かわせみのひとりごと

ヒクイナ

目的の鳥のヒナが出て来てもよい頃だと期待して見に行くのですが、探し方が悪いのか、ヒナはおろか、最近では親鳥すら見つける事が出来ない状態が続いています。

代わりと言っては失礼ですが、ヒクイナの若鳥が出て来てくれました。

若鳥と言うにはまだまだ幼さが残る感じです。

羽ばたきをしてくれたのが偶然撮れましたが、小翼羽になる部分だと思いますが、まだ羽毛が無く、ツメバケイのヒナ（見た事はありませんが）を連想しました。

若くても警戒心は強く、こちらが少し動いただけで素早く草むらの中に隠れてしまいます。

この時には2羽同時に姿が確認できましたが、もう少し居たかもしれません。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/250-1/320秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月22日　静岡市

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ササゴイ

飛んでいるところを撮りたいのですが、今年のササゴイはどうもタイミングが合いません。

この時も私が此処に着くのと同時に飛んで来て、カメラを降ろした時にはササゴイも河原に降りてしまいました。

この後も河原を歩いて移動するだけで、飛んではくれません。

カラスが近くを飛んだ時には少し緊張したポーズをとってくれました。

狩りの方もさっぱりで、私が見ていた時には一回もアタックしませんでした。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000-1/1250秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月22日　静岡市

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コシアキトンボ

コシアキトンボが2頭、つかず離れず飛んでいる姿を見るといかにも仲良く飛んでいる様に見えます。

昔、カメラ雑誌の月例に応募していた頃、これを『ラブフライト』とタイトルを付けて応募した事があります。

自分としてはかなり気に入ったタイトルだったので、その後も何度かこのタイトルを使って応募した事があります。

トンボの事が少し分かって来た時、これは『ラブ』どころか、縄張りまたはメスを巡って争っているオス同士だと分かりました。

オスが争っている下ではメスがせっせと産卵していました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/320秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月22日　静岡市

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ツバメ

何処へ行っても暑い、暑いで、鳥はさっぱり。

ようやく見つけられるのがツバメ。

暑い日でも元気に飛び回っています。

結局それを撮るしかありません。

そばに飛んで来るものを片っ端から撮るのですが、

家に帰ってPCのモニターで見てみると、何とか撮れているのは尾の短い若い鳥ばかり。

成鳥はただ飛んでいる様な時でも速く、レンズを向けるとすぐに向きを変えてしまいます。

若い鳥をファインダーで追っている時、急に変な動きをしたと思ったら、空中を移動中のクモを捕らえようとして失敗した様です。

クモは飛べませんが、糸を流してそれに乗って空中を移動して行きます。

その糸が撮影している私の体のあちこちにくっ付いて来ます。

汗で体がベタついているうえ、嫌いなクモの糸までベタベタくっ付いて来て、気持ち悪い事おびただしい。

長居は出来ません。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000-1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月18日と22日　静岡市

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カイツブリ

カイツブリ親子の仲睦まじい姿が見られていた池

今日もカイツブリの親の姿が見られます。

少し離れた所に子供の姿もありました。子供は首を伸ばし少し緊張した様子。これまでは優しかった親鳥が何故か最近自分に冷たいのです。

親に近付いて行くと猛烈な剣幕で追い回されるのです。

子供には何が何だか分かりません。

あんなに優しかった両親が『此処から出て行け』と言う様に追い回すのです。

子供の両親は新しい巣を作り、次の繁殖に入っているのです。

一人前になった子供には独り立ちを促しているのです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/800-1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月15日　静岡市

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ハスの花

最近のカメラは多重露出をするのが面倒で、後から画像編集ソフトで合成する方が楽なのでそうなっているのかもしれません。今回の一番初めの写真は撮影後の合成です。

最初に手前の蕾にピントを合わせて撮影。後ろの花は大きくボケます。
次にフレーミングはそのままで後ろの花にピントを合わせて撮影。手前の蕾はボケます。600ｍｍではいくら絞っても両方にピントを合わせて撮れないから、後から2枚の画像を重ねてみると、こんな感じの画像になります。ちょっとしたソフト効果も出ます。これはフイルム時代に高価なソフトレンズやフィルターが買えない為によく使った多重露出を、現代版（撮影後の合成）でやってみました。

下は蕾に止まっていたオオシオカラトンボです。

下は蓮の花が暗い空間に浮かび上がっている様なイメージにしてみました。

この日はイメージに近い花を見つける事が出来ず、こんな感じです。

後日、再び蓮の花を撮影しました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　マイクロニッコール105mmF2.8　絞りF5.6-8　1/160-1/2500秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月17日と22日　静岡市・麻機地区

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アオサギ

アオサギの発進を狙い

秒10コマなので途中を抜いて行きます。

この間で3コマ飛ばします。

そのまま動きを追いかけます。

発進してからすぐはそんなに前に飛び出していません。

この間で10カット以上飛ばします。で、上（155）から1秒経って↓此処（156）です。

更に途中を30カット程飛ばして、↓（157）です。

一番最初がノートリだからほとんどトリミング無しなのですが、これまでも１ピクセルでも原画をカットしたら「トリミング」として来ました。

撮影場所への配慮、鳥との距離を分からなくするため等にトリミングした物もあります。

トリミングする事を下手だからとか、姑息な事をしている様に思っている人も居る様ですが、私はトリミングする事をそんな風には思っていません。

トリミングしないで済むならそれに越した事は無いでしょうが、そんなにうまく行かないのが現実です。

特に、動きの速い物を追いかけて撮っている場合、被写体をフレームに入れる事すら出来ない事もあります。そんな時、『ノートリ云々』『構図云々』なんて言っている暇は私にはありません。

シャッターを切る事で精一杯です。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1600-1/2000秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月15日　静岡市

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チョウトンボ

一見真っ黒なトンボに見えますが、光の当たり具合で紫からブルーの金属光沢が輝き、とてもきれいなトンボです。

翅の幅が広く、ヒラヒラ飛ぶ姿が蝶の様に見えるのでチョウトンボ。

トンボの繁栄にもサイクルが有るのか、環境の変化が要因なのか、

以前遊水地でも異常な程多く見られたのに、最近ではそんなに多くは見られません。

チョウの様にヒラヒラ飛ぶので捉えるのはなかなか大変です。

止まっている時には綺麗な金属光沢が見える事もあります。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1600秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月15日　静岡市

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クロハラアジサシ

縄張り意識が有るのか、もう一羽がこの池に入って来ると『ギッ、ギッ』と鳴きながら追い出してしまう。

2羽一緒に居るところを撮りたかったけれど、600ｍｍの画角ではとうとう思った様には撮れませんでした。

自分では両方の鳥を撮ったつもりで居ましたが、

羽の抜け方、腹の模様など、どうも同じ個体ばかりを撮った様です。

近くへ来るのが同じ個体だったのかもしれません。

暑いと集中力も低下するようです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500-1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月18日　静岡市・麻機（あさはた）遊水地

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アオバト

目の前を猛烈なスピードで飛んで行く鳥をファインダーで追うのはスポーツの様です。

追っている時には暑さも忘れます。

これは純粋な鳥好きな者の行動では無いですね。

私は元々鳥好きでは無く、飛んでいる鳥を撮るのが好きだったのです。

少しでもピントが合っている様に見える写真が撮れると、止まっている鳥を撮る数倍の快感を体の中から感じます。

だから珍鳥と言われる鳥にもそんなに興味を覚えません。

同じ鳥でも、それを自分のイメージ通りに撮りたいと思う気持ちの方が、珍鳥を撮りたいと思う気持ちより強いのです。

探鳥会のリーダーなどをしている内に、鳥の事も好きになって来た。

それが正直なところです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月14日　静岡市

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ツバメ

『カラスの行水』は入浴時間が短い例えで有名ですが、『ツバメの行水』はそれより数倍短い入浴時間です。

水面をかすめる様に飛び込むだけの入浴（水浴び）です。

カワセミも水面に飛び込むだけの水浴びですが、カワセミの場合一旦潜って、上がる前にもう一度水に浸かってから飛び出す事が多いから、ツバメに比べたらゆっくり浸かっていると言えます。

カワセミの水浴びは大体同じ場所に何回か飛び込みますが、ツバメは行き当たりバッタリです。

同じ場所に『置きピン』をして待っていても入って来る事はまずありません。

ツバメの場合は『追い写し』が基本です。私の場合はです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/500秒　ISO800　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月14日　静岡市

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クロハラアジサシ

17日には1羽でしたが、18日には2羽になっていました。

19日にも遊水地に行きましたが暑さに負けて、長居は出来ず、クロハラアジサシは確認出来ませんでした。

クロハラアジサシも少し前までは珍鳥でしたが、今では毎年の様に姿が見られ、珍鳥追っかけカメラマンが集まる様な鳥ではなくなりました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/3200-1/5000秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月18日　静岡市・麻機（あさはた）遊水地

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コアジサシ

コアジサシが捕らえた魚をくわえて飛んで来ました。

くわえていた魚を落としました。

落としてしまった様に見えましたが、

落とした魚には何の未練も無い様子でそのまま飛んで行きます。

また魚を捕まえました。

でもまた折角捕まえた魚を放しました。

コアジサシは捕まえた魚をよく落とします。

間違えて落としてしまった時には慌てて後を追いかけます。

今回の様に、落とした魚に未練を見せない事もあります。

コアジサシにも好き嫌いが有るのかもしれません。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/21000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 5月15日　静岡市

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ツバメ

近くの山にそろそろ太陽が隠れそうな時間になって、小川にツバメが数羽集まって来て飛び交っていました。

川から湧いて来る虫を狙って集まって来たようです。

高速で飛ぶ黒いツバメをフレームに入れるにはバックが白っぽい方が楽ですが、

強烈な逆光線で、バックは土手の影で真っ黒。

レンズを少し上を向けると直射光が入って、フレアーでファインダーが白くなってしまいます。

ツバメも狙われるとコースを変えます。

かろうじてツバメの姿が捉えられたカットです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/500秒　ISO800　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月14日　静岡市

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アオバズク

随分昔、野鳥の会・静岡支部の調査記録を元に、アオバズクが居そうな場所を、市街地を中心に探して回った事がありました。

調査時点では確かにそこに居たのでしょうが、ほとんどの場所で見つける事が出来ませんでした。

毎年楽しみにしている近くの神社も、2年連続で繁殖が見られません。

このまま身近な場所からアオバズクの姿が消えてしまいそうで心配です。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/30秒　ISO800　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月14日　静岡市

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アオバト

暑い時には暑い海で青い鳥。

この時期の私の楽しみです。

しかし、折角の気分を害する事がいきなり発生しました。

撮影中、地元の人に車の止め方で注意されました。

私の車はやや離れた所に置いてあったのですが、撮影している私のすぐそばに有った車を私の車だと思って、その人はかなり怒っていました。

問題の車（鳥見、鳥撮りの人の車とは限りませんが、その人は「バードウォッチャーの車」と決めつけていました）は交差点のすぐそばに止めてありました。

交差する道はどこも狭いので、交差点の近くに車を置かれると車が曲がれないのです。

狭い道でも地元の人にとってはいつも使っている生活道路です。バックして戻るにも大変な道です。

此処の場所でアオバトの撮影を始めたのは私が多分最初の方で、その頃から私は地元の人との関係には注意して来ました。車の止め方にも注意しています。

最近は此処でアオバトを撮るカメラマンの数も増えて来て、中には地元の人の注意を聞かない人も居る様です。（私に怒って来た人の話です）

此処でいつまでも気持ちよく撮影できる様に、地元の人とのトラブルは避けたいと思います。

これから海水浴が始まるとこの道路は一方通行になります（7/22～8/19）。逆向き走行や逆向き駐車はしないように注意して頂きたいと思います。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月14日　静岡市

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コサギ

暑い時には水辺がいいですね。

コサギの水上の舞いを見ながら

川面を渡って来る風に吹かれているのもいいものです。

実際、家の中に居るよりも、海や川に居る方が風が涼しいです。

直射日光に当たり続けるのは禁物ですが

こんな所にちょうど良い木陰なんて無いんですね。

この写真を撮ったのはまだこんなに暑くない5月でした。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF8　1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 5月22日　静岡市

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コアジサシ

水面をかすめるだけで魚を捕らえました。

奥ではコサギも魚をゲット！

折角捕まえた魚を落としました。水面に近いので追うのも諦めです。

こちらは大物をくわえて凱旋です。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500秒　ISO200　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 5月16日　静岡市

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モンシロチョウ

今日は鳥ではなく、モンシロチョウです。

飛んでいれば何でも撮りたくなる私です。

単独でフワフワ飛んでいるチョウは捉えるのは難しいですが、

2頭、3頭が絡んでグルグル回っている時などはチャンスです。

見付けたら早くレンズに捉えればそれだけ長い時間狙えます。

分かっていても、しばらくの間見てしまい、一番良いチャンスを逃します。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 3日　静岡市

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カルガモ

カルガモ親子が出て来た場所は決して綺麗な場所とは言えない所でした。

それでも、こんな鳥枯れの時期にこんなに可愛いヒナたちに出会えたのはラッキーでした。

出て来た所からどんどんこちらへ来るのでこれもラッキーと喜んでいましたが、

こちら側には背の高い草が茂っていて、私側からは見えなくなってしまうのでした。

お母さんはそれを計算してこちら側へ来て、ヒナたちを私から隠したのでしょう。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 2日　静岡市

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カルガモ

今年はカルガモの親子に縁が無いのかと諦めていましたが、思い掛けない所で出会えました。

草むらから出て来ました。

この時期にしてはヒナがまだ幼い感じでかわいい盛りです。

ゾロゾロ出て来て、ヒナは9羽いました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 2日　静岡市

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コアジサシ

今回のは一回のダイビングの連続写真です。

ブログの連続更新も今日で10年になりました。

10年の間には色々な事がありました。

パソコンが壊れたのが2回。

インフルエンザで倒れたのが2回。

仕事を失った事も数回。

それでも何とか続けて来ました。

連続更新を始めた時、10年を目標にしてきました。

これから先、目標を何処に置こうか、思案中。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月15日　静岡市

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ササゴイ

魚を捕まえるとこちらに急ぎ足で来ます。

逃げられても良いように陸地で食べようと言う事でしょう。

呑み込むまでにかなりの時間が掛かりました。

魚を呑み込むとお茶（水）を一口飲みます。

一息つくとすぐにまたもう一匹捕まえました。

お茶を飲んで、大きく身震い。

休む間も無く飛び立ちました。

大きな魚を二匹捕まえて、向かうは子供の待つ我が家（巣）でしょうか。

ササゴイ：ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1600秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 3日　静岡市

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ササゴイ

ササゴイの撒き餌漁はテレビなどで有名ですが、此処のササゴイもやっていました。

水面でクチバシをバシャバシャ小刻みに震わせているので何をやっているのかと注意して見ていると、捕まえた虫を食べるのではなく、虫をくわえたクチバシを水面に付けて、小刻みに震わせているのです。

水面が光って分かりづらいので、少し回ってみました。

くわえていた虫を放し、流れにのせて”当り”を待ちます。

流れていた虫が藻の脇に来た時、ササゴイが動きました。

顔を上げた時、クチバシには何もくわえていません。
漁は失敗したかに見えました。

この↑写真で逃げた魚が写っているのです。
分かりやすくする為に、サイン「Kawasemi…」のKの上に右を向いています。

ササゴイもこれにはすぐに気がつきました

また失敗！

ところが、慌てた魚が藻の上に飛び上がってしまいました。

ササゴイもこれは逃す事無くキャッチ！

この後はまた明日

ササゴイ：ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1250-1/1600秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 3日　静岡市

写真展昨日の様子　③

お天気も何とか回復傾向で、土曜日とあって、昨日は大勢の方々が見に来て下さいました。

清水では「七夕まつり」も始まり、浴衣姿の来場者もありました。

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昨日の様子②

お天気がどうもハッキリしません。

外に出るのが怖くなる様な強い雨が突然降って来る。
そんな状況が続き、出足が鈍っている様です。

今日（7日）からは仕事がお休みになる人達も居て、これからだと思います。

ガビチョウ

雨にも負けず、ずぶ濡れにも負けず！

ブルブル

ブルブル

ブルブル

ピタッ！

ガビチョウにも負けず！！

水浴び後のガビチョウでした

ガビチョウ：ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/40秒　ISO800　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月17日　静岡県

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写真展　昨日の様子①

写真展が始まりました。

静岡新聞　平成30年7月5日の朝刊で案内が掲載されました。

ギャラリーの入っているビル入り口の案内です。

ギャラリー入口。

案内状にも使われているM.Yさんの作品が展示されています。

会場内の様子です。

今年は作品の数も多く、内容も色々あって、見応えがあります。

時々強い雨が降るハッキリしないお天気でしたが、家族連れなども見に来てくれました。

これからこの会場でどんな出会いがあるか、楽しみです。

コヨシキリ

広大な富士山麓には鳥撮りのポイントも数多く、良い時期にすべてを回る事はとても出来ません。この鳥ならこの場所が出会う確率が高いとなると、自然、毎年回る場所が決まってしまいます。

鳥との出会いの確率の高い有名ポイントは、年々カメラマンの数も増え、それに比例する様に鳥との出会いの確率が下がっている様な気もします。

鳥の数が減っているのか、鳥が場所を移動しているのか、これだけ広い場所なのでそれを確かめる事は出来そうもありません。

鳥の数が減っていなければ良いのですが。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4（N）　絞りF5.6　1/1250-1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月 3日　静岡県

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得点が上がり、私のやる気になります

写真展のお知らせ

「かわせみフォトクラブ　会員作品展」が

今日の午後一時から始まります。

7月11日（水）まで　最終日は午後4時まで

会場：しずぎんギャラリー「四季」

　　　　静岡市葵区追手町1-13　TEL054-250-8777

今年で17回目となる写真展です。

出品者は10名。

作品はA3から全紙サイズで、42点を展示予定。

お誘い合わせのうえ、ぜひご来場頂きたいと思います。

写真展とは関係の無い

ミサゴ

ミんな

サそって

ゴー！　

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF8　1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月 7日　静岡市

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シロエリオオハム

7月2日。

カメラマンの姿も無く、とうとう居なくなってしまったかとやや寂しい気持ちになっていると、いつの間に来ていたのか、すぐ近くにシロエリオオハムが浮かび上がりました。

名古屋から来たと言う人と喜び合っていると、シロエリオオハムはどんどん下流へ流れて行き、本流へ入ってしまいました。

本流へ入るとそこはもう大河の河口部で対岸まで１ｋｍはあります。

このまま海へ出てしまうのか、確認のため本流河口部へ行きました。

海は台風の影響で風は強く、波も高く荒れ模様です。

発見するまでに時間が掛かりましたが、見付けた時にはもう海に近い所まで行っていました。

この付近で1時間ほど潜ったり、羽ばたきをしたり、時間をつぶしていました。

私も上の写真を撮った所でずっと様子を見ていました。

その内にシロエリオオハムがどんどん私の方に近付いて来ました。

この広い河口で、なんで私の立っている所へ来るのか不思議な気分になりました。

この後、此処から動きそうもないので、私もそのままそっとこの場を去りました。

今は何処に居るのか。

また元の支流へ戻ったのか、そのまま海へ出てしまったのか？

本来の移動のコースに戻れる事を祈りたいです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2000-1/3200秒　ISO400　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 7月 2日　静岡市

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コアジサシ

この時期はブログにアップできる鳥も少なくなります。

私は飛ぶ鳥が撮れていれば、それでいいのですが・・・

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500-1/5000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月 1日　静岡市

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ダイサギ

ダイサギが近くに来てくれたので撮影です。

目先は綺麗な緑になっていますが、クチバシは中途半端に黄色が見えます。

飾り羽も中途半端な伸び方に見えます。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/2500秒　ISO200　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2018年 6月26日　静岡市

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ゴイサギ

田植えの済んだばかりの、きれいな緑の田んぼの中にゴイサギが佇んでいました。良い感じだったので、撮影しようと車を止めると、向こうも意識して、田んぼから畔に上がってしまいました。

緑の中のゴイサギを撮りたかったのですが、畔にも白い花があったりして、これも良いかなと撮影開始。

ゴイサギが白い花のたくさんある方へ行くのを期待したのですが、ゴイサギ君は何かを見付けたようです。

サッと首を伸ばして戻した時にはクチバシに何かをくわえていました。

写真を拡大してみると、足の出始めたオタマジャクシ（カエル）の様に見えます。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6　絞りF5.6　1/1000-1600秒　ISO400　豆袋（車内から撮影）　2018年 6月17日　静岡県

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