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逆光

昔は『逆光のかわせみ』と言われたものです

以前、カメラ誌の「月例」に応募していた頃は順光で撮る事はほとんどありませんでした。『太陽に向かって撮れ!』が私のスタイルでした。コンテスト応募を止めるようになってからはガラリとスタイルを変え、『太陽を背に撮れ!』『明るいくもりこそ撮影チャンス』になってしまいました。
Photo_187 
今日、長尾川でカワセミを撮影中、順光側から近付いて行ったら、カワセミが飛んで来て、私の後ろ側のアシに止まりました。見事な逆光、しかも前ボケもあります。ファインダーの中はキラキラしてとてもきれいで月例時代を思い出しました。

Photo_188 ジョウビタキが盛んに声を出していました。時折「さえずり」のような歌声も混じらせています。帰る時期が迫っているのでしょうか。繁殖地へ帰る前に歌の練習をしているのかもしれません。

Photo_189 長尾川沿いをカメラを担いで散歩していると、今日も珍しい人と出会いました。十年ぶり位と本人も言っていました。車の中には撮影機材が載せられ、今も写真をやっている事が分かりました。しかもニコンのレンズにペンタックスのマウントを付けているではありませんか。彼こそ最近コメントをくれる「RAT」さんだったのです。「RAT」さん、改造マウントレンズの「成果」期待しております。

その他、今日長尾川で出合った人は『元、番人』のお母さん。それに、最近よく長尾川でお会いするご婦人。このブログも見てくれていると言う事でしたが、ありがとうございます。今日もゆっくりお話する事も出来なくて申し訳ありませんでした。

ニコンD200 シグマ135-400mm 絞りF5.6-8 AE ISO200

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コメント

こんばんわ、正体がばれてしまいましたね。
久しぶりに麻機、長尾川に行きました。沼の水量も減り、土手、道路の橋脚も造られ、だいぶ様変わりました。
麻機は人と鳥の距離が近いですね。カメラマンにはうれしい限りです。人なれしているのかな?
最近はアオサギばかり撮っています。
カメラはシグマSD10とK10D、レンズは天体用を使用しております。

長尾川の葦にカワセミが止まっているとどうせ背景がごちゃごちゃだからと無視しておりましたが..逆光もアリなんですね。美しいです。ジョウビもセキレイ並みに近づいてきて岩の上でポーズをとってくれるのですが、やはり小枝が似合いますよね。

そう言えば、最近麻機で鳥の写真を撮ってないですね。探鳥会のついでにチョロッと掠め取るような撮り方しかしていないから、いい写真が撮れないんですね。変わりにこのところ長尾川に行く事が多くなりましたね。長尾川はカワセミとの距離が近いし、もうじき咲く桜もきれいで楽しみですね。

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