かわせみのひとりごと

ウミアイサ

ウミアイサの姿が遠くに見えたので少しづつ近付いて行きました。

まだまだ距離があったのですが、その時空気を引き裂く様な銃声が轟きました。

自分の方に弾が飛んで来る様な空気の震えで体が固まりました。鳥達も一斉に飛び立ちました。

50ｍ程離れた場所に有害鳥獣駆除のハンターが居て、カラスやウを狙って発砲したのです。

そんな所にハンターが居たなんて知らなかったから、いきなりの銃声にはビックリでした。

勿論ウミアイサも何処かへ飛んでしまい、広い河原から鳥の姿が無くなりました。

それでもしばらくすると何も無かったかのように三々五々と鳥たちも戻って来ます。

 ウミアイサもいつの間にか頭の上を旋回していました。

しばらく降りる場所を探していたようですが、カワウのそばへ降りました。

有害鳥獣駆除で私が見た限りでは、カラスとカワウがそれぞれ1羽づつ、銃声の後落下して行くのが見えました。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000-1/2500秒　ISO400　トリミング　2019年10月28日　静岡市

ジョウビタキ

10月26日になってようやく自宅でもジョウビタキの声を聞きました。

例年は10月20日頃に聞くので、今年は約一週間の遅れでした。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF7.1　1/250-1/500秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット　2019年10月26日　静岡市

ツツドリ

まだ居るかな？探してみると居ました。

木の中に入ると動きが少ない。動いてくれないと見つけるのが大変。

向うも心得ているのか、木の中ではゆっくり動いている。

エサの毛虫もそんなに機敏な動きはしないし、急がなくてもいいのかな。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4(MF)　絞り開放　1/500-1/1000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2019年10月20日　静岡県

カンムリカイツブリ

10月26日。麻機探鳥会担当の『ＧＴ』さんから連絡を頂き見る事が出来ました。

遊水地では2年振りの出会いでした。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF7.1　1/1250-1/2500秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）2019年10月26日　静岡市・麻機（あさはた）遊水地

オシドリ

警戒心の強いオシドリは散歩の人が遠くに見えるだけで飛んでしまう。

カメラマンは忍耐強く、いつ帰って来るか分からないオシドリを待つ。

数時間待ってようやくオシドリが戻って来るとタイミングを合わせた様に散歩の人も来る。

仕方ないのです。

それでもまた戻って来るのを当ても無く待つのです。

鳥撮りをしているとよくある事です。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4(MF)　絞り開放　1/250-1/800秒　ISO400-800　（白地署名はトリミングあり）　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2019年10月18日　静岡市

10月の麻機探鳥会

久し振りに麻機探鳥会に参加しました。

9時半。出発です。

早速カワセミ発見。写真は撮り損ねました。

近くでボーーッとしていたアオサギを『パチリ』

実りの秋を感じながら歩きます。

道路脇の水路で『ズガニ』（モクズガニ）を見付ける。『こんな所に！？』

いつもの所で小休止。

エネルギー回復し、再び出発。池にカモが少なく淋しい。

遊水池にカンムリカイツブリが入りました。退屈そうに片足を上げてプカプカ。

探鳥会の最後はいつもの様に『鳥合わせ』で、今日見た鳥を確認して行きます。

最後に、今日一番の人気者。広場に居たメンフクロウ。どなたかの飼い鳥です。

野鳥の会カレンダーを買うつもりで行ったのに、結局最後まで回ってしまいました。

カレンダーは支部で買うとお得です。残っていれば、次の麻機探鳥会でも販売予定。

次回の麻機探鳥会は11月24日。一般公募探鳥会を予定しております。

詳しくは日本野鳥の会　静岡支部ＨＰへ。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　SONY RX100Ⅲ　Vario-Sonnar T* 8.8-25.7ｍｍF1.8（24-70ｍｍ相当）2019年10月27日　静岡市 

ノスリ

田舎道をとろとろ走っていると電柱にノスリが止まっていました。

車を止め、車の屋根に豆袋、その上にレンズを乗せて撮影しました。

三脚では無いので飛び出しは上手くレンズを振れませんでした。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4(MF)　絞り開放　1/640-1/800秒　ISO400　豆袋　トリミング　2019年10月20日　静岡市

オナガガモ 

頭の上に飛んで来たのでとりあえず撮影。

飛んで来た時には大きく見えましたが、遠ざかる姿を落ち着いて見たらオナガガモでした。

オナガガモもスマートでキレイなカモだと思います。

オナガガモ： ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF8　1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月6日　静岡市

アメリカヒドリ

去年と同じ辺りに今年も来てくれました。

麻機遊水地にはしばらく来てくれていません。

ヒドリガモとの混血でも良いので近くで出てくれると嬉しいです。

アメリカヒドリ：ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4(MF)　絞り開放　1/800-1/1000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2019年10月20日　静岡県

ミサゴ

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF8　1/2500-1/3200秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月5日と6日　静岡市

富士山初冠雪

22日。富士山に冠雪がありました。これは平年より22日も遅かったとの事。

※写真は23日に撮影。 

富士山：ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（100ｍｍ）　絞りF8　1/2000秒　ISO200　2019年10月23日　静岡県・浮島ヶ原自然公園

ジョウビタキ

例年10月の20日頃には見られるジョウビタキですが、今年は23日になってようやく見る事が出来ました。

※自宅近くでも同じ頃に声を聞くのですが、今年はまだ自宅近くでは声も聞いていません。

ジョウビタキ：ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF4(MF)　絞り開放　1/1000秒　ISO400　トリミング　三脚：ジッツオGT5541LS　雲台：マンフロット516　2019年10月23日　静岡市

カワセミ

遊水地のカワセミ、久し振りで撮れました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF8　1/1000-1/1600秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月10日　静岡市・麻機遊水地

オシドリ

そんな訳で、今日もオシドリです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/320-1/1250秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月14日　静岡市

オシドリ

この日は時々雨が降るハッキリしないお天気でした。

私が居る間も散歩の人が二～三人見えただけ。

鳥達も散歩の人に驚いて飛びますが、すぐに戻って来てくれました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/400-1/1250秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月14日　静岡市

ノビタキ

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000秒　ISO800　トリミング　2019年10月3日　静岡市

シオカラトンボ

シオカラトンボだと思いますが、翅の色が変わっています。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/640-1/1000秒　ISO800　トリミング　2019年10月3日　静岡市

イソヒヨドリ

エゾビタキがよく来るので待っていると、イソヒヨドリも来ました。

エゾビタキに比べると随分大きく見えます。

エゾビタキはこの時期だけのお客さんで、イソヒヨは常連さんでしょう。

今では街中でも普通に見られるお馴染みさんです。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/500秒　ISO800　2019年9月24日　静岡県

ノビタキ

草の中から時々上に出て来ます。

上に出て来るのは少ないが、下にはかなり居るようだ。

この日は此処に10羽以上居ました。下の写真だけでもボケていますが7羽写っています。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/1600-1/2000秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年9月30日　静岡市・麻機（あさはた）遊水地

ダイサギ

風の強い日で、ダイサギなどは翼を広げるだけで舞い上がっていました。

ほとんど羽ばたく事無く、翼を少し動かすだけで風に乗っていました。

水面近くを飛行して

クチバシを水面に突き刺します。

魚も風をよけて岸近くに集まっていたのでしょうか。

サギ類が集まって魚を捕まえていました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6-8　1/4000-1/5000秒　ISO400-800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月4日　静岡市

シジュウカラ

2羽のシジュウカラが何かを突いていました。

何を突いているのか？

お互いに興味津々な感じです。

メジロ

シジュウカラ、コゲラ、メジロが混群になっていました。

メジロの動きを追っていると、その先にカタツムリが。これには興味がありません。

メジロが狙っていたのは虫。見事、飛んでいる虫を捕まえました。

と思ったら、クモの巣に掛かった虫を横取りしたようです。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/320-1/640秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット　2019年9月26日　静岡市

オシドリ

上空を飛ぶのはオシドリ。
プリントアウトして数えたら65羽。内2羽がコガモでした。

頭上を通過する時にはスゴイ羽音を立てて行きます。

そのまま行ってしまうかと思いましたが、みんな戻って来てくれました。

当日は午後からひどい雨になりました。木陰に居たので濡れずに済みました。

63羽のオシドリは、私としては過去最多の記録でした。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　タムロン100-400ｍｍ　絞りF8　1/320-1/1000秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月14日　静岡市

ミサゴ

遠いところでハンティング。水面近くは陽炎ユラユラ。

残念、空振り。

こちらは大きなボラを捕まえてご機嫌。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF8　1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月5日　静岡市

四工区

台風一過の遊水地の様子を見に行きました。

周辺の道路は所々冠水し、何度もＵターンをして四工区トイレ横の駐車場へ着きました。

それでも釣りの人、散歩の人、写真を撮りに来た人などがいました。

駐車場から遊水地へ降りて行く階段の途中から水没し、桟橋も欄干も完全に水没していました。

SONY RX100Ⅲ　Vario-Sonnar T* 8.8-25.7ｍｍ（8.8mm=24ｍｍ相当）Ｐオート 2019.10.13　麻機（あさはた）遊水地

ツツドリ

この時期鳴いてくれないので見付けるのが大変。

一旦木に止まると動きが少なく、目の悪い私には見つけるのが困難。

飛んで来て止まる所を見たり、木の中で動いてくれなければほぼ見付けられない。

少しでもよく見える所へこちらが動くと、見えない所へ行ってしまう。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000秒　ISO800　トリミング　2019年9月29日　静岡市・麻機遊水地

シマアジ

コガモの群れを撮った中に偶然シマアジが写っていました。

コガモが飛んで来たのでクセでシャッターを切る。右の一羽に注目。

他に撮るものも無いので、コガモの群れを撮る。一番手前に注目。

飛んだのでクセでこれを追う。

2羽を比較すると違いが色々見えて来る。

着地姿勢になって、背中が見える。前の一羽に注目。
雨覆いの色と、翼鏡を挟む2本の白線からオスの幼鳥と思われます。
（「決定版　日本のカモ　識別図鑑」氏原巨雄・氏原道昭：著　成文堂新光社：発行）参照

コガモの群れの中にシマアジが入っていて、たまたまそれがフレームの中に入っていました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF8　1/2000秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月6日　静岡市

本日2本目のアップ

キアゲハ

キアゲハも捕まえたいチョウだった。

子供の頃はキアゲハとアゲハを区別していたか、それは覚えていない。

黄色が濃い方が薄い方よりもキレイだから。

アゲハとキアゲハの識別ポイントは前翅の付け根（グレーの矢印部分）。
黄色地に黒い線が有るのがアゲハ。黒でベタ塗になっている方がキアゲハ。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/640-1/2000秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット　2019年9月26日　静岡市

アオスジアゲハ

子供の頃、このアオスジアゲハはなかなか捕まえる事が出来なかった。

とても警戒心が強くて、動きも速く

タモが届く所まで近づく事も出来なかった。

それだけにどうしても捕まえたい蝶だった。

子供心にもキレイな姿は憧れだった。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000秒　ISO800　トリミング　2019年9月29日　静岡市・麻機遊水地

ノビタキ

大きな台風が近付いています。

これを書いているのが11日の午前11時です。

雨はまだですが、風が少し出て来ました。

被害の起きない事を祈るばかりです。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000秒　ISO800　トリミング　2019年9月29日　静岡市・麻機遊水地

コサメビタキ

見た事の有るヒタキ科の鳥の中でも 、ひと際可愛い目を持っているのが

コサメビタキだと思います。

この大きな目で見つめられるとコロッと参ってしまいます。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/640秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年9月30日　静岡市 ・麻機遊水地

ハヤブサ

撮影仲間はみんな流木に止まるハヤブサを撮っているのに、何故かタイミングが合わず撮れずにいて少し焦っていました。

この日現地に着いた時にはカメラマンの姿も無く、もちろんハヤブサの姿もありません。

太陽もかなり高くなっているし、お祭りが済んで皆さん帰ってしまったのだろうと、一人ぽつねんとしていました。

どれくらい時間が経ったでしょうか、遠くの方でカラスに追われているハヤブサを発見。

あんな方に行ってしまったらもうこちらへは来ないと思っていると、

今日は違って、カラスを振り切って一直線にこちらへ飛んで来て流木に止まってくれました。

ここで慌てて近づくと飛ばれてしまうので、わざと大回りをしながら徐々に近づいて行きました。

そして何とか流木に止まるハヤブサを撮る事が出来ました。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/1000-1/2500秒　ISO400　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月6日　静岡市

ハヤブサ

はやての様に現れて、どんどんこちらへ来ます。

あっと言う間に目の前を通り過ぎて、コガモなどが群れている上空へ

カモは一瞬で襲って来る敵を見極めてハヤブサだと分かると水から飛び立たずに、上空に来ると水中へ潜って難を逃れ、オオタカだと水から飛び立ち広い空へ逃げます。

ハヤブサが襲って来た時に慌てて飛び立ってしまうと、速さに勝るハヤブサの餌食になる可能性が高く、オオタカの時に下手に潜ると浅い水中では押さえつけられて窒息死させられる事もあります。また、オオタカは短い時間ならホバリングも出来るので潜った上空で待ち伏せを受ける事もあります。

一瞬で来襲者を見分ける識別能力は、生死を分けるだけにスゴイものだと感心します。

私もカモたちの動きで、出て来る猛禽を予想したりします。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/2500-1/4000秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月3日　静岡市

ハヤブサ

遥か彼方で2羽のハヤブサが絡んでいました。

大きさの違いから左の大きく見える方がメスで、右側のやや小さく見える方がオスかな。

ハヤブサの存在を忘れた頃、こちらに向かって低空を飛んで来るハヤブサを発見。

どんどんこちらへ飛んで来ます。

まだ来ます。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/2500秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月3日　静岡市

オオタカ

セキレイに別れを告げ、新たな獲物を求めて飛び立ったオオタカ君。

何かを見付けたのか、

ホバリングを始めた

すぐに飛び出したので大した物では無かったようだ。

慎重に低空を飛ぶ

草の間を縫う様に飛ぶ

何かを見付けたのか、疲れて休もうとしたのか

つかんだのは枯れた草でオオタカを支える程丈夫では無くすぐに飛び立つ

今度狙った獲物はカワラヒワか、飛び出しのスピードは小鳥の方が速い様で、とても追いつけそうもありません。

オオタカ君の修行はまだまだ続きそうです。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/1000-1/3200秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月3日　静岡市

オオタカ

何かを押える様に中州へ降りた。

飛び立った時には足に白い何かを持っていた様に見えたが、写真で見るとビニールのゴミの様だ。

飛び立った勢いでセキレイを追い出した。

そのまま何かを押える様に降りた。翼で何かを隠している様な格好をしている。

セグロとハクセキレイが『獲った物を見せろ』とでも言う様に寄って来た。

何も捕っていないと分かるとセグロがオオタカの前で余裕の伸びをしてみせる。

更に近付いてオオタカを挑発しているように見える。

オオタカは知らん振りをして飛び出して行った。

『お前なんか腹の足しにもならん』と強がっている様にも見える。

オオタカの修行はまだまだ続きます。

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/2500-1/3200秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月3日　静岡市

オオタカ

何も出ないと気を抜いていたら突然近くの木にオオタカが止まった。

慌てて撮影開始。オオタカも私に気付いて慌てて発進。
すぐに草むらに隠れてしばらく姿を見失う。

草むらに隠れていた鳥達がバラバラと飛び立つ。オオタカが草むらから上がった。

高度を上げずに低空を飛んで来る。

近くの木に止まったがしばらくするとすぐに発進した。

今度は獲物を見付けたのだろうか

ニコンD500　Aiニッコール600ｍｍF5.6(MF)　絞りF5.6　1/1000-1/1600秒　ISO800　トリミング　三脚：スリック　雲台：マンフロット502　2019年10月3日　静岡市

キビタキ

麻機遊水地では過去に観察記録が残っていますが、私は今回初めて麻機で撮影する事が出来ました。

麻機遊水地で撮影できると他所で撮影した時とはまた違う感動があります。

コサメビタキ

コサメビタキも他所では何度も撮っていますが、麻機遊水地では今回初めて撮影する事が出来ました。

遊水地に樹木が増え、それまで見られなかった森林性の鳥が入って来るようになったからだと思います。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/400秒　ISO800　トリミング　2019年9月29日　静岡市・麻機遊水地

ミサゴ

遊水地にもミサゴのシーズンがやって来たようです。

写真は遠い所でしたが、久々に遊水地でのハンティングシーンでした。

ミサゴが来るようになると、ミサゴ目当てのカメラマンも集まる様になります。

今はトケン類、ヒタキ類（ノビタキも含め）、ツバメ類、アマツバメ類、

カワセミも姿を見せる様になり、遊水地も少し賑やかになって来ました。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000-1/3200秒　ISO800　（白地署名はトリミングあり）2019年9月　静岡市・麻機遊水地

チュウサギ

睡蓮の島で舞う様に魚取りをするチュウサギ

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/2000-1/2500秒　ISO400　（白地署名はトリミングあり）　三脚：スリック　雲台：マンフロット　2019年9月19日　静岡市

ノビタキ

遊水地のノビタキも日に日に増えている様に思います。

見始めの頃にはどんなに遠くでも一生懸命に撮影したのに、今では少しでも絵になる所に来て欲しいと、贅沢な注文を出す様になっています。

セイタカアワダチソウが黄色く色付くとノビタキの飛来も本格的になる。

遊水地のアワダチソウも黄色くなり始めた。

一番きれいな時期に、一番絵になるノビちゃんが来てくれる事を今から楽しみにしている。

今日の写真はアシやオギかな。

ニコンD500　タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ）　絞りF8　1/800-1/1000秒　ISO800　トリミング　2019年9月28日　静岡市・麻機遊水地