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夢の様な出会い

ヤツガシラ

ヤツガシラとの二度目の出会いは夢のようでした。

麻機(あさはた)で花桃がきれいに咲く場所があるのですが、花が咲く頃そこへよく撮影に行きます。

何の鳥でも良いからこの花の所へ来てくれればそれだけで絵になります。その日はモズが花の周辺をうろついていたので、モズが花の所へ来るのをじっと待っていました。
ぼんやりとモズを待っていると、後ろから、頭の上をかすめるように鳥が飛んで来ました。そして、その鳥は私が構えているレンズから10m位先の道路上に舞い降りました。

舞い降りた瞬間、頭の冠羽をサッと広げました。

『エ~ッ!ヤツガシラだ!なんでこんな所に、信じられない!!』

でも夢中でシャッターを切っていました。

A013 シャッターを切った時には既に冠羽は閉じかけていました。

全く私の事は眼中に無いらしく、トコトコと歩いて、道路の端から畑をうかがっていました。

013

やがて畑の方へ降りて、しばらく餌を探して歩いていました。

B013 このあと再び道路へ上がり、トコトコと坂道を上がって上の畑に入って行きました。下からは見えなくなりましたが、この様子ならしばらく上の畑に居るだろうと思い、深追いはせずに仲間に連絡する事を優先しました。

この頃はまだ携帯電話を持っていなかったため、車で近くの公衆電話まで行き、『めるへんマスター』と、『沼人』さんに連絡しました。

『めるへんマスター』はすぐに駆けつけて来ました。

二人でヤツガシラが入って行った畑と、その周辺をくまなく探したのですが、とうとう見つかりませんでした。

フイルムが現像から上がるまで『もしかして、あれは夢だったのかもしれない』と、本気で心配をしました。

それほど、夢の様な出来事でした。

ニコンF5 Aiニッコール600mmF4 プロビア100 2001. 3.13 静岡市・麻機(あさはた)

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377 ヤツガシラ」カテゴリの記事

コメント

>夢の様な出来事でした。
ベテランのかわせみさんがそう仰るの
ですからわたしなど出遇ったらほっぺた
を抓りそうです。(~_~)

嘴はこんなに長いんですか。
シギのように地中の餌を食べるのに
都合が良さそうですね。
まぼろしの鳥がいつ見れますことか。

ymさん、こんにちは。私は自分の地元にこだわって鳥を見ています。遠くに出た、誰かが見つけた珍鳥を見ても何か感動が物足りないのです。バードウォッチングの楽しみ方は人それぞれですが、私はこれまでの自分のスタイルをこれからも変えないでいこうと思っています。「誰かに見つけてもらうのではなく、自分で探す」これが私流バードウォッチングの基本的な考えです。

かわせみさんのお気持ちわかります。
同感です。
綱島にオガワコマドリがいた時も
折角だからと出かけて行きましたが
止まり木を置いて一緒に来ていた方たちと
見物したわけですが河川敷ということも
ありますがそれほど感動しませんでした。

むしろ公園の林でカケスとかゴイサギに
出逢ったときのほうが嬉しかったです。
イカルたちが木の実を割る音を静かな
林の中で聞いた時もしみじみと自然の
美しさみたいなものを味わうことが
出来ました。

ymさん、ありがとうございます。「自分で見つける」感動は大きいですね。でも、私も人が見つけてくれた鳥を今までも随分写真に撮らせてもらって来ています。何を隠そう、そのオガワコマドリも実は友達に連れて行ってもらい、見事に振られています「自分で見つける」が基本ですが、応用も時にはありますお許しください。

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kaimono

  • 野性を撮り続けた久保敬親氏の集大成。麻機でコウノトリ、キジなどを一緒に撮影し、家にも泊って頂き、一緒に飲んだ思い出があります。
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