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2021年8月

8月31日 渚にて

渚にて

小説「渚にて」は1957年にネビル・シュートによって書かれた。

第3次世界大戦が勃発し、北半球は放射能で汚染され全滅。

たまたま深海を潜航中だった原子力潜水艦がまだ汚染の広がっていない南半球のメルボルン(オーストラリア)へ避難。

しかし汚染は確実に南半球へも広がって行き、人類滅亡の日は刻一刻と迫って来る。

都合の良い逃げ口など無い、シリアスなドラマが静かに坦々と進み、最後の日を迎える。

1959年にグレゴリー・ペック主演で映画化され、私は中学か高校の時テレビで放映されたものを見て感動し、すぐに原作も読んだ。

今も心に残る名作だと思っている。

 

オオメダイチドリ

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キョウジョシギ

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暑くて長かった8月も今日で終わりです。

やたらに長く感じたが、今年の8月は何も残せなかった。

 

ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF8 1/2000秒 ISO400 8月 静岡県

8月30日 食うか食いっぱぐれるか

ヨシゴイ

今日はヨシゴイ親子の凄まじい食事風景です。

親が子供に食事を持って来るとそれはもう大変な騒ぎです。

子供は我先に親鳥の許へとんで行き、親鳥の頭を上からくわえてしまいます。

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初めて見れば、これは共食いか?!と思える迫力です。

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親鳥はこの攻撃?にたまらず、呑み込んでいた魚を吐き出します。

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これを子供は実に巧みに自分の口の中に入れます。

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子供達に食事をやり終えた親鳥はもうヨレヨレ状態で逃げる様に次の獲物を捕まえに行きます。

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これを見ていると、本当に親は大変だなと思います。

ニコンD500 Ai NIKKOR 600mmf/5.6ED(IF) F5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 静岡市

8月29日 こども

ヨシゴイ

此処のヨシゴイがまだそれ程有名で無かった頃の写真です。

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この頃が一番良かったかも

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子供もよく出てくれたし

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地元の人とのゴタゴタも無かったし

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今は何処で繁殖しているのか

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今回はヨシゴイの子供だけです。

 

ニコンD500 Ai NIKKOR 600mmf/5.6ED(IF) F5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 静岡市

8月28日 ヨシゴイ

ヨシゴイ

ヨシゴイのオスとメスが同時に姿を見せた。

左がオスで右がメス。頭の色、体全体の色の感じから。

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昨日のブログで「空飛ぶ広報室」の事を書いたら、思い掛けない人からメールを頂きました。

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この人もこのドラマを見て感動していたのかと思うと嬉しかったです。

「空飛ぶ広報室」はプライムで見られますよ。

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さて、今日の写真は古いですよ。

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昔の懐かしい画像です。

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まだまだ未発表の写真は有りますよ。似た様な物ばっかりだけどね。

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明日はヨシゴイの子供にするかな。

ニコンD500 Ai NIKKOR 600mmf/5.6ED(IF) F5.6 1/2000-1/2500秒 ISO400 静岡市

8月27日 エレメント

キョウジョシギ

2羽で飛ぶキョウジョシギ

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確か、2機で飛ぶ最小の編隊を『エレメント』と呼ぶと、ドラマ「空飛ぶ広報室」で見た記憶がある。

プライムで見た『ガッキー(新垣結衣)』主演のドラマでした。

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ガッキーは好きな女優さんの一人で、他に「逃げるは恥だが役に立つ」も何度か見た。

こちらは星野源さんと共演のラブコメディーで、二人は現実でもドラマの様に結婚へと進みました。

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個人的には『逃げ恥』よりも『空飛ぶ』の方が好きです。

『空飛ぶ』の方にはガッキーと飛行機が出て来るからです。

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自衛隊に対する認識も変えてくれるだろうし、内容的にも私には感動的でした。

自衛隊をただ戦争と結びつける事しか出来ない人にぜひ見て頂きたいドラマです。

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ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (270mm) 絞りF8 1/2000秒 ISO400 2020年8月20日 静岡県

 

8月26日 アオバズク

アオバズク

昨日の事でもよく覚えていないのに、去年の事となるとさっぱりです。

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今は外にも出られないので、家で昔の写真を整理していますが、同じような写真ばかり沢山ある。

この画像を次に見るのはいつだろうか。

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外付けのハードディスクがもう何個もたまっている。

PCに常時つないでいるのは4TBが2個と2TBが2個。

この4個ももうすぐ満タンになりそう。

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満タンになってその辺に転がっているのがいくつあるのか?

それらを再びPCにつないで見る事は多分無いだろう。

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そこから先を考えると空しくなるので考えない。

早く撮影に出て、こんな空気を吹き飛ばしたい。

ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF7.1 1/125秒 ISO400 2020年7月29日 静岡市

8月25日 飛び立ち

クロサギ

在庫が何万枚有っても、新しい物が残っているからそれから出して行きます。

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フイルム時代には千枚残すのも大変だったが、デジタルになって1万枚なんて数週間で撮ってしまう。

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D300の時には半年で15万カット以上撮り、シャッターユニットが壊れ、保証期間内だったので無償でユニットを新品に代えてもらった。

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さすがにニコンだ、と思った。

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そんな時代も有った。

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最近はほぼ毎日撮影に出ていたので、一回でそんなに撮りまくる事も無くなった。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月24日 飛燕

ツバメ

飛んでるツバメ「飛燕」です。

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撮影に出られない日が続いています。

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在庫はいくらでもあります。

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もう腐っているカモ

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私も家の中でくさってる

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月4日 静岡市

8月23日 アカハジロ?

こんなカモ

去年の画像を整理していて見つけました。

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キンクロハジロが来ているか様子を見行った時に撮って来た画像です。

その時にはスズガモのメスが1羽入っていると簡単に見過ごしました。

去年の暮れにはメジロガモのメスが出て話題になりましたが、見た目の感じがメジロガモとも違います。

この池ではかなり以前にアカハジロのオスが出ています。

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アカハジロのメスなのか? 脇の白い部分は見えていないが…

スズガモのメスは ↓ こんな感じ あきらかに違う

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今のところアカハジロ?としている。

ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF8 1/320-1/400秒 ISO400 2020年10月31日 静岡市

8月22日 飛燕

川崎 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁

タミヤ1/72

「飛燕」は大戦中の戦闘機としては日本で唯一の液冷エンジン搭載戦闘機(第二次世界大戦の「軍用機」がよくわかる本:ブレインナビ編著 PHP研究所発行 以下もこの本を参照)

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陸軍はドイツのメッサーシュミットBf109のエンジン、ダイムラーベンツDB601の製造ライセンスを買い、川崎でハ‐40の名称で国産化。

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同エンジンを搭載したキ‐60と、キ‐61を開発。

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1943年にキ‐61が三式戦闘機「飛燕」として制式採用される。

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最高速度590km/h 航続距離1100km 

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当時としては特に優れた性能では無かったが、高々度性能が日本機の中では比較的良かったので、B-29から本土を守る防空戦闘に活躍した。

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飛行第244戦隊 小林照彦大尉搭乗機を手本にしていますが、塗装などは、いつもの様に独自解釈です。
(プロペラ尖端の黄色は貼り忘れ、撮影後に貼りました)

※写真を撮り直して張り替えました。

 

ニコンD500 AF-S Micro NIKKOR60mmf2.8G ED 絞りF36 0.4S-1/2秒 ISO400

8月21日 アオバトの後ろは

アオバト

静岡にも緊急事態宣言が出た(8月20日から9月12日)

今更というか、小出しにズルズルいつまで続けるつもりなのか。

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去年の最初の宣言の時、日数で切るのではなく、感染者数で切るべきだった。

あの日数はどこから、どうやって出したのか?

去年の最初の時なら国民の危機感も大きく、感染者数もそれ程多くなかった。

実際に宣言以降では感染者数も確実に減少していた。

今更感染者数で切るのは現実的では無いかもしれない。

無知な私には経済優先、人命軽視がこの事態を呼んだとしか思えない。

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いまやコロナに感染してもまともな医療も受けられない。

いつからこんな日本になってしまったのか。

ぼやいても仕方ない。

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在庫から面白おかしくやって行きましょう。

山に帰るアオバトの後ろ、電柱に止まるのはオジロワシか?

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ならスゴイけど、いくら見てもトビはトビだ(>_<)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO400 静岡市

8月20日 奇跡のオオタカ

オオタカ

昨日は「いぬわし」と言って、「ヘリコプター」でお茶を濁したので、今日は野鳥のオオタカです。

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犠牲者はコサギだった。

散歩していた私の足元へ獲物を持って飛んで来た。奇跡だ!!

100-400のズームだったので良かった。500mm単体なら下がらなければ撮れなかった。

ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF8 1/160-1/200秒 ISO400 静岡市

8月19日 『いぬわし』現る

『いぬわし』現る!?チュウシャク付き

毎度おなじみの海岸。

チュウシャクシギ

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シギチのシーズンには鳥撮りさんもやって来る。

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今日はチュウシャクシギ。

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カニを捕まえてご機嫌。

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上空には海上保安庁のヘリコプター

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機体には「いぬわし」の文字。

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※註:『いぬわし』は『いぬわし』でも機械仕掛けの「いぬわし」でした。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/1600-1/3200秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月18日 クロサギ

クロサギ

この日はクロサギが行ったりきたり、目の前をよく飛んでくれた。

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陽が出たり隠れたり。

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逆光になる此処では曇ってくれた方がクロサギの質感は出る。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/3200秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月17日 メダイ飛ぶ

メダイチドリ

10羽程のチドリの群れが海上を飛んでいた。

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PCモニターで確認するとメダイチドリだった。

左下の一羽はシロチドリ

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF8 1/3200秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月16日 キョウジョ

キョウジョシギ

これだけコロナが広がって来ると、不要不急の外出も控えてお家モードです。

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写真も8月8日から撮っていません。

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これからは在庫からのお宝探しです。

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思い掛けない写真が出て来るカモです。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/3200秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月15日 銀河

空技廠 P1Y2 陸上爆撃機 銀河 16型

(ハセガワ1/72)

子供の頃好きだった飛行機です。

最近発売されているのを見付け衝動買いです。

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エリート集団(空技廠)が設計した素晴らしい性能の飛行機だったが、もうこの飛行機を作る頃には優秀な技術者も整備兵も戦地に駆り出され、作るのも、整備をするのも臨時徴収した素人ばかり、材料だって粗悪品。

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設計通りの性能を出せる訳が無い。

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1000機ばかりが作られたが実際に稼働した機体は少なく、十分に活躍することなく終戦を迎えた(色んな本から)

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この模型は「第762航空隊所属機」を元にしているが、私のは例によって忠実ではない。

※偶然ですが、今日は終戦記念日でした。

 

ニコンD500 タムロンSP AF17-50mmF2.8(38-42mm) 絞りF32 1/6秒 ISO400

8月14日 かき氷

シロチドリ

頭でっかちで何となくカワイイ。

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波打ち際で波に追われて走る姿も愛嬌がある。

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夏の定番かき氷。その幟旗に描かれている鳥もシロチドリと言う話も(諸説あり)

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り6.3-8 1/3200秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月13日 物欲をそそる

ツバメ

最近は欲しくなるような新製品も出ないとつい最近書きました。

ところが、欲しくなるようなカメラが知らない内に出ていたんです。

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私も最近では写真雑誌なども見なくなったので全く知りませんでした。

思い掛けない所で見掛けてしまい、一目見て欲しくなりました。

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カメラの名前は Nikon Z fc

昔ながらのデザイン、ダイヤル操作、カメラをいじる楽しみがありそうです。

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これならミラーレスでも欲しいと思えます。

『ニコン親爺』の気持ちもこれで騒いでいるでしょう。

若い人にもこのデザインが人気で、品薄状態だそうです。

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このところ勢いの無かったニコン。少しは元気が出るか。

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これで何を撮るの?と言われると・・・

確かに今はD500で間に合っているし、Z fcを買っても鳥撮りに使う事はまず無いでしょう。

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でも、久々に物欲をそそるカメラが出て来て嬉しくなりました。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR MF  絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月4日 静岡市

8月12日 お食事

クロサギ

水溜りで何か捕っている。小さなハゼみたいだ。

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次にくわえたのは石ころの様にも見えるが、生き物なのか?

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何度もくわえ直しては諦めて捨てた。

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場所を変えて、今度は何を捕るかな?

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岩陰に一瞬消えてすぐに出て来た。

今度は大きな魚をくわえている。

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どうやらボラのようだ。

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逃げられない様に水辺から岩の上に運んで

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ボラさん、最後の抵抗をするも

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無念。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月11日(2)メダイ・ミユビ

メダイチドリ

夏羽から冬羽に移行途中で何となくみすぼらしい。

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夏羽だと首から胸のオレンジ色がもっと鮮やかできれい。右端がミユビシギ。

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ミユビシギ

こちらも夏羽から冬の羽に変わる途中。

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私は冬羽のミユビシギが、派手さは無いが美しくて好きだ。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1-8 1/3200-1/4000秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月11日 小群飛翔

メダイチドリ・ミユビシギ

10羽程の小さな群れでしたが、思い掛けない群れの飛翔に感動しました。

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海岸に2~3羽のミユビシギが居るのが分かって近付くと

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その周りから思いがけず10羽程の群れが飛び立った。

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こんなに居たのかと驚き、慌ててフレームで追ったが、

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ピントが何処に行ったのか、ピントリングをいくら回してもフレームの中はぼやけたまま

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昔のレンズはピントリングに行き止まり?が有ったのに、今のAFレンズには行き止まりが無くて、ピントリングが無限に回る。

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だからぼやけたフレーム内はいくら回してもボケたまま。

それに気付いて反対に回しても後の祭り。

ようやくフレームの中で鳥がハッキリ見えて来た頃には一番いい時は過ぎている。

まあ、それが実力だから仕方ない。

※メダイチドリの方が若干大きい。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1 1/3200-1/4000秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月10日 チュウシャクシギ

チュウシャクシギ

会えて嬉しいチュウシャクシギ。

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この日も数羽と出会う事が出来ました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月9日(2)キアシシギ再び

キアシシギ

再びシギチ来る岬へ行ってみました。

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キアシシギがいました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-8 1/3200秒 ISO400 8月8日 静岡県

8月9日 キアシシギ

キアシシギ

キアシシギはまだ普通に見られるシギだ。

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繁殖地、中継地、越冬地この何処かの環境が悪くなれば、キアシシギだとて油断はできない。

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鳥達はいつも環境の変化をまともに受け止め、場合によってはその生活、命も絶たれる。

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鳥達に与えた環境の変化はやがて人間の生活や命にも影響を与える。

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私たちもようやくその事に気付き始めた。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500-1/3200秒 ISO400 8月6日 静岡県

8月8日 クロサギ

クロサギ

台風の影響が少し出ているのか、此処は普段でも風が強く波が高い。

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此処での狙いは波しぶきと鳥の絡み。

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本当に波が高い時には危険なので海岸には降りない。

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この日は風に運ばれ雨がパラついたりした。

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雲が流れて来ると上の様に暗くなるが、雲が無くなれば真夏の青空が広がる。

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青空は歓迎だが、太陽の直射はキツイ。

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少し海を多く入れて涼しさを出してみた。

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クロサギもゆったりと飛んでいる感じだった。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500-1/3200秒 ISO400 8月6日 静岡

8月7日 コシアカツバメ

コシアカツバメ

ツバメの中に少しだけコシアカツバメが混ざって飛んでいた。

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こんな時でも数が少ない方に希少性を感じる。

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コシアカが近くへ飛んでくれば優先的に撮る。

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まだ若いのか、色が薄いのが捉えやすい。

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ツバメに比べると直線的に飛ぶ時間が長いので少しだけ捉えやすい。

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近くを飛んでくれる時はやはり速い。

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※一枚追加 忘れてた

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR MF  絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月4日 静岡市

8月6日 ツバメ

ツバメ

イソシギを撮ると後は目の前を元気に飛び回るツバメ。

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これを撮らないと次が無い。

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今回VRは切ったり入れたり。 ↓ 獲物は目の前。

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ピントはMF(マニアルフォーカス) ↓ 獲物は口の中。

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水面近くを飛んでいるのでAFだと肝心な時にボヨ~~~ンと大ボケ。

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それが嫌だから最初からMF

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今回も捉えているのは若い個体が多かった。

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成鳥に比べ、若い個体は飛び方が単純だから捉えやすい。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR MF  絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月4日 静岡市

8月5日 暑さに負けず

イソシギ

鳥撮りに出ていないので新作が無い。

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飛行機も最近新作が出来ていないし、暑さに負けて何もしていない。

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久し振りにカメラを持って河口へ行ってみた。

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暑い!! それしか出ない

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元気に飛んでいるのはツバメだけ。

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ようやく見つけたのはイソシギ1羽。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO400 8月4日 静岡市

8月4日 ハヤテ

中島 四式戦闘機 疾風

子供の頃は『零戦』が一番。少し大きくなって『疾風』が好きになった。

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この模型もプラモ作りを再開して初期に作ったものだ。

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人気がある機体だと思うが、意外と製品が少ない。

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1/72は本格モデラ―には作り甲斐が無いかもしれないが、1/48だと作った後の保管場所に困る。

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例によって、塗装もデカールもいいかげんだ。

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次に作る時にはもう少し気合いを入れ丁寧に作りたい。

外箱も捨ててしまった様で、確かハセガワの1/72だったと思う。

ニコンD500 タムロンSP AF17-50mmF2.8(50mm) 絞りF32 1/4秒 ISO400

8月3日 ついて行けないだけ

アオバト

またアオバトです。撮り方も毎回同じです。

Dsc_4583

前日の水平飛行しているハヤブサくらいの速さだとAFも食い付いてくれる事も有るが、ハヤブサに追われて全速力で逃げて来るアオバトになると的も小さいし、動きも複雑でとてもAFでは追い切れない。

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的が小さいからAFポイントで捉え続けるのが大変だし、一度外すともう次はあり得ない。

アオバトは一瞬で頭の上を通り過ぎてしまう。

それが嫌だからMFで撮る事になる。

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AFポイントを増やせばいいのかもしれないが、そこまでしてAFに頼りたく無い。

まだ、自分の目で被写体が追える内は。

何処のポイントに合うのか分からないのならMFにして自己責任でピンボケした方が諦めがつく。

Dsc_4593

AFは常に中央1点が基本。位置は動かしても数を増やした事は一度も無い。

フォーカスポイントの位置は気にするが、フォーカスポイントの数には全く興味が無い

合わせたい所にピントが合ってくれれば数は問題では無い。

メーカー各社も『瞳AF』などの新機能を次々開発し、夢の様なカメラの実現に向け努力しているようだ。

が、宣伝先行で実際には使えない機能ではあまり期待できない。

私などは頭が古く、新しい機能について行けないだけなのだ。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO800 VR-OFF  MF  7月27日 静岡市 

8月2日(2)隼の去った後

摂理

ハヤブサは何も捕らずに去って行ったように見えた。

Dsc_4249

しばらくはアオバトも出て来ないし、静かな時間が過ぎて行った。

この日は海上に漂流物が多かったが、波は静かだった。

そんな漂流物の中の一つに目が止まった。

テトラが二段になってから見る事が無かったが、溺れているアオバトに間違いない。

Dsc_4066

何でこんな静かな日に溺れてしまったのか?

原因は家に帰ってから画像確認していて分かった。

画面端っこにピンボケで写っていた。

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ハヤブサはアオバトに一撃を加えていたのだ。

これを撮っていた私にはこの瞬間が見えていなかった。

こちらへ向かって全力で飛んで来るアオバト2羽を追っていて、その2羽が急に両側に分かれてどちらを追うか迷ったがシャッターは押し続けていた。

画面は目標を見失い、これ以上は追っていない。

ファインダーの中ではアオバトもハヤブサも見えていなかったのだ。

ハヤブサが此処まで来ていたとは。

ファインダーから目を離してハヤブサが近くに来ているのに気付き慌てて今回の最初の写真を撮った。

アオバトは逃げたと思っていた。

 

海上を浮いていたアオバトはしばらくすると沈んで見えなくなった。

それを忘れた頃、トビが飛んで来て海上から何かをすくい捕ってテトラの上で食べ始めた。

Dsc_4222

アオバトだった。

やがてカラスも集まって来て、 それが自然界の摂理。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO800 VR-OFF   7月27日 静岡市

8月2日 隼

ハヤブサ

ハヤブサが稀に出て来る。

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アオバトの飛来数が減り、比例して出会う確率も低くなっている。

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この時も沖のテトラにまだ2羽しか出ていないのに焦った様に出て来た。

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先の2羽に続いて出て来た群れに早々気付かれ、狩りは失敗。

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次はやや慎重に群れが降りてから、私が気付かない内に来ていたが、帰りは何も持たずに山へ帰って行った。

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今シーズンは狩りに成功した所はまだ見ていない。

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ところがこの後思い掛けない光景が待っていた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500秒 ISO800 VR-OFF   7月27日 静岡市 

8月1日 サンダーボルト

P-47D サンダーボルト

(ハセガワ 1/72)

子供の頃はあまり好きな機体ではありませんでした。

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いかにも物資が豊富なアメリカの力を見せつける様な巨体が面白くありませんでした。

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今はそんな事は考えずに、楽しくプラモを作っています。

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だから私の作るプラモは実機とはどこか変えて、自分の好みで作っています。

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ニコンD500 タムロンSP AF17-50mmF2.8(50mm) 絞りF32 1/4秒 ISO400

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