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チュウシャクシギ
シギチドリを撮影に行く時には潮の干満に注意して行きたい。
岩場で撮影の時に満潮時に行っても、肝心な岩場が水没している事もある。
理想としては干潮から、満潮に向かって来る時間帯がいい。
潮が満ちて来るに従い、鳥もそばに来てくれる。
理想通りに行く事の方が少ないが、そんな事も頭の片隅に置いておくと、無駄が少しは減らせる。かな
潮見表はこちら
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000-1/2500秒 ISO200-320 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年8月20日 静岡県
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セイタカシギ
まだ若い個体だと思います。
風にあおられる様に飛び立ち、車の上空を回わって、舞い降りて来ます。
2~3回繰り返してくれたのですが、車の中からなので、飛んでいるところは追う事が出来ませんでした。
降りて来る時も、車の中からでは姿をすぐに見失ってしまい、何処から飛んで来るのか分からず、気付いた時にはもう目の前に着地態勢に入っている姿でした。
今回の飛び立ちの写真は連続ではなく、違うタイミングで飛んだ写真をつないでいます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/1600秒 ISO200 トリミング 豆袋(車内から撮影) 2017年 8月26日 静岡県
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イソシギ
近くの休耕田を回っても、それ程珍しい鳥に出会える訳ではない。
珍しい鳥どころか、これまで普通に見られていた様な鳥ですら見当たらない。
昨日のトウネン、今日のイソシギ。
これまで普通種と言われていた鳥でも、こんな時には貴重だ。
暑い日が続きます。
体調管理に気を付けて、この夏を乗り切りましょう。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/1250-1/2500秒 ISO320 トリミング 豆袋(車内から撮影) 2017年 8月20日 静岡県
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トウネン
少し前までは最も普通に、数多く見られたシギと言えば、トウネンでした。
休耕田や、河口、海岸などで、群れで居るのが見られました。
それが、最近ではそうした所を探してもなかなか見つかりません。
この時もあちらこちらと探し回って、ようやく見つけました。
しかも、たったの1羽。
少し前までは『何だ、トウネンか』
今では『オッ!トウネンだ!』
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/1250-1/2500秒 ISO320 トリミング 豆袋(車内から撮影) 2017年 8月20日 静岡県
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アオバト
ネットでハト(伝書鳩)の飛翔速度を調べると、色々出て来ますが、平均すると150~177km/hと出て来ます。水平飛行速度としては鳥類最速の部類に入ります。
大谷投手の投げたボールを900mmで正面から迎え撃つのに似ています。被写体との距離が違うし、アオバトの速度もハッキリ分かりませんから、そのままに換算する事は出来ませんが、イメージとしてはそんなスポーツの感じです。
沖のテトラから飛び立つとき、大体最初の1羽を追いかけてしまいますが、その後を追う様に多くのアオバトが飛び立ちます。
その中から、ファインダーに入って来たものを追います。
以下は連続写真です。
この間↑↓の1カットを除いています。
綺麗なオスを撮りたいところですが、どれが綺麗なオスかなんて分かりません。
迷ったらそれでチャンスを逃します。
レンズの動きにシンクロして入って来た個体を追うのみです。
この5枚でも0.5秒程です。1秒以上の追撃は非常に大変な事です。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2500-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 8月19日 静岡市
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アオバト
海水を飲み終わって、こちらに向かって飛んで来る時には全速力で飛んで来ます。
もたもたしていたら、いつハヤブサなどの天敵に襲われるか分からないからです。
沖のテトラから山の木の中までの間が、アオバトにとって最も危険な空間となります。
慌て過ぎて、途中の電線に激突して命を落とすアオバトもいます。
近くへ来ればそれだけ撮影の難度も上がります。
いくら絞っても、超望遠の近距離撮影では、被写界深度を期待する事はほぼ出来ません。
現代のオートフォーカスで、このスピードにどこまで追い続ける事が出来るか、オートフォーカスを使わない私には分かりませんが、フォーカスポイントに入れて、追い続けるだけでも至難の業となるでしょう。
以下は私の場合です。
アオバトがテトラを飛び立ったら、少し手前にピントを置いて、きれいに見えてきたところでシャッターを押し、ピントリングをアオバトの動きに合わせて回して行きながらシャッターを切り続けます。これでも2秒以上押し続ける(追い続ける)事は困難です。
慣れてきたら、少しづつピントを最初に置くポイントを近くへ持って来る様にしています。近くなればなるほど、追える時間も短くなります。
近くなれば、ピントリングを回す量も大きくなるから、ファインダーにアオバトを捉えながら、大きく回すとそのブレでアオバトを見失う事にもなり、これは大変だから面白い。
露出ももちろんマニアルで撮る事が基本です。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 8月19日 静岡市
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アオバト
暑い時には何処へ行っても暑い!
鳥撮りにも厳しい時です。
鳥の姿も少ない。どうしてもシャッターを押したくなったら、
私にはここが一番。
暑い中で2時間待っても出て来ない時もありますが、
運が良ければ待ち時間無しで撮れる事も有ります。
山から出て来て、沖のテトラに降りるまで、辺りを警戒して何回か頭上を回ってくれる。
沖のテトラに止まってしまうと距離が有るし、止まっているテトラがあまり絵にならない。
もう一回のチャンスは海水を飲み終わって、山へ向かって(こちらへ向かって)飛んで来る時です。
しかし、この時は全速力で一直線に飛んで来るので、捉えるのはかなり難しい。
難しいから、何度も挑戦したくなる。
明日は飛んで来るところを狙います。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 8月19日 静岡市
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タカブシギ
似たものが多くて、識別に苦労するシギチドリですが、まずは普通に見掛ける事の多い鳥をよく見て、覚える事です。
タカブシギもクサシギもよく目にするシギですが、これが似ていてよく分からない。
以下は私の個人的な識別法ですから、そのつもりで読んで下さい。
①タカブシギの背中は白い斑が多く、クサシギの背中には班が少なく何となく黒っぽくのっぺりと見える。
②足はタカブの方が黄色味が強く、クサはそれに比べ緑味が強い。
クサシギ
③タカブは数羽の群れで居る事が多く、クサは単独で居る事が多い。
④タカブは白い眉斑が目立ち、目の後ろにまで伸びる。クサは眉斑と言うよりも白いアイリングが目立ち、そこからクチバシに白い線が伸びる感じ。
⑤タカブの翼の下面は白く、クサは黒っぽく見える。
⑥タカブの尾羽には黒い線が入り、クサは線ではなく、班が入る。
以上、図鑑にも出ている事もあるし、無い事もあります。
図鑑にも間違いはあるし、ましてや私の識別法なので、あてにしないで参考程度にしてください。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6-8 1/1000-1/1600秒 ISO200-400 トリミング 豆袋(車内から撮影) 2017年 8月12日と13日 静岡県
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ヤマドリ
今まで山道を車で走行中、車の前を足早に横切って行く姿をチッラと見る程度で、とても写真撮影までには至りませんでした。
今回、幸運に恵まれ撮る事が出来ました。
出会いに感謝。ありがとうございます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/60-1/320秒 ISO400-800 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 8月 6日 静岡県
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ヨシゴイ
ヨシゴイを一杯撮ってあるので、今日は飛び出しを中心に
最後の写真では足がやや前に来ているので、そろそろ着地態勢に入っています。
明日も好きな飛翔写真の予定です。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2500-1/3200秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月16日と17日 静岡市
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ハス咲けば
ウチワヤンマが蕾に止まった。
此処ではチョウトンボが止まっていた。しばらく粘ったが、これ以上色が出なかった。
ハスの花も毎年の様に撮っているが、今年は花の時期に少し遅れてしまった。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/200-1/800秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 8月 6日 静岡県
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ヨシゴイ
7月22日。
ヒナがやや開けた場所に出て来ては、羽ばたきの練習を繰り返す様になる。
たまには思い切ってアシから足を放して飛び立つ。
飛翔する距離も徐々に伸ばして行く。
着地はまだまだ不安定。
親鳥がエサを運んで来るまでの時間に狩りの練習も盛んに行う。
アシの中を飛び回るトンボを横目でジッと狙っている。
サッと首が動いた時には、クチバシにしっかりトンボがくわえられていた。
こちらの子はチョウトンボを捕まえた。
水の中の獲物にも果敢にアタック!
親離れの時も近い。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/500-1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月22日と23日 静岡市
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ヨシゴイ
サギ類の親鳥は自分が捕まえた食べ物を巣に持ち帰り、半分消化した様な状態になった食べ物を吐き出して子供に与えます。
ヨシゴイの子供は、親のクチバシの首の方からくわえ、クチバシノ先端に向かって、しごくようにくわえて行きます。親が吐き戻しやすくしているのかもしれません。
親の口の中から魚の尻尾が見えて来ました。
親の口から出て来る食べ物が、子供の口の中にうまく入る様にクチバシを器用に組み合わせます。
今回は食べ物が大き過ぎて上手くヒナの口に入りません。
と言うか、魚は頭から飲み込まないと上手く喉に入って行きませんから、この時はくわえ直してから飲み込もうとしましたが、うまく行かず、落としてしまいました。
でもすぐに拾い直し、今度は頭からくわえます。親鳥も成り行きを見つめています。
子供が無事にエサを飲み込むのを確認してから、親鳥も飛び立って行きました。
親鳥がひどい目に遭っている様にも見えましたが、これもヨシゴイの子育ての、当たり前に光景なのかもしれません。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月22日 静岡市
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鳥の群れ
セイタカシギを車の中から撮影中、突然飛び立った。
上空を見ると何処から集まって来たのか、空を覆う様に多くの鳥が飛んでいる。
いろんな種類の鳥が種類ごとにまとまって、無秩序に車の上の空を飛び回っている。
サギ類、シギ・チドリ類、ムクドリ、スズメなどの小鳥類。
スゴイ数だ!
こんな数の鳥の乱舞を今まで見た事も無い。
これは普通ではない異常な光景だ。
これはどうしても撮りたい。
車から飛び出しても手元に有るのは600mmだけ。
仕方ないからこれを手持ちで狙うが、これだけいる鳥もこのレンズではこの凄さを伝える事が出来ない。
一番近くを飛んでいるセイタカシギを狙うが手持ちではフレームに入れるだけで精一杯、マニアルで、ブレ補正も無い旧式のレンズ。
ピントリングを回すには近くの物を狙うのは大変だ。
そこで、少し目を移し、群れで固まって飛んでいる正体不明の鳥を狙う。
シルエットからシギの仲間だとは分かるが、今は識別よりも撮る事に専念。
実際にはこの数十倍の鳥たちが頭の上を飛び回っている。
何で色んな鳥が一斉に飛び出したのか、何でバラバラにこの上空を飛び回るのか?
理由は全く分からなかったが、狙っていたこの群れが遠ざかって行くと
家に帰ってから確認するとこれはタカブシギの様で、20羽の群れだった。
他にどんな鳥がどれ位居たのか、興奮とはがゆさが残った。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1250秒 ISO1600 (白地署名はトリミングあり) 手持ち 2017年 8月11日 静岡県
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クロサギ
灼熱地獄の海岸で、大きな機材を出す気力も無い私に、大切な80-400を貸してくれたRINOさん。
それではと、手持ちでブラブラ土手まで歩くと、クロサギが飛んで来た。
AF初心者の私は設定も何もいじらず、そのまま機材任せでシャッターを押すだけ。
近くへ降りたクロサギはすぐに上空を気にする素振り。
ファインダーをのぞいたまま、何か来る予感で、シャッターを切る。
偶然端っこにもう一羽のクロサギが入って来た。
この時、ファインダーでは左のクロサギしか見ていない。
変な動きをして、何かが通り過ぎただけにしか見えなかった。
こんな風にもう一羽が通過したのは見えていない。
此処でファインダーから目を放し、飛び立つ先にもう一羽が居る事が分かる。
それを追って、飛び立ってしまったクロサギを追う。
露出もマニアルのままで、この前に別の物を撮っていた時のままでした。
初めてのレンズで、いきなりのチャンス。ピントリングが何処に有るのかも分からないまま、機材任せでここまで撮れました。良い時代になりました。
RINOさん、ありがとうございます
ニコンD500 AF-Sニッコール80-400mmf4-5.6G ED VR 絞りF5.6 1/2000秒 ISO200 手持ち 2017年 8月 6日 静岡県
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ヨシゴイ
アシの中に佇むヨシゴイの幼鳥。可愛いと言うより、おどろおどろしい雰囲気。
下の写真(撮影日は7月15日)では4羽確認できますが、7月22日には5羽確認できました。
以下は23日に撮影したもの。
だいぶしっかりしてきて、羽ばたき練習も始めました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/500-1/800秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月15日と23日 静岡市
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ヨシゴイ
芦の中からいきなり頭をガブリ!
更にもう一羽がガブリ!!
こうなると、エサをもらう方も、与える方も必死です。
親鳥はヒナの猛烈なクレクレ攻撃にタジタジ
もう逃げ出そうとしています。
上の写真を拡大して見ると、なんと親の頭をくわえているヒナの口の中には魚の目玉が見えます。
口からあふれる程エサをもらっていながら、この凶暴なまでの貪欲さにはあきれます。
親鳥の苦労が見えます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月17日と22日 静岡市
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ヨシゴイ
ヒナが待つ芦原に親が戻るとその気配を察知して、何処からともなくヒナが集まって来ます。
早く親のそばにたどり着いたヒナに餌をもらえるチャンスがあります。
親のそばに来たヒナは必死です。
親の頭をガッシリとくわえます。
頭をくわえられた親鳥が気の毒に見えるくらいです。
くわえた位置を徐々にクチバシの方へずらして行きます。
親の目はくわえられて痛々しい程です。これでよく目が傷付かないと、驚きます。
明日は更に過激なちびっ子ギャングぶりです。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/800-1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月22日と23日 静岡市
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ヨシゴイ
此処で繁殖活動をしていた雌雄は、去年のペアに比べると分かりやすくなりました。
メスのほうが頭の上の色が薄いのです。
でも、これも、雌雄が近くに並んでくれるとようやく分かる程度です。
で、オスのハンティングはアシにつかまって、普通に狩りをするのですが、
メスは時々アシから足を放して、飛び出してやや離れた水面にダイビングします。
このダイビングキャッチはメスの得意技の様です。
明日から親子の様子を紹介して行きます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞り開放-F5.6 1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月17日と29日 静岡市
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お知らせです
『ん、何だろ?』
今日、8日から写真展が始まります。
「第26回 静岡県写真愛好者芸術展」
会場:静岡県立美術館・県民ギャラリー A・B
会期:平成29年8月8日(火)~8月13日(日)
AM10:00~PM5:30(最終日のみPM4:00終了)
今年で26回目となる今年の写真展は、県内の写真愛好者108名の参加を頂き、全紙から全倍の作品150点を展示いたします。
今年は若い方などの参加もあり、新鮮な風を感じる写真展となりました。
県内写真愛好家の”今”を感じる、見応え十分の写真展です。
是非ご覧いただきたいと思います。
『みんな、もろ手を上げて大歓迎。会場は涼しいよ!』
※私は12日(土)の午後、会場に詰める予定です。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/800秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月15日 静岡市
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ヨシゴイ
去年の繁殖もあったので、今年も5月頃から暇があると様子を見に行きました。
今年初めて私がヨシゴイを確認したのは6月17日。
オスとメスが鳴き合っていました。
観察が始まった当初は成鳥が4羽居る様に見えました。
行動範囲が広く、何処で繁殖をするのか予想が出来ませんでした。
ジッと待っていると近くへ来てくれる事も有ります。
今日は今年の観察初期の頃の写真から色々集めてみました。
今年も繁殖行動が終了した様なので、ブログで紹介して行きたいと思います。
6月、7月はほとんどヨシゴイを撮っていたので、他の写真がほとんどありませんでした。
これからしばらくヨシゴイ中心になると思います。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/250-1/2000秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 6月17日から24日 静岡市
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ササゴイ
桜の木の中に入ってしまったササゴイでしたが、すぐに飛び出しました。
曇り空の真っ白なバックが何ともなりません
近くの電柱に止まりましたが、此処は気に入らなかったのかすぐに飛び立ちました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/1000-1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月30日 静岡市
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コサギ
コサギが遠くで飛び立った。
当初は、どうせ近くへは来ないだろうと、レンズも向けなかった。
ところがどんどんこちらに向かって飛んで来る。
レンズを向けた時にはフレームからあふれそうだ。
カメラの前を横切って行く。
子育ても終わりに近いこの時期の成鳥は、
子育てに疲れ、羽も傷んでいて、何となくみすぼらしい。
子供に餌を与える時には、子供に顔をくわえられるので、
顔や目の周りがただれた様に汚くなる。
鳥の世界でも、子育ては大変な様だ。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/3200秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月30日 静岡市
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アオバト
ここで狙うのはアオバトの飛翔
鳩なんて、公園にもいて、いつものんびりしているイメージですが、
此処の鳩は野生のアオバト
いつもは山の中で生活していて、姿を見る事も難しい。
それが夏の間だけ、何故が海水を飲みに海に出て来る。
普段は森の中を飛び回っているから、複雑な小回りは得意だ。
広い海に出て来ると最高スピードで飛び回る。
広い空には危険が一杯だからだ。
それを写真で捉えるのはスポーツだ。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6 1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2017年 7月23日 静岡市
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