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鍾馗
中島 キ44-Ⅱ 二式単座戦闘機
[日本陸軍 戦闘機]
ハセガワ1/72
日本陸軍初の重戦闘機として開発された。
作っては見たものの、パイロットが重戦闘機の扱いに慣れていなかったため、
ベテランパイロットを集め臨時編成の部隊を作り、実践テストを実施する。
この部隊の名前が「カワセミ部隊」と呼ばれた。
インドシナやマレーでイギリス軍のハリケーンやバッファローを問題としない強さを発揮した。
各国の戦闘機の性能が上がると鍾馗の性能は中途半端なものとなり、本土防衛が主任務となる。
最高速度:605km/h 馬力:1450hp 航続距離:1300km 総生産数:1175機 (「第二次世界大戦の軍用機がよくわかる本」ブレインナビ編著 (株)PHP研究所・発行 )を参照
※模型はいつものように、全くでたらめな塗装やマーキングです。
今日の最後に、今年1月に撮影した現代の飛行機
背中に大きな円盤(多分レーダー)を背負っている独特のスタイルの飛行機が飛んでいました。
「日の丸」を付けているので日本の飛行機でしょう。威容(異様)な感じを受けました。
撮影地は静岡県の磐田地方 1月18日
ニコンD300S タムロンSP AF17-50mmF2.8(50mm) 絞りF32 1/3-1/5秒 ISO400-800
ノビタキ
麻機にももう来ているだろうと、車を駐車場に置き、歩いて探してみました。
レンズもいつもの500ミリからズームに代えて身軽にしました。
田んぼ地帯を歩き出すとすぐに一羽見つかりました。
それを撮っていると次々出て来て、5羽は確認できました。
写真には4羽写っています。
遊水地にもノビタキのシーズン到来です。
ミサゴ
9月はミサゴのシーズン。
池に行くとすぐに上空を飛んでいるのを発見。
最近のミサゴは、偵察で上空を飛んでいる時にレンズを向けられるとそこを避けて何処かへ行ってしまう感じがします。
今日は此処へ飛び込みそうだとあたりを付け、池の桟橋でミサゴには関心が無い風を装って待ちました。
他所に気を取られたほんのわずかなその隙に飛び込まれたので、そんな小細工も役には立たなかったですね。
ミサゴもコチラの様子をよく見える目で観察していると言う事ですね。
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF6.3-8 1/2000-1/5000秒 ISO400-800 9月24日 静岡市・麻機(あさはた)
アオゲラ
今月2回目の訪問だったが、目当ての鳥との出会いは今回も無かった。
アカゲラが遠くでチラチラ見える。
以前アカゲラが取り付いていた枯れ木の所でしばらく待つ事にした。
声は近付いて来たが、姿は見えない。
声もしなくなり、諦めて移動しようとした時、鳥が枯れ木に取り付いた。
アオゲラだ。
待っていたアカゲラでは無かったが、一応勘は当たった。
結局この日はこのアオゲラとヒガンバナが撮れただけ。
でも、待っていた木にアオゲラが来てくれただけでも大感激。
この記事を書いているのは18日の夜。
このブログが出る頃にはお目当ての鳥達も来ているかもしれない。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/125-1/250秒 ISO800-1600 9月16日 静岡市
チョウゲンボウ
この日だけで3000カット以上撮らせてもらえた。
こんな日はそんなに有る物ではない。
チョウゲン嬢も長時間付き合ってくれたが、
密度の濃い時間に私の方が先にへばってしまい、「また明日」
お嬢さんをその場に残したまま退散。
全集中の撮影には気力も体力も絶大に使うのだ。
帰りしな振り返って見るとチョウゲン嬢はまだその辺の流木に止まっていた。
翌日は人(鳥)が変わった様に近くへすら来てくれなかった。
蜜月はそんなに長く続かない。まあ、そんなもんかな?
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/2000-1/3200秒 ISO400 9月7日 静岡市
ヒガンバナ
公園にヒガンバナが咲いていた
ヒガンバナ:2021.09.16 静岡市
ツバメ
草刈りの済んだ土手。
ツバメが気持ちよさそうに飛び回っていた。
ジャマな草がなくなり、気温の上がる斜面には虫も沢山飛んでいるようだ。
ツバメの他にも撮っていたのでVRはONのままで撮影。
コシアカツバメ
ツバメに混じってコシアカツバメも飛んでいた。
この時は虫を追いかけ、私のカメラも避ける様にキビキビ飛んでいた。
近くへ来るとスピードを上げて通り過ぎていく。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月10日 静岡市
チョウゲンボウ
この日のチョウゲンボウはとってもフレンドリー
横顔アップはコミミの様にも見える
待っていれば向こうから近くへ来てくれる。
写真は周囲を少しずつトリミングしてバランスを整えているが
この日の実際の距離は下の写真がトリミング無し
こんなに近くでこちらがウロウロしても全く気にせず、こちらがアップに飽きて遠くに下がってもまた近くへ飛んで来る。
この日の彼女はアップを撮って欲しかったのかもしれない。
いくら私がいい男でもチョウゲン嬢が私に惚れたとは思えないし、
ホントのところは分からないが、私が歩くと足元から虫が飛び出す。
アマサギがゾウの周りで飛び出す虫を捕まえている様に、私が歩いて追い出す虫を狙っていたのか?まさかそんな事は無いと思うが…?
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-8 1/2000-1/2500秒 ISO400 9月7日 静岡市
アカアシシギ
アカアシシギがいた。
『足が赤くない』と言われた。
確かにこの子は赤くない。
まだ若いし、繁殖の時期でもないから赤くなっていないと答える。
何処でアカアシシギと分かるのか?
長い事シギチを見ているとパッと見で何となく分かる。
キアシシギよりも足が長くて、背中にも複雑な模様がある。
キアシの背中はグレーでのっぺり見える事が多い。
アカアシは飛ぶと翼の後端が白く見えるので、飛ぶとよく分かる。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-8 1/1600-1/3200秒 ISO400-800 9月5日 静岡市
本日二本目
富士山初冠雪
富士山の初冠雪が発表されました。
静岡側からは昨日既に冠雪が見えていましたが、富士山の初冠雪を発表するのは甲府地方気象台と決まっているので、今日が今季の初冠雪の記録になりました。
平年より25日早く、昨季より21日早いそうです。
富士山:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF8 1/3200秒 ISO400 9月7日 静岡市
セッカ
昨日 一昨日のセッカ。
親離れでしょうか、セッカが飛び回っていました。
セッカ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF8 1/3200秒 ISO800 9月5日 静岡市
今時「ぶりっ子」なんて言っても若い人には分かんないカモ。
トウネン
元々チイちゃくって可愛いトウネン。
キリアイ
頭でっかちでクチバシも妙に太くて長くて、どちらかと言えばユーモラスな感じ。
硬く見えるクチバシも意外と柔らかくて、土中に刺して硬い物に当たった時、クチバシが折れたり欠けたりしない様に、蛇腹状になって衝撃を吸収する。獲物を見付けると土の中で先だけ開いて獲物をつまみ捕る。
下の写真でその様子が見えると思う。
いつも下ばかり向いているシギチドリ。たまに上を見上げるとキリアイのつぶらな瞳がたまらん。
見つめる先には獲物。
私が糸で吊っているように見えますが、自然の、多分クモの糸。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-8 1/1000-1/2500秒 ISO400-800 9月4日 静岡市
ドーントレスは性能的には平凡な機体だったが、圧倒的な物量作戦で日本を苦しめた急降下爆撃機(艦上爆撃機)
太平洋戦争の行方へを分けたミッドウェー海戦で活躍してその名を残した。
子供の頃、その名前を初めて知った時には変な名前だなと思った。
米海軍の同機搭乗員からも『のろまだが致命的』と仇名(あだな)されていたようだ。
『のろまだが致命的 なダメージを相手に与える事が出来る』として、その威力を誇りとしていた。
最高速度:412km/h 総生産数:5936機
(「第二次世界大戦の軍用機がよくわかる本」から参照)
※撮影は白バック(ミスプリントのA3ノビの裏を使用)で撮影後、フォトショップで「空の置き換え」で1発処理。
空の画像は空と地面をピンボケで撮影した物。
フォトショップで「空の置き換え」は、スタート画面の一番上にある「編集」タブをクリック。
ドロップダウンリストの中の「空の置き換え」をクリックするだけ。
しばらく待つと、あらかじめ入っている空の画像がバックに置き換えられる。
それが気に入らなければ表示されているサンプルの中から選べるし、自分で撮影した物を使う事も出来る。
私もそんなに詳しく分からないが、便利なので使っている。
ニコンD500 タムロンSP AF17-50mmF2.8(36-50mm) 絞りF32 1/4-1/6秒 ISO400
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