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ケリ
田んぼの方を回ってみました
昔は一面レンゲが咲いていた田んぼもありましたが
最近ではそんな田んぼも少なくなってしまいました
畔に少しだけレンガが残る田んぼでケリを見つけました
コチドリ
遊水地の代表的な夏のチドリを見つけました
最初は1羽を見つけて喜んでいましたが
他にもいる事に気付き、数えてみるとこの田んぼだけで7羽確認できました
一枚の田んぼで7羽見たのは私も初めてでした。
キジバト
キジバト2羽がバタバタしていました
何をしているのかそっと近付いてみると
争いをしている様です
手前にはもう一羽、我関せずという感じで見ています
どうやらこのメス?を巡って2羽のオスが争っている様に見えました
どうなる事やらと見ていると、もつれながら2羽共何処かへ飛んで行ってしまいました
残された一羽もすぐに関係の無い方向へ飛んで行きました
一体何だったのか?分かりませんね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/1250-1/1600秒 ISO400-800 3月28日 静岡
3月22日の鳥
22日は風も無く穏やかな日になった
鳥の出は相変わらずだったが、鳥との距離は近かった
アリスイ
アリスイは見付けるのが大変で
見つけても距離も近く無くて
偶然目の前に出てくれる幸運な出会いは最近では無い。
ベニマシコ
今日は近い所へ止まってくれ
長い時間近くにいたが
紅いオスはなかなかスッキリした所へ出てくれない
カシラダカ
目の前に出た鳥、頭がぺったんこだとイメージが違う
冠羽が立っている事が多いのでカシラダカ
たまには冠羽を立てていない事もある
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/200-1/2000秒 ISO400-800 3月22日 静岡
シロチドリ
河口へ行ってみました
私が現地に着いた時には丁度風が静かだったのですが
静かだったのはほんの一時
何か飛んで来そうな強い風が吹き出しました
マスクを忘れていた私は鼻はムズムズするし、目は痛くなるしで早々に退散
車に向かう途中シロチドリを見付けて撮影
しゃがんだ方が鳥が警戒しないし、バックをぼかして鳥が浮き出すと思ったのですが
カメラを下げると地上からの揺らぎがもろに有って
シロチドリが近くへ来ても陽炎でボケボケ
河原で撮るなら陽炎の影響を受けない様に考えないと、ダメですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 3月21日 静岡
エナガ
遊水地は19日も鳥は静かでした
私が見ていた限りではレンジャクの姿は見つかりませんでした
鳥見鳥撮りの相棒から『街中にレンジャクが居る』と連絡がありました
美味しい食べ物が有る所にレンジャクも集まっている様です
もしかしたら、あなたの家のそばにも来ているかもしれません
電線に止まっている鳥も一応確認する価値はありそうです
運転中のよそ見はキケン注意です。
今日の写真は9日に撮影したエナガです。
抱卵が始まっているのか尾羽が少し曲がっている個体もいます。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/250-1/2000秒 ISO400 3月9日 静岡
ヒレンジャク
他所では出ている様ですが、
遊水地では17日もレンジャクは見られませんでした
柳の芽吹きにもばらつきがあって
緑の葉が勢いを増している物と、まだ芽が硬そうな物と 混在しています
今後の新芽の出方でレンジャクもやってくる事は有ると思います
今年は気温が不安定で桜の開花予想も難しいようですが
静岡辺りは3月25日となっています
桜とレンジャクなんてのも期待したいですね
この記事を書いているのは3月18日で、18日は遊水地に行って無いのでもしかするとレンジャクもまた出ていたりするかもですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/3200秒 ISO400 2月24日から3月13日 静岡
ジョウビタキ
ジョウビタキが飛びながら虫を捕食していた
飛び出す枝は大体決まっている
風は私の後ろから吹いていて、光も後ろから
条件は良いが、鳥までの距離が少し近い
こんな時私はマニアルフォーカスしか使わない。本当はピントが抜けるのが怖くて使えない
ピントは少し前に置いて、飛び出しと同時にフォーカスリングも手前に回す。それでもほとんど遅れている。
飛び出しと同時に鳥がファインダーから飛び出し消えてしまうがそれでもシャッターは押し続け見えていない鳥を追い続ける
今日の画像もそうやって撮った物、かろうじて画面の端っこに入っていたもの
最後の写真は今日の最後に撮った物。ホッとするね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800-1/3200秒 ISO400 3月17日 静岡
ウグイス
ウグイスがよく鳴くようになりました
この春、三工区で最初に私がウグイスの『初音』を聞いたのは2月26日でした
ちなみに2019年が2月17日 2020年2月20日 2021年2月11日
2022年は前年の秋からさえずっている個体がいて、それにつられてあちらこちらで秋から春までさえずりが聞こえて、春の『初音』の記録がとれませんでした。
2023年は2月25日 そして今年が2月26日でした。
以上の記録は私が三工区で聞く事が出来た日付なので
もっと早くから聞いている人も当然いると思います。
ウグイスの『初音』も記録して行くと鳥見の楽しみも増えると思います。
『初音』と言えばわざわざウグイスと断らなくても良いようですが、一応ウグイスと断っておきます。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 3月14日 静岡
アカゲラ
『コツ・コツ』と木を突く音
音だけでは種類は分からないが、何となく音が重く、ゆったりした感じ
前の日も此処で聞こえていたが、姿は見られなかった
今日は姿が見えるまで粘ってみた
音が止まってしばらくするとアカゲラのメスが姿を見せてくれた
アカゲラのメスはすぐに飛び去ってしまい、写真は撮れなかった
近くでオスが動き回っているのに気が付いた
こちらは撮らせてくれたが、スッキリ見える所にはなかなか出てくれない。
今日の写真はオスのアカゲラ
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/500-1/1600秒 ISO400 3月11日 静岡
オオハクチョウ
昨日見知らぬ男性から教えて頂いたオオハクチョウ
今日は『牛田の池』にいました。
釣りをしている方々やカメラマンの何人かから聞いたところ
一週間くらい前(いずれの方も日付ははっきりしない)から姿が見られていたようです。
今日は池の隅へ行っては食事をしている感じで、大きな動きも無さそうなので私も他所へ移動。
そこでミサゴやチュウヒを撮っていると白鳥が飛んで来ました。
かなり遠い所を飛んでいるので大きくトリミングしてみました
その画像で見る限り、左の翼に特徴的な怪我の痕が見えます。
やはり去年怪我をして遊水地で夏を越した個体の様です。
今年も遊水地で夏を越すのか、気に掛けてみて行きたいと思います。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/4000秒 ISO400 3月11日 静岡
オオハクチョウ
今日の撮影を終了して帰り道を歩いていると『鳥を撮っているのかね? 奥の池に白鳥がいたっけよ』と男性に声を掛けられた。
話を聞くと『さっき奥の池で白鳥が泳いでいるのを見て来た』と言う。
見間違える様な鳥では無いし、確認に行ってみた。
東屋からは見えない、池をぐるりと回って浅畑川側から探す。
池に張り出すアシの中に白いゴミみたいなのが見えた。
双眼鏡で確認すると白鳥のようだが、頭を隠して眠っている。
タイミングよくダイサギが近くへ降りたが、頭を少し動かしただけで顏を上げてくれない。
ダイサギが白鳥の周りを回っていなくなると、頭を上げてくれた。
オオハクチョウなのは分かったが、これが遊水地で夏を越した個体なのか、新たにやって来た個体なのかは分からない。
これからの観察で、左の翼に注目したい。
去年夏を越した個体なら左の翼付け根近くが傷の為羽が生えていないから、それが見えれば同一個体の可能性が高いだろう。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 3月10日と1月6日 静岡
エナガ
昨日(9日)は探鳥会だった
この探鳥会も20年以上続いている
最初は2002年、静岡にNHKカルチャーセンターが出来た時にスタートし
10年でNHKカルチャーセンターが閉鎖し、そのままSBS学苑に引き継いだ
それから早いもので10年以上になった
毎回同じ様な所を20年以上回っているが
受講して頂いている皆さんには本当に感謝しています。
受講者が減ったらいつでも止めようと思っているが、何処まで続くのかまだ分からない。
今日の写真は探鳥会終了後に撮影した物です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 3月9日 静岡
キレンジャク
日曜日からレンジャクの出が悪くなっている
月曜日は朝から風が強く、午前中は河口へ行き、遊水地にはお昼頃着いた。
出会ったカメラマンの話でもレンジャクは数羽しか見られないとの事
あまり期待しないでいつもの様に歩く
これと言った出会いも無く、車の方へ戻ろうと向きを変えて歩き出すと
20羽近くのレンジャクが飛んで来た
近くの木に止まったが前ボケがあって撮れないでいると
群れはバラけて四方へ飛んで行った
一番近くの木に止まったレンジャクの中にキレンジャクがいた
キレンジャクは今シーズン初の出会いでラッキーだった。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO400 3月4日 静岡
3月3日は桃の節句 雛祭り
何の関係も無いけれど
今日は鳥の出がイマイチだった
オシドリ
いつもの様に一人でブラブラ歩いていると上空を飛ぶ2羽のカモ
シルエットからオシドリだと気付いた
鳥との出会いが無かったから唯一のチャンスだと連写
ヒメアマツバメ
今日一番飛んでいたのがコレ
飛んでいるのを見ただけではアマツバメにも見える
写真で確認するとヒメアマツバメだった
イワツバメ
コレは飛んでいる姿だけでもイワツバメと分かる
基本的にアマツバメ系の鳥はお腹が黒っぽく、ツバメ系はお腹が白っぽい。
※3月2日に河口でT.YamanasiさんとK.Nakagawaさんがキレンジャクを観察・撮影されました。
『私の河口の鳥リスト』を更新しました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 3月3日 静岡
ヒレンジャク
ヒレンジャクがどうもうまく撮れない
飛んで来てくれるが、まだ落ち着きがない
飛んで来たかと思うとすぐにまた飛んで行ってしまう
もう少しゆっくり撮らせてほしいと思うが
向うにも都合があるのだろう
止まる所も高い所ばかり
前にカブリがある所ばかり
撮ったぞと言う達成感がまだ無い。
※2月29日に河口でK.Nakagawaさんが、マミチャジナイを観察、撮影されました。
当地232種目となりました。『私の河口の鳥リスト』を更新しました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1000-1/2500秒 ISO400 3月1日 静岡
ヒレンジャク
ヒレンジャクよく出ているのにタイミングが合わない
焦らなくてもいずれチャンスは来ると思うけれど
周りの人が、良い場面が撮れたと話を聞くと、どうしても焦って来る
他所で珍しい鳥が出たとお知らせを頂いて、そちらへ行こうとしたら飛んで来た。
目の前に飛んで来たらやっぱりこちらを優先して撮影。
今日出会えたのは10羽前後、そんなに多くなかったが
フライキャッチなども見せてくれた
立ち位置が悪く、飛び出すとすぐに前ボケが入る。空にムラが有るのはそのせい
レンズも思い切り振れない錯覚の中で、窮屈な感じで追うしかなかった。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 2月29日 静岡
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