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コサメビタキ
小さくてふっくらとした身体
クリクリした大きな目
あまり人を恐れず、近くで愛らしい姿を見せてくれる。
撮れる時にしっかり撮っておきたい
可愛い奴です
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/200-1/500秒 ISO200-320 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月25日 静岡市
《お知らせ》
『梶原山・一本松公園』遠足探鳥会
月 日:10月3日(日)
集合時間:午前9:30
集合場所:瀬名新田バス停(駐車場は有りません)
解 散:午後2:00頃(瀬名新田バス停・予定)
バスは「瀬名新田行き」
静岡駅前20番(外・西のはずれ)から 8:54発
新静岡 2番(北街道)から 8:57発
瀬名新田 (終点) 9:26着
持 ち 物:双眼鏡、弁当、水筒、お菓子(300円まで) あれば図鑑、望遠鏡、等
参 加 費:100円
そ の 他:雨天中止、申し込み不要
担 当:『かわせみ』、『S.N』
○瀬名新田バス停から歩いて一本松公園まで登ります。
鳥を探しながらゆっくり1時間から2時間かけて登ります。
頂上ではお弁当を食べながらのんびりタカの出現を待ちます。(出現状況により早めに終了の場合あり)
○一般の方の参加も歓迎します。ただし、怪我や事故などは自己責任でお願いします。
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オオルリ
オオルリの幼鳥が見通しのきく横枝に止まりました。
さえずりでも始めるのか
天に向って 口を大きく開けました
この時期にさえずる事は ありませんね
手品の様に喉から赤い実が出て来ました
しばらくクチバシの中で転がしていましたが
再び呑み込みました
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/250秒 ISO200 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月25日 静岡市
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トウネン
小さなシギで、とても可愛らしい。
大きさはスズメと同じ位
今年生まれたばかりの子供の様に見えるので「当年」
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO320 トリミング 9月3日 静岡県
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《お知らせ》
『梶原山・一本松公園』探鳥会
月 日:10月3日(日)
集合時間:午前9:30
集合場所:瀬名新田バス停(駐車場は有りません)
解 散:午後2:00頃(瀬名新田バス停・予定)
バスは「瀬名新田行き」
静岡駅前20番(外・西のはずれ)から 8:54発
新静岡 2番(北街道)から 8:57発
瀬名新田 (終点) 9:26着
持 ち 物:双眼鏡、弁当、水筒 あれば図鑑、望遠鏡、等
参 加 費:100円
そ の 他:雨天中止、申し込み不要
担 当:『かわせみ』、『S.N』
○瀬名新田バス停から歩いて一本松公園まで登ります。
鳥を探しながらゆっくり1時間から2時間かけて登ります。
頂上ではお弁当を食べながらのんびりタカの出現を待ちます。(出現状況により早めに終了の場合あり)
クサシギ
車で街道を走っていると、小さな休耕田にいるクサシギを見つけました。
車も通り、人も歩く道路端の小さな休耕田ですが、クサシギにとっては貴重な湿地なのでしょう。
人が近付くと奥の方へ飛んで行きますが、しばらく待つと近くまで来てくれました。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000秒 ISO200 トリミング 9月19日 静岡県
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『かわせみフォトクラブ』に会員の新作をアップしました。
ご覧下さい
《予告》
静岡市『梶原山・一本松公園』で10月3日(日)探鳥会を予定しています。
詳しくは明日のブログでご案内します。
ハマシギ
比較的数の多いシギだと思いますが、この時には1羽だけで行動していました。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO200 トリミング 9月19日 静岡県
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タマシギ
タマシギの親子と思えるオス3羽、メス2羽の小群を見付けました。
お父さん『厳しい世の中を生き抜くために、伸びの練習から』
『さあ、お父さんのまねをして』
息子『めんどくせえな~』
『もっと上にあげて!』
『秘技、クチバシ返し』
『』
『付き合いきれん』
『まあ、息子には十年早いか』
『おれも十年経つとあんなんなるんカナ』
大きさの差はほとんど見られず、5羽の中にメスが2羽居る事で、親子かな?と感じただけです。
お話はもちろん「かわせみのひとりごと」です
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/250秒 ISO400 トリミング 9月19日 静岡県
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船越公園探鳥会
20日(月)船越公園探鳥会が行われました。
彼岸の入りだと云うのに、真夏を思わせる様な蒸し暑い一日となりました。
それでも、鳥好きな方々が29名も集まってくれました。
とりあえず池のカワセミから見てもらおうとしたところ、見当たらない
普段ならそんなに苦労しなくても見られるのに、よく止まっている場所を見て回るが見つからない。
昨日の下見でも渡りの小鳥はそんなに出ていないので、カワセミまで外すとなると・・・内心焦る
今のところ遥か彼方を飛んだミサゴ位しか見ていない
そんな焦りを隠しながら、いつものコースを歩く
祈る様な気持で山の道へ
先頭で、居もしない鳥の事を説明していると、後の方から「左前方に何かいる」との声。
目をやると、小鳥が左前方の木から飛び出し、真上の木に止まった。
私の位置からは茶色っぽいお腹の一部とクチバシしか見えない。
キビタキの様にも見えるが、ハッキリしないので次の動きを待っていると、また後ろから「オオルリ若!」との声。
声につられる様に飛んで、私の位置からもその鳥がオオルリ若と分かりました。
昨日の下見でも見られなかったオオルリが出るとは、これで何とかカタチは付いたとひと安心。
その後、キビタキ♀タイプ、コサメビタキ等が現れ、それが皆さんのすぐそばへも来て、愛らしい姿をじっくり見せてくれるので探鳥会は大いに盛り上がったのであります
写真を撮る人も良いシャッターチャンスに恵まれ大満足。
探鳥会終了後、私もカメラを担いでその場所まで行ったのですが、撮れたのはコサメビタキが数枚だけ
鳥たちは何処へともなく姿を消してしまいました
皆さんには喜んで頂けたので、担当としても喜ばしい事ですが、山を下る時のカメラの重さがこたえました
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640秒 ISO320 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月20日 静岡市清水区
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ホウロクシギ
前回は陽炎にジャマされたので、再チャレンジに行ってみました。
2羽になったと云う話も聞いているので、それも期待して行ったのですが、何とか見つけたのは1羽でした。
今回も良い天気になり、気温も上昇しましたが、ジャマになる程の陽炎は立ちませんでした。
それにしては、シャキッとしないって
まあ、今日はこんなもんです
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO400 9月18日 静岡県
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ホウロクシギ
9月8日にけいうさんが撮影し、日数が経っているので期待していなかったのですが、まだ居てくれました。
お天気が良過ぎて陽炎がたち、ファインダーの中はユラユラ
ピントの山がさっぱり分からない
飛んでくれましたが、周囲は人工物ばかり
久し振りの対面でしたが、写真は消化不良で残念
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500-1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月12日 静岡県
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《探鳥会のお知らせ》
船越公園探鳥会を行います
日付:9月20日(月)祝日
時間:午前9時から2時間程の予定
集合:公園駐車場(下図+の位置)
参加費:100円(保険代)
持ち物:双眼鏡・図鑑 以上あれば
申込み:不要、当日直接受付 雨天中止
○秋の渡りの小鳥たちを探して歩きます。
サルハマシギ
パッと見で判断出来るのは何度も見ているからで、初めて見る鳥はパッと見では当然分かりません
そこにハマシギが5~6羽いるのは1週間前から分かっていました。
しかしハマシギまでの距離が遠いので、真剣に見ようともしませんでした。
1週間後その場所へ来ると『野鳥の会 静岡』のSSさんが写真を撮っていました。
ハマシギの中にサルハマシギが混じっている”らしい”との事。
サルハマシギと言われても、ハマシギと何処がどう違うのか?
見た事が無いので私にも分かりません。
図鑑で調べると、「ハマシギに比べクチバシが長く、腰が白い。幼鳥では胸が黄褐色を帯びる」とあります。
ハマシギと並んだ所を望遠鏡で見ると、確かにクチバシが長く、胸に黄褐色が見えます。
後は腰が白ければほぼ間違いなくサルハマシギ
その証拠写真もボケボケですが、
ハマシギの様な黒い線が無く、真っ白に写っていました。
露出オーバーの白飛びだとしても、黒い線まで飛ばないと思います
名前の”サル”は、「夏羽では雌雄共に頭部から胸腹部が赤褐色になり(略)サルの顔や尻を思わせるから」(『野鳥の名前・名前の由来と語源』解説/安倍直哉 写真/叶内拓哉 山と渓谷社)
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月12日 静岡県
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《探鳥会のお知らせ》
船越公園探鳥会を行います
日付:9月20日(月)祝日
時間:午前9時・公園駐車場
参加費:100円(保険代)
持ち物:双眼鏡・図鑑 以上あれば
申込み:不要、当日直接受付 雨天中止
○秋の渡りの小鳥たちを探して歩きます。
オバシギ
何処と云って特徴が無いので、何であれがオバシギと分かるの?と聞かれても、返事に困ってしまいます。
長く見て来ると、何となくパッと見た時に名前が浮かびます。
それで当たっている時には良いのですが、時々勘違いをします。
パッと見の判断で一旦そう思い込むと、違っているのに無理やり頭に浮かんだ鳥にしようとして、迷宮に入り込んでしまう事もあります。
このオバシギは足を怪我しているのか、歩くのが大変そうでした。
シギチドリを見ていると、足に障害を負っている個体を多く目にします。
水辺を歩きまわってエサをとる彼らにとって、捨てられたテグスやゴミは罠の様な物です。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/250-1/400秒 ISO400 9月9日 静岡県
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タマシギ
4羽のヒナを育てていたタマシギのお父さん
その後どうなったのか気になって様子を見に行って来ました。
この日は朝から雨模様で、写真も撮れそうもないので、あまり気乗りはしていなかったのですが、現地に着くと雨も降ったり止んだりで、
カメラも出せる感じになって来ました。
カメラを三脚にセットして待つ事も無く、タマシギ一家が草むらから出て来てくれました。
お父さんの後からヒナも4羽ついて来ます。
あんな丸見えのところでモタモタしていたので心配したのですが、無事にみんな育っている様子でした。
草むらからあまり離れる事も無く、再びお父さんは草むらへ
ヒナ達はもう少し外で遊びたい様子
お父さんも再び外へ出て来ました。
外で遊びたいヒナ達も、お父さんの姿が見えなければ動く事も出来ません。
お父さんの姿を見ると安心して動き出します。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/800秒 ISO320-400 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月9日 静岡県
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タマシギ
休耕田を行くタマシギ親子の行く手を阻む波トタン
お父さんは簡単に越えられますが、小さなヒナには乗り越える事が出来ません
向きを変えてみますが、水深が深くなり益々越えるのが大変
もう少し先へ行けばトタンは切れているのに、お父さんはそれには気付かない様で、また向きを変えてこちらへ来ます。
こちらへ来れば変な大きな目玉がヒナを狙っているし
しばし立ち往生
それでも時々はエサを捕って、ヒナに与えています。
あまり長い間この状態で居て、カラスなどに見つかっても大変
『ありがとう! お父さん、頑張れ!』
お礼とエールを送ってその場を後にしました。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200-1/4000秒 ISO320 トリミング 9月 5日 静岡県
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タマシギ
田んぼの中の道を車で流していると、水を張った休耕田の中を歩いているタマシギの親子を見つけました。
車を他の車の通行の邪魔にならない様に隅に寄せて止め、車の中からレンズを構えます。
タマシギ親子は真横を通り、とどんどん遠ざかって行きます。
こちらの方が焦っているのでピントが追い付きません。
それにしてもこの時期に、まだこんなに小さな子供を連れているとは、今年二回目の繁殖でしょうか?
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250秒 ISO320 (47以外はトリミングあり)9月 5日 静岡県
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タシギ
似た様な鳥が多いシギチの中でも、ジシギの仲間はほとんど識別不能です。
捕獲して、分かる人が見れば識別も出来るのでしょうが、私にはそんな知識もありません。
今回タシギとした根拠もほとんどいい加減ですが、パッと見クチバシが長く、すらりとした華奢な体つきと、色目だけでタシギとしました。
写真で見ると、肩羽の外縁の白っぽい色が外側だけに目立つのも分かりますが、野外で動き回る姿を見てもここまでは見えて来まん。
タシギも以前は麻機(あさはた)遊水地でも普通に見られ、群れになってクチバシを泥に忙しそうに突き刺している姿が見られたものです。
まあ、その当時も識別は出来ていなかったので、その群れがタシギであったかどうか、今となっては確かめようもありません
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000-1/3200秒 ISO320 8月21日 静岡県
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チュウシャクシギ
シギと言えば足とクチバシが長いイメージがあります。
そんなイメージの中で特にクチバシの長い仲間がダイシャクシギやホウロクシギ
それを少し小さくした感じなのがチュウシャクシギ
ケリやコサギがたくさん入った休耕田に一羽だけ入っていました。
大きさは40-46cm
後ろに見えているコサギは61cm
上空を飛ぶトビを警戒
トビでは飛ばなかったが、カラスが低空を飛んで来たら
『ホイピピピ』と鳴いて飛んでしまった。
以前は数羽の小群で見られましたが、
最近では見られても、一羽か二羽
さみしくなりました。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 8月26日 静岡県
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オオソリハシシギ
クチバシが上に反っています
ソリハシシギよりも大きいので
オオソリハシシギ
ソリハシシギとは大きさも違うし、足の色も違うので間違える事はありません。
オオソリハシシギと間違いやすいのはオグロシギです。
「オグロシギのクチバシはまっすぐ」と図鑑には書いてありますが、実際にはやや上に反って見える事が多いので迷います。
オグロシギはその名の通り、尾の先端が黒いのでそこをよく見ます。
飛ぶと、尾の先端の黒と、翼帯の白が目立ちます。
オオソリハシシギは尾の先端に太い黒い帯も無いし、白い翼帯も目立ちません。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 8月26日 静岡県
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ヒバリシギVSトウネン
ヒバリシギがクチバシを反らして、何か怒っている様です
鳥のクチバシは堅いと思われていますが、シギチのクチバシは意外と柔軟性があり、根本は閉じているのに、先っぽだけが器用に開きます。
土の中にクチバシを刺し込んで、獲物を捕える時にはクチバシの先が器用に動かないと獲物を捕える事が出来ないのかもしれません。
さて、何を怒っているかと思ったら、近付いてきたトウネンにイラついている様です。
トウネンに向かって飛び立ちました
体の大きさはそんなに変わりませんが、トウネンの方がふっくらしている分大きく見えます。
いきなりクチバシ攻撃(クチバシを攻撃に使いました-咬みつきに行ったのか?)
トウネンは素早くそれをかわしました(写真ではのんきそうに見えますが、一瞬の出来事です)
クチバシ攻撃をかわすと反撃するかと思いきや、
争いを避ける様に飛び去りました。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000-1/2500秒 ISO200 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 8月26日 静岡県
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下界の暑さを逃れ、静岡市自慢?の高山地帯へ
今日の目的は鳥ではなく、蝶
キベリタテハ!
8月15日に見たと云うその場所まで案内して頂きました。
「この辺りで見たよ」と云う場所を車で走っていると、目の前を黒っぽい蝶が横切りました。
その一瞬の飛び姿から、二人同時に「キベリタテハだ!」
車を広い所へ止めてから探しましたが、影も形もありません。
その場所以外当ても無いので、イスを出して出現を待つ事にしました。
鳥が出てもすぐに対応出来る様に、600mmも出しておきます。
待つ事には慣れているので、早いお昼等をとりながら気長に待っていると、目的のキベリタテハが飛んで来ました。
しかも、すぐそばに止まってくれたのです。
何に惹かれてそこへ止まったのか?全く分かりませんが、飛び回っている蝶が私たちのすぐそばに止まってくれたのは奇跡としか思えませんでした。
最初は逃げられない様慎重に遠くからシャッターを切って、徐々に近づいて行きました。
回りの草がジャマでどうしても前に余分な物が入ってしまいます。
思いきって周りの草を手で除けてみました。
ようやく全身が見えました。
目が×印
しかし、このチョウの美しさは翅を広げてくれなければ分かりません。
翅を広げてくれないか ジリジリしながら待ちます。
カメラを構えたまま中腰で待つのは非常に疲れます。
我慢できなくなって体を伸ばした時
蝶がバタバタ飛びました
飛び去ってしまう、と思ったらそうではなく、バタバタしながら下に落ちる様な感じで、木の板にしがみつきました
しがみつきながら翅を広げてくれました
その内に道路まで落ちてしまいました。
どうやら弱っている様です。
ここまで飛んで来て、体力の限界を迎えたのでしょうか?
最後の姿を私たちに撮らせてくれる為にここまで飛んで来てくれた、としか思えない出来事でした。
この場所では車にひかれてしまう危険があるので、
上の草の方へ止まらせて、お礼を言って帰りました。
採集すれば良かったのかもしれませんが、現地ではそんな気にはなりませんでした。
帰り道で再びキベリタテハに出合いました。
この日だけで4頭のキベリタテハに出会う事が出来ました。
その内の2頭が写真まで撮れたのはスゴイ幸運な事だと感謝しました。
ニコンD300 Aiマイクロニッコール105mmF2.8 F5.6~F8 1/50-1/200秒 ISO320-400 (4のみトリミングあり) 8月28日 静岡市
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