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シメ
このところよく目にするのがシメです。
数が多くなるとシメも大胆になって近くへ行っても逃げずにいます。
今まで気にもしていなかったのですが、この日はシメの尾羽の先の白がやけに目に付きました。
30羽位の群れで居ましたが、木に止まる時などに、この白い部分を大きく広げていました。
何かの合図になっているのかもしれません。
ちなみにこの時一緒に居たイカルの尾羽は黒で、広げる様な事はしていませんでした。
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF8 1/100-1/1600秒 ISO400 トリミング 2020年2月20日と21日 静岡市
アリスイ
今日も何も無く終わるのかと少しガックリしながら車へ戻る道すがら、道の先の草の中に何か鳥が降りた。
ホオジロ系の鳥がよく出る場所だがホオジロ系の鳥より白っぽかった。
肉眼では降りた鳥の姿は見えない。
どうせ草に隠れて見えないだろうとは思いながら一応双眼鏡で確認する。
草の中からヘビの様な頭が出ている。
「アリスイだ!」
このまま進んでも逆光でまともに写らない。
大回りでも道を変えて順光側へ回った。
回り道をしている間に散歩の人でも来れば、来なくたって飛ばれているかもしれない。
順光側へ回り、期待と不安を持ちながら、双眼鏡で先程居た場所の辺りを探す。
草の中から見え隠れにアリスイの頭が見えます。
まだ居てくれました。
後は静かにシャッターを切っては慎重に距離を縮めて行きました。
最後の最後に、自然から誕生日プレゼントを頂き感謝です。
※今日の写真は順光側へ回ってからの物です。
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF7.1-8 1/1600-1/2000秒 ISO400 トリミング 2020年2月19日 静岡市・麻機(あさはた)遊水地
アオゲラ
遅出の私が現地に着いたのは10時頃。
林の中から『タララララ・・・』と軽快なドラミングの音。
ドラミングの音だけではキツツキの種類までは分からない。
叩く場所によってコゲラでも随分大きな音を立てる。
達人はテンポでも分かるらしいが、私にはそこまで聞き分けようとする根性が無い。
散歩の人に『あれは何の音ですか』と聞かれる事がある。
『キツツキがクチバシで木を叩いている音ですよ』と答えると
『初めて聞きました』と喜んで行く。私も嬉しくなる。
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF7.1 1/2000秒 ISO400 トリミング 2020年2月18日 静岡市
カルガモ
足元でのんびりしていたカルガモが急に騒ぎ出して、追いかけっこを始めた。
AFでどの位追い続けられるか試してみた。
時々後ろに抜けてファインダーがボケるがそのままカルガモを追い続けていればすぐにピントが戻る。
最初の写真から最後まで23カット撮って、ボケたのは3カット。
残りの20カットはどちらかにピントが合っていた。最後のカットはノートリに近い。
ピントはいつも中央1点。 露出はいつもマニアル。
ホワイトバランス(WB)はいつもいつでもデーライト。オートWBは未だに怖くて使えない。
ISOはそれでも最近は1600までは使う様になった。
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD(400mm) 絞りF7.1 1/1000秒 ISO400 トリミング 三脚:スリック 雲台:マンフロット 2020年2月1日 静岡市
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