かわせみのひとりごと

ハイタカ

２8日（土）は最高の撮影日和。

久々の好天の休日に気持ちは焦り、鳥撮りに回りたい所が一杯。

午前中はほとんど何も撮れないまま時間だけが過ぎ、午後はいつもの遊水地へ。

何か撮らなければと言う事で、ミコアイサの所で撮影中、頭上に現れた猛禽。

思わず『オオタカ』と言ってしまいました。

実は先週もここでオオタカを撮影していたので、同じ個体が出たものと早とちり

家に帰ってPCのモニターで確認するとハイタカでした。

オオタカ

こちらが先週同じ場所で撮影したオオタカ。

尾羽が換羽の為か、妙な形になっています。

この時期に撮った、他のオオタカ（若）の写真を見ると、同じ様に尾羽が変な形になっている者がありました。

これから猛禽のシーズンが来ます。

楽しみですね。

ハイタカ：1/2500秒　11月28日

オオタカ：1/1600秒　11月22日

共通データ：ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　静岡市・麻機遊水地

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得点が上がり、私のやる気になります

ハジロカイツブリ

ハジロカイツブリが池に入っていると聞き、様子を見に行きました。

どうせ池の対岸に居て、近くへ来てくれる事は無いだろうと、遠くばかりを探していました。

どうやら居ないみたいだなと、引き返そうと歩き始めたら10ｍも無い目の前の水面にポカンと浮かび上がった。

担いでいたカメラを降ろしてレンズを向けると、慌てて潜ってしまいました。

再び水面に姿を見せたのはかなり遠くへ行ってから。

しばらく待っていると今度もどんどん近付いて来ます。

今回はコチラも心の準備が出来ているので落ち着いて撮影出来ました。

ハジロ君はカメラをそんなに意識する事も無く、マイペースで行ったり来たり。

これと言った派手なパフォーマンスはありませんでしたが、のんびりとした時間を過ごせました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/160-1/500秒　ISO200-400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月23日　静岡市・麻機遊水地

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タゲリ

百面相と言う程のモノではありませんが、この子の表情の変化をお楽しみください。

タゲリも今回で一区切り。

明日からはまた違う趣向で

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/800-1/1000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月23日　静岡県

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タゲリ

特に何が有ったとも思えませんが、一羽が『ミュー』と鳴いたら一斉に飛び立ってしまいました。

近くを飛ぶ群れは超望遠では捉えるのが難しく、何処を切り取るか迷っている内に被写体は遠ざかってしまいます。

下の写真でカウントすると11羽居る事が分かります。

ところが地上に降りている時には10羽しかカウント出来ませんでした。

この時もまた近くへ降りてくれたのでカウントしたのですが、地上に居る時にはどうしても10羽しか見付けられませんでした。

この日もいつ雨が降って来るか分からない様な空模様で、残念な飛翔写真となってしまいました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1600-1/3200秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月23日　静岡県

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タゲリ

10月25日に20～30羽の群れを遥か彼方に見て以来、ようやく写真を撮れる距離で見る事が出来ました。

この時の群れは１１羽。

羽縁（うえん）にバフ色のウロコ模様が目立つのは幼鳥。

ちゃんちゃんこを着た子供の様な、あどけない表情がかわいい。

幼鳥は警戒心も薄いので、ジッとしているとそばまで来てくれる事もあります。

こちらも精一杯の友好的な気持ちで心静かに待ちます。

一番近くへ来てくれた子が休憩モードに入ってしまうと、こちらも動くに動けなくなります。

こんな時には散歩の人も来ないのです。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/400-1/1250秒　ISO200-400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月23日　静岡県

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ミコアイサ

『沼人』さんから、ミコアイサが入っていると教えて頂き、回って見ました。

最初に覗いた池に運よく居てくれました。

オスなのか、メスなのかこの羽の状態だとよく分かりません。

遊水地に来る個体は何故かこんな感じで、オスかメスか識別に苦労します。

ハッキリしないまま、居なくなってしまうので、不明のままです。

ゆっくりと近付いて来て、エサを取り始めたと思ったら突然駆け出しました。

三脚のパンを硬めにしてあったので、急な動きに付いて行けず

この後は頭が切れてしまいました。

ミコアイサも飛び立った訳ではなく、水上を少し走るだけで、騒ぎはすぐにおさまりました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/320-1/2500秒　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月22日　静岡市・麻機遊水地

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カルガモ

のんびりとした休日の遊水地

カルガモが3羽池の上空を旋回していました。

カルガモの動きに合わせ

遊水地を半周

紅葉は赤は少ないですが、

カルガモのバックに秋の遊水地がチラリと見えました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1250秒　ISO200　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月22日　静岡市・麻機遊水地

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ノスリ

『タイガー』がこちらに向かって飛んできます。

以前ならそのまま真っ直ぐにこちらへ飛んで来てくれたのに、最近はこちらに気付くとコースを変えます。

カメラを気にして、こちらをチラッと見て通り過ぎて行きます。

最近はあまり近くへ来てくれなくなりました。

付き合いは長いのに、だんだん距離が離れて行くようで寂しいです。

鳥撮りはいつも片想い

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1000-1/1600秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月31日　静岡市

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アオサギ

今日は朝から撮影に出ているでしょう

今日のブログには間に合わないので、今日のブログは・・・

アオサギのにらみ合い

互いに首を伸ばして相手に近付き、威嚇する。

↑左から来た方が大きく、羽からも成鳥（区別するためここではそうしておく）の様に見える。

首をいっぱいに伸ばしながら並走ならぬ並歩きをする。
（↓右になった方が羽のコントラストがハッキリして成鳥っぽく見える）

若い方から先制攻撃

若者の攻撃を素早くかわす

どちらも譲らず、飛び蹴りの応酬が続く

体力勝負になったのか、

優勢に見えていた成鳥の方が逃げ出した。

度々出ていると思ったアオサギですが、今年の3月以来の登場でした。

休日に雨が続くと、出て来る頻度が高くなります。

今日はどんな写真が撮れているでしょうか？

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500秒　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月03日　静岡市・麻機遊水地

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カワセミ

また随分古い写真です。

変哲もないカワセミです。

今日中には静岡に戻っているはずです。

明日から、気合を入れて行きますよ

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1600秒　ISO200　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　4月12日　静岡市・麻機遊水地

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キビタキ

古いですが、好きなキビタキの写真です。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/160秒　ISO320　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　9月20日　静岡県

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ミサゴ

ミサゴが飛び込もうとしたその先で、水しぶきを上げていたのはカイツブリでした。

ミサゴに襲われると思ったのか、そこに居た数羽のカイツブリが慌てふためいていました。

ミサゴは魚を主に捕食しますが、捕える物は魚だけに限りません。

カメを捕えた所を私も撮影しているし、知人がカイツブリを捕まえているのを撮影しています。

この時のミサゴはハンティングに失敗しました。

上の写真は別の日に撮影したもの。カイツブリの上を、捕えた獲物を持って悠然と飛んでいます。カイツブリも安心してそれを見送っていました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500秒　ISO200-400　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月01日　11月03日　静岡市

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オオバン

気を持たせて、一体何なんだ！

な～～～んだ、オオバンか

でも、ちょっと待ってください

オオバンの飛翔って、水面を走って少し飛び上がる位で、

こんなに高くを飛んでくれる事はそんなにありません。

ありますが、写真はなかなか撮れません。

雨上がりに行った遊水地でようやく撮れたのが、オオバンの飛翔

こちらに向かって飛んで来るモノよりも、飛び去って行く物を追う方が苦手です。

『ドボン！』と落ちる様に着水

ここで昨日の写真につながります。

オートフォーカスではどちらの方が得意なのでしょうか？

下の写真はミサゴのダイビング直前のシーンですが、ミサゴの手前で既に水しぶきが上がっています。

さて、この水しぶきは一体誰が上げているのでしょうか？

その正体は次回で

オオバン：1/1250秒　11月15日

ミサゴ：1/2500秒　11月03日

共通データ：ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　静岡市・麻機遊水地

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ミサゴ

週末になるとお天気が崩れる、そんなパターンになっていますね。

そんな訳で、今週も苦しい一週間になりそうです

ミサゴの急降下シーンを昔のストックから少し。

この写真を撮っていた頃は池の水深が浅くて、スピードが有る急降下はミサゴも出来なかったので、ゆるい急降下でした

さて、下の写真の水しぶき、一体だれが上げた水しぶきでしょうか？

この写真だけで分かった人が居たらスゴイです。

その正体は明日明かされます

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/500-1/4000秒　ISO400-1600　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月10日・11月01日　（水しぶきのみはトリミング無し 11月15日）　静岡市・麻機遊水地

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カワウ

他に撮る物が無ければ、飛んで来れば何でも撮ります。

カワウもこんな時で無ければ撮らないし、

ブログに出るのも、他に写真が無い時の代打的存在。

今は増え過ぎて困った事にもなっている様ですが、

昔は絶滅も心配され保護されていた時代も有ったのです。

1970年代には3000羽にまで減少、コロニーも全国で5ヶ所しか確認出来なかった頃も有ったようです。

今ではどこへ行っても普通に見られ、黒いばかりで体も大きく、大食漢のイメージが強く、バーダーにもあまり人気が無いソンな鳥です。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1250-1/5000秒　ISO200-400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月31日と11月01日　静岡市

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チョウゲンボウ

チョウゲンボウが風に乗りながら何かを食べていました。

食べていた物が掴んでいた足から滑り落ちてしまいました。

獲物はバッタの様です。

慌てて追いかける

バラバラになって落ちて行く物の中から食べられる部分をだけを追う。

空中でしっかりキャッチ

今度は落とさない様に慎重に口へ運びます。

チョウゲンボウにとってはバッタもご馳走なのでしょう。

そういえば、今後の食糧不足で、これからは人間も昆虫を食べる様になるかもしれません。

それに備え既に昆虫の養殖も始まっている様です。

今食用に考えられているのはコオロギだそうです。

コオロギの姿そのままでは抵抗があるので、粉末にして使用する様ですが、コオロギを食べる日が来るのでしょうか。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月25日　静岡市

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ナベヅル

稲刈りが済んだ田んぼで、カラスと一緒にエサをとっていたナベヅルが上空を気にする

羽を少しづつ広げて

上空の何者かをけん制する。

何が出たのか気になるが、こちらもファインダーから目が離せないので何が出ているのか分からない。

羽を広げ、首をすくめ、

羽を大きく広げたまま

ジャンプする。

いったい何があったのか？

分からないままでしたが、ツルはすぐに何事も無かった様にエサをとっていました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2000秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月7日　静岡県

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ナベヅル

ナベヅルの飛翔写真。

今回は短時間でしたが、沢山撮ったのでもう少し

青空で無かったのが残念でしたが、飛んだところがこれだけ撮れたのは幸運でした。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500-1/3200秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月7日　静岡県

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ミサゴ

少し前の画像整理をしていて、見付けた写真。

頭を後ろに掴んだためかなり苦労して飛んでいました。

まだまだこの前後に出し忘れていた画像がありました。

しばらく前後しながら、出していきます。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1600秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月31日　静岡市・麻機遊水地

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ノスリ

遊水地で顔なじみの皆さんとお話をしている時に、頭の上に飛んで来たノスリです。

何処かで美味しい物をお腹いっぱい食べてきたようで、お腹（胸）が大きく膨らんでいます。

胸に見えるここに、鳥類の胃袋＝砂嚢（さのう）があります。

所謂（いわゆる）砂肝（すなぎも）です。

歯を持たない鳥類にはすべてこの砂嚢があって、丸呑みに近い状態で飲み込まれた食べ物がここで一旦蓄えられ、強力な筋肉でできた砂嚢とその中に取り込まれている砂や小石などを使ってすり潰される訳です。

砂嚢内の石はすり減ってすべすべになってしまったものは吐き出され、時々新しい物と入れ替えをするようです。

ここを見ればこの鳥はお腹が一杯で、今すぐに狩りをする事は無さそうだ、とかが分かります

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月7日　静岡市・麻機遊水地

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ナベヅル

ナベヅルの飛翔です。

この日は晴れたり曇ったりと言う日でしたが、何故かツルが飛んでいる時には曇り空で、青空バックの写真が撮れませんでした。

ツルの飛翔は普段撮れないので写真の数が多くなりました。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1250-1/2500秒　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月7日　静岡県

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ナベヅル

きれいなナベヅルが入っていますよ。と教えて頂き、土曜日の午前中に行って来ました。

この場所に入ってからだいぶ時間も経っていたせいか、カメラマンの数も思った程ではありませんでした。

鳥も落ち着いていて、カメラマンをそれ程気にする様子も無く、穏やかにエサをついばんでいました。

時折地元のカラスがちょっかいを出すようですが、これにも慣れたのかそれ程過剰な反応は示してくれません。

刈入れの終わった田んぼでカラスとエサをとっていました。

ツルがゆったりと飛び立ちました。

すぐに降りてしまいましたが、これはフェイントなのか、すぐにまた飛び立ちました。

下に降りている時はバックに余分な物が入らない様に気を遣いますが、飛び立つとそんな事も言ってられません。

さて、今度は本格的に飛ぶらしく、高度を上げて行きました。

写真を撮っていると、地元の方から『この鳥は何処から来たんですか』とよく聞かれますが、さて、何処から来たのでしょうか？鳥さんに聞いてみない事には分かりませんが、『多分キタの方からキタんでしょう』とあいまいに答えています

次回はナベヅルの飛翔です。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1250-1/2500秒　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月7日　静岡県

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マガン・ヒシクイ

お友達の案内で着いた所には3羽の大きな鳥が居ました。

クチバシがオレンジに見えるマガンが2羽と、黒っぽく見えるヒシクイが1羽。

3羽とも幼鳥の様で、全く警戒心がありません。

幼鳥だとクチバシ以外はほとんど同じ様に見え、識別は大変です。

いつも鳥との距離がある広い場所なので、長いレンズしか持っていなかったのですが、向こうからどんどん近付いて来るので、下がりながらの撮影でした。

ヒシクイは初めて見る鳥でしたが、これだけ近くで見られるとは思いもしませんでした。

3羽は行動を共にし、１羽が食事を始めると皆食事を始めます。

水を飲みに行く時も3羽が連れ立って水辺まで行き、1羽が休むと全員が休憩モードに入ります。

こんなに近くで撮れる事はとてもラッキーな事なのに、あまりにも近過ぎて、動物園で撮っている様で、すぐに飽きてしまいました。

飛んでいる所も撮りたかったのですが、その気配は全くないので、諦めて帰る事にしました。

連絡をくれ、案内までしてくれたお友達に感謝します。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500-1/3200秒　ISO200　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月01日　静岡県

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アカガシラサギ

久々に地元で見付けたアカガシラサギ。

麻機地区では毎年の様に姿が見られている様ですが、私が見たのは久し振りです。

この島の周りではサギ類やカワセミの姿も見られます。

3日にはまだこの周辺に居ましたが、3日以降見に行っていないのでその後の消息は分かりません。

この個体は、止まる時には木の天辺付近によく止まるので、下ばかりを探していると見逃してしまいます。

鳥撮りの方は一般の方の迷惑にならない様、十分に気を付けて下さい。木道や歩道は狭いので、歩行者や自転車等の通行の邪魔にならない様十分に配慮して頂きたいと思います。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/1250-1/3200秒　ISO200　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月1日　静岡市・麻機遊水地

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ミサゴ

昨日の続きです。

この池は今水が少なく、池の真ん中でもアオサギ、ダイサギが余裕で歩いています。

ミサゴも水深が浅い為、思いっ切り飛び込む事が無く、魚を捕る時も意外と簡単に捕って行きます。

写真で見ると派手に水しぶきを上げているので、かなり深くまで突入している様に見えますが、そんなに深くは飛び込めないはずです。

この時捕まえた魚は体中傷だらけでしたから、かなり弱っていたと思います。

獲物を捕らえたミサゴは再び高度を上げ青い空へと消えて行きました。

クラブの会報を作らなければならないので、わずかな時間の撮影でしたが、こんなチャンスに巡り合えてラッキーでした。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2500-1/3200秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月3日　静岡市・麻機遊水地

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ミサゴ

青い空からミサゴが落ちて来ます。

以下は連続撮影したものです。

急降下が始まるとミサゴを狙うカメラマンのシャッター音も激しくなります。

急降下するミサゴを追い掛けるのも大変です。

カワセミと同じで、時々スピードを変えたり、コースを変えたりします。

水面に突入する瞬間を捉えるのもカワセミと同じで、この瞬間を捉えるのは難しいです。

急降下して、水に飛び込む事の方が少ないから、どうせまた飛び込まないだろうと見送っていると簡単に飛び込んだりします。

カメラを横に振って追っている時にはどうしてもレンズが行き過ぎてしまいます。

この時も飛び込んだところでミサゴの横移動は終わっているのに、レンズはミサゴの横移動を追ったまますぐには止まれません。

上は右いっぱいでのトリミングです。何とか画面内にミサゴが入っていました。

下も右一杯でのトリミングですが、レンズは若干右に戻っています。

さて、この時のハンティングは成功したでしょうか。

ここから先は明日に続きます

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/3200秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　11月3日　静岡市・麻機遊水地

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ジョウビタキ

今シーズンはジョウビタキとの縁が薄く、10月17日に姿を見てから、なかなか撮影出来ず、写真のアップが遅れていました。

今回の写真もただ撮れたと言うだけの写真ですが、ジョウビタキもこれから楽しみです。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/400-1/1250秒　ISO200-400　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月31日　静岡市

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アカガシラサギ

この日も鳥との出会いが悪く、大した写真も撮れずに昔話などをしていた。

『昔、ここに警戒心の全くないアカガシラサギ（赤頭鷺）が居て、撮り放題だったんだよ』

聞いていたRINOさんが、『そんな鳥がまた出たら良いのに』

『私は仕事だから行くね』

RINOさんがその場を去って10分もしない内に対岸から飛んで来る白い鳥。

最初はコサギかと思っていましたが、何か違う、

レンズを向けてピントを合わせてみると、なんと先程話題にしていたアカガシラサギ

瓢箪から駒とはこの事か、しかもどんどんこちらに向かって飛んで来る。

こんなチャンスに気持ちが焦ってどうしてもピントが合わない。

私が立っているすぐそばの柳の枯れ枝に止まってくれた。

光も良いし、距離もほどほどでこんなチャンスはまたとない。

ピントは何度も合わせ直し、合焦マークのグリーンが点いているのも確認。

これで外すわけがない。

ところが家に帰ってPCで確認するとすべてピンボケ

こんなチャンスを独り占めはもったいないと、色々な人に連絡をしながら撮っていたので、撮影に集中していなかった事が悪かったのかもしれない。

とは言い訳で、気持ちの焦りがピンボケにつながったと思います。

夕方近く、再び姿を現したアカガシラサギを『MF』さんが見付けてくれました。

皆が話をしていたすぐ近くの、木の上に止まっていました。

この日は日暮れまでよく出てくれて、後から来た人も何とか撮影出来たでしょう。

翌11月1日も午前中は何回も出てくれました。午後は私も他所へ行ってしまったのでよく分かりません。まだしばらくはこの辺りに居てくれる様な気はしています。根拠はありません。

アカガシラサギと言うと、初めて聞く人は何の事なのか理解できないようです。漢字で『赤頭鷺』と説明するとようやく納得してくれます。ただし、今回現れたのは冬羽なので、頭は赤くありません。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/160-1/2000秒　ISO200-400 （白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月31日　静岡市・麻機遊水地

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ミサゴ

10月24日の日暮れ近く、満月まであと数日と言う月が出ていた。

これに何か鳥を絡めてみたいと狙ってみましたが、狙ってみるとなかなか月のそばに鳥は飛んで来ません。

何とか撮れた『月とミサゴ』

ただ撮れたと言うだけの画像。

このミサゴが急降下をして池に飛び込む素振りを見せた。

撮っている時には気付きませんが、ミサゴが狙っている先の水面に変化が

これはミサゴの襲来に気付いた魚が慌てて逃げたために出来た水しぶきでしょうか。

ミサゴも諦めて水面を掠めるだけで上昇して行きました。

こんな光景も写真で無ければ見逃してしまう事かもしれません。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/2000-1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　10月24日　静岡市・麻機遊水地

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エナガ

前に撮ったエナガですが、気に入っている写真なので、ここで出しておきます。

鳥撮りに出掛けたからと言って、いつも気に入った写真が撮れるものではありませんね。

ニコンD300s　Aiニッコール600ｍｍF4　絞り開放　1/125秒　ISO320　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　9月20日　静岡県

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