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麻機の野鳥 12

12 チュウサギ Intermediate Egret

1_6 全 長:65-72cm
翼開長:105-115cm

麻機(あさはた)では本来夏鳥だが、少数が越冬する為一年中見られる。「白鷺」の仲間のダイサギとの識別に迷う事がある。麻機では普通に見られるが、世界的に見ると減少傾向にあるようで、環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種に指定されている。

2_9 草原の舞
チュウサギはアマサギと似て、草原で虫等の動物性の食べ物を好んで食べる。ダイサギは水辺で魚などを捕らえる事の方が多いようだ。

0298羽繕い
とは言え、チュウサギも水辺で魚を狙う事もある。オオオニバスの葉の上で羽繕いに余念がない。手前に薄いピンクでボケているのがオオオニバスの二日目の花。オオオニバスの花は一日目が白く、二日目に赤くなり花が終わる。

949_1カレンダーになったチュウサギ
「野鳥の会」96年度のカレンダーに採用された写真です。ここに来るチュウサギは決まっていましたが、『ネイチャーマスター』に指摘されるまでは、ダイサギだと思って写真を撮っていました。

__13 『野鳥』に載ったチュウサギ

「野鳥の会」の機関誌『野鳥』平成16年8月号の〈バードギャラリー〉に掲載された写真です。

954 レンゲの中で

青っぽい写真ばかりだったので、変化をつけて見ました。

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コメント

れんげ畑のチューサギがとても素晴らしくて感動しました。ブログの中の一枚に少しでも近づけたらと思いました。今からいっそう励みますのでよろしくアドバイスをお願いいたします。

先日の、麻機の探鳥会の時見たタマシギです。どこに居るのか分からない写真ですが、S.Nさんとの約束もありますので、投稿させていただきます。誰が見つけてくれたのか、分りませんが、本当に目の良い方が野鳥の会には居られますね。感心してしまいました。

フジモトさん、あの時タマシギを見つけてくれたのはS.Nさんです。目の良さに加え「私が見つけたのよ」とフジモトさんに言わなかったところも彼女の素敵なところですね。

レンゲ畑の写真を入れて良かったです。
フジモトさんのタマシギは何処で撮影されたか分からないのですが、今日(27日)は第一工区(前林の池)に1羽居るのは確認できました。その他シギチドリではタシギ、イソシギ、クサシギ、タカブシギ、コチドリ、イカルチドリ、ケリ等の姿が見られました。

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