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ジョウビタキ
この秋ジョウビタキ初認は10月18日でしたが、その時にはオスが2羽でした。
10月21日は同じ場所でメスの姿も確認できました。
オスの姿は1羽になっていました。
今度はこのメスとオスが場所争いをしていました。
10月24日には同じ場所でメスが2羽、オスが1羽で追い掛けっこをしていました。
お互いの場所が決まるにはもう少し時間が掛かりそうです。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/80-1/200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月21日~24日 静岡市
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メボソムシクイ
葉っぱの中をチョコマカと活発に動き回るので捉えるのが大変。
姿が見えるのも瞬間的だし、
見える場所も明るかったり、暗かったり。
ピントも露出もすべてマニアルだからもう大変
近くへ来れば機材担いで後ろへ下がらないとピントが合わないし、
これだけ撮ったらもうクタクタ
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/160-1/800秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月24日 静岡市
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トウネン
広い河原に鳥が何も居ないとショボケていたら、足元で何か動いた。
トウネンでした。
遠くばかりを見ていたから足元がおろそかになっていました。
カメラを向けても逃げる様な素振りも見せず、一生懸命何かを捕っていました。
周りを見ても仲間のシギチドリ類の姿はありません。
たった一羽で此処がそんなに気に入ったのでしょうか。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF8 1/1600秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月20日 静岡市
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コガモ
水面採餌ガモのコガモの飛び立ちです。
水面採餌ガモ類は水面から直接飛び立つ事が出来ます。
潜水採餌ガモ類は水面を助走してから飛び立ちます。
いきなり飛び立つコガモの飛び立ちはタイミングがとりづらいのですが、
今回はコガモが私に気付くのが遅れて、近くで飛び立ってくれました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/2500秒 ISO400 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月20日 静岡市
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ゴイサギ
ゴイサギ幼鳥が飛んでいました。
最近ではゴイサギを見る事も少なくなっています。
昔はサギと言えばコサギとゴイサギが普通に見られた代表的な種だったのに、段々と少なくなっている様に感じます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1000-1/1250秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 4日 静岡県
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カルガモ
秋の空を気持ちよさそうに飛ぶカルガモの群れ。
↓先頭はマガモ。
飛んでいる姿はキレイでかっこいい。
年中茶褐色で地味なカルガモも、飛んでいる時に見せてくれる翼鏡(よっきょう=カモ類の次列風切で金属光沢に輝く部分)は青く輝いて綺麗だ。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/2000-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 7日と10日 静岡市・麻機
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ノビタキ
現地に着くと小雨が降っていました。
写真の中に白い線が写っているのは雨の粒です。
草むらの中には小さな虫がいます。
捕まえて来ました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/500-1/640秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 豆袋(車内から撮影) 2018年10月15日 静岡市・麻機
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ホオアカ
ノビタキを撮っている時、いつの間にか現れたホオアカ一羽。
ホオアカ:1/500秒
ホトトギス
同じ日、グシャグシャの茂みの中にトケンが飛んで来た。
何とか見えた大きさ、お腹の縞と下尾筒の具合からホトトギスとしました。
羽を大きく広げて何かやっています。
近くにやって来たモズに対して、羽を広げ体を大きく膨らめ威嚇していたようです。
ホトトギス:1/200-1/250秒
共通データ:ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 8日 静岡県
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ノビタキ
ようやく撮れた麻機のノビタキなので、もう少しノビタキが出て来ます。
オギに止まった顔グロのオス。
強面(コワモテ)のオスよりも、
こちらの方がかわいらしく見える。
待っていたノビタキがようやく来てくれました。
これから少しの間楽しめそうです。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/125-1/640秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月14日 静岡市・麻機
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ノビタキ
数日前にノビタキが少ないと書きましたが、その後いつもの麻機で、待望のノビタキに出会う事が出来ました。
セイタカアワダチソウの花が咲いた場所で、「此処にノビタキが来てくれたらいいなー」と待っていると、
本当に飛んで来てくれました。
アメリカセンダングサには2羽来て、場所取り争いをしていました。
この日この場所で3羽確認できましたが、多いとは言えない数ですね。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/500-1/1250秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月14日 静岡市・麻機
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ジョウビタキ
毎年この時期になると楽しみにしている鳥がジョウビタキ。
何と言っても、私が野鳥に興味をもつきっかけを作ってくれた鳥さんです。
今年も10月18日に出会う事が出来ました。
来てくれてありがとう
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/200秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月18日 静岡市
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猛禽二種
現れる時はいつも突然。
それは当然かもしれない。人間の私に接近を気付かれるようでは俊敏な鳥を捕らえる事など出来ないだろう。
ハヤブサ
気付いた時にはもう頭の上。
カラスは私よりずっと前に気付いたようだ。
近付いて来たカラスに対して防御と威嚇の姿勢をとった。
ハヤブサ:1/3200秒 2018年10月 5日
オオタカ
足元に群れていたドバトを狙って突っ込んできた。
ドバトが一斉に飛び立ったので何者かの襲来にようやく気付いた。
襲撃者がオオタカと分かった時にはオオタカも高度を上げていて、ドバトの姿は無かった。
突っ込んでくるところがあらかじめ分かっていたらと、こんな場面に出会うといつも悔しい思いをする。
オオタカ:1/1250秒 10月14日
共通データ:ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 静岡市
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キアシシギ
鳥撮りの帰りに立ち寄った川にキアシシギが数羽いました。
お互いに距離が近づくと、追い払う様に追掛けっこをしていました。
近くへ飛んで来た一羽が、降りるとすぐにカニを捕まえました。
カニを食べ終わると川の中の石に移動。
下流から飛んで来たもう一羽に追い出される様に急発進して行きました。
此処にいた数羽は若鳥のグループか、じゃれ合っている様にも見えました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/250-1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 7日 静岡市
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ノビタキ
この秋のノビタキは数が少ないのか、出会いも少なく、出会ってもなかなか撮らせてもらえません。
いつも行く遊水地も、一番ノビタキが入りそうな区画が工事で立ち入り出来ない。
その他の場所でも本当に少なく感じる。
13日は探鳥会でノビタキを探して歩きましたが、出会う事無く終わってしまいました。
こんな事は、30年近くやって来たこの時期の探鳥会で初めての事でした。
鳥との出会いもタイミングがあるので、たまたまいない所ばかりを回ってしまったのかもしれませんが、それにしてもこの秋は少ないと感じます。(10月14日記)
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/500-1/640秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 8日 静岡県
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クロハラアジサシ
この場所は池の周りにある歩道から写真を撮るのですが、飛び物を撮るには少し大変な場所です。
歩道と池の間には木が植えて有り、その木と木の間を飛ぶ鳥を狙う事になります。
更に下には背の高い草が有り、鳥が低くを飛ぶとその草で見えなくなってしまうのです。
水面に突っ込む時も近い所だと見えないし、遠いと迫力が無い。
木と木、草と草の間から見え隠れする鳥を追い掛けながらの撮影になります。
木よりも高くを飛べばよく見えますが、空抜けになってしまいます。
そんな条件でも、飛んでいる鳥を撮っている時は楽しいのです。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/3200-1/4000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 7日 静岡県
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ヒシクイとマガン
朝、主夫していると電話があり、ヒシクイとマガンが入ったとお知らせが。
急いで洗濯物を干し、おじいさんのお昼の弁当を作って出発です。
現地に着けばすぐに目的の鳥を発見。
ヒシクイ1、マガン4が一つの田んぼに入って休憩していました。
二番穂が伸びているので、時々首を伸ばした時に撮ります。
600mm(35mm換算900mm)の画角では5羽が入りません。
こんな時にはズームレンズが便利です。
チョッと目を離したスキに羽を広げたり、
少しの距離を飛んでいます。
こちらが飽きて油断したのを見計らった様に、一斉に飛び立ちました。
こんな時にも600mmだとどれを撮るか迷います。
迷っている内にどんどん高度を上げてしまいます。
最初にフレームに入った個体を追い続けるのですが、
身動きもままならない車の中からの撮影なので、高度が上がるとファインダーが覗けなくなります。
私の愛用レンズは古いマニアルレンズなのでファインダーを見ながらピントを合わせられないと撮影不能です。
飛び立って高度を上げて旋回をして、またこちらに戻って来てくれました。
戻って来てくれた時には車の後ろ側から回り込んで来たので、私のレンズでは思う様に振れませんでした。着地シーンは一緒に撮っていた相棒さんが、この時の為にズームレンズを用意していてバッチリ撮影されています。
私たちも飛翔シーンまで撮らせてもらえ満足し、鳥たちを驚かせない様その場を去り、帰途につきました。
ありがとうございました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1600-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 豆袋(車内から撮影) 2018年10月11日 静岡県
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セイタカシギ
『向こうへ行けば何か変わった鳥が居るかもしれないから、見てくれば』
お互いにそんな事を言い合って、その場を動こうとしない鳥撮り仲間。
疲れている事もあるし、此処にいた方が鳥が飛んで来るかもしれないという思いもあるから誰も動こうとしない。
みんながダレている時、向こうからセイタカシギが飛んで来た。
『やっぱり向こうに居たんだよ』
『サッサと見行けば下に降りているのが撮れたのに』
そんな声をよそに、セイタカシギはアッと言う間に飛び去ってしまった。
『それでも飛んでいるところが撮れたからまあいいか』
早く向こうへ行っていれば、下に居るのも、飛び立ちも、飛んでいるところも撮れたカモしれない。
鳥撮りはそんな運に左右される事が多い。
後日、鳥撮り仲間と話をしていると飛んで来て、今度は下に居るところが撮れました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1000-1/3200秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 7日と11日 静岡県
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クロサギ
コウノトリがはるか彼方に居た時、少し手前の河原にクロサギが居るに気が付きました。
此処ではクロサギも珍しいです。
早速カラスが、見掛けないクロサギにちょっかいを出してきました。
ハシブトガラスがクロサギの周りに次ぎ次ぎと降りて来ます。
クロサギが逆ギレして、カラスを追い払いました。
勢い付いたクロサギはそばに居たコサギにも威嚇します。
コサギは触らぬ神に祟りなしと、飛んで行きました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1600-1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 5日 静岡市
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カワセミ
『あっちでカワセミがケンカしてるよ』と聞いたのは午前中でした。
『あんまり長いにらみ合いだから飽きちゃった』
それを思い出したのは午後1時を回っていました。
現場に行って見ると、四角いリングの中でカワセミが背伸びをしたり、にらみ合ったりしていました。
担いでいた機材を降ろすと、それを試合開始のゴングの様に2羽が絡み合いました。
この時は右側のやや大人の個体が優勢でしたが、この後すぐに左側の若い個体の反撃が始まりました。
その後もこの2羽のにらみ合いは果てしも無く続きそうでした。
チョッと目を離したら2羽共姿がありません。
鳴き声も立てずに2羽は静かに分かれて行ったようです。
これだけ長い事争っていたらお互いにお腹もすくでしょうし、喉も乾くでしょう。
今回は痛み分けでお互い勝負を預けたのかもしれません。
次にここへ来た時に、果たしてどちらが此処の主になっているでしょうか。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1250-1/1600秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 5日 静岡市
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ホトトギス
この日この場所には多くのトケン類が入っていて、多くのツツドリの中にホトトギスも入っていたようです。
下の個体は下尾筒に黒い斑が見えますが、ツツドリより薄く、伸びをした為に見えたものだと思います。以前撮ったホトトギス(さえずっていた物)にもこの様な黒い斑が見えるものがあったので、ホトトギスと言えども下尾筒に薄い黒斑が見える事もあると考えています。お腹の黒斑もツツドリとは違う様に見えます。ただ、同じこの個体の前後の写真で見ると下尾筒はホトトギスらしい状態です。
ホトトギスと思われる個体は、他の個体に追われて、いつも群れの端の方に追いやられていました。
以上はすべて私の思い込みの様なものです。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/250-1/500秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 4日 静岡県
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ツツドリ
何回か通ってようやく出会う事が出来ました。
この日は時々雨が降るあいにくのお天気で、どうしようか迷ったのですが、出掛けて良かったです。
なかなかスッキリした所へは出て来てくれませんが、隣の木に居た個体が知らない内に外に出ていたりします。
鳴いて(さえずって)くれればすぐに分かりますが、秋の渡りの時にはさえずってくれません。
鳴かないトケン類は識別に苦労しますが、今回は同一個体を何カットも撮り、それでこの個体はツツドリだろうと思われる物を集めました。
最後の写真はツツドリかホトトギスか分かりません。一応飛んでいるところも一枚。木と木の間を飛ぶわずかな空間で捉えました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/160-1/800秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 4日 静岡県
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イソヒヨドリ
アオバトを待っていると、目の前の土手にイソヒヨドリが止まりました。
此処を縄張りにする個体は代々人なつっこいのか、いつも突然目の前に現れてビックリさせられます。
高い所が好きなのか、土手の上にあるこの鉄パイプによく止まります。
以前試しに近くに有った石を土手の上に置いたら、やっぱりその上に止まりました
少しでも高い所の方がエサを探しやすいのかも。
空中を舞う虫目掛けて発進しましたが、直前で気が変わったのかコースを変えて通り過ぎてまた戻って来ました。
好みのエサではなかったのかもしれません。拡大して見たら蛾の様でした。
最近読んだ本(すみません、本のタイトルを思い出せません)に、『鳥にも数は少ないが味を感じる味蕾はある』と書いてありました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6-8 1/1600-1/2500秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 2日 静岡市
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キジバト
海水を飲むハトと言えばアオバトを思い浮かべますが、この日はキジバトが一羽で沖のテトラへ向かって飛んで行きました。
沖のテトラに舞い降りると、迷う事無く海面近くまで降りて行きました。
キジバトが海面に顔を付けています。(矢印)
此処まで飛んで来て、この行動は海水を飲んでいるとしか思えません。
群れで来るアオバトでさえハヤブサに襲われる事を恐れて、沖のテトラへ出る事を躊躇するのに、このキジバトも随分大胆だと思います。
此処で何年もアオバトを撮っていますが、キジバトが海水を飲みに来たのは初めて見ました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 2日 静岡市
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コウノトリ
新聞をとっていないので気付くのが遅くなりました。
コウノトリが3羽来ていると、4日の新聞に出ていたと聞き、5日になって様子を見に行きました。
新聞にも出たので4日には多くの人が見に来ていた様です。
5日に私が現地に着いた時には、カメラマンは一人しか居ませんでした。
多くの人は対岸側に集まっていました。
上の写真はかなりトリミングしています。
実際には600mm(35mm判換算900mm相当)で下の様な感じです。
しばらくすると3羽共飛んで東に飛んで行きました。
40分位待っていると戻って来ました。
そしてまた40分程すると、河原に居た3羽が飛び立ちました。
2羽は西へ、もう一羽はどちらへ行ったか見失いました。
西に向かった2羽の内の1羽が当地へよくやって来る『ひかる』君の様で、一旦はこちらへ向かって来るように見えたので期待しましたが、
2羽共西に飛んで行きました。
ただし、西の山のかなり手前で降下して見えなくなったので、そんなに遠くへ行ったようには見えませんでした。
そこからまた40分程待ちましたが、戻ってくる気配が無かったので家に戻りました。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6-8 1/1600-1/4000秒 ISO200-400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 5日 静岡市
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アオバト
久し振りにアオバトの様子を見に行きました。
地元の人が午前中は一杯来たと教えてくれましたが、私が待っている間(2時間ほど)は20羽前後の群れが2回来てくれただけでした。
秋風が吹く頃になると、此処での撮影も気持ちよくなります。
海から上がる揺らぎの影響も少なくなって、伊豆半島が見える日も多くなります。
条件は良くなるのですが、アオバトの飛来が少なくなってしまいます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/2500-1/3200秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年10月 2日 静岡市
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カモが来た
冬鳥のカモの姿もボチボチ見られる様になって来ました。
『カモが渡って来たけど、メスばっかりだ!?』
カモが渡って来るとこんな話も聞きました。
↑ ヨシガモ3(手前の3羽) ヒドリガモ5(奥の5羽)
最近ではカモ♂のエクリプス(非生殖羽)の事も一般的になって、こんな事を言う人も少なくなっています。
オス、メスの区別は羽衣の状態、光の加減などで、私にも区別出来る物と出来ない物があります
↑ ヨシガモ4 ヒドリガモ2
非繁殖羽のヨシガモとヒドリガモではクチバシと頭の色を見ると大体区別が出来ます。
ヨシガモのクチバシは黒一色に見え(光の当たり方で明るく見える事があります)、ヒドリガモは先端だけが黒く後はグレーに見えます。
頭の色はヨシガモでは黒っぽく、ヒドリでは茶色っぽく見えます。
光の当たり方で変化するので、何枚も写真を撮っておくと後で識別に役立ちます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6-8 1/800-1/2000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年 9月28日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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ヤマガラ
秋の長雨
それに加えて台風、地震。
台風も年々規模が大きくなっている様で、耐久試験をされている様で、我が家がどこまで耐えられるのか、不安が年々大きくなっていきます。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/250-1/400秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年 9月12日 静岡市
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モズ
草も刈られて歩けるようになった遊水地の土手道。
カメラを担いで歩いていると近くでモズが『タカ鳴き』
秋を感じる鳴き声です。
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/2500秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年 9月28日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
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ノビタキ
「実る田」と言って私の頭に浮かぶのは「ミノルタ」。
昔、ミノルタカメラの社長が、走る汽車の窓から豊かに実った田んぼを見て、「実る田」→「ミノルタ」と言う社名を思いついたとか、言う話を聞いた事があります。
「キヤノン」は社長のお母さんが熱心な観音経の信者でそこから「観音→CANNON」から「CANON」になったとか、「ゼンザブロニカ」は社長の名前が「善三郎」さんだったからとか、嘘か本当か、真偽のほどは知りませんが、面白い「言い伝え」を聞いた事があります。
以上のお話は私の聞き覚えで書いた物で、詳しく知りたい方は今ならネットで調べればすぐに出て来ると思います。
「ミノルタ」のカメラも今は「SONY」に名前を変えて生きています。
実る田にノビタキを見付けました。
台風で被害が出ない事を祈ります。(9月29日に書いています)
ニコンD500 Aiニッコール600mmF5.6 絞りF5.6 1/1000秒 ISO400 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 2018年 9月26日 静岡県
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