カテゴリー

« 亜麻色の… | トップページ | 朝の麻機 »

恋の季節

イトトンボ

去年もトンボが多く見られた遊水地内の水路を訪ねてみました。

イトトンボがたくさんいましたが、名前が分かりません。

この日一番多く目についたのが、青が美しいやや大型のイトトンボでした。

連結飛行したカップルが近くの草に止まりました。

Dsc_3480

Dsc_3481

Dsc_3482

に・・・

Dsc_3486

相手が小さなトンボなので近くに居るモノをさがし、600mmに接写リングを付けて撮影しました。

夕方近くでしたが、水面に浮かぶヒシの葉の上などで交尾するカップルの姿が多く見られました。

中には完全に水中に潜ってしまうカップルもいました。

Dsc_3266

トンボの名前が分かる方、教えて頂ければ幸いです。

その後『沼人』さん、オオツキさんからこの写真に写っているトンボはムスジイトトンボと教えて頂きました。
ありがとうございます。

ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 接写リング 絞り開放 1/800秒 ISO400  5月 静岡市・麻機(あさはた)遊水地

『ブログランキング』に挑戦中です。
下の四角に囲まれた赤い文字の所をクリックして下さい。
このブログが今「何位」かも分かります。
皆様の応援が次へのエネルギーとなります。

人気blogランキング挑戦中!応援クリックお願いします

« 亜麻色の… | トップページ | 朝の麻機 »

虫(トンボ)」カテゴリの記事

コメント

このイトトンボの種類は「セスジイトトンボ」だと思います。
産卵のためのに20~30分くらい潜っていることもあるようです。

かわせみさん、鳥と同様に素晴らしい「生態写真」楽しませていただいております。
オオツキさんからご指摘があるように「潜水産卵」するのはセスジイトトンボの仲間です。セスジイトトンボ・ムスジイトトンボ・オオイトトンボの3種が考えられます。一般的には「セスジ」と考えるのが妥当です。ただ、最近「ムスジ」が増えています。この2種の違いはいくつかありますが「肩縫線上の黒条」の有無が一番わかりやすいと思います。写真をズームアップして見ると「条」はないように見えます。「セスジ」ですとはっきりと条がありますから、この写真の個体は「ムスジイトトンボ」だと思います。
尚「オオイトトンボ」は静岡県では生息地が少なく中部地方では最近記録がありません。「ムスジ」と同じく「条」はありません。「眼後紋」の大小が決めてですが写真では確認できません。分布的にも可能性はないと思われます。
詳しくは、http://www.odonata.jp/
を見て下さい。

ふむふむ、「セスジ」ではなく「ムスジ」でしたか。
なるほど、肩縫線上に条があるかないかがポイントなんですね。まだまだ勉強不足でした……。

今思うと自分はまだ「ムスジ」のほうを見たことがなかったり……。今度探してじっくり観察します。

オオツキさん、『沼人』さん、いつもお世話になり、ありがとうございます。手元にあるトンボの図鑑を見比べてもよく分からなかったので、多分お二人からアドバイスが入ると、楽をしてしまいました
撮影場所は探鳥会集合場所近くのオニバスを育成している水路です。土曜日はほとんどこの種ばかりが飛んでいましたが、昨日はこの種以外も多数出ていて、私にはさっぱりでした。これからもよろしくお願いします

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 亜麻色の… | トップページ | 朝の麻機 »

フォト
2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

静岡バードウオッチング

無料ブログはココログ