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クロツラヘラサギ
少し足を伸ばして、クロツラヘラサギを見て来ました。
現地に朝早くから来ていた方の話では6時からほとんど動かず、こんな感じのままだと言います。
私たちが現地に着いたのは10時を回っていたので、4時間以上眠った様な状態と言う事になります。
それならお腹も空くし、じきに動くんじゃないかと期待して待つ事に。
それから2時間経っても動き無し。
ガマン比べでも、こちらは朝飯抜きで来ているのでお腹がキビシイ。
ほんの少し、風でよろけた感じで伸びをした。
そしてまた眠りの体勢へ。根負けして移動することにしました。
(11月25日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1-8 1/2500秒 ISO400 11月24日 静岡県
オオハクチョウ
池の風下側の隅に集まって来たので飛ぶかもしれないと、逆光側を承知で急いで風上側へ回りました。
12時の時報に合わせるように助走を始めました。
今回飛び立ったのは始めから居た6羽の親子の方だけ。
希望は右へ飛んでバックは紅葉でしたが、左側へ飛び出したのでバックには看板やら
重機などが次々に入って来ます。光も右へ行けば少しは良かったのですが。
取付道路の橋脚やら、避けようが無い物が色々入って来ますが、これも今の遊水地の風景。
続きます。(11月20日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1 1/2500秒 ISO400 11月19日 静岡市
オシドリ
昼食の時間も近付き早朝から頑張っていたカメラマンの姿も少なくなった頃、数羽のカモが飛んで来ました。
そのシルエットからオシドリだと分かりました。
運良く私の立っていた横の池に降りてくれました。
池に降りると次々とバタバタを始めます。
オスが3羽にメスが3羽でした(クチバシの赤いのはオスのエクリプス)
姿丸出しのままだった私に気付いて警戒。
飛び立ちました。派手な羽衣のオシドリも翼は黒っぽいだけで意外と地味。
この時は翼鏡に光が当たって、メタリックな青緑に輝いてくれました。
(11月18日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 11月18日 静岡市
猛禽シーズン到来
ハイタカ
遊水地でよく見掛ける鷹と言えば、今はハイタカ。
いきなり目の前に出たりすると大きく見えてオオタカと間違えてしまう事もある。
ハイタカ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO800 11月13日 静岡市
オオタカ
ハイタカに比べるとオオタカが少ない様な気がする。
久し振りにオオタカの成鳥が飛んで来た。
(11月15日・記)
オオタカ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1000-1/2000秒 ISO400 11月14日 静岡市
チュウヒ
今日は県立美術館で行う写真展の役員会でそれが終わってから遊水地へ向かった。
着くと同時に遠く、高く飛んで行く猛禽の姿が見えた。
傷んだ羽の様子から去年のハイイロチュウヒを連想した。
この時点で『ハイチュウ出現』と連絡した人達には申し訳なったです。
飛んで行った方向へ確認に行った。
運良く飛んで来てくれた。
ハイチュウだとばかり思っていたが、近くで見ればチュウヒだった。
チュウヒであっても嬉しい事に変わりは無い。
チュウヒが来ればハイイロチュウヒも飛んで来るかもしれない。
益々楽しみが増えて来た。(11月13日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/500-1/1600秒 ISO400-800 11月13日 静岡市
メボソムシクイ
先月から同じ場所で時々見掛けていたがようやく撮影出来た。
チラッと見ただけではムシクイの仲間としか分からなかった。
今回写真が撮れたのでようやくメボソムシクイと分かった。
今回掲載はしていないが、見えるべきところに頭央線も見えない。
クチバシの下が汚れた様になっている。下尾筒に黄色味が有るなどでメボソムシクイとした。
その他のムシクイの可能性もほんの少し有るかもしれないが、さえずりもしないこの時期ではそこまで私には分からない。
(11月12日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/400-1/500秒 ISO800-1600 11月11日 静岡市
三菱 零式艦上戦闘機二二型
タミヤ 1/72
零戦の中でも最も美しいと思う二二型です。
デザインの好き嫌いは個人差が有るので、これは私の意見です(以下も)
各国の戦闘機の性能が向上する中でゼロ戦も数々の改良が加えられていくが、
元々改良の余地の無い程の最高の設計で、少々の改良では大きな改善は出来なかった。
零戦の初期の大活躍が裏目に出て、本当の意味での後継機の開発が遅れた。
二二型の後で五二型が出るが、対戦戦闘機との性能差は埋められなかった。
二二型の生産数は560機(11月11日・記)
ニコンD300S TAMRON SP AF 17-50mm(38-50mm)F2.8 XR Di II 絞りF29-32 1/3-1/4秒 ISO400
ニホンジカ
11月8日の事。
いつもの河原でいつもの仲間と鳥の出を待つも、出ない。
用事が有ると帰って行った『K』さんからすぐに電話が来る。
『シカが、シカが出てます!』と慌てた声。
電話をくれた『K』さんの姿は遠くに見えているが、シカの姿は見えない。
周りに居た仲間にも『シカが出たらしいよ』と声を掛け、『K』さんの方へ急ぐ。
『土手の上を走ってる』と言う。
土手に目をやると跳んでいるシカの姿が見えた。
シカは土手の階段を降りて広い草原の中に姿を隠してしまった。
此処で諦めずにしばらく粘ったのが良かった。
遠くの木立の中で動く物を見付けた。シカだ!
シカは警戒するように時間を掛けて徐々にこちらへ出て来た。
普通ならこの辺で戻ってしまうだろうと思っていたら、
前に出て来て柔らかそうな葉っぱを食べ始めた。
シカは喉が渇いたのか更に前に来て川へ入ってきた。
水を飲んでいる。
こちら側には数人のカメラマンが居るのに、そのまま川を渡ってこちらへやって来た。
最初の警戒心(シカとカメラマンのどちらも)は何処へやら。
まるで奈良公園のシカの様に、近くへ来た。
シカせんべいでも出せば手から食べそうな感じだ。
相手は野生の生き物なので流石にさわる様な事はしないが、本当にビックリだ!
『今日はシカしか撮れなかったけれど、Kさんに感謝だね』と皆で喜んだ。
いつもの様に、緑地のサインはノートリミング(11月10日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2500秒 ISO400 11月8日 静岡市
オオハクチョウ
オオハクチョウが池の隅に集合を始めたので、これは飛んでくれると思い、風上へ移動。
逆光側になってしまうが、後ろ姿になるよりは良いと思いそちらへ。
一羽の成鳥が走り出すと続いて4羽の幼鳥が走り出す。
幼鳥が飛び出すと残りの成鳥が走り出す。
飛び出すとあっと言う間に近くへ来る。(ここまでの文章が昨日掲載した写真の説明)
500mmの単焦点では全体を撮るのは無理。
真ん中に偶然入って来た個体に狙いを絞って追うが難しい。
密集隊形で飛んで来たのでスゴイ迫力だった。
(11月9日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 11月8日 静岡市
オオハクチョウ
8日に成鳥が4羽加わって10羽になりました。
10羽の関係は分かりませんが、多分血縁関係の有る一家ではないかと、もっぱらのうわさです。
後から来た4羽は以前麻機遊水地に来ていた子供が成長した物ではないかと話しています。
もちろん血液検査をしたわけでもありませんから、憶測だけです。
科学的な裏付けも無い事を易々と話すモノでは無いとこだわる人もいるようですが、
そんなたわいもない事を話しながら鳥を見るのも鳥見の楽しさの一つだと思います。
ほとんどの人は鳥見を趣味として見たり、撮影していると思います。
鳥を見て学者の様な知識を得ようとしている人はそんなには居ないと思います。
鳥見に限らず、趣味の楽しみ方は人に押し付ける物ではないし、人それぞれ。
楽しくやりたいですね。(11月9日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 11月8日 静岡市
オオハクチョウ
オオハクチョウが今冬もやって来てくれました。
これで3年連続。今年は成鳥2羽、幼鳥4羽の6羽です。
2020年は11月10日に巴川にオオハクチョウ成鳥3羽、幼鳥3羽。コハクチョウ成鳥1羽が飛来し、その後麻機遊水地に移動。
11月26日から麻機遊水地にオオハクチョウ成鳥2羽、幼鳥2羽 が入り(コハクチョウ1も時々姿を見せる)
去年2021年は11月12日に5羽飛来。その時には成鳥3,幼鳥2羽。
その後11月21日からは成鳥が一羽減り成鳥2羽,幼鳥2羽 の4羽になりました。
この時には2022年の2月22日まで観察出来ていました。
今回の白鳥はいつまで居てくれるでしょうか、楽しみです。(11月6日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/640-1/2500秒 ISO400-800 11月6日 静岡市
オオハクチョウ
この数日遊水地を歩き回って探していた白鳥。
フィールド顔なじみの『S』さんから「今、白鳥が6羽頭の上を飛んで行ったよ」と教えて頂き、飛んで行った方向へ急ぎ探しに行きましたが、見付けられない。
ならば違うエリアへ飛んで行ったのかと、駐車場へ戻る途中で後ろから『コー、コー』と白鳥の鳴き声!
振り返ると白鳥が飛んで来ていた。
何と目の前の池に降りてくれた。
立っていた場所からは着水の瞬間が手前の草で遮られて見えなかったが、それでも降りる前の飛行姿が見られた。
池に降りた姿を確認して、オオハクチョウ成鳥2,幼鳥4と分かった。
去年も来た同じ親鳥が今年の子供を連れて来てくれたのか。
これから楽しみが出来た。
『S』さん始め、フィールドの仲間たちに感謝です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 11月6日 静岡市
三菱 零式艦上戦闘機 三二型
タミヤ1/72
二一型は素晴らしい機体だったが、更なる空戦能力向上を図って三二型が開発された。
速度向上のため両翼端を50cmずつ短縮し、角形に成形。
最高速度544km/h 二一型に比べ11km/h程の速度向上は有ったものの、
航続距離が1000kmも短くなってしまうなどの不具合が生じた。
三二型は製造から半年で340機程を製造して二二型へ変更されて行った。
毎度のことながらデカールなどいい加減なので
(11月5日・記)
ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(42~50mm)F2.8 XR Di II 絞りF22 1/10-1/15秒 ISO400
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