色々
本日二本目のアップです。
折角のお休みがこの天気では鳥撮りさんはがっかりですね。
さて、昨日は探鳥会がありました。
期待していたコアジサシですが、下見では全く姿を見せなかったのに、探鳥会当日にはたくさん出てくれました。
その他にも色々と出てくれて、声だけを含めて24種とまずまずでした。
探鳥会終了後、カメラを持って再び河口へ。
コアジサシは探鳥会の時よりも数が増えていて、最終的には軽く100羽は超えていました。

カウント方法は、一番手前の中州に降りた個体(群)をパノラマ方式で写真を撮り、それをPCで拡大して数えました。そこだけで99羽カウントできました。
下はその群れとは違う群です。画面に入っているだけでもざっと数えて50羽。更に河口の波打ち際の両側にそれぞれ20羽前後が群れていました。

久し振りにこんな数のコアジサシが見られ、感動しました。

更に、いつの間にかアジサシが1羽紛れ込んで来ました。
目ざとい人は下に降りているユリカモメ夏羽にも気付いているでしょう。

アジサシが降りた所にはキョウジョシギが2羽いました。
キョウジョシギは5羽確認できました。それはまた後日。

そして、ユリカモメに目を戻すと、ユリカモメの近くにはキアシシギが集まっていました。

キアシシギは下の写真では7羽ですが、この時私の足元にも2羽いたので9羽は居たようです。

キアシシギの飛んで行くのを追っている時、大きなシギの姿が、いつから此処にいたのか、チュウシャクシギが川の流れの中をゆっくりと歩いていました。

チュウシャクシギはまだ遠いので、運があればその内に近くに来る事もあるでしょうと、近くに飛んで来るコアジサシを撮っていました。
ふと海上を見ると、チュウシャクシギが飛んでいました。

チュウシャクシギはそのまま西に向かって飛んで行きました。
コアジサシがこれだけ居ると、興奮して無駄にシャッターを切ってしまいます。
家に帰ってPCに移すと、6500カット以上ありました。
これだけ撮っても、私の場合は全てマニアルで、カメラのモニターも現地では見ないので、電池のカウンターは二目盛り減っただけです。
まだ、画像の一次審査が終わったばかりで、これから更に絞って行きます。
その時の成果はまた後日
ニコンD300S Aiニッコール600mmF4(N) 絞りF5.6-11 1/800-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年 5月12日 静岡市
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