麻機の野鳥 31
麻機(あさはた)の野鳥
シリーズ31
ハリオアマツバメ White-throated Needletail
全長:19-21cm 翼開長:50-53cm
麻機では春と秋の渡りの時期に見られますが、数は少ない。
ずんぐりとした体で、喉と下尾筒の白が目立ちます。
尾は角尾で、羽軸が非常に硬く、先端が針の様に突出している事からこの名が付いたようです。
タカの渡りを山で見ている時、このハリオアマツバメが近くを飛んだ時に、風を切る音がよく聞こえました。
写真は9月28日探鳥会の後、第一工区で撮りました。
珍しく、ハリオアマツバメの群れが池の上空に現れました。
ニコンD200 Aiニッコール600mmF4 F5.6 1/1500秒 ISO320 トリミング 2008.9.28 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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かわせみ様おはようございます。ネット回線が開通したようで良かったですね。平山のタカ見のとき遠くにいるハリオアマツバメの群れをよく鷹柱と間違えます。近くを飛ぶ風を切る音が精悍ですよね。名前の音の響きからも「怪傑ハリマオ」(古!!)を思い出してしまいます。
投稿: ファミK父 | 2008年10月 3日 (金) 10時35分
ファミKさん、こんにちは。実はネット回線が完璧ではなく、復旧にお昼過ぎまで掛かってしまい、楽しみにしていたタカの渡りに行く事が出来ませんでした。
「ハリマオ」懐かしいですね。ハリマオを演じた俳優さんは本当にゾウに踏まれてしまったのですかね
投稿: かわせみ | 2008年10月 3日 (金) 16時31分