かわせみのひとりごと

山麓の鳥達

ちょっと標高の高い所へ行ってみた

下界とは違った小鳥たちに出会う事が出来た

ウソ

真っ赤なウソではなく、本当のウソに会いたい

一緒に鳥撮りをしていた相棒が声に気付いて教えてくれた

私には全く聞こえていなかった

一人で居たら見逃していただろう。

いつもながら相棒に感謝。

マヒワ

マヒワも稀に下界に降りて来るが

滅多にお目に掛かれない

レモンイエローが美しい鳥だ

今回はそこまで綺麗な個体に出会えなかったのは少し残念。

アトリ

アトリも去年の冬には遊水地にも来ていた

今シーズンはまだ遊水地ではお目に掛かっていない

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6　1/160-1/500秒　ISO400-800　1月24日　静岡

アリスイ

遊水地を歩く時にはアリスイの声にも気を付けている

今シーズンはアリスイの声をほとんど聞かない

聞かないのではなく、聞こえないのかもしれない

先日もウソの声がほとんど聞き取れずチャンスを逃した事があった

でも、アリスイの声は大きいから近くで鳴けば聞き逃す事は無いと思っているが

ここ数日は特にアリスイの声に注意してみた

結果、何ヵ所かでアリスイの声を聞き、姿も見る事が出来た。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/640-1/2000秒　ISO400　1月25日　静岡

オオハクチョウ

オオハクチョウの飛来を狙って27日も行ってみました

この日はいつもより早起きして出掛けたのですが

いつまで待っても飛んで来ません

池には1羽しか入っていないので、これから飛んで来るのが期待できます

白鳥の飛来を期待して待っている常連カメラマンも待ちくたびれています

雑談をしていると思い掛けない方向から2羽が飛んで来ました

期待より数は少なかったですが

狙いを絞れたかもしれません。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/1600秒　ISO400　1月27日　静岡

オオハクチョウ

オオハクチョウの飛来を狙って、苦手な早起きをして再び出掛けてみた

今回は前回よりも早く現地に着いたのに

オオハクチョウ数羽はもう池で泳いでいた

ガッカリしていると、遅れた2羽が後ろから 飛んで来た

この2羽は池の上空を旋回する事も無くそのまま池に着水

白鳥の飛来時間はキッチリ決まっている訳でも無い

挑戦はつづく

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/1600-1/2500秒　ISO400　1月25日と26日　静岡

ミヤマホオジロ

第一目標の青い鳥を見られたので

次は黄色い鳥

ミヤマホオジロ

黄色い所は少ないのに黄色が印象に残る魅力的な鳥です

ミソサザイ

他にも此処の常連さんを見て

この日は大変充実の一日

最後には此処で私はあまり目にした事のない

ミソサザイに出会えて大感激

何処に行ったのかと探していたら大きな木の影からひょっこり顔を出していました。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6　1/250-1/500秒　ISO800　1月24日　静岡

ルリビタキ

今までは身近な場所でも見られていたルリビタキ

それが去年あたりから見つけられない

もっと探せば近くにも居るでしょうが

普段一時間以上の遠出はしないのですが

青い鳥見たさに出掛けてみました。

現地に着いて歩き出すと意外と早く見つかりました。

やっぱり青い鳥は幸せな気分になります。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6　1/250-1/500秒　ISO400-800　1月24日　静岡

オオハクチョウ飛来

朝　オオハクチョウが飛んで来る　らしい

早起きしないと撮れない　と言われる

朝、普通に起きている人なら全く問題無い時間だ

私には布団と決別するかなりの決断力が必要になる

折角早起きしたのに家を出るのにもたもたしていると台無しだ

目的地に着く少し前に飛んで来てしまった

撮りたかったのは山バックで飛んで来る編隊飛行

何とか撮れたが再挑戦が必要だ。

※安倍川河口でムジセッカが確認されました。見つかったのは去年の12月27日でした。

今日まで不明種でしたが、今回『私の安倍川・丸子川河口の野鳥リスト』に新たに加えさせて頂きました。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3-8　1/2000-1/3200秒　ISO400　1月23日　静岡

1月23日の鳥

久々に朝から晴れた

青空の下を歩くのはやっぱり気持ちがいい

エナガ

早速カラ類の混群に出会う

エナガが居れば真っ先に狙う

シジュウカラ

カラの混群にはシジュウカラが欠かせない

ベニマシコ

今まではメスの様に見えた『チャマシコ』も

赤味が出て来て『ウスベニマシコ』位になって来た

赤かった個体は更に赤味が増して来た

ハイタカ

近くに止まったのでハトだと油断した

目が合ってハイタカだと分かった瞬間に飛ばれた

メジロ

メジロは恋の季節か、こんなカップルが他にも居たが

ゴチャゴチャの枝の中で撮れない。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/320-1/2000秒　ISO400　1月23日　静岡

1月22日の鳥

ここ数日お天気がすぐれず、ようやく鳥撮りに出ました。

今日も曇り空で光は弱い。

そんな遊水地で何とか撮れた鳥

オオハクチョウ

白鳥の泳ぐ池はやっぱりいいなと思う

コゲラ

低い位置にいたので撮ってみた

シロハラ

この冬何処へ行っても鳥は少なく、シロハラも少ない。

ハイイロチュウヒ

遊水地では1月5日以来の再会　この日は2回出会った。

2回とも木立の間をすり抜けて飛ぶ姿しか見られなかった。

かろうじて撮れていた画像

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/640-1/1600秒　ISO800　1月22日　静岡

1月17日の鳥

18日の金曜日から鳥撮りに出ていない

今日は17日に撮れた鳥達

カワセミ

枯草の向こう側にカワセミを見つけ、何とか隙間から

セイタカシギ

白鳥を見ていると目の前を飛んで行った

ジョウビタキ

逆光で撮るのが好き。でもこのレンズは逆光が苦手

ベニマシコ

遊水地を歩いているとあちこちで見かける

徐々に草が倒れて見付けやすくなっている

エナガ

エナガに出会えばレンズを向ける

元々かわいい鳥だが

こちらが思う様な可愛らしさがなかなか撮れない

そこがまた写欲を誘う

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/640-1/3200秒　ISO400　1月17日　静岡

ムジセッカ

金曜日からお天気がはっきりしない

今これを書いているのは19日（金）

予報では明日（土）も明後日（日）も雨の様だ

鳥撮りも少しお休み

少し前の画像から今日はムジセッカ

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/1250-1/2000秒　ISO400　1月10日　静岡

ベニマシコ

ベニマシコもだいぶ赤くなっているのか

最近遊水地を歩いていても

前よりも赤い個体を見る事が多くなった

茶色いメスももちろん可愛いが

やっぱり赤い方が撮っていて気持ちがたかぶる

まだ下草の藪の中でゴソゴソしている事が多いが

柳などの新芽が出てくれば

上の方に出て来る事も期待できる

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/500-1/1250秒　ISO400　1月16日　静岡

オナガ

鳥が居ないと言われている里山公園

久し振りに様子を見に行ってみた

確かに鳥が少ない

そんな散歩道を歩いていると

何か事件が起こりそうな予感

そう、サスペンスドラマでよく聞くあの嫌な鳴き声

ただし、今回は物騒な事件は起こりそうもない

オナガが数羽集まって鳴いている

オナガは関東地方では普通に見られる鳥のようだが、

静岡市あたりでは少ない。

スマートでキレイな鳥だが、鳴き声はサスペンスが似合う。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6　1/250-1/2000秒　ISO400　1月18日　静岡

エナガ

エナガと出会うと他を忘れて撮り始める

チョコマカと忙しい動き

何とか可愛く撮りたいと夢中になる

こんなに可愛くて、適度に手ごわい相手が

普通に見られる鳥だからありがたい

今日もまたエナガと出会って遊んでもらった。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/1250-1/2500秒　ISO400　1月15日　静岡

ベニマシコ

ベニマシコも赤いのが少なくてなかなか撮れない

16日は赤いのも少し出てくれた

それでもグチャグチャの草むらの中

時々見える所へ出てくれるが前ボケをよけるのは難しい

シメ

シメも最近よく目にする様になって来た

16日は歩いている道の先に降りていた

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/500-1/1000秒　ISO400　1月16日　静岡

遊水地で最近出合った鳥

アリスイ

時々出会うが、なかなか撮らせてくれない

シロハラ

この冬はシロハラも少ない、警戒心も強い

コゲラ

『ギィ　ギィ』鳴いてコツコツやってる

ベニマシコ

草刈りが半端だったからか、見付けるのが大変

チョウゲンボウ

田んぼでカエルを狙っている

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/320-1/2500秒　ISO400　1月12日から15日　静岡

エナガ

エナガの声が聞こえてきたらすぐに姿を探す

可愛らしく撮りたいけれどなかなか手ごわい

それがまた次の写欲を誘う

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/640秒　ISO400　1月10日　静岡

ムジセッカ

ムジセッカで盛り上がっている場所から少し離れて

車で30分位走って、それらしい場所を歩いて探してみたら、居た。

こんな所でも出会うなんて、

今までただ気付かなかっただけなのか

それとも、今年はムジセッカが多く渡って来たのか

皆さんの身近な場所でも探してみれば見つかるかもしれません。

期待を持って探して歩く、そのワクワク感。

私にとってそれが探鳥の一番の楽しみです。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/2000秒　ISO400　1月10日　静岡

チョウゲンボウ

田んぼから飛び立ったチョウゲンボウ

掴んで来た獲物は　カエルの様だ

こんな時期にカエルが田んぼに居るのか

私が見ている間だけでも3回カエルを捕まえて来た。

カエルの種類までは分からないが、

田んぼに降りてから飛び立つまでの時間を考えると

冬眠中のカエルを掘り起こして来たとは思えないが

こんな時期に冬眠もせずに地表に出ているカエルが居るのか？

気になって、カエルの冬眠をチョッと調べてみました。

一般的にカエルは土の中で冬眠するようですが、それほど深くない所で冬を越す様です。

静岡など暖かな所では深く潜る事も無いのでしょう。

それにしても土の中で寝ているカエルをどうやって見つけるのか？

鳥には人間の考え及ばない能力がまだまだ有るのかもしれません。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/2500秒　ISO400　1月12日　静岡

チョウゲンボ

電柱の上にいるチョウゲンボを見つけた。

此処でも歩いて近付いてみた

散歩の人もよく通る道なので

チョウゲンも歩く人にはそれ程の警戒を示さない。

電柱の真下まで行っても飛ばなかった

真下からでは狙うのも大変なので少し離れて飛び立つのを待った。

飛び立つと近くの田んぼに降りてすぐに飛び上がった

掴んで来た物は？　次回へ続く

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/秒　ISO400　1月12日　静岡

ハイイロチュウヒ

お昼頃、現地に着くとすぐに飛んで来てくれた

飛んで来たのに気付いたのはやっぱり目の良い相棒

現地でお昼していた皆さんもおにぎり放り出して撮影開始。

オオタカ

ハイチューを待つだけでは間が持たないので

タゲリでも探そうと歩き出すとオオタカを見つけた

前被りが無い場所を探してウロウロ、よく飛ばないでいてくれた。

コチョウゲンボウ

オオタカを撮って歩き出すとすぐにコチョウゲンを見つけた。

姿丸出しでどこまで近づけるか

向うも私が歩くだけだから、飛んでもそんなに遠くへ行かない。

そんなコチョウに誘われる様に結構歩かされてしまった。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/1600-1/4000秒　ISO400-800　1月11日　静岡

ツクシガモ

チョッと広い川へ行ってみた。

↑撮影している時には気付かなかったが、右端上部にハヤブサが止まっている。

ツクシガモが入っているというので見に行った。

ツクシガモ、この日は11羽見られた。

バラバラになっている11羽全部を入れると鳥が小さくなるし

なかなか難しい

↑この時は偶然11羽が集まってくれギリギリ一画面に納まった。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/1600秒　ISO800　1月11日　静岡

セッカ

静岡のこの辺りでは冬にもちゃんとセッカは居ます。

数は少なくなるかもですが、

独特のあの声で鳴かないので 、冬の間は居ないと思っている方もいる様です。

冬の間は、私にはスズメの地鳴きの様に聞こえる声で鳴いています。

夏の間セッカの居た草むらで、スズメみたいな声に注意してみて下さい。

セッカがひょっこり出て来るかもしれません。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/2000-1/2500秒　ISO400　三脚：INNOREL GT284　レベラー：Neewerプロ69mm三脚レベリングベース　 雲台：マンフロット500AH　12月13日と1月1日　静岡

1月9日の河口

9日の河口は風も無く快晴

思わず空を見上げるとツバメ類が飛んでいた。

ツバメ、イワツバメ、アマツバメ類、下の写真にはジシギも写っていた。

この冬は12月30日に2羽のツバメを見ただけで少ないと思っていたら

今日の上空はツバメ類が一杯　↓これでもほんの一部

稀に下に降りて来る

肉眼で見えるのは少ないが、双眼鏡で見るとビックリするくらい飛んでいる。

その数は優に千羽は超えていると思う。

これだけ居ると『ただツバメ』だけでなく、変わったツバメも入っているかもしれない。

下↓はイワツバメの捕食の瞬間。獲物が小さくて見えないカモ

冬の河口はツバメを見るのも楽しみだ。

カワアイサも飛んで来た。ピンク色は橋げたの色の反映。

川の出口が塞がってしまったのか、河口の水だまりがまた大きくなっていた。

緑色は工事用ネットの反映。

その分鳥との距離が遠くなっている

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3-11　1/2000-1/3200秒　ISO400　三脚：INNOREL GT284　レベラー：Neewerプロ69mm三脚レベリングベース　 雲台：マンフロット500AH　1月9日　静岡

オオハクチョウ

遊水地に何羽入っているのか

6日には『野丈の池』に10羽入っていました。

8日には見えただけで三工区上空を7羽飛んでいました。

池に白鳥がいるだけで癒されると話してくれた人が居ました。

私も白鳥がいるだけでそこで足を止めて見ていたくなります。

これは鳥好きの人に限った事でも無い様に感じます。

あっ、考え方は人それぞれですね。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/4000秒　ISO400　1月7日と8日　静岡

ムジセッカ

毎日楽しませてくれているムジセッカ

少しだけ様子を見に行ってみました。

今日は明るい目立つ所へ出てくれていました。

光の当たり具合で羽に微妙な濃淡模様が出る（無地じゃない）のが面白い。

段々大胆になっているのかな

普段見ているウグイスはこんなに見える所に出て来ないし、そんな所にも行動の違いが見られます。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/800-1/1600秒　ISO400　1月8日　静岡

ムジセッカ

1月3日に見つけてから連続して見られている。

今日（7日）はカメラを持った人も多く見掛けたが

ほとんどの人がムジセッカを見られたと思う。

一度見つけると意外と簡単に見つける事が出来る。

それ程目立つ識別点がある訳でも無いが

ウグイスに比べてよく鳴くし、見える所へよく出てくれる。

今日はその鳴き声につられたのかウグイスも集まっていた。

もしかしたら以前撮ったウグイスの画像の中にムジセッカが写っているかもしれない。

これがきっかけでまた珍しい鳥が見つかるかもしれない。

珍しいのではなく、気が付かないだけだったのかもしれない。

そんな事も稀にあるので、普通種だと思ってもしっかり撮っておく事は大切だと思う。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/200-1/400秒　ISO400　1月7日　静岡

オオハクチョウ

今日（6日）は『野丈の池』にオオハクチョウが10羽入っていた。

500ｍｍのレンズではどんなに頑張っても一画面で10羽入れる事が出来なかった。

見つけた時には白鳥の皆さんお休み中

2時間以上待って、ようやく1羽が動き出したら、ゾロゾロ出て来た

飛ぶ前にはみんなで首を曲げたり伸ばしたり、声を上げて気分を確かめ合うような時間があるのに

今日はいきなり2~3羽が走り出した

それにつられて一斉に走り出した

飛ぶぞと期待してシャッターを切り続けると

何故か失速して池から飛び立たなかった

その後は各々水浴びを始めたり、休憩に入ったりして飛び出しはしばらくなさそう。

私も諦めて違う鳥を探しに場所を移した。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/3200秒　ISO400　1月6日　静岡

ムジセッカ

1月5日に掲載したムジセッカですが、最後に識別ポイントの頭部のアップを載せましたが、説明不足だった様なので同じ画像を使って補足します。

よく似ているカラフトムジセッカの眉斑の明るさは一様で、このように明瞭な違いは無い。

今日も見る事が出来ましたが、落ち着いて地鳴きを聞くと、ウグイスの様に強い『チャッ、チャッ』では無く、もっと柔らかな『タッ、タッ』と聞こえます。

勿論どんな物にも例外や個体差は有るので、これはあくまでも今私が持っている観察記憶や、図鑑などから得られた基本的な識別ポイントです。

異論、反論もあると思います。コメントからご教授頂ければ幸いです。

1月4日の鳥

4日は暖かで穏やかな一日になりました。

3日、4日と思い掛けない鳥が出たので4日の鳥が少し遅くなりました。

オオジュリン

この冬初めて遊水地で姿を見ました。

当然もっと前から居たでしょうがね

私が見つけたのはこの冬初でした。

ベニマシコ

遊水地に行く度に姿を見せてくれる

でも、赤い綺麗なオスにはなかなか出会えない

アオジ

アオジの黄色もキレイ

カワセミ

今年初のカワセミ。これからよろしく

エナガ

いつも可愛いエナガ

あわてん坊でせっかちな所もカワイイ

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/320-1/2500秒　ISO400　1月4日　静岡

目の高さの差

ハイイロチュウヒ

この冬の遊水地の草刈りが中途半端で、遊歩道脇の高い草がそのまま刈り残されている。

今日もハイチューが出てくれたが、この高い草に遮られ見付けるのが遅くなる。

背が高く目の良い相棒は私より先に飛んで来る鳥を見付ける。

私が気付く時にはもう頭の上、慌てているからピントも合わない（何を言っても言い訳）

低空を飛ぶハイチューはマニアルで撮らないと私は追えない。

アリスイ

この冬初めてアリスイの声を聞いた

その声を頼りに探す。

遠い木に止まっているのを見つけた。

何処から撮っても前に邪魔な物が入って来る。

ウロウロしている内に飛ばれて見失った。

今年最初の出会いだからこんなものでしょう。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/1000-1/2500秒　ISO400　1月5日　静岡

お年玉かな

4日には

ハイイロチュウヒ

背の高いアシの向こうを低く飛び、足が短く背の低い私には 目隠し状態。

足が長く背の高い相棒は自慢の脚力を活かしてハイチューと競争し、良い写真をゲットして来た。

何とも悔しいがこればかりは何ともならない。

ムジセッカ

こちらは1月3日の事

ウグイスにしてはややおとなしい『チャ、チャ』

声を頼りに姿を探すと、出て来たのはウグイス界の松崎しげるか？

やたらに色黒でせわしないウグイス？

最近他所で出たウグイスっぽい鳥が、ムジセッカではないかと話題になり

その鳥の事が頭の隅っこには有ったが、こんな色黒ではないはず。

『ムシクイ類』のややこし沼にハマってしまったかと思ったが、

色んな図鑑やネットなどで調べるとこれと同じ様な写真が沢山出て来たのでムジセッカとしました。

ハイイロチュウヒ：1/2000秒　1月4日

ムジセッカ：1/500秒　1月3日

共通データ：ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6　ISO400　静岡

1月3日の鳥

3日はどんよりと曇った一日。

時々弱々しい日も射したが、そんなに良いお天気では無かった。

10時過ぎから今年初の遊水地を回ってみた。

出合った順に

ベニマシコ

歩き始めるとすぐに4羽出てくれた。写真には2羽

綺麗なオスは遠かった

ツグミ

遊水地で今一番出会うのがツグミ

アオジ

アオジも居るが気を付けていないと見落とす

コゲラ

メジロ、シジュウカラなどの混群と一緒にいる事が多い

大体混群の一番後ろから来る事が多い

コツコツ木を突いている音で存在が分かる

群れに置いていかれ『ギィ　ギー』歯ぎしりしてる

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-6.3　1/400-1/1600秒　ISO400-800　1月3日　静岡

イソシギ

イソシギが近くに来てくれた

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3　1/3200秒　ISO400　三脚：INNOREL GT284　レベラー：Neewerプロ69mm三脚レベリングベース　 雲台：マンフロット500AH　1月1日　静岡

このブログを書いている時、石川県能登地方を震源に大きな地震が発生。

静岡市内の私の家でも大きく揺れた。

新年早々大変な事が起こりました。

この時間では被害の状況など詳しい事はまだ分かりませんが、

大きな被害が起きない事を祈ります。

さて、今年は元旦から鳥撮りに出掛けました。

富士山

元旦の富士山です。

オナガガモ

オナガガモが飛んで来たのでまず撮影。

カルガモとハヤブサ

ハヤブサがカルガモに向かって飛んで来ました。

カルガモは飛び上がったが逃げきれないと諦め水に飛び込みましたが

ハヤブサはそのまま飛び去りました。

コガモとオカヨシガモ

コガモがオカヨシガモメスの後ろを行儀よく整列して泳いでいました。

親子じゃないけれど、親子の様に見えてかわいい

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF6.3とF11　1/2500と1/3200秒　ISO400　三脚：INNOREL GT284　レベラー：Neewerプロ69mm三脚レベリングベース　 雲台：マンフロット500AH　1月1日　静岡

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します

富士山とユリカモメは12月8日撮影

カワセミは12月21日に撮影した物です。

今年も静岡市内で見られた鳥を中心に発表して行くつもりです。

ニコンD500　AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR　絞りF5.6-8　1/160-1/4000秒　ISO400　12月8日と21日　静岡