セイタカシギ
田尻再び
御前崎から静岡方面に帰るには途中で、田尻を覗いて見たくなります。
先週はセイタカシギを1羽しか見つけられませんでしたが、この日は3羽入っていました。
いずれも若いタイプでしたが、その内の1羽が平気でそばまで来てくれます。
ここまで来てくれると、バックのジャンボタニシの卵塊も避ける事が出来ます。
くちばしを真っ直ぐ刺すのではなく、首を左右に振る様にしながら水底を探っては、何かを食べていました。
この場所も田んぼの中の狭い農道からの観察、撮影になります。鳥を見る方、写真を撮る方は、周辺住民の方々への十分な配慮をお願い致します。
ニコンD200 Aiニッコール600mmF4 F5.6 1/1600-1/2500秒 ISO200-400 トリミング 2008. 9. 7 静岡県焼津市田尻
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セイタカシギって花鳥園にたくさん居た鳥さんですかね?
優しい顔してて可愛らしいですね。
ジャンボタニシの卵ってどピンクで怖いですよね。
さすが外来種…。
ジャンボタニシには天敵って居ないんですかねぃ。。
投稿: よしこ | 2008年9月10日 (水) 12時35分
よしこさん、こんにちは。そうです。花鳥園にいるのはクロエリセイタカシギと言うそうですが、セイタカシギの亜種との考えもある様なので、『かわせみ』流でアバウトに云えばほとんど同じですかね。
ジャンボタニシ=スクミリンゴガイも元々は食用に輸入されたようですが、流通しなかったため、処分されたようですが、一部が逃げ出し繁殖し、西日本を中心に増加しているようです。よしこさんが言われるように、あの卵塊の色は警戒色=警告色で、どの生き物が見ても近付きたく無い色なのでしょう。カモなどが時々“親”の方を食べているのを見ますが、好んで食べている感じはありませんね
投稿: かわせみ | 2008年9月10日 (水) 15時48分