カテゴリー

« 2023年11月 | トップページ | 2024年1月 »

2023年12月

12月31日 ハヤブサ

ハヤブサ

31日は雨の予報なので、30日が今年最後の鳥撮りになりそうです。

現地に着いたのは10時半を回っていて、鳥もお昼休みの時間かな。

冬とは言え暖かく、この時間になると陽炎も立っています。

河原の流木にハヤブサが止まって、いつもの様にカラスが集まって来ました。

Dsc_0455_20231230220301

ハヤブサが発進しますがカラスも後を追います。

Dsc_0467_20231230220301

Dsc_0509_20231230220301

カラスを振り切って再び河原の流木へ

Dsc_0950_20231230220301

Dsc_1031

またカラスがちょっかいを出しに来ます。

Dsc_1167_20231230220301

Dsc_1171

Dsc_1174

今度はハヤブサが怒ったのかカラスに襲い掛かるとカラスも逃げ出しました。

Dsc_1790_20231230220301

そしてまた流木に戻って来ました。

Dsc_2333

今年も一年ありがとうございました。

皆様良いお年を!

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月30日 静岡

12月30日 29日の鳥

12月29日の鳥

29日は遊水地に着いたのが日が傾き始めた頃

冬の日没は早い

せかされるように回って、出会った順に

ベニマシコ

回り始めてすぐに出てくれたのがベニマシコ

Dsc_9513_20231229221501

4羽出てくれて、少し赤くなったのが1羽いた

Dsc_9585

オオハクチョウ

白鳥も飛んで来たばかりはみんなの注目を集めていたが

Dsc_9751

今はカメラマンもほとんどレンズを向けない

Dsc_9822_20231229221501

『野丈の池』に6羽『牛田の池』に2羽休んでいた。

メジロ

ツルウメモドキにタイミングよく来てくれた

Dsc_9954

なかなか良い表情が撮れない

Dsc_9982_20231229221501

カシラダカ

枯れて倒れた草むらの中から出て来る

Dsc_10094_20231229221501

カシラダカ増えているのかな

Dsc_10055_20231229221501

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/200-1/3200秒 ISO400 12月29日 静岡

12月29日 チョウゲンボウ

チョウゲンボウ

昨日(27日)は病院で検査。

Dsc_9279_20231228174001

一週間でかなり良くなっているようだ。

Dsc_9286_20231228174001

家でジッとしているストレスも良くないと言い訳をして、

Dsc_9300

今日(28日)はお昼近くから少し鳥撮りに出る。

Dsc_8974

チョウゲンボウがすぐに出てくれ、そんなに歩か無くても良かった。

Dsc_8985

チョウゲンボウは私のすぐ横に舞い降りたが

Dsc_8996

獲物の虫を見失った様で、ウロウロ歩き回っている。

Dsc_9013

その様子が何ともかわいい 『バッタはどこ?』

Dsc_9030

遥か彼方で動く小さな虫は見つけるのに

Dsc_9092_20231228174001

近くで固まった虫を見付けるのは苦手の様だ

Dsc_9310

此処の個体も人に慣れて来たのか、かなり近くへ来てくれるようになった。

Dsc_9225

このまま年を越して

Dsc_9241

来年も楽しませてくれると嬉しい。

Dsc_9132

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月28日 静岡

12月28日 クチバシ

シジュウカラ

歩き出すとすぐにシジュウカラに出会った

Dsc_8318

でも、クチバシがおかしい

Dsc_8356_20231227204701

何かくわえているのかと思ったがそうでもない

Dsc_8360_20231227204701

以前やはり遊水地でイスカの様なクチバシのシジュウカラを見たが

Dsc_8398_20231227204701

今度のは上クチバシだけが伸びて猛禽のクチバシみたいになっている

Dsc_8496_20231227204701

クチバシは爪と同じ様に、放っておけば伸びる様だが

Dsc_8474

この個体は伸びた上クチバシを器用に使ってアシの中の虫をほじり出していた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/2500秒 ISO400 12月26日 静岡

12月27日 26日の鳥

12月26日の鳥

午前中はおとなしくしていたが、痛みもだいぶ良くなったので午後から少し鳥撮りに出た。

とは言えまだ無理はしない様に、短時間で引き上げた。

出合った順に

ベニマシコ

見通しの悪い草むらの中にいた

Dsc_8288

Dsc_8302

高い木に出たら鳴き始めた

Dsc_8535_20231226175001

シロハラ

塩豆の様なナンキンハゼの実に飛んで来た

Dsc_8598_20231226175001

カンムリカイツブリ

ほぼ一週間ぶりにのぞいた『牛田の池』にいた

Dsc_8673_20231226175001

ジョウビタキ

車の近くで登場

Dsc_8887

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800-1/2000秒 ISO400 12月26日 静岡

12月26日 キ100

キ100-I(五式戦)

モデル:アオシマ1/72

『五式戦』の名前で知られていますが、

Dsc_08c

「五式」と言う制式指示はなかったため『五式戦闘機』は便宜的な呼称との事。

Dsc_01c

液冷エンジンを積んだ三式戦闘機「飛燕」はエンジンの製造が難しく、十分な性能を発揮できず

Dsc_07c

エンジンを載せるばかりの機体が、エンジンが出来るのを待つ感じになっていた。

Dsc_09c

そこで急遽空冷のエンジンを載せて出来たのが「キ100」

Dsc_10c

まあ、実際にはそんなに簡単な事では無かったと思いますが、

Dsc_04c

だからか、デザインのバランスがとれていない感じがします。

プラモを作る事が楽しみなだけの私にはそんな見方しかありませんので、あしからず。

※(「決定版 日本の陸軍機」学研 ほか参照)

 

ニコンD500 AF-S MicroNIKKOR 60mmf/2.8G ED 絞りF22 1/4-1/13秒 ISO400

12月25日 ベニマ

ベニマシコ

自宅安静が続いているので在庫から

Dsc_5773

Dsc_5864_20231224223201

Dsc_5796

Dsc_5813_20231224223201

Dsc_5801_20231224223201

その内外に飛び出すでしょう

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 12月4日 静岡

12月24日 続 エナガ

エナガ

昨日の続き

この時エナガだけで20~30羽の群れに出会いました。

Dsc_7626_20231223154401

良いお天気だっただけに光と影のコントラストが強く

Dsc_7633_20231223154401

動きを追うだけでなく、露出の調整も忙しく

Dsc_7657

大変でしたが、最終的には絞りF6.3 1/2000秒の露出でなんとかなりました。

Dsc_7725

最近はISOオートを使う事も多い様ですが、私は

Dsc_7754_20231223154401

未だにフルマニアルで撮る事が多いです。

Dsc_7822_20231223154401

機材が良くなった分、自分で撮った満足度が減っている様で、そんな所で自己満足しています。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 12月21日 静岡

12月23日 子供と一緒

エナガ

いつも可愛いエナガ

Dsc_7537c

言葉も要らないですね

Dsc_7566

すばしっこいから撮るのが大変

Dsc_7570

可愛く撮ってやりたいのに

Dsc_7576_20231222121101

動き回って撮らせてくれない

Dsc_7578

小さな子供と一緒

Dsc_7583_20231222121101

21日は肩の痛みも少なかったので鳥撮りに出ましたが、その後家に帰ってから痛みが再発。

皆さんから帯状疱疹は治るまで安静が大事、無理して後遺症で一生後悔する事になると言われ、

22日は無理せず家でおとなしくしていました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 12月21日 静岡

12月22日 オオハクチョウ

オオハクチョウ

病院の薬が効いているのか、肩の痛みが無い。

Dsc_7290_20231221170801

21日はお天気は良いが風が強い。

Dsc_7158_20231221170801

遊水地に着いたのは11時頃。

Dsc_7159

駐車場には車が一台も止まってない。

Dsc_7174_20231221170801

鳥撮りカメラマンは朝が早いからもう帰ってしまったのだろう。

Dsc_7204

『野丈の池』にオオハクチョウが6羽入っていた。

Dsc_7229_20231221170801

しばらく白鳥は一羽しか見られなかったが、また戻って来たのかな

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 12月21日 静岡

12月21日 帯状疱疹

首が回らない

ただの肩こりかと思っていたらそのうちに胸も痛いし、首も回せない程痛くなり、夜も痛くて寝られない

Dsc_6259_20231220155301

最初は右腕にダニに刺されたような赤い発疹とかゆみがあり、ダニに刺されたのだと思っていた。

Dsc_6293

しかし、ダニに刺されただけでこんなにあちこち痛くなるのはおかしい

Dsc_6362_20231220155301

妻に肩こりの湿布を貼ってもらおうとすると『これは帯状疱疹だよ、すぐに病院に行かないと大変な事になる』と脅され、嫌いな病院に行って来ました。

Dsc_6356_20231220155301

医師の診断はやっぱり帯状疱疹。ダニに刺されたような跡も帯状疱疹との事。

Dsc_6380_20231220155301

痛み止めと飲み薬をもらって、後は経過待ち。

今日の写真はミサゴとオオバンです。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月19日 静岡

12月20日 オナガ

オナガ

此処では珍しいオナガ

Dsc_2335_20231219182801

Dsc_2364_20231219182801

Dsc_2422_20231219182801

モズに追われて散っていった。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 12月10日 静岡

12月19日 18日の鳥

12月18日の鳥

18日の午前中は曇っていて、昼近くから晴れ間が出て来た。

遊水地に着いたのは10時頃だろうか、鳥の声もしないしカメラマンの姿も無かった。

それでも一応鳥を探して歩き出した。

出合った順に

アオジ

歩く先の地面から飛び立って枯草に止まってくれた

Dsc_5524_20231218154901

ベニマシコ

着いた時には声もしなかったが、歩いている内に声が聞こえて来た

Dsc_5638_20231218154901

薄暗い草むらに4羽見付ける事が出来たが赤いのが見当たらない

Dsc_5650

メジロ

ツルウメモドキに来てくれないかと待っていると来てくれたが、思う様な所には止まってくれない。

Dsc_5757

エナガ

メジロ、シジュウカラ、コゲラの混群の中にいた。

Dsc_5844_20231218154901

今月になってから右肩が痛くて思うように動かせない。

暑かったり、寒かったり体がついて行けない。

手持ちだと大変なので少しでも負担を減らす様三脚を使っている。

肩だけでなく首も回らない。参った

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/500-1/1600秒 ISO400-800 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月18日 静岡

12月18日 ハマシギ

ハマシギ

日曜日はお天気は良くても風が強く、何より寒くなった。

Dsc_2684

この寒さが普通と言えばそうかもしれないが、

Dsc_2701_20231217182001

今までが暑いくらいだったから

Dsc_2647

この寒さが応える

Dsc_2670

この風では河口は厳しいと思い遊水地へ行くが

Dsc_2618_20231217182001

遊水地も風が強く寒いので早々に引き上げる。

Dsc_2551_20231217182001

今日の写真は11日に河口で撮った物。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月11日 静岡

12月17日 ミサゴ

ミサゴ

またミサゴです。ここまで降りて来るともうMFで追う

Dsc_4672

Dsc_4240_20231216162701

飛んで来ると撮りたくなります

Dsc_4241

Dsc_4242_20231216162701

鳥も大きいし、狩りの様子はダイナミックで

Dsc_4243_20231216162701

水飛沫などフォトジェニックで、その魅力には勝てません。 ↓ここ迄MF

Dsc_4244_20231216162701

↓こからは別のハンティングシーンですが、飛び込んでからはAFに切り替える

Dsc_4567_20231216162701

水しぶきにAFが合うと、しぶきが下がると後ろの水面にAFが行ってしまう事が多い。

Dsc_4568

いくら撮っても満足のいくものが撮れません

Dsc_4570_20231216162701

狩りは空振りが多いので、下は別のタイミングの時の物です。

Dsc_4616_20231216162701

思うように行かない。そこがまた写真の魅力です。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-9 1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月14日 静岡

12月16日(2)チョウゲンボウ

チョウゲンボウ

今日(16日)は県立美術館で来年4月に行う写真展の用事で、フィールドへは昼近くから。

Dsc_5028

お天気がイマイチでしかも風が強いのでカメラマンの姿も少ない。

Dsc_5031

小鳥も風が強いので草の上の方に出て来る事も無く、

Dsc_5051

早々に引き上げる。

Dsc_5134_20231216160501

引き上げる途中でチョウゲンボウがホバリングをしてくれたが、風が強いと羽も大きく広げてくれない。

Dsc_5140

ここから下は13日に歩いている時に撮った物

チョウゲンボウが飛んで来て、一瞬ひるがえって飛び去った

Dsc_3954

↑中央下に飛び出したバッタがボケボケで写っているよ

後ろ姿を見ると足に獲物をつかんでいた。

Dsc_3955_20231216160501

ほんの一瞬で虫を捕まえていた。

Dsc_3959_20231216160501

その瞬間を何とか捉えていた。

MFだからピンボケだよ。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400-800 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月13日と16日 静岡

12月16日 ハヤブサ

ハヤブサ

ハヤブサは低空飛行で突然現れるのでMFで追う事が多い。

Dsc_4023_20231215220701

MFだとピントの山がつかみにくく、ほぼピンボケ

Dsc_4039_20231215220701

AFだと後ろの山にピントが行ってしまい肝心の鳥を見失う

Dsc_4073_20231215220701

ピンボケでもMFで追い続け、まぐれでピントが合うのを願う

Dsc_4084

空抜けになったらAFに切り替える

Dsc_4116

AF機になってからの私の撮影方法

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF9 1/2000-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月14日 静岡

12月15日 続シベリアジュリン

シベリアジュリン

14日はシベリアジュリンの出が良くなくて

Dsc_34007

朝の早い時間帯には出ていたようですが、私が

Dsc_34338

現地に着いてからは1回出ただけでした。

Dsc_35649

全体的に小鳥の出が悪かった。

Dsc_36310

こんな日もあります。

Dsc_36511

と言うか、こんな日の方が多いとも言えます。

Dsc_36512

それで、今日は13日に撮影した写真です。

Dsc_34513

13日はシベリアジュリンもよく出てくれました。

Dsc_34414

オオジュリンに比べると小さくて可愛らしい印象です。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月13日 静岡

12月14日 シベリアジュリン

シベリアジュリン

12月10日の事

いつもの河口で、いつもの様に鳥撮りをしていると

対岸の草に3羽の小鳥が止まった

オオジュリンにしては小さく見える

12月になってから、変なオオジュリンが見られることは知っていた。

気になったので、遠いが一応撮っておく

Dsc_360

トリミング無しの画像では3羽見付けるのも大変かも

このところ忙しくてその時の画像をゆっくり見る事が出来ず、雨の12日になって見直してみた。

撮っている時も小さいとは思ったが改めて見直してみるとやっぱりオオジュリンとは印象が違う。

ノートリではよく分からないので超トリミング

Dsc_0360_20231212123001

顔付はコジュリンに近いがクチバシなどがコジュリンの様にピンクっぽくない

Dsc_0359_20231212123001

腰は灰色っぽくみえる。オオジュリン(冬羽)、コジュリンは茶褐色で灰色では無い。

下↓は近くにいたオオジュリン。クチバシは丸っこく上下の色の違いはそれ程無い。腰の色も淡い茶褐色に見える。

Dsc_0390

偶然近くの草に止まってくれたが

Dsc_0669_20231212123001

この2ポーズですぐ飛ばれてしまった

Dsc_0675_20231212123001

上クチバシはオオジュリンに比べるとあきらかに直線的に写っている。

以上の観点だけで決めるのは早計かもしれませんが、他に考えられないので

シベリアジュリンとしました。

12月13日に再び探してみました。

今度は決定的な少雨覆の灰色が撮れました。

Dsc_3515

3羽はいつも一緒に行動し、開けた場所の低い草の中に入って、あるいは地上で静かに採餌している。

人間がそばに居てもあまり気にしないで近くの草の中に入るが、高い所へは滅多に出ない。

オオジュリンの様に草の上に出て来る前や、飛んでいる時に鳴く事は無く、ほとんど声が聞かれなかった。

10~20分に一度くらいの間隔で(あまり広くない範囲の中で) 場所替えをするので、追い回さず(追い回すと何処か遠くへ行ってしまうかも)、来てくれるのを待つ方が近くで撮れるチャンスはあると思う。

半月近く前から此処で、それらしい鳥が観察されているので、最近此処でオオジュリンを撮られた方は、今一度画像を確認する必要があるかもです。

※『私の安倍川河口鳥リスト』を更新しました。

今回のシベリアジュリンのほか、同じ12月10日にハイイロチュウヒも観察・撮影されていました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/1600-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月10日と13日 静岡

12月13日 今頃10日の鳥

ユリカモメ

ユリカモメも此処では希少になりつつある

Dsc_1124_20231212212801

飛んで来たらとりあえず撮る

Dsc_1126_20231212212801

カンムリカイツブリ

この冬はまだ一羽しか見ない

Dsc_1226

これも撮れる時に撮っておく

Dsc_1257

ハマシギ

この冬は20羽位が越冬しそう

Dsc_1733_20231212212801

人が近付いてもほとんど逃げようとしない

Dsc_1422_20231212212801

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/4000秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月10日 静岡

12月12日 ウミアイサ

ウミアイサ

ウミアイサも河口に入って来ました。

Dsc_0788_20231211194501

この時は4羽見られました。

Dsc_0969_20231211194501

まだ繁殖羽になっていないので雌雄の識別は難しい。

Dsc_1009_20231211194501

目の回りが黒いだけでオスと決める事も出来ない。

Dsc_1039_20231211194501

メスにも目の回りが黒いものがいるから。

Dsc_1050

飛んでくれた時に翼背面の白い部分(次列風切)に二本の黒い線が出ればオス。

Dsc_1285_20231211194501

メスは一本。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月10日 静岡

12月11日 コミミ再び ミサゴ

10日はクラブの忘年会で、ブログを書くのを忘れて寝てしまいました。

で、10日の事ですが、コミミズクが再び現れました。

前回同様見付けた時には高く遠い空でした

コミミズク

Dsc_2317_20231211152701

そのまま上流へ飛んで行きました

ミサゴ

何度も飛び込んでようやく魚を捕らえ飛び上がろうとしたら

Dsc_2153

他のミサゴから集中攻撃

Dsc_2171_20231211152701

Dsc_2189

Dsc_2196_20231211152701

Dsc_2202

Dsc_2209

Dsc_2223_20231211152701

6回に及ぶ攻撃を何とかかわし、獲物を持って行く事が出来ました。

Dsc_2232

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月10日 静岡 

12月10日 カイツブリ ビンズイ

カイツブリ

カイツブリ2羽が近くにいた

Dsc_7369_20231209182601

Dsc_7421_20231209182601

何故が突然飛び出した

Dsc_7425_20231209182601

Dsc_7432_20231209182601

ビンズイ

ビンズイも平野部へ降りた来た

Dsc_7283_20231209182601

Dsc_7262

Dsc_8351_20231209182601

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/250-1/2000秒 ISO400 12月8日 静岡

12月9日(2)探鳥会

12月9日 探鳥会

9日は探鳥会

お天気も良く、暖かで穏やかな日で最高の探鳥会日和でした。

鳥もカモ類が少なく、ホオジロ類が全く出てくれませんでしたが、35種出てくれました。

今日の写真は8日に撮影した物です。

カンムリカイツブリ

冠が地味な冬羽のカンムリカイツブリ

Dsc_9054

イソシギ

イソシギがよく見られました。

Dsc_7192

ハマシギ

8日の群れにはシロチドリも混じっていました。今日はハマシギ

Dsc_8903

ユリカモメ

カモメ類の中では可愛い顔をしたカモメ。富士山バックで飛翔

Dsc_8703

ウミネコ

一年中見られるカモメ。成鳥では尾羽の黒いバンドが目印

Dsc_9514_20231209170501

ミサゴ

今や河口の名物

Dsc_7614_20231209170501

Dsc_9491_20231209170501

Dsc_8001

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/1000-1/4000秒 ISO400 12月8日 静岡

12月9日 コミミ

コミミズク

今日(9日)はSBSの探鳥会があり、8日はその下見でした。

一通り回って、それなりに鳥が出てくれたので安心して最終ポイントでのんびりしていました。

遥か彼方の空でカラスに追われている鳥が気になって双眼鏡で確認するとコミミズクでした。

Dsc_7937

この場所では毎年の様にコミミズクが観察されますが、私は写真が撮れていません。

Dsc_7947

今回もかなり遠いものを滅茶苦茶トリミングしています。

私はこの場所に2時間ほど居ましたが、その間に3回程出ているのに気付きましたが、いずれもメッチャ遠かったです。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 12月8日 静岡

12月8日 7日の鳥

12月7日の鳥

いつもの駐車場に着くと車が1台も止まっていない。

確かに私の到着時間がいつもより少し遅い事もあったが、

それにしてもガランドウの駐車場は寂しい。

外に出ると風も強く、小鳥が草の上に出て来る事も無さそうだ。

それでも一応いつもの様に回ってみる。

思った通り、小鳥の姿がほとんど無い。

オオタカが良い所に止まってくれたのに、今日唯一のチャンスを撮り逃がした。

今日も撮影順に

モズ

近くへ行っても逃げなかったが、イモムシをくわえていたのでアップは止めた。

Dsc_6973

アカゲラ

散策路の両側の木立の中で鳴き合っていた

Dsc_7102

オスの方は何とか見えたがもう片方は分からなかった。

Dsc_7104

カシラダカ

帰りの車に向かう途中目の前に出てこちらの様子をうかがっていた。

Dsc_7130_20231207150001

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/640-1/800秒 ISO400 12月7日 静岡

12月7日 6日の鳥

12月6日の鳥

しばらく遠のいていた里山公園に行って来ました。

鳥がいないとは聞いていましたが、本当に出会いが少なかった。

今日は撮影順に

シロハラ

声は聞こえるが姿が見つからない、ウロウロ歩き回って、頭の上で小さな声で鳴いているのを見つけた。

Dsc_6183

メジロ

メジロはいつも元気だ

Dsc_6220

Dsc_6275

エナガ

今季なかなかエナガがそばに来てくれない

Dsc_6610

ジョウビタキ

シャッターの音に反応して近くへ来てくれた。

Dsc_6754_20231206183201

シジュウカラ

紅葉と何とか絡めようとしたが、なかなかいい所に来てくれない

Dsc_6848_20231206183201

Dsc_6311_20231206183201

Dsc_6475_20231206183201

Dsc_6955

Dsc_6934

いつもの事ながら、ここぞという所では撮らせてくれない。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/100-1/500秒 ISO800 12月6日 静岡

12月6日 ノスリ カワセミ

10日は雨こそ降らなかったが、どんより曇った日。

鳥撮りもお休みです。

ノスリ

遊水地では最近ノスリが目につき、他の猛禽に出会う機会が減っている様な気がします。

Dsc_9894

Dsc_9963_20231205122801

Dsc_9971_20231205122801

ノスリも相変わらずカラスと絡んでいる事が多いです。

カワセミ

今シーズンは愛想の良いカワセミとは出会えず

Dsc_9009_20231205122801

Dsc_9058_20231205122801

Dsc_0610_20231205122801

カワセミ撮影には苦戦しています。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/400-1/2500秒 ISO400 11月26日から11月29日 静岡

12月5日 鳥撮りと双眼鏡

12月4日の鳥

この日は鳥との出会いも少なかったが、鳴き声頼りでベニマシコを何とか撮影出来た。

ベニマシコ

この鳥も鳴いてくれないとほぼ見付ける事が出来ない。

Dsc_416

鳥の写真を撮るには鳥の声が聞こえるかどうかが大きいと思う。

Dsc_417

目が良い事も大事だけれど、私の場合は声(気配)で鳥を見つける事の方が多い。

Dsc_418

目の悪い私には耳が頼りだ。

Dsc_419

目で見付けるにしても相手が動いてくれなければほぼ見逃してしまう。

Dsc_420

草むらで何かが動いたと思ったら撮影レンズを向けても視野が狭いし、

Dsc_421

ピントの合う範囲も狭いから撮影レンズで暗い草むらの中を探すのは大変。

Dsc_422

明るくて視野の広い、倍率8倍くらいの双眼鏡が有ると助かる。

Dsc_423

双眼鏡も倍率の高いのは視野が狭くなり鳥を探すのが大変だ。

Dsc_424

明るさを求めすぎると重く高価になるから体力や財布と相談する必要がある。

双眼鏡なんか邪魔になるだけだと思う事もあるけれど、それ以上に役に立ってくれる事の方が多いと私は思う。

『鳥撮りするなら双眼鏡くらい持て』とする意見も有る様ですが、そんな事は個人の自由でしょ。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO400 12月4日 静岡

12月4日 3日の鳥

12月3日の鳥

3日も良いお天気。

鳥の出はイマイチだったが、お散歩日和。

三工区をのんびり散策。

今日の写真は撮影順

アオジ

急に明るい所にアオジが出たので露出オーバー

Dsc_4835_20231203180601

ベニマシコ

影は多いが、スッキリ見える所へはなかなか出てくれない

Dsc_4855_20231203180601

Dsc_4959_20231203180601

エナガ

エナガの群れがよく見られる様になって来た

Dsc_5395

あい変わらずチョコマカと動き回って

Dsc_5081

捉えるのが大変

Dsc_5435_20231203180601

コゲラ

メジロ、エナガ、シジュウカラの混群に混じっていた

Dsc_5490

コツコツやっているからいつも群れから遅れる

Dsc_5496_20231203180601

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/160-1/1600秒 ISO400-800 12月3日 静岡

12月3日 2日の鳥

12月2日の鳥

2日は恒例の『市町対抗駅伝』があり、遊水地周辺はそのコースの一部になっているので交通規制もある。

それを避ける事もあったが、しばらく河口へ行ってなかったので様子を見に行った。

今日は左岸のほんの一部しか回れなかったがそれでも36種観察できた。

今日の写真は撮影出来た順に

シメ

現地に着いてすぐ、遠くの木に出てくれた。

Dsc_2233_20231202171901

タシギ

シメを撮っている時飛んで来たがこれも遠い。

Dsc_2252

イソシギ

撮る物も無いとボーっとしている時飛んで来てくれた。

Dsc_2404_20231202171901

ミサゴ

河口で待っていれば飛んで来てくれる可能性が高い鳥。

Dsc_2349

Dsc_4142_20231202171901

Dsc_3719_20231202171901

Dsc_3160_20231202171901

Dsc_4607_20231202171901

近くへ来てくれるかどうかはその日の運次第。

※2日に河口左岸で観察出来た鳥

カルガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、シメ、オオジュリン、ドバト

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース  雲台:マンフロット500AH 12月2日 静岡

12月2日 1日の鳥

12月1日の鳥

1日は風も無く穏やかなお天気。

12月になって鳥の出が良くなる事も無く

それでも43種を見る事が出来た

今日見た鳥は最後に記載

写真は撮れた順で

シロハラ

12月になって早速新入り見っけ だいぶ前から居たようですが

Dsc_1628

メジロ

メジロは綺麗で可愛い鳥ですが

Dsc_1717

Dsc_1726_20231201161001

動きが活発で、捉えるのが難しい

Dsc_1729

Dsc_1739_20231201161001

折角捉えても目つきが悪くてガッカリする事が多い。

オオハクチョウ

今日は『牛田の池』に2羽いた

Dsc_1820_20231201161001

ガビチョウ

大きな声で鳴いているが、意外と警戒心がある。

Dsc_2024

チュウヒ

カラスに追われて飛んでいた

Dsc_2123_20231201161001

ダイサギ

近付いても逃げなかったのでアップで

Dsc_2198_20231201161001

※今日観察出来た鳥

オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クイナ(声)、ヒクイナ(声)、オオバン、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、カシラダカ、アオジ、ガビチョウ、ドバト

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/250-1/5000秒 ISO400 12月1日 静岡

 

12月1日(2) タヒバリ

タヒバリ

11月になってから遊水地でセキレイ類を見ていない事に気付いた。

Dsc_0907_20231130175501

セキレイ類がいそうな場所に行ってないからだろう。

Dsc_1035

そこで一工区の広場へ行ってみた。

Dsc_1042_20231130175501

此処にはいつもセキレイ類がいるからすぐにハクセキレイが見つかる。

Dsc_1045_20231130175501

続いてタヒバリを見つけた

Dsc_1052_20231130175501

タヒバリもいつでも撮れると思うから、真剣に撮る事が無かった。

Dsc_1110_20231130175501

今回少し気合いを入れてみたが、モデルさんにそんな気合いは通じない。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/1600秒 ISO400 11月29日 静岡

12月1日 30日の鳥

11月30日の鳥

現地に着く時間が遅かったからか、風が強かったからか、いつもの鳥撮り仲間の姿がない。

鳥もなかなか出てくれない。

今日は出現順に

ノスリ

何も考えずに歩いていると突然後ろの木からノスリが飛び出した。

Dsc_1145

注意して歩けば木に止まっているノスリが撮れたかも。

Dsc_1139_20231130173601  

カワウ

いつもなら見逃しているカワウだが

Dsc_1148

今日はモデルさんが他にいない

Dsc_1154

風向きも良く、正面で降りて来てくれた。

Dsc_1158_20231130173601

カシラダカ

草むらから近くの木へ飛び出したのはカシラダカだった

Dsc_1271_20231130173601

オスの後からメスも出て来てくれた 

Dsc_1350

メスはやっぱり愛嬌が有ってカワイイ

Dsc_1370

今日はこんな所で、鳥撮りは諦めて図書館に寄ってから帰る。

Dsc_1506

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/250-1/3200秒 ISO400-800 11月30日 静岡

« 2023年11月 | トップページ | 2024年1月 »

フォト
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

静岡バードウオッチング

無料ブログはココログ