大きな変化
日本鳥類目録
日本鳥類目録 改訂第7版が発表されました。私のブログのカテゴリーは目録第6版を元に作ってあります。今回の改訂で「ID」Noが大幅に変更になりました。あまりにも大きな変化で、これまでに慣れていた順番が大きく変わってしまい、戸惑いを覚えます。
順番が変わっただけでなく、「目」や「科」が変わってしまった鳥もあり、これから出る図鑑がどうなるのか興味を覚えます。
例えばダイサギ。6版ではコウノトリ目、サギ科の鳥でしたが、7版ではペリカン目、サギ科、アオサギ属の鳥になっています。
『おいらはあの大食らいのペリカンの仲間だってよ』
ダイサギ:2012.5.31
ハヤブサ科の鳥はタカ目から離れ、スズメ目に一番近い所にハヤブサ目として独立しました。
『ハヤブサ目に独立!更にカッコ良くなった気分』
コチョウゲンボウ:2011.11.17
ツグミ、ルリビタキ、オオルリ等はヒタキ科に統合され、これまで大きかったツグミ科が無くなりました。
『俺達の家が無くなっちゃったのか?』
『これからはヒタキさん家に間借りだよ』
ツグミ:2011.2.6
この分類が落ち着くまで、しばらく私のブログは第6版のままで行こうと思っています。
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こんにちは。
自分のブログで、ダイサギ、チュウダイサギの項目が無いので、
そういえば、分類は決まったのかな?
と、検索したら、第7版が出ていました。
で、ダイサギですが、アオサギ属っすか?!
そして、チュウサギはコサギ属かい?!って感じです。
投稿: 海牛 | 2012年11月 1日 (木) 14時51分
海牛さん、こんばんは。
日本鳥類目録も今回の改訂第7版ではこれまでとあまりにも変わり過ぎて混乱しますね。いずれはこの分類が一般的になり図鑑などでも採用されるでしょうが、目録順に写真やリストなどを整理されていた方々は皆さん苦労されるでしょうね。私もそうですが…
投稿: かわせみ | 2012年11月 1日 (木) 23時12分