カテゴリー

« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »

2022年10月

10月31日 ハヤブサ

ハヤブサ

ハヤブサの若が盛んに河原を飛び回っていた。

Dsc_0827_20221030170201

カワウ、ダイサギ、アオサギ、手当たり次第にちょっかいを出しているように見える。

Dsc_0840_20221030170201

もちろん本気でアタックを掛けているとは思えないが、その真意は分からない。

Dsc_0862_20221030170201

アタックされる方も猛スピードで突っ込んで来られたらやはりビビル

Dsc_0865

静かな河原も一時騒然となる。

Dsc_0875_20221030170201

最後にはカラスともつれ合っていたが、それを追うこちらの腕がプルプルして来て諦めた。

(10月30日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600秒 ISO400 10月30日 静岡市

10月30日 ウミアイサ

ウミアイサ

お腹もすいて来たし、そろそろ帰ろうかと立ち上がった時、上流から鳥が1羽飛んで来た。

カワウかと思ったが少し小さい。

Dsc_9802

どんどんこちらへ飛んで来て、近くへ降りた。

Dsc_9817_20221029174201

その時にはカワアイサだと思った。

Dsc_9218

周りの人にもアイサが近くへ降りた事を知らせて、撮影開始。

Dsc_9624

後で落ち着いて色々見比べるとウミアイサだった。(10月29日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月29日 静岡市

10月29日(2)ウミアイサ

ウミアイサ

いつもの河口でお昼頃飛んで来たアイサ。

Dsc_9348

カワアイサの若い個体だと思いましたが、PCのモニターで見直したらウミアイサの1年目♀のようです。

虹彩の色とか上クチバシノ先端の下方への曲がりなど細かな所よりもシンプルに首のところの境目に注目した方が良さそうです。

私の思い違いでした。お騒がせしました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月29日 静岡市

10月29日 セイタカシギ

セイタカシギ

『此処にセイタカシギでも入ったらいいな』と期待していた場所に

本当にセイタカシギが入ってくれました。

Dsc_6818_20221026150701

期待していた初期の頃にはよく観察に行ったのに、全く鳥が入ってくれない。

Dsc_7061_20221026150701

その内に水面が見えない程にガマが繁茂し、足も遠のいていました。

Dsc_7221_20221026150701

ミサゴ、カワセミを狙っている時、鳥見の大先輩が例の池にセイタカシギが入っていると教えてくれました。

Dsc_7265

おかげで、撮影する事が出来ました。

Dsc_7014

ありがとうございました。(10月26日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月26日 静岡市

10月28日(2) クロジ アオジ

再挑戦

昨日取り逃がしたクロジを探しに行ってみました。

クロジ

昨日と同じ場所に居てくれました。

Dsc_7573

ただ暗い藪の中なのでスッキリとは撮れませんでした。

Dsc_7559_20221028153501

アオジ

アオジはこの数日で随分増えています。

これはクロジと同じ場所に居た物。

Dsc_7624_20221028153501

アオジは今日もいろんなところで見られました。

(10月28日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/125-1/200秒 ISO400 10月28日 静岡市

10月28日 色々

あちこち歩いての収穫

オシドリ

油断して歩いて行ったら飛ばれた。

Dsc_7400_20221027170001

戻って来てくれる事を期待したが戻ってくれなかった。

メジロ

アケビに数羽のメジロが来ていた。

Dsc_7480_20221027170001

シジュウカラ

エナガ、メジロ、コゲラなどと混群になっていた。

Dsc_7511

アトリ

歩き疲れて車に向かっている時、手前の藪の中に鳥が飛び込んだ。

Dsc_7552

私一人なら早々にあきらめて探しもしなかっただろうが、目の良い相棒が暗い藪の中に隠れているのを見付けてくれた。

その他、クロジアオジなども隠れているところを見つけてくれた。

アトリの写真はこれ一枚しか撮れなかったが露出の調整が間に合わず、フォトショップでかなり補正している。

クロジ、アオジは姿を見るだけで、私は撮影出来なかった。

(10月27日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/500-1/3200秒 ISO800 10月27日 静岡市

10月27日 ミサゴ

ミサゴ

遊水地はミサゴの飛来数は少ないが、条件が良いと山バックになる事がある。

Dsc_5358_20221026145101

Dsc_5359_20221026145101

Dsc_5360

Dsc_5368_20221026145101

Dsc_5381

Dsc_5390

(10月26日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月24日 静岡市

10月26日 磯と浜

イソシギハマシギ

イソシギ

Dsc_4978_20221025181501

最近は近くへ来てくれる事もある。

Dsc_4967

ハマシギ

Dsc_4778

この3羽は妙に人なれしているようで、恐れず近くへ来てくれた。

Dsc_4694

どちらも浜や河口などでよく見掛けるシギですが、数は少ない。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月23日 静岡市

10月25日 ゴイサギ

ゴイサギ

何か飛んで来た。

遊水地では最近めっぽう少なくなってしまったゴイサギだ。

Dsc_5871

昔、私が鳥撮りを始めた頃(40年近く前になるか)、遊水地で見られるサギと言えばコサギとゴイサギだった。

アオサギやダイサギはまだ少数派だった。

Dsc_5765_20221024161301

アオサギの静岡での記録はハッキリしないが、「神奈川県で繁殖が初めて記録されたのが1995年」だ(「日本動物大百科 3 鳥Ⅰ」平凡社刊より)

Dsc_5900_20221024161301

私が写真雑誌の月例に挑戦していた頃「日本フォトコンテスト」1985年2月号で秋山庄太郎先生から「推薦」を頂いたのが1984年の4月に池田山で撮影したアオサギだった。

つまり1984年には静岡市の池田山でアオサギは既に繁殖していたことになる。

Dsc_5895

その頃はまだアオサギは警戒心も強く撮影の大変な鳥だった。

話は横へそれたが、時代とともに鳥も変わる。(10月24日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月24日 静岡市

10月24日 ミサゴ

ミサゴ

遊水地にミサゴがまた飛来するようになった。

Dsc_4283_20221023163501

Dsc_4284_20221023163501

Dsc_4304

Dsc_4320

Dsc_4338

ミサゴ狙いのカメラマンには楽しみなシーズンがやって来た。

(10月23日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 10月22日 静岡市

10月23日(2) ハクセキレイ

ハクセキレイ

ハクセキレイとセグロセキレイが飛び回っていた。

Dsc_0662_20221019172501

鳥の姿が少ないので近くに来た鳥ならありがたく撮らせてもらう。

Dsc_0665

飛び立つ瞬間を待って、波打つ飛翔を追ってみた。

Dsc_0660

(10月19日・記)

Dsc_0664_20221019172501

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月19日 静岡市

10月23日 ヒメアマ

ヒメアマツバメ

小さなヒメアマツバメが水飲みをしてくれるが、遠い。

Dsc_3595_20221022162301

空を飛んでいる時にはファインダー内でも見えるが、下に降りて来るとバックに山とか人家とか色んなものが入って来る。

Dsc_3596

小さくて黒いヒメアマはバックに溶けて見えなくなってしまう。

Dsc_3900_20221022162301

AFでは追えないのでマニアルで追うが、ファイダーでは鳥の姿がほとんど見えていない。

Dsc_3901_20221022162301

空から降りて来たコースを読んで、後は勘で追うしかない。

Dsc_3961_20221022162301

鳥もしっかり見えていないのに、マニアルでどうやってピントを合わせるのか。

Dsc_3962_20221022162301

運を天に任せてシャッターを切り続けるだけ。とは言っても、秒10コマで撮っても、空バックから水面に近付いて水を飲み空バックに抜けるまで5コマ撮れるかどうかだ。

(10月22日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO800 10月22日 静岡市

10月22日(2)ジョウビタキ

ジョウビタキ

周りの人たちが次々と見たり撮ったりしているのに、昨日ようやく姿が見られ、今日になって撮影する事が出来ました。

Dsc_2939

焦らなくてもいずれは見られると分かっていても、何となく落ち着かない物です。

Dsc_2925

ジョウビタキを探していてイヌワシが見られたんだから文句もありませんが。

Dsc_3192

イヌワシは昨日、今日と私が観察していた時間には見られませんでした。

(10月22日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800-1/1000秒 ISO800 10月22日 静岡市

10月22日 カワセミ

カワセミ

イヌワシが去った後、カワセミが近くに来た。

Dsc_2035_20221021141601

Dsc_2040_20221021141601

イヌワシの後だと肩の力を抜いて撮影出来た。

Dsc_2041

Dsc_2043_20221021141601

ピントもマニアルで適当に追い掛けたら何となく写っていた。

Dsc_2054

(10月21日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1000秒 ISO400 10月20日 静岡市

10月21日 イヌワシ

イヌワシ

朝から青空が広がる気持ちの良いお天気。

まだ見られていないジョウビタキを探して遊水地を歩く。

見付けられないまま、木道の欄干でひと休み。

何年か前にもこうしてボーっと休んでいたらイヌワシが出た事を思い出して「しずはた山」の方を見ると、かなり高いところを大きな鳥が飛んでいる。

まさか!? これはトビだ! と、ロクに見ないで見切りをつけて他所を見ていたが、気になってもう一度その鳥を見るともう頭の上を過ぎていた。

これはトビじゃあないぞ!と慌てて撮影開始。

Dsc_1364

西から飛んで来て、北東へ飛んで行くから渡りのタカでは無いとは思ったが、イヌワシがそんなにうまい具合に飛んで来るとは思わなかった。

Dsc_1420

2018年に出たのは幼鳥だったが、この時は10月31日から4日続けて出た。

この個体の翼下面の白斑は目立たないが、上面は翼や尾羽などにも白斑が見える。

Dsc_1443

年齢は私には分からないが、しばらくは麻機上空から目が離せない。

(10月20日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月20日 静岡市

10月20日 クロハラ 隼

クロハラアジサシ

現地に着くとクロハラアジサシが飛んでいた。

Dsc_0562

今日はラッキーかも と思ったのもつかの間

Dsc_0564

クロハラアジサシはそのまま飛び去り、歩きながら撮った数枚だけしか残らなかった。

ハヤブサ

今日の風は冷たくて、今までの服装では寒い。

Dsc_0720

車まで戻れば上に着る物もあるが、迷っている時にカラスに追われて飛んで来た。

Dsc_0791_20221019170901

ハヤブサも近くへ来る事も無く、そのまま飛んで行ってしまった。

(10月19日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2500秒 ISO400 10月19日 静岡市

10月19日 ミサゴ

ミサゴ

遊水地の三工区、四工区を回って、シャッターを押したくなる鳥と出会えない。

今日は収穫無しだと諦めて車の所に戻って空を見上げるとミサゴが飛んで来た。

Dsc_0362

『平柳の池』の方に飛んで行き、すぐに戻って来た。

Dsc_0485

捕らえたボラを見せに私の上空を旋回して、賎機山を越えて行った。

この時頭上には雲の間に青空も見えていた。

※『平柳の池』は私が勝手に地名から付けた物。トイレ前の池は『芝原の池』と呼んでいる。

(10月18日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO800 10月18日 静岡市

10月18日 イソ ノビ

イソシギ

最近はこのフィールドへ行っても撮る鳥を見付けられない。

Dsc_8510

台風15号の影響で環境の変化が大きかった事も有るかもしれない。

Dsc_8513_20221017111401

ノビタキ

台風の影響が少なかった草原にはセッカやノビタキがいる。

Dsc_8244_20221017111401

しかし、数は少ない。

Dsc_8272_20221017111401

(10月17日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/1600秒 ISO800 10月12日 静岡市

10月17日 オシドリ

オシドリ

10月になったらオシドリを探せ。

Dsc_9682

今年も10月になって遊水地にオシドリが入っているようです。

目の前の池に降りてくれたのに、そっとカメラを向けたら瞬間で飛ばれた。

Dsc_9736

16日に私が見たのは4羽(♂3、♀1)でした(一番上の小さな写真ではメスが3羽の様に見えますが、メスは左端の一羽だけ)

Dsc_9748

10月の初めの頃には10羽以上の群れも数回入っていたようです。

Dsc_9788

オシドリはこれからが観察のチャンスです。警戒心が強いので観察は慎重に。

(10月16日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO400-800 10月16日 静岡市

10月16日 ハジロ トケン

ハジロカイツブリ

四工区の池にハジロカイツブリが浮かんでいた。

Dsc_9519

池を一周回って戻って来ると意外と近い所へ来ていた。

Dsc_9539

ツツドリ

三工区の草刈りはまだ一部だけで、中の方は人が歩いたところだけ何とか歩ける感じ。

鳥は色々と来ているようだが、木や草がジャマしてなかなか難しい。

Dsc_9588

トケンが頭の上を飛んで行ったが、画像確認してツツドリの赤色型と分かった。

(10月15日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月15日 静岡市

10月15日 セッカ

セッカ

いつもの河口で鳥が撮れなくても、帰り道でセッカが撮れる事がある。

Dsc_8212_20221013202301

Dsc_8210_20221013202301

セイタカアワダチソウの花もこれからキレイになる。

Dsc_8213

(10月13日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月12日 静岡市

10月14日 アマツバメ

アマツバメ

この時期になると飛んで来る。

Dsc_2607

空を注意して見ていないと気付かない事も多い。

Dsc_2228_20221013201601

(10月13日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 9月30日 静岡市

10月13日 シロチドリ

シロチドリ

今日は一日ハッキリしないお天気だった。

Dsc_6488_20221012165701

いつもの河口は鳥が少なく、ノビタキ、セッカなどいつものメンバーが遊んでくれた。

Dsc_8422_20221012165701

新顔はヒドリガモ。海に向かって飛んで行った。

Dsc_8423

シロチドリは一瞬そばに来て、すぐに飛んでしまった。

Dsc_8424

(10月12日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400-800 10月12日 静岡市

10月12日 ツツドリ

ツツドリ

毛虫が大量に発生し、ツツドリがやって来ました。

毛虫はエサとなる葉っぱを求めて行列を作って移動。

木の中に入ったツツドリは枝の上で待っているだけで毛虫が次々足元へやって来る。

Dsc_7927_20221011174501

毛虫の回転ずし状態だ。

Dsc_7806

おかげで、木に入ったツツドリは木の中から出て来てくれない。

Dsc_7720

撮影している私の足元にも毛虫が一杯。

Dsc_7406_20221011174501

いつの間にか首までよじ登られて冷や汗が出た。(10月11日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/400-1/640秒 ISO400-800 10月11日 静岡

10月11日 カワセミ

カワセミ

10日は朝から雨。

Dsc_7234

午後から晴れて来たので少し出かけてみた。

Dsc_7242

川は雨でまた増水して、中州迄は遠い。

Dsc_7254

帰りにようやく見つけたカワセミ。(10月10日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 10月10日 静岡市

10月10日 ミサゴ

ミサゴ

河口には見えるだけで4羽のミサゴが休んでいた。

一羽が近くへ飛んで来て、前触れ無しでいきなり急降下を始めた

Dsc_6616

降下角度が浅いし降下スピードも急に落とした

これは途中でやめてしまうと油断したら、

Dsc_6617

そのままスッと足を伸ばした

『エッ!?』と思ったが、後の祭り。

Dsc_6629

いつも追い過ぎて失敗するが、今回の様な事もあるから最後まで油断せずチャンスを逃がさない様にしたい。

9日には他にユリカモメ、オオバンなどが今シーズン初お目見えでした。(10月9日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 10月9日 静岡市

10月9日 零戦21型

三菱 零式艦上戦闘機二一型

モデル:タミヤ 1/72

零戦11型は全幅が12mもあり、限りある空母上で運用しようとすると何かと不都合が有った。

2101

そこで翼端を50cmずつ折りたためるように改造したのが21型。

2102

零戦不敗神話とも言われる活躍をしたのはこの頃のゼロ戦。

2103

ゼ ロ戦のずば抜けた格闘戦能力は極限までの軽量化によるものが大きかった。

2104

乗員の命を守る装甲も無く、やがてベテラン乗務員の損耗を招く事になって行く。

2105

エンジン出力:940HP 最大速度:533km/h 生産数:3368機

ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(42-50mm)F2.8 XR Di II  絞りF25 1/3秒 ISO400

10月8日 ノビタキ

ノビタキ

雨が2日続いて新作が無いので少し前からです。

Dsc_7355

8日は探鳥会の予定です。

Dsc_7251

ノビタキが見られたら良いと思っています。

Dsc_6866

(10月7日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2500秒 ISO400-800 9月21日 静岡市

10月7日 セッカ

セッカ

珍しく早起きをしていつものフィールドへ

Dsc_4658_20221005163401

早起きと言っても、仕事をしている頃なら当たり前の時間。

Dsc_4685

朝日の当たる草原にセッカが数羽飛んでいた。

Dsc_4738_20221005163401

その内にセイタカアワダチソウの上に止まってくれた。

Dsc_4817_20221005163401

早起きのチョットしたご褒美かな。(10月5日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800-/1600秒 ISO400 10月3日 静岡市

10月6日 なぜ銀

ギンヤンマ

鳥が居ない時には近くに飛んで来たトンボも撮る。

Dsc_2807_20221004145001

Dsc_2887_20221002172301

ギンヤンマは大きいし、キレイだから撮り甲斐もある。

Dsc_1213

Dsc_1384_20221002172301

チョッと姿が見えなかったと思ったら、テントウムシをくわえて来た。

Dsc_2819_20221002172301

緑色と青色が綺麗なトンボなのに何故ギンヤンマなのか

Dsc_2774_20221002172301

上からでは見えにくいが、腹部に銀色の部分が有る。

どうやらこれが名前の由来らしい。

Dsc_0006798

(10月2日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 9月28日と30日 静岡市

10月5日 ムナグロ

ムナグロ

広い河口へ行っても目新しい鳥が見つけられない。

大雨で河口が広がり、一番近くの中州迄の距離が遠くなってしまった事も期待感が薄くなってしまった。

Dsc_5518

川の水がもう少し減れば川の流れも変わり、中州迄の距離も近くなると思う。

Dsc_5106_20221004150501

この日も一番近くの中州にムナグロが数羽舞い降りた。

Dsc_5151_20221004150501

近いと言っても軽く100m以上はありそうだから、小さな鳥ではほとんど見えない。

Dsc_5186

陽炎も邪魔をするから、今の状況は写真を撮るには難しい。

(10月4日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/2500-1/3200秒 ISO400 10月4日 静岡市

10月4日 キアシシギ

キアシシギ

この日はよく小魚を捕らえていた。

Dsc_9282_20221002163201

Dsc_9253_20221002163201

魚を捕らえると慌てて陸に上がり、何度もくわえ直しては呑み込んでいた。

Dsc_9194

(10月2日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 9月27日 静岡市

10月3日 セッカ

セッカ

このところ、河原の草原ではセッカが目立つ。

Dsc_0847

巣立って独り立ちした様な個体がいくつも見られる。

Dsc_1022

親の縄張り内で親に追われながらも、必死で頑張っている。

Dsc_0887

これから更に厳しい冬が待っている。がんばれ!

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-/2000秒 ISO400 9月28日 静岡市

10月2日 エゾとセンダイ

10月になって最初の日、近くの里山公園へ行ってみました。

最近は鳥の姿がさっぱりだったのに、今日は違った。

少し階段を上って行くと桜の木々の中に鳥達がうごめいていた。

まず目に飛び込んで来たのがエゾムシクイエゾビタキが数羽乱舞している。

回りの桜の木の中にはヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、コゲラなどのいつものメンバーも一杯飛び回っている。

どれを狙うか迷う久々のワクワクだ!

とりあえず近くへ来たエゾビタキを狙う。

エゾビタキ

狙うと良い所から逃げて陰に隠れてしまう。

Dsc_3157

Dsc_3282_20221001203601

違う個体がまた良い所へ止まっていると浮気する。

Dsc_3304

Dsc_3425

そんな事を繰り返している内に違う鳥が来た。

センダイムシクイ

出した写真には頭央線が見えていないが、他の写真にはハッキリ写っているのでセンダイムシクイだろう。

Dsc_3335_20221001203601

Dsc_3339_20221001203601

狙っていない他の鳥が良い場所に止まっているからついそちらに気を取られる。

Dsc_3375_20221001203601

Dsc_3400_20221001203601

結局鳥達に翻弄された時間はあっと言う間に過ぎてしまい、気が付けばあれだけ居た鳥が一羽も居ない。

それでもようやく鳥たちが来てくれた様で、これからが楽しみです。

(10月1日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/200-1/1000秒 ISO400 10月1日 静岡市

10月1日 タカ鳴き

モズ

モズのタカ鳴きがよく聞かれる時期になりました。

Dsc_1508

この声を聞くと秋を実感します。

Dsc_1661_20220930165601

冬の縄張り宣言でもあるので、目立つところで鳴いてくれます。

(30日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO800 9月29日 静岡市

« 2022年9月 | トップページ | 2022年11月 »

フォト
2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

静岡バードウオッチング

無料ブログはココログ