カテゴリー

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月

月、日、星

サンコウチョウ

6月26日はサンコウチョウ祭りでした。

Dsc_2968

「かわせみフォトクラブ」写真展の準備、会報作り、県立美術館での写真展の準備など色々重なって、画像整理も進みません。

今日はこの1枚です。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/30秒 ISO800 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月26日 静岡市

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

暗い場所から

サンコウチョウ

6月11日に行われた探鳥会で偶然見付けたサンコウチョウの巣。

探鳥会でも、参加者の皆さんには野鳥の巣に対する注意をお話して、離れた所から静かに観察。長居はせずに静かに退散。この間散歩の人にも、カメラマンにも会わなかったのは、ここでは珍しい事でした。

探鳥会では観察用の望遠鏡を持ち歩くので、写真が撮れません。

Dsc_0892

一週間後の19日、様子を見に行きました。
その場所には巣の事を教えておいた知り合いのカメラマンが一人だけ居ました。

Dsc_0456

順調に子供も育っている様で、まずは一安心。

Dsc_0355

ここではヤブサメの声も時々聞かれます。近くで鳴くのですが、姿は見付けられません。

Dsc_0967

写真を撮っている時は、サンコウチョウの巣から離れたところで構え、散歩の人などが来ると、ヤブサメを狙っている様に話をします。

Dsc_1063

散歩の人は鳥に興味がある訳ではなく、大きなレンズで何を撮っているのか、その事に関心が有り、鳥の種類にはそれ程関心は無い様です。

ここは暗いので、今回はISOを1600まで上げて撮影しました。

使える機能は使った方が良いですね

その後、26日に再び様子を見に行きました。

ヒナは無事に巣立った様です。

その事はまた後日。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/80-1/200秒 ISO1600 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月19日 静岡市

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

コアジサシ飛翔

コアジサシ

今日は自由に飛び回るコアジサシです。

ある程度距離がある時には、山などがバックになる事もありますが、

Dsc_8469

頭の上近くを飛ぶものを撮るとどうしても空抜けになってしまいます。

Dsc_8459

今回は近くを飛んでくれたので、空抜けになってしまう事が多くなりました。

Dsc_8598

AFなら空抜けは得意分野かもしれませんが、

Dsc_9516

私のレンズはMF(マニアルフォーカス)のレンズです。

Dsc_9547

どんなに近くへ来てくれ、空抜けでも、ピントは自力で合わせるしかありません。

Dsc_9621

近ければ近くなる程フォーカスリングを多く回さなければならず

Dsc_7496

レンズはそれだけでも大きくブレ、飛ぶ鳥をフレームに入れて行くのが大変になります。

Dsc_8871

こんな時にはAFレンズも欲しいなと思います。

それには先立つモノが無ければ無理ですね

今回コアジサシを長く続けましたが、動きとしては反対から並べてみました。

今日のを上から続けて見て頂くと、動きとしてはつながる様に考えてみました

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月18日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

飛び込むぞ

コアジサシ

今日はホバリングから急降下に移った姿です。

Dsc_8142

遊水地では長い時間ホバリングしてくれる事がほとんどありません。

Dsc_7851

スイスイ飛んでいて、いきなり上に上がる様にしてホバリングをして、

Dsc_8872

すぐに急降下に移ってしまいます。

Dsc_8874

私の近くへ来てくれた時には1秒以上のホバリングはありませんでした。

Dsc_8875

ほとんどが、あっと言う間に飛び込んでしまいます。

Dsc_8876

だから、此処ではホバリングを撮るのも難しいです。

Dsc_8877

水深が浅いからか、ホバリングをする高度も低いので、降下する姿を追うのも短時間の勝負になります。

Dsc_9422

一連の写真は521~525は連続写真ですが、その他はそれぞれ違う場面を繋ぎ合わせています。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月18日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

飛び込んだ

コアジサシ

今日は水に飛び込んだところから、飛び出すまでです。

Dsc_8879

Dsc_9291

Dsc_9424

Dsc_7513

Dsc_8907

連続したカットはありません。

かなり近い所で飛び込んでくれましたが、近ければ近い程、捉えるのは難しくなります。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月18日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

集中できない

コアジサシ

またしばらくコアジサシです。

今日は水から飛び出して来たところ。

Dsc_9425

Dsc_9292

Dsc_8269

Dsc_7514

Dsc_9070

今回も近くで撮れたものは空振りが多かった。

大きなレンズに追われていると、狩りに集中出来ないのか、失敗する事が多い様に感じます。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月18日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

獲物くわえて

コアジサシ

今、遊水地で撮っていて楽しいのはコアジサシです。

Dsc_7475

遊水地で出会うカメラマンも、他に撮る鳥が見当たらないからか、コアジサシが居ればレンズを向けている様です。

Dsc_8889

並んで撮っていると、どうしても競争の様な気分になってしまいます。

Dsc_8327

他のカメラマンよりも早く鳥を捉え、シャッターを切る。

Dsc_8647

だからと言って、遥か遠くの物や、短い(画角の広い)レンズで撮っても迫力がありません。

Dsc_8183

長いレンズで、如何に近くへ来たものを正確に撮るかです。

Dsc_7903_2

そんな事を考えているのは私だけかもしれません

鳥撮りは競争ではありません。楽しく撮りましょう

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月18日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

写真展のお知らせ

写真展のお知らせ

今年も「かわせみフォトクラブ会員作品展」が開かれます。

今年で15回目になります。

Photo


会期:平成28年7月7日(木)から7月13日(水)

    10:00~17:00 初日(7日)は午後1時からです

会場:しずぎんギャラリー『四季』
    TEL 054-250-8777
        静岡市葵区追手町1-13 アゴラ静岡 7階

※案内状の写真は『RINO』さん撮影の作品です。
  案内状に使う作品は会員の投票で決めています。

「かわせみフォトクラブ」は1996年に会員11名で発足。

写真展は2002年から始めました。今年で15回目になります。

クラブは写真クラブとしてスタートしたので、始めたばかりの頃は集まる作品もスナップ、風景、ヌードなどバラエティーに富んでいました。最近はこのブログを見て入会する人なども有り、野鳥の写真がほとんどになって来ました。

クラブではいつでも入会者を歓迎しております。

興味がありましたら、「コメント」から問い合わせをお願い致します。問い合わせのコメントはブログには公開しませんが、返信させて頂きますので、メールアドレスは忘れずに記入して下さい。お気軽にどうぞ。

写真展会場には会員作品のほか、過去の会報や、入会案内なども置いてありますので、興味がありましたら、ご覧頂きたいと思います。

Dsc_13527

なお、私が会場に詰めるのは7日(木)、9日(土)、10日(日)、13日(水)を予定しています。

※『チョッと一休み』のウミネコの写真は写真展とは関係ありません。

ウミネコ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 1月10日 静岡県

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

頬は白いが

シジュウカラ

いつかは出そうと思っていて、出す機会が無く、今日まで来てしまいました。

Dsc_6320

身近な公園などでも普通に見られる鳥です。

Dsc_6657

スズメとツバメ位しか知らない時に、身近な場所でこの鳥を見た時

Dsc_1514

何と綺麗で、可愛らしい鳥だろうと感動した物でした。

Dsc_7888

家の近くで鳴いている声を聞きながら目覚めた朝などは、爽快な気分で起きる事が出来ます。

Dsc_7883

まだ鳥の事を何も知らない頃は、しばらくはこの鳥がホオジロだと思っていました

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/100-1/800秒 ISO200-400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 3月26日から5月5日 静岡県

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

グルグル目も回る

ツバメイワツバメ

ツバメとイワツバメが飛び交う場所に出会いました。

Dsc_5260

西に傾き始めた光は背中から当たります。

Dsc_5481

風はそれ程ありませんが、弱い風がこれも背中から吹いています。

Dsc_5484

ツバメたちはハス畑上空を低く飛び交っています。

Dsc_5493

こんなチャンスはそんなにありませんから、早速撮影開始です。

Dsc_5494

所がここで問題発生。

Dsc_5504

ハスの背丈が伸び始めていて、追っているツバメがハスの中に隠れてしまいます。

Dsc_5620

しかも此処でも私の脇を掠める様にして、後ろからハス田に入って来て、目の前でグルグル回って行きます。

Dsc_5621

ツバメの成鳥は動きが複雑でファインダーに入りません。

此処でファインダーに捉えられるのはイワツバメとツバメの幼鳥です。

Dsc_5622

折角ファインダーに入った鳥も、すぐにハスで見えなくなって追跡不可能に。

Dsc_5626

こんな難しい場所は止めてもっと簡単な場所で狙えば良いのですが、意地になって追い回していました。

その内こちらの目が回ってしまい、撮影不可能に

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月11日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

見付けてミソッチョ

ミソサザイ

小さな体に似合わず、大きな声でさえずります。

Dsc_6507

大きな声で鳴いてくれるので、存在に気付くのは早いのですが、

Dsc_6522

姿を見付けるのは大変です。

Dsc_6317

体が小さい上に、色も周辺の枯葉などに溶け込んでしまう様な地味な色。

Dsc_6824

ミソッチョもそれを心得ているのか、自分の姿が見分けにくい様な薄暗い林の中で暮らしています。

Dsc_6866

苦手な暗い場所では今回も目の良い相棒さんに助けてもらいました。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/30-1/50秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月12日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

自然の中で

ゴジュウカラ

この日は鳥の出がいまいちでしたが、私としては鳥の出がどうであろうが、こうして鳥を探したり、鳥の出を待っていたりする時間も大好きです。

Dsc_5855

自然の中に入り込み、自然の中に身をゆだねて、自然との一体感を味わう時間。自分も自然の一部だと感じる事の出来る時間。

Dsc_5790

仕事の事もすべて忘れて、ただ鳥との遭遇を期待している時間。

Dsc_5751

そして、鳥との出会い。目の前に来てくれた鳥に感謝してシャッターを切る。その瞬間こそ鳥撮りをしていて良かったと感じる瞬間です。

最後のカットは少し明るくなったので、ISOを200に下げました。

今ならISOをもっと上げて、SSを上げて、絞りも絞って撮るのが一般的なんでしょうが、未だにISOを上げる事に抵抗感があります。こんな撮り方にも時代遅れがみえますね。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/50秒 ISO200-400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月12日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

水は青いか

アマサギ

アマサギが10羽程、水が浅く張ってある田んぼに入っていました。

そのまま撮っても、泥水ではパッとしません。

チョッと辺りを見回してみると、近くにブルーの農業用ハウスが有りました。このブルーが水面に反映する位置を探して、そこに鳥が来るのを待って撮りました。

ただし、ハウスを支える杭が白くて、これが少し残念。

Dsc_3351

上の写真を撮る前に、近くに居たアマサギなどを撮っていました。

Dsc_3360

鳥達がいきなり飛び出しました。

Dsc_3362

こちらに向かって飛んでくれたのに、油断していて、飛び立ちに間に合いませんでした。

白い鳥が飛び立つと、自然とシャッタースピードを上げます。

この時は適当に回して、1/2500秒から1/4000秒になっていました。

Dsc_3412

後れをとったと言う気持ちの焦りから、狙いが定まらず、結局チャンスをものに出来ませんでした。

Dsc_3697

数時間後、再びこの場所に行ってみると、アマサギも戻っていました。

風も出ていたので、適当に水面に波が立ち、白い杭も目立たなくなりましたが、この青い水面の所へはなかなか鳥も入ってくれませんでした。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500-1/4000秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月4日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

左から来い!

ツバメ

ツバメがいっぱい撮れたので、似た様な物ばかりですが、よろしければご覧ください。

Dsc_2269

直線的に長い距離を飛んでくれれば捉えやすいのですが、そんな注文には乗ってくれません。

Dsc_2449

この日は風も無いので、飛ぶ向きもツバメの勝手気ままです。

Dsc_1843

飛んでいる鳥を撮るにも、最近の私は、左から飛んで来る鳥を追い掛けるのがやり易い様で、右へ向かって飛んで行く鳥の写真が多い様です。

Dsc_1943

数年前に突然、右目が眼底出血を起こしました。

Dsc_1945

朝起きて、右目がほとんど見えないのでビックリすると同時に、大変なショックを受けました。

Dsc_2249

当然仕事は休んで、近くの病院へ歩いて行きましたが、平坦な道を歩くのもおっかなびっくりでした。チョッとした段差のその高低差が分からないのです。

Dsc_1970

3回の手術で、だいぶ見える様になりましたが、肝心の中央部がギザギザのモザイク模様に見えるので、右目は補助的にしか使えません。

Dsc_2396

鳥を探すのも、ファインダーをのぞくのも左目です。日陰などチョッと暗い所では、両目が普通に見えていた時と比べ、2絞り位暗く見えます。暗い所で鳥を探すのはとても大変になってしまいました。

Dsc_2498

そんな事も影響しているのか、右から来るものに対しては反応がいまいち鈍くなります。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600-1/4000秒 ISO200-400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月4日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

一気に撮る

コアジサシ

気を持たせた前回(14日)からの続きです。

Dsc_4727

引っ張った割に、いつもと変わり映えはしていません。

Dsc_4728

私は未だにマニアルフォーカス(MF)のレンズを使っているので、オートフォーカス(AF)の事はよく分かりません。以下はその事を了承のうえでお読みください。

Dsc_4729

AFで撮っている方が水面にピントをとられて鳥にピントが来ないと言っています。

Dsc_4730

それなら、なぜMFで撮ろうとしないのか、不思議です。

Dsc_4733a

カメラを操作するのは人間ですから、MFをもっと活用すべきだと思うのですが、AFから入った人にはMFは頭に無いのかもしれません。

Dsc_4772

露出も私はマニアルが最強の露出制御だと思っています。例えば今回の一連の写真(前回からのを含めて)の露出は絞りF4で、1/2500秒で全て撮っています。これをオートで撮ると、空抜けや、明るい水面バックではプラス補正。山バックで飛んでいる所はマイナス補正をしなければならないと思います。マニアル露出なら飛んでいる鳥に当たっている光の量が変わらなければ、基本的に露出を変える必要はありませんから、補正などを気にせず一気に撮れます。

Dsc_4817

最初に断わった様に、最近のAFやオート露出の恩恵を知らない、昔頭の私が書いている事です。自分のやり方を人に押し付ける気持ちは全くありませんので、誤解の無い様にお願いします。

撮影現場でも、頼まれもしないのに、自分のやり方を色々と人に教えている(押し付けている)人を見掛けますが、やり方は人それぞれです。自分が良いと思うやり方でも、それを御為ごかしに押し付けるのは、親切に見えて、押し付けられた人は意外と迷惑しています。

自分の信じる道を行く事が一番幸せな事だと思っています。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月11日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

難敵に挑む

ツバメ

鳥を探して朝の田んぼをゆっくりと回っている時、田んぼの上を飛ぶツバメを見付けました。

Dsc_2056

他に撮る様な鳥も見付けられないので、作業をしていた農家の方の了解を得て、撮影開始。

Dsc_2381

順光側から狙える絶好のポジションから撮らせてもらいました。

Dsc_1951

この時も撮影を始めると一旦ツバメの姿が無くなりましたが、しばらく待つと戻って来ました。

Dsc_2376

近くを猛烈なスピードで飛ぶツバメをいきなりファインダーに入れるのは無理なので、

Dsc_2144

最初は遠くからファインダーに入れ、ピントを合わせながら追い掛け、近くへ来たらシャッターを切る。

Dsc_2561

今はその方法が一番ですが、ツバメの方も遠くからカメラに近付いて行くと大きな目玉に追い回される事を学習し、

Dsc_2616

私の後ろから田んぼに入って来て、目の前でエサの捕獲を始めます。

Dsc_2621

私の近くが一番狙われない事が分かるのか、いつの間にかツバメたちは私の近くばかりを猛烈なスピードで飛び回る様になります。

Dsc_2646

10m位の所を飛ぶツバメを600mm(35mm換算で900mm)で撮ろうとしても、私には無理です。

Dsc_2665

今回此処で飛んでいたのは成鳥ばかりだったので難敵でしたが、幼鳥が飛び始めると、成鳥と比べると若干撮り易くなると思います。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600-1/4000秒 ISO200-400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月11日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

さあ、行くぞ

コアジサシ

遊水地でコアジサシが飛んでいるのを見付けると、ついつい撮ってしまいます。

Dsc_4885

毎回同じ様な写真になってしまいますが、

Dsc_5040

この美しさの誘惑には勝てません。

Dsc_4888

Dsc_4891

Dsc_4724

Dsc_4723

Dsc_4721

Dsc_4722

Dsc_4725

Dsc_4726

この続きは明日。と行きたいのですが、また同じパターンになってしまうので、チョッとひねりを入れてみます

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月11日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

ツバメの親子

ツバメ

電線にツバメのヒナが6羽、並んで止まっていました。

Dsc_3923

両親がせっせとエサを運んで来ます。

Dsc_3945

親が運んでくれるのを待ちきれない子は飛び出して親を迎えますが、親はお腹の空いた子から順番にエサを与えている様です。

Dsc_3947

親がよく順番を間違えない物だと感心しますが、これにも自然界の不思議な力が働いていて、親はお腹のすいている子をちゃんと見極めてエサを与えています。

Dsc_4070

ヒナの開ける口の大きさと、開けた口の中の色で、お腹の空き具合が分かる様になっています。

Dsc_4084

鳥の見える色の範囲は人間よりもはるかに広く、優れています。

Dsc_4160

人間には見分けのつかない様な違いも親の目にはしっかり見えているのです。

コンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800-1/1000秒 ISO200-320 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月4日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

カルガモ親子

カルガモ

このところ早起きをしてこまめに田んぼ巡りをしていないので、田んぼの鳥との出会いが少ないのですが、カルガモ親子との出会いもありませんでした。

今回はコアジサシを撮っている時に偶然出て来てくれました。

距離はかなりあるので、大トリミングをしています。

Dsc_2791

ヒナは最初4羽でしたが、いつの間にか9羽になっていました。

Dsc_2824

近くに来てくれる事を期待しましたが、今日はここまででした。

Dsc_2883

親が向きを変え、池の奥へ遠ざかって行きました。

Dsc_2906

上の写真がトリミング無しですから、今回は本当に遠かったです。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/1600秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 6月4日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

色付き淡く

アマサギ

少し前の5月28日です。

コアジサシを撮っていると、いつの間にかアマサギが、島の木に一杯止まっていました。

ようやくアマサギの群れが来てくれました。

Dsc_6884

アマサギはしばらくそこに止まっているだろうと予想し、今は目の前を飛んでいるコアジサシに集中です。

コアジサシの姿が見えなくなったので、アマサギの止まっていた木を見ると、こちらも何処かへ飛んでしまった様で、姿が見えません。

Dsc_9655

家に帰る途中、いつもの様に田んぼの中を回って行くと、アマサギの群れに出会えました。

Dsc_9666

見える範囲で数えたところ、33羽までカウント出来ました。

Dsc_9760

まだ完全な繁殖羽にはなっていない様で、色付きはいまいちです。

Dsc_9959

それでも、久々のアマサギの群れとの遭遇ですからありがたく撮らせてもらいました。

Dsc_9423

この時は同じ田んぼにチュウサギやコサギも入っていました。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/320-1/1250秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

高原の鳥 4

ホオアカ

富士山麓ではまだ、普通に見られるホオアカです。

Dsc_7384

普通に見られるとは言っても、数はそれ程多くは無いと思います。

Dsc_3477

数も減っているのか、撮れる距離が段々遠くになっている様な気がします。

Dsc_3499

その内にアカモズみたいになってしまうかもです。

Dsc_3509

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月8日・5月22日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

高原の鳥 3

カッコウ

富士山麓にカッコウ鳴く

富士をバックに飛ぶカッコウ。

超望遠では富士山の一部しか入りません。

Dsc_0824

松に止まって『バナナのポーズ』かと思ったのですが、跳ね上がっているのは松の小枝でした。

Dsc_1064

電線止まりですが、贅沢は言えません。

Dsc_1123

2~3羽が追い掛けっこをしていて、時々近くへ飛んで来てくれました。

Dsc_1198

Dsc_1199

Dsc_1200

昔からカッコウはよく電線に止まっていました。

Dsc_1133

昔は電線に止まっているのなんか、と言って撮らなかったのですが・・・

Dsc_1140

もうそんな事は言っていられない、近くに来てくれたら人工物であろうが

カッコウを付けている場合ではありません。

撮れる時に撮っておきましょう

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250-1/5000秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月29日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

高原の鳥 2

ノビタキ

高原に似合う鳥と言えば、ノビタキは外せません。

Dsc_0793

以前よく見られた場所では数が減っているし、此処では警戒心も強いようです。

Dsc_0708

富士山麓でも、姿が見られる場所は減っている様です。

Dsc_0754

Dsc_0893

もう子供も巣立って、ヒナ連れが見られる時期ですね。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月29日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

高原の鳥 1

コヨシキリ

初夏の高原によく似合う鳥です。

Dsc_7527

以前は地元の遊水地でも見られたのですが、もう何年も見ていません。

Dsc_7551

地元の遊水地ではオオヨシキリの姿も少なくなっています。

Dsc_7566

コヨシキリやオオヨシキリが生息できる様な環境が少なくなっているから、これは仕方のない事でしょう。

Dsc_7605

コヨシキリもわざわざ出掛けて行かないと見られない鳥になってしまいました。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月22日 富士山麓

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

クモの巣付けて

ヒクイナ

飛び物が続いたので、此処で地を這う様な鳥の登場です

ツバメを撮っている時、すぐ横の畑でヒクイナが鳴きました。

ツバメを撮る時、私の姿を少しでも隠すように、田んぼの隣のちょっと高くなった畑の角に身を寄せて、ツバメを撮っていました。

Dsc_8901

その畑の中で、いきなりヒクイナが近くで鳴いたのでビックリしました。

Dsc_8806

声は近いけれと、姿を見せる事は無いだろうと、ツバメに集中していると、

Dsc_8815

近くでガサガサと鳥の動く気配がしました。

Dsc_8821

『エッ!?』と横を見ると何とヒクイナが草むらから出て来ました。

警戒心の強いヒクイナが、姿丸出しでカメラを構えている私の目の前に出て来てくれるなんて。

Dsc_8860

顔中をクモの巣だらけにして、チョッと情けない様な姿でしたが、こんな所で、こんな近くにヒクイナが出てくれたのにはビックリすると同時に思い掛けない出会いに感謝しました。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/800秒 ISO400 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

小鯵刺 2

コアジサシ

日曜大サービス

何回かに分けたい所ですが、同じ様な写真なので、一挙に行きます。

Dsc_7397

Dsc_7398

Dsc_7399

Dsc_7400

Dsc_7410

Dsc_7514

Dsc_7515

Dsc_8171

Dsc_8173

Dsc_8174

Dsc_8176

Dsc_7919

これだけ放出しちゃうと、後が続くか心配です。

この土日で撮れているといいのですが

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

小鯵刺 1

コアジサシ

再びコアジサシです。

Dsc_7942

似た様な写真ばかりですが、撮るとしたらこんな場面になってしまいます。

Dsc_8167

Dsc_8168

Dsc_7394

水に突入する瞬間にはクチバシを少し開く様です。カワセミも確か、同じ様にしていたと思います。水中に入ってからでは水の抵抗が大きいから、その前に少し開いておいて、獲物を素早く捕えやすくしているのでしょう。

Dsc_7900

下の写真はノートリです。この写真も鳥の動きを追い掛けて撮ったのですが、連写ではなく、ファインダーで追いながら、ここぞと言うタイミングでシャッターを切りました。やっぱり遅れているし、レンズは少し下へ行き過ぎています。

Dsc_7946

Dsc_7512

Dsc_7892

そして、今日最後の写真。

飛び散った水が大きな魚の様に見えませんか

Dsc_7902

コアジサシの羽を魚の尾ビレに見立て、大きな魚が水面に飛び出した様に見え、チョッと面白いと思いました。

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

飛燕 2

ツバメ

今回の撮影は、水を張った田植え前の田んぼ上空を飛ぶツバメを狙ってみました。

Dsc_8603

車の中で見ているとすぐ近くまで来るのに、

Dsc_8959

外に出るとやはり警戒する様で、しばらくは飛んで来ませんでした。

Dsc_8961

飛んでいるツバメを撮るには車の中からでは大変なので、

Dsc_8980

ダメ元で外に出て、三脚にカメラをセットし、しばらく待ちました。

Dsc_9008

待つ事数分で、ツバメは戻って来てくれました。

Dsc_8756

これでお天気の良い時に、同じ様にツバメが近くを飛んでくれると嬉しいのですが

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

飛燕 1

ツバメ

『ツバメが低くを飛ぶと雨が降る』と言われますが、確かにお天気が悪くなるとツバメが低空を飛ぶ様になります。

Dsc_8511

ツバメのエサとなる虫が低空に降りてくるため、それを追って、ツバメも低空を飛ぶ様になるわけです。

Dsc_8512

ツバメが低空を飛んでいると、私もツバメを撮りたくなります。

Dsc_8551

ただし、今にも雨が降り出しそうな暗い状況です。

Dsc_8572

暗くても極力ISOを上げたくない私ですが、飛んでいるツバメを撮るには1/1000秒は欲しいところ。

Dsc_8573

ギリギリISO400にして、撮ってみました。

やっぱり、ザラザラ感があって、残念です。

光が足りない事と、トリミングが有るからですけどね

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

突入の瞬間を撮る

コアジサシ

遊水地にコアジサシが時々来ている事は分かっていましたが、なかなか出会えないまま数日が過ぎました。

28日の朝、RINOさんから『コアジが入っているよ』と連絡を頂き、早速駆けつけました。

コアジサシなら市内の大きな川の河口でも撮れますが、遊水地の方がバックに変化が付けやすく、同じ撮るなら、遊水地の方が絵としてはきれいな感じになるので、好きです。

Dsc_7428

今回は急降下から、魚を捕えて出て来るところです。

Dsc_7047

急降下でも、水面に突入する瞬間を捉えるのは大変です。

Dsc_7412

これはカワセミでも同じですが、上から下へ速いスピードで移動する鳥をファインダーで追い続けると、水面に突入する瞬間がつかみにくく、どうしてもレンズが行き過ぎてしまいます。

Dsc_7413

慌ててレンズを上に戻した時にはもう鳥は水中から飛び出していて、

Dsc_7051

肝心なシーンを捉える事が出来ない事が多くなります。

Dsc_7053

今回は途中から鳥の動きにわざと遅れる様にしてみました。

Dsc_7055

ほとんどのチャンスで、鳥が画面から消えてしまい、この方法でも鳥の突入シーンを捉える事はほとんど出来ませんでした。

Dsc_7068

上から3枚目の写真は鳥がそばに来て居る事に気付かずにいて、気付いた時には急降下を始めました。それをレンズで追っても間に合わないので、飛び込みそうな場所にレンズを向けて、ピントをその辺に持って行き、鳥はファインダーでは見えないけれどシャッターを切っていた物です。この動作を一瞬にやらないと当然間に合いません。

正に偶然の産物です。

今迄にも突入の瞬間をこのブログで紹介していますが、この瞬間を捉えた写真は皆、偶然撮れた様な物ですね

ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1600秒 ISO200-400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 5月28日 静岡市・麻機遊水地

(画像の上でクリックすると写真が大きく表示されます。記事に戻る時には左上の「戻る」または「←」をクリックして下さい

『ブログランキング』に挑戦中です
『見たよ!』と、下の緑色の四角を“ポチッ”とクリックお願いします

人気ブログランキングへ

得点が上がり、私のやる気になります

« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

フォト
2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

静岡バードウオッチング

無料ブログはココログ