オビトンボ
コフキトンボ
この辺りに居るコフキトンボのメスは普通透明の翅ですが、
稀に、薄いオレンジに茶褐色の”帯”が入る物が現れます。
そんなタイプのトンボの事を『オビトンボ』と呼んでいます。
北海道、沖縄のコフキトンボのメスはすべてこのタイプで、何故か本州を南下するとこのタイプは少なくなる様です。
麻機(あさはた)遊水地で最も普通に見られるのがコフキトンボだと思いますが、それでも、『オビトンボ』はなかなか見つけられません。
コフキトンボはシオカラトンボとよく間違えられますが、シオカラトンボより若干小さく、シオカラトンボ では複眼が緑色をしています。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250-1/2000秒 ISO320 トリミング 5月25日 静岡市
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トンボもコフキイモ
違ったコフキトンボ・・・
少し写し始めると種類の多さに脅かされますね。
勉強しなければ・・・
あ!頭が・・・爆発しそうだ~(笑)
投稿: wakadori | 2010年6月21日 (月) 22時36分
wakadoriさん、そうなんです。鳥もトンボも撮り始めると、その種類の多さ、季節や成長の段階で同じ物でも違って見えたり、似た様な物が多いので識別に苦労します。近くに詳しい人が居れば聞いちゃうのが一番早くて簡単ですね
投稿: かわせみ | 2010年6月22日 (火) 19時16分