ホシムクドリ
広い田んぼが広がる田園地帯。
ムクドリの群れが飛んでいます。
普通なら、『ああ、ムクドリか』で終わってしまうところです。
ところが、一緒に鳥撮りに出掛けたRINOさんはそうではありません。
もう何年もホシムクドリが見たいと言って、ムクドリが居ると丁寧に見て行きます。

上の写真も、私は何となく車の中から撮ったのですが、後からPCで拡大して見ると、ホシムクドリらしいのが、6羽7羽写っていました。(腰に白い斑が見えないものです。ヒマが有ったら探してみて下さい)
と言う事で、ムクドリの群れを見つけると、他の鳥探しは止めて、ホシムク探しです。
この時もムクドリの群れを見つけたのですが、私はそんなに期待はしていなかったのです。RINOさんは、この群れに近付き、丁寧に確認して行きます。
そして、執念でホシムクを見つけ出しました。

まさに、執念としか言い様がありません。

ムクドリの中に紛れるホシムク。

ムクドリが飛ぶと、やみくもにシャッターを切って、まぐれに期待します。

この時も、枯草の中からムクドリが一斉に飛び出しました。枯草はムクドリよりも丈が高いので、飛び出すまではムクドリが何処に居るかも分かりません。

百羽以上のムクドリが草の中から一斉に飛び出すのです。何処にホシムクが居るかなんて、分かる訳がありません。

偶然、画面の隅にホシムクの飛び出す姿が写っていました。
これもまた、執念かな
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/640-1/1000秒 ISO400-800 (白地署名はトリミングあり) クッション(車内から) 2017年1月8日 静岡県
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