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11月3日(2)安倍川の風車 去りぬ

本日二本目

風と共に

安倍川河口にあった風力発電の風車『風電君』が無くなった。

まともに動いている姿の記憶がほとんど無い。

工事が完了したのが2004年2月と言う事で17年間ほどあそこに立っていたのに。

かなりのお金を使って建設し、かなりのお金を使って撤去したと思うが???

写真も沢山撮っていたはずなのに、今回探してみたらほとんど残ってない。

悲しいね。

在りし日の姿 富士山と『風電君』  2019.09.14

Dsc00266

撤去作業中 2021.10.27 見ているだけで足がすくむ

Dsc_0389

タワーの高さは65m、羽の長さは35m 羽先端は地上高100mになる

作業の様子を見る。ミサゴが飛ぶ

Dsc_0484

撤去完了。21.11.03 クレーンの辺りに『風電君』は有った。

Dsc01954

風の無い日にはモーターの回る音と共に風車が重そうに動き出し、風の強い日には風車が回らない様に電気の力で回転を止めていた? 外から音を聞いているだけだとそんな不思議な風力発電『風電君』だった。

最近、安倍川河口で新記録の鳥が見つかっている。

10月28日にT.Suzukiさんがニュウナイスズメを観察、撮影されている。

10月29日にY.Nisizawaさんがアオバトを観察、撮影されている。

「私の」安倍川河口の鳥類リストに加えさせて頂きました。

 

 

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コメント

こんばんは!
とりあえず良かったのではないでしょうか?
多くの渡り鳥が風力発電の風車に当たって、犠牲になっていた訳ですから。
御前崎時代に散々見てきましたが、あれの真下へ行くとまるでギロチンが落ちてくる様で恐ろしいです。
廻転すれば身体に害を及ぼす超低周波も出てきますし、あれはエコではありませんよ。

FUJIKAZEさん、こんばんは。
確かに風車に当たって命を落とす鳥は多い様です。
風車を立てる場所は『風の通り道』を選んで立てる分けで、そこは渡り鳥の『通り道』と重なる部分が多い様です。
風力発電も人体に悪影響を及ぼす超低周波という副産物を出す様ですし、太陽光発電も山林などを切り開いて、自然を破壊しているとも言われていますしね。
全てに都合の良い物はなかなか無いですね。

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