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ハイイロチュウヒ
土曜日から腰の具合が芳しくなく、鳥撮りはお休みしています。
数年前にも同じ様に腰が痛くて起き上がれない時があった。
朝、目覚ましのアラームを止めて、さて起きようとしたら、起き上がれない。
どんなにあがいても立てない。
頭に何らかの障害が起きて体の自由が利かなくなったと焦った。
その頃は義父の世話もしていたので、義父より先に寝たきりになったら大変だと必死だった。
色んな物を掴みながら、4時間位かけて何とか立ち上がった。
その日が土曜日だったのも助かったが、後は腰の痛みをこらえながらなんとか用事もこなした。
後で皆に『それはぎっくり腰だよ』と言われて驚いた。
アラームを止める時に腰を少しひねっただけで、そんな事になるなんて。
今回の痛みはそれ程でも無いが、大事をとっている。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 1月15日 静岡市
ハイイロチュウヒ
1月25日
目的のハイチューは日没間際にようやく登場。
シャッタースピードを1/250秒、ISO800にしてクイナが居ないかと待っているといきなり飛んで来た。
気付いた時にはもう目の前。
撮った後でシャッタースピードを下げてあった事を思い出すがもう後の祭り。
正面は目が二重三重になっていて見られない。
横を飛んだ時のもブレブレだが、躍動感があって良いと慰める。
1月26日
この日はお隣の工区を回っていた。
ハイチューはこちらにも飛んで来るが、木が多いので難しい。
木々の間をすり抜ける様に飛ぶ姿を撮ってみた。
足に何か持っているようだ。
獲物の足が見えるが、ネズミの様な感じだ。
あっと言う間に木々の陰に隠れてしまった。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/250と1/2500秒 ISO400-800 1月25日と26日 静岡市
本日二本目
クイナ
川沿いを歩いているとクイナの声がした。
のぞくと近くにクイナが出ていた。
こんなラッキーな事も有る。
クイナ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800秒 ISO800 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース 雲台:マンフロット500AH 1月24日 静岡市
クロジ
家から歩いて、散歩のつもりで近くの神社へ。
藪の中で動く鳥を見付けてレンズを向けるとクロジだった。
日暮れ間近ですぐに暗くなってしまい撮れたのはこれだけ。
これもラッキーな出会いだった。
クロジ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/80秒 ISO3200 1月7日 静岡市
オオハクチョウ
1月25日の事。オオハクチョウが飛んで来ました。
降りるところが分かったので行ってみました。
アオサギが大きな魚を呑み込むのに苦労しています。
『さぁ、見ないでサッサと行きましょう』
この池には1月11日からミコアイサが入っています。
ミコアイサ
11日に私が見た時には5羽居ましたが、12日からはオスが1羽になってしまいました。
警戒心が強くてなかなか近くへは来てくれません。
スズメ
此処には頭の白いスズメが居ます。
2020年に見付け、今も大体同じ辺りで見掛けます。
下の写真が白い頭に気付いた時の写真。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/1000-1/2000秒 ISO400-800 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース 雲台:マンフロット500AH 1月25日 静岡市
最後のスズメ:ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF8 1/100秒 ISO800 2020年10月22日 静岡市
チョウゲンボウ
チョウゲンボウが草刈りをしている作業員の頭の上でホバリングをしていた。
その後ろには雪を頂いた富士山が見える。
作業場の周りにはフェンスが有って中には入れないので、チョウゲンボウと富士山が重なる位置を探しながら撮影。
富士山がバックに入らない所ではホバリングをしてくれるのに、富士山バックになる場所へ私が行くと嫌って移動してしまう。
富士山バックで撮られるのがいやなのか?
これはチョウゲンボウだけでなく、ミサゴなどでも富士山バックにしようとすると嫌われる気がする。不思議だ。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/3200秒 ISO400 1月14日 静岡市
ツクシガモ
ツクシガモの飛翔。
見付けた日にはなれなれしかったのに
最近は近くへ来る事も少ない。
この写真も1月2日に撮影した物。
この時には子供連れの集団が10名近く、カモの休んでいる場所へ近づいたので飛んだ。
おかげで、飛んだところが撮れた。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/4000秒 ISO400 1月2日 静岡市
サンカノゴイ
去年から滞在しているサンカノゴイ。
最近ではカメラマンの姿も見られない日が多くなってきた。
カメラマンが居ないと探すのが大変。
その分、見つけた時は嬉しい。
サンカノゴイも落ち着いたもんだ。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/1000-1/2000秒 ISO400-800 1月15日 静岡市
ハイイロチュウヒ
ハイチュウ狙いで出掛ける。
鳥撮り仲間と話をしていると飛んで来た。
何か持って飛んで来たと思ったら、
体に何かついている。
『ヒッツキムシ』草の種が体中についている。
草の中に隠れている獲物を捕まえるから、こんな事も有るのだろう。
次に出て来た時にはきれいになっていた。
この日は新しく買った中国製の三脚を試しに使ってみた。
評価は最低だったが、特に悪い所も無く、普通に使えた。
昔、映画「バックトゥザフューチャーⅢ」で、「過去に生きる」ドクが壊れた部品を見て『やっぱりメイドインジャパンだ』と言うと、「現代から来た」マーティーが『何を言っているんだ、日本製が最高なんだぜ』というシーンを見た時に何かとても嬉しかった。
いつまでも「過去に生きる」ドク を笑う事は出来ない。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/3200-1/6400秒 ISO800 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース 雲台:マンフロット500AH 1月18日 静岡市
シメ
8日の探鳥会終了後に撮影した物です。
午前中の探鳥会の時には大勢が近くでワイワイ言いながら見ていても平気で水を飲み、水浴びに来ていたのに、
私が一人だけなのに来てくれない
撮気を感じるのか? なかなか来てくれない
イカル
イカルも探鳥会で見ている時には群れで来てくれたのに、来ない。
一羽がようやく降りて来ても一口飲むとすぐに飛び去ってしまう。
しばらく待って、ようやく数羽が降りて来てくれた。
イカルの黄色いクチバシはオモチャの様で、カワイイ。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/250-1/800秒 ISO800 1月8日 静岡県
ヒメアマツバメ
少し目先を変えて、今日はヒメアマツバメ。
安倍川河口では多くのツバメ類と一緒に飛び回っている。
イワツバメ100羽に対してツバメが5、ヒメアマツバメが2羽くらいかな。
※あくまでも個人的感想です
多くのツバメ類の中からヒメアマを見付けるのも大変。相変わらずそのスピードは半端ない 。
遠ければファイダーに入れる事もたやすいが、近くへ来ると相手も捉えられまいとスピードを上げる。
いかに早くファイダーに捉えシャッターを切るかが勝負だ。
ピントを悠長に合わせている時間は無い、私の場合だと未だ勘に任せるしかない。
今は此処へ来ればいくらでも飛び物の練習は出来る。
※津波注意報が出ています。海岸部へは近付かない様にお願いします。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF8 1/3200秒 ISO400 1月14日 静岡市
ハイイロチュウヒ
鳥撮りの成否は如何に早く鳥を見付けるか
そしてそれを如何に早くファイダーに捉えるか
今の進んだ機材では後は機材に任せれば大体きれいに写る ようだ。
経験や勘に頼っている昔ながらの撮影法はもう古い ようだ。
特に飛んで来るハイチュー撮影ではいち早く見つける事が 肝
この時は目の良い相棒『RINO』さんがいち早く見付けてくれた。
レンズを向けると、珍しく高度を上げて頭の上で何回も旋回してくれた。
おかげで似た様な写真がたくさん撮れたのでまた出します。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1 1/3200秒 ISO400 1月9日 静岡市
本日二本目
カーチスP-40Eウォーホーク
[アメリカ陸軍 戦闘機]
モデル:ハセガワ1/48
子供の頃から機首に描かれたサメの口がカッコイイと思っていました。
突出した性能も無く、ゼロ戦や隼の敵ではなかったようですが、頑丈で壊れにくく防御装甲も優秀、
生産性も高く量産に向いていたため各地の戦線で活躍しました。
日本機と唯一互角に戦ったP-40部隊が「フライングタイガース」
機体に描かれた翼のあるトラは、寅年にも向いていますね。
最高速度:605km/h 総生産数:13143機
そんな事は抜きにして、やっぱりカッコイイですね。
いつもの様に塗装やデカールは私の好みで作っています。
ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(26-34mm)F2.8 XR Di II 絞りF32 1/6-1/10秒 ISO400
イカル
昨日(8日)はお隣市の公園で探鳥会を行いました。
この公園は水辺の鳥との距離が近い。
カモ類やバン、ユリカモメがすぐ近くで見られる。
鳥を近くでじっくり見たい時にはありがたい公園です。
此処では望遠鏡も必要ないくらいですが、山の小鳥はそうはいかない。
今日は山へ登ってイカルを見るつもりで居ました。
ところが今日はイカルの方から山を下って来てくれ、その姿をじっくりと見せてくれました。
※今日の写真は探鳥会の後で撮影した物です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/250-1/500秒 ISO400-800 1月8日 静岡県
ハイイロチュウヒ
6日は朝から寒いどん曇り。
こんな日は家でのんびりプライムビデオでも見ているのが一番。
そうしていたら、妻が『RINO』さんから電話だと言ってきた。
携帯を寝室に置いたまま忘れていた。
『何度掛けても出ないから、何か有ったかと思って奥さんに電話した』との事。
電話の本題はハイチューが出ているお知らせ。
急いで外に出ると雨が降っている。
車の窓にはみぞれが混じった物が当たる。
現地に着くとみぞれ混じりの雨も本降り。
ただでさえハイチューは手強いのに、
傘をさしての飛び物撮影は厳しい。
マスクをしていると眼鏡はくもるし、ファインダーも雨粒で見にくい。
背の低い私には周りのアシも視線を遮るし、ストラップまでがレンズを塞ぐし。
今回のお粗末な写真の言い訳もこれ位しておけば許して頂けるかな。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/800秒 ISO1600 1月6日 静岡市
ツクシガモ
オオタカと別れ、川の西側へ
中州で休むカモの一団の中、見慣れないカモに目がとまる。
(変わったカモが分かりますか?)
中州に近付く家族連れ。カモたちが水の中に入って行った。
見慣れないカモの姿もよく見える様になった。
ツクシガモだ。
9年振りの出会い。 9年前もこの場所だった。
しばらく行動を見ていると、お気に入りの場所が有るのに気が付いた。
カモがその場所を一旦離れたのを見て、先回りして待つ事に。
思惑通り、カモが戻って来てくれた。
まるで私には関心が無いように、どんどん近くへ来てくれる。
この流れ(幅3m位)を渡ると私の目の前に上がってしまう。
流石にそこまでは来なかった。
こんなに上手く予想通りに鳥さんが動いてくれると本当に嬉しい。
※昨日の記事にツクシガモの事は書いてあります。
1月3日は船越堤公園で鳥見鳥撮り。
観察出来た鳥(32種):オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、オオバン、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、アオジ
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/2000-1/3200秒 ISO400 1月2日 静岡市
一富士、二オオタカ
1月2日は安倍川河口へ鳥見に
今日も富士山がキレイ、珍しく風も無い。
富士山:ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 (400mm) 絞りF8 1/5000秒 ISO400 1月2日 静岡市
いつもコガモなどが沢山入っている場所に鳥影が無い。
何が有ったんだ? 不吉な予感
近付いて行くと目の前の草むらから鳥が飛び立った。
オオタカだ!
オオタカは対面の草むらの中に有った流木に止まった。
こいつが居たからみんな何処かへ行ってしまったんだ。
オオタカは食事が終わったばかりなのか、流木の上で羽繕いを始めた。
一富士、二タカで幸先は良いが、オオタカが居ては鳥が戻ってこない。
オオタカは動きそうも無いし、他所を歩く事にする。
出会いはそこに待っていた。
以下、次回に
1月2日に安倍川河口(丸子川は除く)で出会った鳥 53種
ツクシガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/3200秒 ISO400 1月2日 静岡市・安倍川河口
オオハクチョウ
今年は1月1日から撮り初めです。
遊水地の三工区だけを回って43種の鳥が見られました。
最近少ないカモの仲間だけでも10種見られました。
猛禽類がノスリだけと言うのは寂しい。
しばらく見なかったオオハクチョウの姿も見られました。
シジュウカラは元気にさえずっていました。
この時期普通に見られるオオジュリンが、先月から見掛けません。
今日私が見た鳥:オオハクチョウ4、オシドリ3、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ノスリ、カワセミ、アリスイ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/2500-1/4000秒 ISO400 1月1日 静岡市・麻機遊水地(三工区)
元旦
富士山とイワツバメとツバメ
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
お正月らしく新年最初の写真は富士山とイワツバメ
イワツバメは、静岡では一年中飛んでいるので、お正月でも珍しくはありません。
以下はただのツバメ
静岡でもただのツバメが真冬に飛んでいるのは珍しい光景だったのですが、
ここ数年、何故か12月になると安倍川河口では群れで飛んでいます。
北で繁殖したものが今頃になって静岡で越冬するのでしょうか?
成鳥も居るし、若い個体も飛んでいます。
1月中頃から2月になると一時姿が見えなくなり、2月の後半には南で越冬したツバメが飛んで来ます。
静岡市の安倍川河口では、ツバメは夏の使者では無くなり、 一年中見られる鳥になりつつあります。
これも地球温暖化の影響でしょうか?
富士山とイワツバメ:絞りF8 1/4000秒 ISO800 12月31日
ツバメ:絞りF6.3-8 1/2500-1/4000秒 ISO400-800 12月30日と31日
共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 静岡市
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