ツバメチドリ
ツバメチドリ
シギ・チドリを求めて県西部へ出掛けて見ました。
現地ではシギ・チドリが入りそうな場所を探しながら、広い田園地帯を一つ一つの区画を、丁寧に見て回りました。
最初に見つけたのはケリ、コチドリ、トウネン、タカブシギ、ヒバリシギ、キアシシギ、アオアシシギ
距離はありましたが、とりあえずそれらを撮っていました。
ある程度撮って、一息入れている時です。
こちらに飛んで来た鳥を何んとなく見上げて
あっ!この独特の飛翔形は
思わず大きな声で「ツバメチドリだー!」
ツバメチドリが2羽、上空を飛んで来ました。
その声に驚いたのか?ツバメチドリはそのままはるか彼方へ飛んで行ってしまいました。
一緒に行った相棒がどうしても見たい鳥の筆頭にあげていた鳥。
私の声で上空を飛ぶ姿は確かに見たが、あれでは納得できないらしい。
早速ツバメチドリが飛び去った方へ捜索開始。
しばらく探し回ったがどうしても見つからない。
諦めかけて、水を張った休耕田の横に車を止めました。
ここにはケリやアマサギ等が入っていて、もしかすれば此処に飛んで来るかも知れないと、何の根拠もなく、淡い期待を持ちながら?車の中から撮影していました。
しばらくすると、本当にツバメチドリが飛んで
「来た~」
こんなに広い場所で、しかも変な目玉が2本も飛び出している車のすぐ横に
降りてくれました
夢の様です
しばらくすると水浴びを始めました。
飛んで来たのは2羽。
先ほど上空を飛んでいたものでしょう。
2羽とも若鳥(成鳥冬羽-羽縁にバフ色の線が無い)の様です。
相棒もこれだけ そばで見られれば「見た」と納得でしょう。
こんな見事に“勘”が当たると怖いくらいです
たまにはこんな幸運もあります。
(もう一羽の方 成長の印、喉の周りを縁取る黒い線が見えます)
このワクワク、ドキドキ
が鳥見の醍醐味ですね。
愛用の600mmは修理に出ているので、今日は相棒のレンズを借りての撮影でした。
ニコンD300 タムロンDi200-500mm 絞りF8 1/2000秒 ISO400 トリミング 9月6日 静岡県西部(ごめんなさい、地元では無いので詳しい場所は掲載出来ません)
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