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飛んでるアヒル

アヒル

2009年に遊水地で生まれたアヒルですが、飛んでます

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母親がややマガモに近いアヒルで、父親が野生のカルガモ(断定は出来ませんが、当時このアヒルと盛んに交尾をしていたのはカルガモでした)

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上下の写真は2009年6月の撮影 このカルガモがよく一緒に居ました。ヒナは1羽でいつもお母さんと一緒です。

Dsc_8563

去年までは母親と一緒に居る事が多かったのですが、今年は母親とも離れ、他のカモと一緒に池の上空を飛んでいる姿を目にします。

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アヒルも自然の中で野生のカモと交配を続けて行くうちに、その子孫は野生のカモと同じ様に飛ぶ能力を取り戻す様です。

アヒル1.4.5:ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 11月23日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地

アヒル2.3:ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/160-1/1250秒 ISO200-400 三脚・雲台:ジッツオ 2009年6月25~28日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地

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901 アヒル」カテゴリの記事

コメント

1羽のアヒルちゃん、無事に育って大きくなって、
こうして空まで飛んでいる様子を見ると、
野生の力ってすごいなぁと改めて思いますねぇ...
『空を飛んだアヒル』
なんだか小説のタイトルのようですね

家禽になったアヒルがまたカモに戻っていく、あるごいですね。それに、ずっと観察をしておられるカワセミさんもすごい。
どの鳥が伽過、なんて私には見分けがつきませんもの。
このアヒルカモ君、元気に育って良かった。

クシネさん、こんばんは。
この子の親もだいぶマガモに近かったので、野生種に近付いていたのかもしれません。元々アヒルはマガモを人間の都合で食肉(卵)用に品種改良をして生まれた物。自然のままに代を重ねると元のマガモに戻ってしまうとか。この子は野生のカモに比べるとまだ体が重そうに見えます。この子の次代はもう普通に飛べるかもしれません。

エリスさん、こんばんは。
夏に残るカモはカルガモがほとんどなので、この子の親もカルガモだろうと言う想像はつきます。また、カルガモと交尾をしている場面も何度か目撃していました。ただ、アヒルは普通卵を産んでも抱卵する事が習慣としてないので、野生でヒナが孵る事が意外と少ないのです。私がこれまでにこの遊水地でアヒルのヒナを見たのはこれが2回目の事でした。

こんばんは。
この親子のファンとしては、飛んでいる姿も見てみたくなりました!
最近はカワセミに集中してしまっているので、久し振りにアヒル親子の様子も覗いてみようと思います。
お母さんについて回るヒナっ子の可愛らしい姿を、私も見てみたかったです
それにしても、この親子はずーっと一緒ですね。
この子は親離れして自分の家族を持つことは無いのでしょうか?

ゴイサギ☆ペンギンさん、こんばんは。
このアヒル親子の事はカテゴリー『トリとめの無い話』に載っていました。自分でも忘れていました
ゴイサギ☆ペンギンさんも最近はカワセミを激写されていますね。
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