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コハクチョウ
10月16日に飛び立って以来遊水地から姿を消してしまったコハクチョウが28日から戻っている様です。
今日(29日)山でお昼を食べている時、一緒に居た仲間が下の池に白い大きな鳥が居るのを発見。多分、コハクチョウだろうと確認に下へ降りました。
下の池に着くと既に仲間が写真を撮っていて、我々が着くとコハクチョウはどんどんこちらへ寄って来てくれ、サービスをしてくれました。
コスモス
仲間が地元の口コミで話題になっているコスモス畑へ案内してくれました。
そんなに広くはありませんが、住宅に囲まれた田んぼにコスモスがびっしりときれいに咲いていました。
コスモスと言えば背丈の高い花ですが、ここでは目線よりも下に見下ろす様に写真が撮れるので、バックの家並みもうまく隠す事が出来ます。
コハクチョウ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月29日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
コスモス:ニコンD300s AF-Sニッコール18-200mmVR 絞りF8 1/640秒 ISO200 10月29日 静岡市
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タカブシギ
昨日(28日)の朝、我が家でもジョウビタキの鳴き声を確認出来ました。やっぱり今年もトイレの中で聞きました
今日のブログも少し前の写真です。
この日、最初に見つけたのはクサシギでした。クサシギを撮っていると飛んで来たのがタカブシギ。
タカブシギも最近では単独で居るのを見る事が多くなってしまいました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1600秒 ISO200 豆袋 10月2日 静岡県
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ダイサギ
前日に続き、今日はダイサギの飛び立ち。
穏やかに、カモやアオサギと一緒に日向ぼっこをしていたと思っていたら、ダイサギが何に驚いたのか突然変な格好で飛び立ちました。
偶然レンズを向けていたので対応出来ました。
ダイサギの慌てぶりに周囲の鳥達も首を上げましたが、つられて飛んだのは2~3羽のカルガモだけでした。
一人慌てたダイサギはやや躊躇しながら
当ても無さそうにやや離れた場所へ降りました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250秒 ISO200 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月23日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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アオサギ
この日は特に目新しい鳥には出会えませんでしたが、遊水地の常連さんを久々にじっくり観察して見ました。
カメラを構える私のすぐそばにアオサギが舞い降りました。
レンズを向けると初めて私に気付いたかの様に、慌てて飛び立ちました。
鳥は時々こちらの存在を無視したかの様に、近くへ来る事があります。目が良く、警戒心も強いはずの鳥が、姿丸出しでカメラを構えている私を見落とすのでしょうか?
飛び立ちのシーンを連続で追ってみました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月23日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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マガモ
遊水地にもカモの姿が揃い、いよいよ冬鳥のシーズン到来を感じさせます。
マガモ(右)とカルガモ
渡って来たばかりのカモのオスはメスの様な地味な羽衣をしています。この様な状態をエクリプスと言います。
マガモ(中央1羽)とカルガモ
普段はこの様な地味な姿にレンズを向ける事も無いのですが、他に撮る物も見当たらなかったので、距離はありましたが撮影して見ました。
マガモ(上4羽 クチバシ黄色)とヒドリガモ(下3羽)
たまたま近くの病院にドクターヘリが飛んで来て、池に居た鳥が一斉に飛びました。
マガモ(右1羽)とヒドリガモ
マガモのオスの中にもこの時期は羽衣に色々な変化があります。
マガモ(上1羽)とヒドリガモ
今回はマガモが主役なので、他のカモたちは友情出演
《カメラ雑感》
カメラの設定について時々聞かれるので今回データに入れました。
以下は鳥撮りの600mmF4使用時の事です。
露出は中央重点で測り、その値を元にこれまでの経験と勘を加えてマニアル(絞りは開放F4のままで、シャッタースピードのみを考えます)で撮ります。
ホワイトバランスは晴れても曇っても、室内でも、いつでも“太陽光”です。フイルムの時には“デーライト”のフイルムで何でも撮っていた訳で“太陽光”が一番イメージにぴったり来ます。“オートホワイトバランス”は突然とんでも無い色になる事があるので使いません。
ピントももちろんマニアル。レンズにオートフォーカスの機能も、ブレ防止も付いていない、25年以上前の古いレンズなので仕方ありません
色々な「便利機能オート」を使っていないので比較出来ませんが、マニアルこそどんな場面にも対応出来る、一番使い易い撮影機能だと思っています
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1600秒 ISO200 中央重点測光 ホワイトバランス:太陽光 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月23日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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ジョウビタキ
毎年10月20日頃になると気になる鳥です。
ジョウビタキの訪れに気付くのは、何故か毎年朝トイレに入った時が多いのです。何処かで鳴く『ヒッ、ヒッ、ヒッ』という声。
この声を聞くと「秋が来たな~」と嬉しくなります。
今年はまだ家の近所では聞こえて来ないので、コチラから積極的に探しに出掛けて見ました。
よく行く川沿いをカメラを担いで歩いてみました。
すぐに目的のジョウビタキは見つかりました。「忘れずに、やっぱりもう来ていたんだ」安心するやら、嬉しいやら。
今年最初に見つけたジョウビタキはメスでした。このメスはすぐに見失い、写真を撮る事は出来ませんでした。その後オスを3ヶ所で見付け、その内の1羽を何とか撮影する事が出来ました。
これからジョウビタキが、写真の良いモデルさんになってくれる事が多いと思います。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/400-1/500秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月23日 静岡市
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スズメ
22日は朝から雨。
それでもカメラを車に積んでフィールドへ出掛けたのですが、とてもカメラを出せる様な状況では無く、ただ車を走らせただけで引き揚げて来ました。
午後になると急に陽が射し、再びフィールドへ。
しかし、陽が射したのも束の間で、空は再び暗くなり、結局撮れたのはスズメと遥か彼方を飛ぶカワセミ
雨上がりのきらめく草
スズメ: 1/100秒 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516
カワセミ:1/320秒 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516
草:1/1000秒 豆袋
共通データ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 ISO200 10月22日 静岡市
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ノビタキ
前日に引き続きノビタキです。
今が旬。撮りやすい事もありますが、やっぱりカワイイし、撮れる時に心置きなく撮って置きたいですね。
今日の個体は総て同一個体で、“顔黒”で可愛らしさはイマイチですが、警戒心が無く、人懐っこいヤツでした。
ノビタキまだ撮れそうなので、また登場するかもしれません
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/1600秒 ISO200 (105はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月16日 静岡市
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ノビタキ
このあたりで繁殖するノビタキは激減していますが、その他の場所ではしっかり繁殖しているのか、この時期は河川の土手や、休耕田、チョッとした草はらでノビタキを見掛ける事が多いです。
身近なフィールドで今一番撮りやすいのがノビタキで、少し飽きて来た感じですが、撮れる時にしっかり撮って置きたい物です。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/400-1/800秒 ISO200 (100以外はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月9日 静岡市
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アカアシシギ
アカアシシギも数の減っているシギで、絶滅が心配されているシギです。
今回出会った個体は幼鳥と思われ、足もクチバシもあまり赤い所が見られませんでした。
よく似ているツルシギとの識別点はいくつかあるようですが、飛んだ時に翼の後縁に幅広い白色帯が出ます。
幼い為か警戒心が薄く、車の中から狙っていると、最短撮影距離(6.5m)よりも近くへ来てくれました。
アップも良いですが、程良い距離でその鳥が生きている周囲の環境が一緒に写っている写真が好きですね。
下の写真位の距離が良いのですが、この辺の距離はピントの山がつかみにくく、意外と大変なんです。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1600秒 ISO200 豆袋 (8はトリミングあり) 10月2日 静岡県
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クロハラアジサシ
一応クロハラアジサシと言う事にしましたが、ハジロクロハラアジサシである可能性もある訳です。
中途半端な状態で居るのが嫌だから今見られる可能性が高いと言われるクロハラアジサシにしたと言うのが正直なところです。
今麻機遊水地には3羽のクロハラアジサシと思われる鳥が飛んでいる事でも、ハジロの線は薄いかな?と勝手に判断しました。
写真でも、背に茶褐色味が無く、鉤型のパターンもハッキリしているし、腰も尾羽もグレーに見える事も、クロハラアジサシと思わせる部分です。
下の写真は「日本の鳥550 水辺の鳥」(文一総合出版 桐原政志/解説 山形則夫・吉野俊幸/写真)のクロハラアジサシ④の『幼羽から第1回冬羽に換羽中』の物によく似ています。
同じ本で紹介されているハジロクロハラアジサシの『幼羽から第1回冬羽に換羽中』の物の背は茶褐色がよりハッキリ出ています。
※今日の写真の個体は全て昨日の24.25と同一個体です。
黒でも白でも、今の私にとっては大した問題じゃあありません
それよりも、また失業しそうです。何処かにこんな私を使ってくれるところはありませんかね
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000-1/1600秒 ISO200 (29と31はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月16日 静岡市
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クロハラアジサシ
麻機遊水地に行くと、池の上空をクロハラアジサシがフワフワと飛んでいました。
クロハラアジサシ類の冬羽、幼羽は識別が非常に難しく、図鑑でも間違いが多いと言う事です。
図鑑を出す程の識別のプロの方でも間違える位ですから、パッと見で「クロハラアジサシ」と言う私の識別など、何の根拠も裏付けもありません。
ただ、今日(17日)ネットで調べていたら「カモメ識別ハンドブック」(文一総合出版)の著者、氏原巨雄氏のブログを見付けました。
10月1日にアップされた記事に、クロハラアジサシ幼鳥とハジロクロハアジサシ幼鳥の識別について書かれておられました。
これを見ても私の撮った鳥がどちらなのかハッキリ断定出来ませんが、これがクロハラアジサシでは無いとする根拠も見つかりませんでした。
『私は誰でしょう?分かるかな~~~』
※20~23の個体と、24~25の個体は別個体。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000-1/2000秒 ISO200 (22以外はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月16日 静岡市
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コハクチョウ
土曜日(15日)は朝から雨で鳥撮りは諦め、女房と買い物へ。
16日は朝から鳥撮りへ。
まずはいつものフィールドへ。着くとすぐに稲刈りの済んだ田んぼに居る白い大きな鳥を発見!ハクチョウだ!!
双眼鏡で確認するとコハクチョウ
早速豆袋を窓枠に乗せ撮影を開始。
車や自転車がすぐ後ろの道路を通過しても平気で居ましたが、犬の散歩の人が来たら首を上げて警戒
コハクチョウが居た所が道路から近過ぎる事もあって、やっぱり飛んでしまいました。
窮屈な姿勢で撮っていたので、肝心な飛び立ちを撮れず、こちらへ向かって飛んで来るのをようやくファインダーに捉え、苦しくて目をつぶり勢いでシャッターを切った1枚。
ピントも山勘、一部切れましたがよくフレームに入ってくれた物と、我ながら驚きました
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800秒 ISO200 豆袋 10月16日 静岡市
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サギの群舞
クロハラアジサシを撮影中、何処から飛んで来たのかスゴイ数のサギが頭の上に飛んで来ました。
こんな大群の飛翔は初めて見ました。
何処にこんなに居たのでしょうか?
写真ではその一部しか入りませんでしたが、やがて大群は小さな群れに別れて、散り散りに飛んで行きました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/4000-1/6400秒 ISO200 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 9月24日 静岡県
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タマシギ
行けば必ずのぞく休耕田ですが、それまでシギ・チドリが入っている事がほとんどありませんでした。
この日は何故か、次から次へと色々なシギ・チが現れてくれました。
現れた順とは違いますが、まずタマシギから
明日がこの続きになるかは今のところ不明
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800秒 ISO200 豆袋 10月2日 静岡県
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山の出逢い
展望台下からカメラの位置を写してみました。
木も植えたばかりの時には背も低く、見通しも良かったのでしょうが、周囲の木々も随分大きくなり視界を遮る様になって来たのは少し残念。
タカも出ましたが、一ケタ
変わりにエゾビタキが時々姿を見せてくれました。
帰り道ではアサギマダラが道先案内。
気分転換するには最高のお天気でした。
エゾビタキ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/100-1/250秒 ISO200 トリミング 三脚・雲台:スリック 10月10日 静岡市
アサギマダラ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/160秒 ISO200 トリミング 三脚・雲台:スリック 10月10日 静岡市
風景:ルミックスDMC-TZ7 プログラムオート 10月10日 静岡市
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タカ見の見物
今回はタカを見たくてと言うよりも、山に登ってきれいな空気の中で青い空をのんびりと眺めていたくて、近くの山へ登ってみました。
近くと言っても、700mを越える高さがあって、駐車場から機材を担いで登って行く途中でカモシカに会ったりしました。
600mmでは顔だけのアップになってしまう距離で、ポケットに入れてあったコンパクトカメラで撮りました。
頂上はこんな感じで、展望台、トイレもあって、静岡市が一望できる快適な場所です。
ついてすぐに近くの木の梢にチョウゲンボウが止まってくれました。
この後チョウゲン君はコチラの草むらへ向かって飛んで来て、虫を捕まえてくれたのに、肝心な時に私はカメラから離れていて、撮れたのは既に頭の上に上がって旋回を始めてからでした。
頭の上で旋回上昇をするチョウゲンボウを恨めしげに追い続ける私に、隣に居たM.Sさんが「出た!」「来た!」「クマタカ!!」
M.Sさんの連写音・・・・・・
「エッ!?」
チョウゲンを投げ出して、クマタカは何処だ!
M.Sさんのレンズを見る
ほぼ水平方向で連写している
居た!!
近い
しかしほぼ逆光
そんな事構っていられない
600mmF5.6は未だ慣れず、止まっている物でもファインダーに捉えるのに手間が掛かる。
ようやく捉え、シャッターを切るが、逆光の為ファインダーがかすんでピントの山がつかめない。
クマタカは羽ばたきもせず翼を半分畳んだ姿勢のまま我々の前をあっと言う間に通り過ぎ100m程離れた木立の中に止まりました。
木に止まっている後姿は木立の間から何とか見えましたが、とても写真にはなりません。
こちらが見えやすい場所を探そうと動くと、案の定すぐに飛んでしまいました。
クマタカにしてみれば、止まる前から我々の存在には気付いている訳ですから、遊んでみたのかもしれません。
その他鳥はチラホラと出ましたが、カウントする気にもならない
今日は青空と鳥、美味しい空気と、高い所から下界をゆったりと眺めるのが目的だったから
チョウゲンボウ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/1000秒 ISO200 三脚・雲台:スリック (49はトリミングあり) 2011年10月10日 静岡市
クマタカ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/640-1/800秒 ISO200 三脚・雲台:スリック (4はトリミングあり) 2011年10月10日 静岡市
その他はルミックスDMC-TZ7 プログラムオート 2011年10月10日 静岡市
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ノビタキ
秋の渡りと言えば山ではタカでしょうが、遊水地ではノビタキが思い浮かびます。
遊水地も日々環境が変化し、去年の秋にはやって来た場所も、この秋にはとてもノビタキが入る様な環境では無くなっている。
それでも、その近くには来てくれています。
この日は4羽しか確認できませんでしたが、これから増えて来てくれる事を期待します。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/800秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月8日 静岡市
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チュウシャクシギ
連休中日(9日)は一日鳥見・鳥撮りに時間を使ったのに、30カット
カメラも休めたカモ
で、連休サービス?今日も2回目のアップです。
チュウシャクシギがいっぱい居た時の海岸の様子です。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000秒 ISO200 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 9月19日 静岡県
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タカの渡り
8日はタカの渡りを見る探鳥会を行いました。
と言っても、タカの渡りの名所へ行って見るのではなく、静岡市民が手軽に行ける身近な「一本松公園」での観察です。
バス停「瀬名新田」を9時半にスタート。探鳥をしながらゆっくり登り、公園に着いたのは11時少し過ぎ。
ここで皆さん思い思いの場所に陣取って、タカの出現を待ちました。
タカの渡りのコースとしては南に外れ過ぎているかもしれませんが、挑戦してみました。
アサギマダラも近くを飛んでくれました。
(写真は下に降りてから撮った物です)
2時間近くの観察の結果サシバ14、ノスリ1、ハイタカ1、ツミ1が見られました。サシバ以外は飛んで行く方向などから地付きの個体かもしれません。
サシバの写真はかなり昔撮影した物です。
サシバ:ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO400 トリミング 2009年10月9日 静岡市
サシバ以外はルミックスDMC-TZ7 プログラムオート 2011年10月8日 静岡市
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ミサゴ
このところお休みにはシギ・チドリを求めて湿地にばかり通っているので、他の種類の鳥の出番が少なくなっています。
地元の方々のブログを見ると『遊水地』ではミサゴも飛来している様です。
行きたい所ばかりで、時間が足りません。
今回のミサゴの写真は今年の冬から春に撮った物です。
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000-1/2500秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 静岡市
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ウミネコVSカワウ
静岡県の最南端 御前崎。
この海岸はサーフィンのメッカ。この日も多くのサーファーがサーフィンを楽しんでいました。
そこからほんの少し離れた海上でウミネコが数羽飛んでいました。その内の1羽が海面へ急降下する事を繰り返していました。急降下する海面には黒い物体が
カワウでした。カワウが大きな魚を捕らえ、呑み込むのに苦労していました。
その大きな魚を横取りしようとウミネコがカワウに襲い掛かっていたのです。
カワウは慌てて呑み込んでしまいました。
それを見てウミネコが口惜しそうな叫びをあげていました。
何度も急降下をして横取りをするのなら、最初から自分で狩りをすれば良いのに
世話焼かせなのかな
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 10月2日 静岡県
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アオアシシギ
泥の様な湿地に居る事が多いシギ・チドリなので、撮れる写真もどうしても地味になりがちですが、水面に写り込む物次第ではかなりイメージが違ってきます。
アオアシシギとブルーの水面。
このブルーは建築中の家の、ブルーシートが水面に写った物。
緑は周りの草などが写り込んだ物
ドジョウを捕らえた
成長や換羽の度合いでアオアシシギの模様も色々
ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6-8 1/500-1/1250秒 ISO200 23はトリミングあり 豆袋 9月18日 静岡県
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ムナグロ
シギ・チドリを求め広い田園地帯を車で流す。
これだけ広い所でも今年は休耕田が少ない。
休耕田があっても干からびていてはシギ・チは期待できない。
稲刈りの済んだ田んぼの上空を飛ぶシギの群を見付け車で接近。
ムナグロの群れだった。
降りては飛び、再び同じ所へ戻って来る。
それを繰り返していたので、車の中から窮屈ながら狙ってみました。
車の中から飛び物を狙うのは大変ですが、私の場合車の窓枠に豆袋を乗せそこへレンズを乗せて撮っています。
袋は穿き古した靴下を2枚重ね、中に麻機(地元)産の小豆を入れて、入り口側を結んであるだけの超簡単ビーンバックです。
これで20年以上使っていますが、他の物が欲しいと思った事はありません。
今気付いたのですが、撮影データの所で、豆袋を使用して車の中から撮っているのに、三脚で撮った様に書いている記事がいくつかありました。最近の記事は訂正させて頂きました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640秒 ISO200 (12以外はトリミングあり) 豆袋 9月25日 静岡県
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コサメビタキ
このところお休みはシギ、チドリを求めて湿地ばかりへ行って、山の方はご無沙汰でした。
地元の方々のブログを見ると小鳥たちの渡りも最盛期を迎えている様で、そちらも気になってチョッとだけ木立の中へ入ってみました。
まず見つけたのはコサメビタキでした。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/160秒 ISO400 三脚・雲台:スリック 10月1日 静岡市
オオルリ
しばらくすると、オオルリ♂の若鳥が出てくれましたが、一瞬で木立の奥へ隠れてしまいました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/50秒 ISO400 トリミング 三脚・雲台:スリック 10月1日 静岡市
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チョウゲンボウ
車で田園地帯を流している時、上空でホバリングしているチョウゲンボウを相棒が発見
車から出る時間も無く、車の中から窮屈な姿勢で追う
急降下をファインダーの中に入れるだけでも大変。反転する様に田んぼの中へ
しばらくすると上がって来ました。
足には何かを持っている様ですが、距離があるのでよく分かりません。田んぼの中で虫でも捕らえたのでしょう。
見付けてくれた相棒は運転もしていたので撮影が間に合わず、撮れたのは私だけ。申し訳ありません
でも、距離もあったし、ピントもいまいちでした
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 豆袋 10月2日 静岡県
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メダイチドリ
台風はまだ遠いのに、海上はかなりうねっており、高い波の間を縫う様に小さなチドリが懸命に飛んでいました。
風で砕け散る波頭スレスレにこちらへ向かって飛んで来ます。
広い砂浜で私のすぐ近くへ飛んで来てくれました。
メダイチドリの群の中にミユビシギが何羽か入っていました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/800-1/1600秒 ISO (18.19はトリミングあり) 三脚・雲台:スリック 9月18日 静岡県
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クロハラアジサシ
台風で倒れてしまった稲田の上をクロハラアジサシが20羽以上フワフワと飛んでいました。
水の上を飛んでいるのなら分かりますが、何故こんな所を群れで飛んでいるのか?
水中に飛び込む様に時々倒れた稲の中に急降下しています。
何かを捕まえているのでしょうが、魚がそんな所に居るとは思えません。
稲の中から出て来る姿がかろうじて写りました。
クチバシには虫の様な物をくわえています。
クロハラアジサシも魚ばかりを捕っているのでは無いのですね
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/4000秒 ISO200 (16.17はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 9月24日 静岡県
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