真クラブの会報『かわせみフォトクラブ』を作らなければならない。
『野鳥だより』の当番は年に2回。なのに何故か隔月発行のクラブの会報作りと重なる。この土、日で『会報』を仕上げ、次の土、日で『野鳥だより』を完成させなければならない。3日の日曜日には麻機で自然観察会があるし、9日の土曜日には田尻の探鳥会がある。。。\(~o~)/ バンザーイ お手上げ状態

自然観察会

NPO麻機湿原を保全する会主催の自然観察会があります。

9月3日(日) 午前10時から12時

集合場所:県立こども病院の駐車場

観察場所は第一工区を予定。
当日直接申込み。参加費無料。
鳥だけでなく、虫、魚、植物などの専門家から詳しい説明が受けられます。ヒマな人、ぜひ遊びに来て下さい。

麻機の野鳥 9

9 アカガシラサギ Chinese Pond Heron

0244_ 全 長:42-45cm
翼開長:75-90cm

麻機ではほぼ1年を通じて観察例はあるが、初夏に観察される事が多い。数は少ない。元々日本では稀な種で、近年各地で観察例が増えているようだが、逆に麻機では観察例が減っている。

ニコンF5 ED600mm 1993年10月23日 芝原の池

_1037 飛び移り
ログトイレ前の池には以前、オオオニバスが植栽されていました。オオオニバスの花は夜開き始め早朝が撮影ポイントで、大勢のカメラマンが集まりました。ほとんどのカメラマンは花を狙っていましたが、私は片隅でアカガシラサギを撮っていました。その内に多くのサギ類がこのオオオニバスの上に乗るようになり、カメラマンもようやく鳥に気が付き、鳥にカメラを向けるようになりました。アカガシラサギは地味な鳥のため鳥に関心の少ないカメラマンからは相手にされず、お陰で余裕を持って撮る事が出来ました。

ニコンF5 ED600mm 1993年10月23日 芝原の池

1038 見返りのポーズ

アカガシラサギを初めて見たのは1988年2月14日でした。世間がバレンタインデーで騒いでいる時、私は一人で丸子川の土手を歩いていました。その頃、私は広野に住んでいて、丸子川から安倍川河口までを散歩コースとしてよく歩いていました。散歩の時には重たいカメラは持たずに双眼鏡だけでブラブラします。カメラを持たない時の方が色んなチャンスに出会うのはどなたも同じだと思います。この時には当時はまだ木造だったと思いますが、“ぺったん橋”の所に車を置いてカメラを担いで歩いていました。今でこそ丸子川の土手はきれいに手入れをされていますが、当時は両側の土手の草は伸び放題、ゴミは捨て放題。車で河口まで行くにはかなり勇気がいりました。歩いていても川の水面が見える所はごくわずかでした。その見えるところが、皮肉な事にゴミが捨ててあるから草が生えないでいる所でした。最初に見たアカガシラサギもそんなゴミ捨て場に佇んでいました。「何てみすぼらしいゴイサギ(幼)なんだろう」と、思いました。カメラを向ける気にもなりませんでしたが、近付いていくと飛び立ちました。その時白い翼が広がり、ゴイサギではない事に気が付きました。「しまった」と思いました。今迄見たことも無いサギである事が飛んで分かったのです。幸いな事に飛んだ鳥は対岸の見える場所に降りました(その時の写真は番外として最後に掲載しておきます)
 その後麻機でも何回か出会っているのですが、何故か“きれいな夏羽”が出た時に限って私だけ見られないんですよね。これも巡り合わせの運みたいなものでしょうか?

ニコンF5 ED600mm 1994年4月1日 池の中道(芝原)
この時の個体は警戒心が全く無く、タモで捕まってしまうのではないかと心配するほどでした。

《番外》丸子川編

_19882 ゴミの中に佇む

丸子川 1988年2月14日
この場所は一部草が刈られていた。周りはゴミが散乱している。

19882 飛び立つ

下に佇んでいる時にはまるで目立たない鳥なのに、飛ぶと白い羽が際立つ。何処を飛んでもバックにゴミが写りこむ。

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