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ケリの雛

ケリのヒナ

麻機(あさはた)では今、ケリのヒナがあちらこちらで見られます。知らずに巣やヒナのそばに近付くと親鳥や、その周辺のケリまでが大騒ぎをして教えて?くれます。本当は怒って、闖入者を追い出そうとしているのです。その声が『ケリ!ケリリ!!』とあまりに大きいので、「ケリ」という名前が付けられたようです。

ケリの親子

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ケリの子供は卵からかえるとすぐに自立して、自分でエサを探して歩きます。

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親からエサを口移しでもらう事がありません。

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この写真で、ヒナの後ろに見えるのは卵ではなく、そこにタマタマ落ちていた野球のボールです。

『こども病院・ケリ雛救出作戦!?』
ある時、『こども病院』の先生から電話があり、「病院の屋上でケリが騒いでいるので、見たらヒナが居る」と言うのです。その先生も鳥の事をご存知で、「屋上ではエサが取れないから心配だ。どうしましょうか?」という事でした。すぐに駆けつけ、その先生と一緒にヒナの救出作戦を開始。この屋上にはヒナが1羽しか見つかりませんでした。隠れる所もないですから、他のヒナはカラス等にさらわれてしまったのかもしれません。親鳥の猛烈な抗議の中を、何とかヒナを確保。親鳥にヒナを見せながら下まで降りるのが大変。一度建物の中に入ってしまうと、ヒナを見失った親があきらめてしまうかもしれません。病院というのは大体何処でもそうでしょうが、中も複雑ですが、外も複雑です。屋上を移動するなんて事までは考えて作ってないから、段差や、隙間を飛び越えながら、その間も親の攻撃をかわしながら、こちらも必死の思いで下までたどり着きました。

此処なら安全と思われる場所まで行ってからヒナを離しました。私が離れるとすぐに親鳥がそばに降りました。しばらく離れた所から様子を見ていましたが、親子は何事も無かったかの様にその場所で、ヒナはエサを探して、親は辺りに警戒の目を向けていました。3_32

麻機(あさはた)で鳥を見ていると、ケリのヒナを救出する事を何度か経験します。こちらの行為(好意?)が分からないから、その都度親鳥からは盛んに攻められます。

今回のケリの写真はすべて、2007年4月28日に麻機(あさはた)・観山で撮影したものです。

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195 ケリ」カテゴリの記事

コメント

かわいらしいヒナですね。親鳥がカラスを必死になって撃退する気持ちがわかります。それでもシツッコクやって来るカラスに蹴りを入れるからケリという名前がついたのかも?カラスとの戦いにはなかなかけりは付かないものです??かわせみ様、今度オヤジ○○○の上手な使い方を教えて下さい。

めちゃ かわいいです♡♡♡
ケリの声、、警戒音でしょうか。
ホントにうるさいくらい、、というか耳に刺さるような
声ですね★☆
初めて夜にこの声を聞いたときは怖かったです。

こどもHPの屋上で母鳥の攻撃を受けながら子を救う姿。
涙が出るほど いい話ですよね。
でも状況を想像すると どーしても笑えてきてしまいます。
ゴメンナサイ

ケリの子って、ほんとに見事な保護色で親が騒ぐから見つけられるって気もしないではないんですけれど☆

H.Mさん、オヤジギャグはオヤジになると自然に出て来ます。受けを狙いすぎてよくスベルようになります。最近では歳のせいかよくコケます。
おみそさん、『こども病院』ケリビナ救出作戦!?は本当に大変でした。気分は映画『ダイハード』のジョン・マクレーンです。テロリストに間違えられてFBIのジェットヘリに機銃掃射を浴びているやつです。私も片手には箱に入れたヒナを持っているので、バランスをとるのが大変でした。マクレーン同様ボヤキ放しでした。

ケリの子ども 懐かしいですね~
ずいぶん前 子ども病院の建物の上で生まれてしまったケリの子どもの救助しましたね!

コンクリートの隙間が 本当 田んぼのあぜのように草が生えていて、狭い範囲なのに 子どもが草の中に入ってしまうと見つかりにくかったですね~

美月が『泥団子みたい』と言ったのを思い出しました。
でも その 泥団子大好きになって
無謀にも ケリと戦って見に行ってましたね~
懐かしい~~~
と言ってる私は 歳ですね~

今回の写真は 少し成長してるのですね!

今回の写真は最近撮った物です。あの時は写真を撮っている余裕も無かったのですね。昔の写真をほじくり返しても、あの時の写真は無いようです。

突然すみません。
本日のお昼頃にケリの雛をレスキューしました。
今PCで調べましたらケリと判明。
こちらのHPにたどり着きました。
水は注射器で無理矢理飲ませ?(飲めたかどうかは分かりません)
ピーピーと鳴くのでドッグフードを水に浸し注射器で無理矢理与えましたが、喜びません。
どうしたら良いでしょうか?

アケダ ミスズさん、こんばんは。
返事が遅れてしまい大変申し訳ありません。
ケリの雛は孵化するとすぐに自力で歩きだし、自分でエサをとって生きて行きます。近くで親が見守っています。
アケダ ミスズさんが、どの様な状況で、どの様な状態のヒナをレスキューされたのか分かりませんが、見過ごせなかったのでしょう。
参考になるか分かりませんが、「野鳥の会」のHPからコチラ 
http://www.birdfan.net/about/faq/find_hina.html
をご覧いただきたいと思います。
ケリのヒナが助かると良いですね。

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