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コアジサシ
昨日ようやく姿を見る事が出来たコアジサシ
今日(28日)は今シーズン初めて河原に降りるのをみました。
もちろん私が見たのが初めてと言う事で、もっと前に河原に降りたのを見ている人もいるでしょうが、
それは私のあずかり知らぬ事 。
このブログはあくまでも私の『ひとりごと』ですからね、悪しからず。
昨日はどんよりと曇った一日でしたが、今日は晴れて青空が広がり正にコアジサシ撮影日和
でも、黄砂の影響でかなり霞んでいたのは少し残念
今日はコアジサシが静岡の河原に降りてくれた、関連の写真でした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/2500-1/4000秒 ISO400 4月28日 静岡
コアジサシ
今月23日に声を聞いてから、ようやく姿を見る事が出来ました。
今日は雨が降りそうな雲行きだったので家でのんびりしていたら、
クラブの会員から今日はコアジサシが一杯飛んでいるとラインを頂き、
チャンスは逃せないと、出掛けて正解でした。
毎年4月20日頃やって来るコアジサシ
夏の楽しみはこの鳥の撮影だから
4月半ばを過ぎるとコアジサシが待ち遠しい
この鳥が来てくれない事には夏を過ごすのが難しい
毎年、初めは声ばかりで姿を見つけるのに苦労する
今年は曇り日が多かった事もあり、姿を見つけるのに時間が掛かってしまった。
今日はかなりの数が海上を飛んでいたが、川へ入って来たのを見たのは一度だけ
これからは川へも入るだろうし、河原へも降りるだろうから、楽しみだ。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO800 4月27日 静岡
シベリアジュリン
去年の暮れから出ているシベリアジュリン
今日(4月25日)も姿を見る事が出来ました。
オオジュリンとは違って、地上で餌をとる事が多く
今日も地上に降りて、地面を歩いてエサを探していました。
ブログの写真は17日に撮影した物です。
今日はまばらに生えた草原を移動していてスッキリ見えず、シャッターが切れませんでした。
オオジュリンの姿はだいぶ前から見られなくなっています。
今日はオオヨシキリが鳴いていましたが、姿が見えません。
姿が見えないと言えば、コアジサシも23日に声を聞きましたが、姿はまだ見ていません。
23日から姿を見たと言う人も何人かいるのですが、見られるのは朝早くみたいです。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/1600-1/2500秒 ISO400 4月17日 静岡
オオミズナギドリ
オオミズナギドリは海へ行けばよく見られる鳥で、それ程珍しい鳥ではありません。
でも、海上を飛んでいるのでその姿を近くで見る事ははとんどありません。
海の上をカモメみたいな鳥が飛んでいるな
そんな感じで見られている事が多いと思います。
よく見るとカモメと違って海上スレスレを、ほとんど羽ばたきもせずにスイスイ飛んでいます
どうしてあんな飛び方が出来るのか考えるとスゴイ事です
波でできる僅かな気流を上手く使ってあんな飛び方(滑翔)が出来るのだそうです
滑翔に適した細長い翼は、海上からは波と気流を利用して飛び立てますが
平地からの飛び立ちには不向きで、地上から直接の飛び立ちは出来ない。
飛び立ちには崖とか、斜めに生えた木によじ登って落ちる様に飛び立つと言う事です。
オオミズナギドリはこのブログでは初めての紹介でした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO800 4月21日 静岡
ゴジラ
アマゾンプライムで5月3日から「ゴジラ ‐1.0」の無料配信が始まると聞き、
今まで見逃していたのに、大画面で見ておかないとと焦り、今日映画館へ見に行って来ました。
映画「ゴジラ」は私が生まれた年に作られ、何度目かのリバイバル上映だったと思いますが、それを始めた見た時の衝撃は、子供心にも忘れられない物でした。
子供の私にはゴジラが作り物だとは思えず、いつ自分の街にゴジラが現れるのか恐わくて怖くて、しばらくは夢に出て来てうなされたものでした。
ゴジラ映画も時代と共に子供向けになってしまい、昔の怖いゴジラからはかけ離れたものになってしまい、私のゴジラ熱も下がっていきました。
しかし、今度の「ゴジラ ‐1.0」は怖いゴジラに戻ったと言う事で関心はありました。
それにプラス、今年のアカデミー賞「視覚効果賞」を受賞したとの事で更に見たいと思いました。
まだ上映している所が静岡にもある事を知って、見て来ました。
内容は期待を裏切らない上等な出来栄えでした。
大きなスクリーンと大音響の中で見たのはやはり正解でした。
映画で出て来た「震電」も良かった
ゴジラの音楽が流れて来ただけでも(今回のゴジラではいつものゴジラのテーマ曲が温存され、ここぞと言う時に流れるから)、ゴジラが出て来ても、 震電が飛んで来た時も、もう涙腺がゆるみっぱなしでした。
怪獣映画で涙を流すなんて思ってもいませんでした。
ムナグロ
里山公園から河口へ回ってみました
午後の河口は静かでカメラマンの姿も有りません
鳥の姿も同様に淋しい限り
探せばいつもの鳥の姿はあります
しかし今はそっと見守りたい
その内に皆さんお楽しみの宝物が姿を見せてくれるはず
海岸近くへ行って期待の鳥を待つが声もしない
諦めて戻ろうと向きを変えた時
海の方から鳴きながら鳥の群れが飛んで来た
ムナグロが13羽 私の周りを回って河原に降りた
渡りの途中で休憩に降りただけか、何回か降りては飛び立って
遠くの中州でようやく落ち着いたようで、水浴びをしたりしてくつろいでいた。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 4月19日 静岡
里山公園で
18日は朝からどんよりと曇った一日
こんな日は近くの里山公園です
山道を上がって行くとセンダイムシクイの声
盛んに鳴いているのですが姿が見えない
かなり高い所から聞こえて来るので見上げていると首が痛くなる
午前中の半分の時間を使ってようやく撮れたのがこの一枚だけ
センダイムシクイを見つけるのにかなりの時間を使ってしまい
山道をまた歩き出しました
隣の小さな尾根に上がると顔なじみの『ライカさん』
挨拶をしているそばからキビタキの声
キビタキはすぐに見付けましたが、こちらも高い所に居る
今日は初日だからとりあえず証拠写真
キビタキの声が遠ざかったので私は別の鳥を探して歩き出す
落ち葉の谷でアカハラを発見
此処は暗いのでISOを1600に上げて撮影
今日は他にコサメビタキの姿、サンショウクイの声などが聞かれました。
待っていた夏鳥がようやく来てくれたようです。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/160-1/1000秒 ISO800-1600 4月18日 静岡
夏鳥を探して
近くの里山公園へ
そろそろキビタキやオオルリなどの夏鳥が来る頃
しかし、公園で聞こえる声はヒヨドリ、メジロ、シジュウカラの声
ビンズイ
夏鳥では無いが、ビンズイがいた
こちらも夏鳥では無いが
アオジ
こちらは鳥でも無いが、この時期山へ行くとよく鳴いている声の主だと思うが、初めて目にした
ヤマアカガエル
ニホンアカガエルは林内ではあまり見かけないと言う事でヤマアカガエルとしました。
目を離すとすぐに見失う。スゴイ保護色だ。
このカエルを撮っている時、センダイムシクイの声を聞いたが、姿は探せなかった。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/200-1/400秒 ISO400-800 4月15日 静岡
13日は探鳥会
何処へ行っても鳥が少なく、キジを探して田んぼを回ってみました。
歩いても、歩いても声すら聞こえて来ない。
田んぼを諦めて川の方へ向かったら、道路上を歩くキジのメスを発見
キジのメスは本当に久しぶりに見ました。
続いてオスも登場
更に、鳴いてくれました。
残念ながら鳴いている姿までは見られませんでしたが、今日の目標は何とかクリアかな
※キジの写真は少し前の下見の時に撮影したオスの姿です。
キジ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/800秒 ISO400 4月7日 静岡
ここから下は昨日の続き
シジュウカラ
沢山ある枝垂桜なのに、この日は何故かこの木が人気
メジロがいなくなるとすぐにシジュウカラが来ました
どの鳥も、特に花の蜜が目的では無いようですが
シジュウカラはこの木でしばらくさえずって行きました
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2500秒 ISO320-800 4月12日 静岡
サシバ
雨上がりの河口へ行ってみました
カメラマンは大勢いましたが、皆さん鳥が居ないと嘆いていました
確かに、撮れるような所にこれと言った鳥が見当たりません
私は少し歩いて探してみました
此処では珍しいノスリが出て来ました。でも高い
見ているともう一羽出て来て、2羽でグルグル回って上昇して行きます。
最初はノスリが2羽になったと思って撮っていましたが
小さい方がサシバだと気が付きましたが、もう肉眼で探すのが大変な程高くなっていました。
此処で春のサシバを見たのは初めてでした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 4月10日 静岡
8日はくもり時々雨
この時期は花見客で混雑する公園ですが、こんなお天気なので駐車場にも少し余裕がありました
公園の桜は満開でした
夏鳥を期待して探してみましたが、
鳥の姿は少なくて、夏鳥を見付ける事も出来ませんでした
鳥もいないし、雨も降るし、帰ろうとした時
近くでドラミングの音
それに答える様にアオゲラの声も
散策路を登って、声を頼りに探してみました
鳴いていたのはメスの方で
ここから下はオス
ドラミングはオスの方でした
オスもメスも地上に降りてエサを探している様でしたが
私の位置からは残念ながらすぐに見えなくなってしましました
桜:絞りF18 1/320秒
アオゲラ:絞りF5.6 1/250-1/800秒
共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR ISO800 4月8日 静岡
キジ
動物写真家の久保敬親(1947~2019)さんがお元気な頃
日本全国を回っている久保さんが『春は静岡が一番』と言って、春になるとよく麻機へ撮影に来ていました。
次に出す写真集にはキジの写真を使いたいと言う事で、麻機を一緒に回ってキジのよく出る場所を案内して回った事がありました。
久保さんは私の家に泊って、全国を回っての体験談など面白おかしく話してくれました。
1997年に出た写真集「野鳥賦」では、麻機のキジが表紙になっていて感激しました。
それ程に麻機はキジの写真が撮り易い地域だったのです。
それが最近はキジの声を聞くのも大変になってしまいました。
麻機でキジを撮っていると久保さんの事を懐かしく思い出します。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/1000秒 ISO800 4月7日 静岡・車内から撮影
マミチャジナイ
当地で2月29日に見つかったマミチャジナイ
その後何度も探したが見つけられず、縁が無いものと諦めていたが、4月4日になってようやく見つける事が出来ました。
何とかマミチャジナイと分かる写真はこれだけ
マミチャジナイ:1/800 ISO800 4月4日
イソシギ
川が増水で河口で撮れる物と言ったら
コチドリ、シロチドリとイソシギくらい そんな事は無いよ
オオジュリン、セッカ、ヒバリ等色々いますが
イソシギが近くを飛んだ時に撮ってみました
イソシギ:1/3200-1/4000秒 ISO400 3月30日と31日
共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 静岡
ノビタキ
今日はどんよりと曇った一日。
それでも河口へ行ってみました
ノビタキが来ていました。
秋にはのんびりして行くノビタキですが、春は足早に通り過ぎて行きます。
今日見たのは先発隊でしょうから、これから探すのが楽しみです。
4月4日に河口で見られた鳥
コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ(声)、オオバン、コチドリ、シロチドリ、イソシギ、ハマシギ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハイタカ、アリスイ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、ドバト、ガビチョウ 声のみ含め43種
※3時間位の観察でしたが、ジョウビタキの姿が見られませんでした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF8 1/2500秒 ISO800 4月4日 静岡
シジュウカラ
ここ数日の夏の様な陽気に、遊水地にも新緑が一気に噴き出した感じです。
シジュウカラもあちらこちらで元気に鳴いていました。
シメ
散策路上で餌を探していました。
餌探しに夢中で
近付いても逃げずにいました。
遊水地で今日(2日)観察できた鳥
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ(声)、オオバン、ケリ、アリスイ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カララヒワ、シメ、アオジ、ガビチョウ 38種
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/640-1/1600秒 ISO400 4月2日 静岡
シロチドリ
明日から県立美術館で「第31回静岡県写真愛好者芸術展」が始まります。今日はその搬入日です。
私もこの展示会には初期の頃から関わって来ました。
当時この展示会の会長が、私が所属していた写真クラブの会長で
少し手伝ってくれないかと言われ、搬入、搬出、役員会のお茶汲みなどのお手伝いに行っていたら
いつの間にか役員名簿に私の名前も入っていました
当時も私が一番の若手で、今も多分私が一番の若手です
そんな私が今では役員の中でも古株になってしまいました
この展示会は県内在住の写真愛好者なら役員の推薦があればどなたでも参加できます。
県内でも有数の規模の写真展だと思います
県立美術館に自分の作品を飾れるだけでもワクワクしませんか
今年はもう無理ですが、来年あたり挑戦してみては如何でしょうか
写真展会場で役員名札を付けている人にぜひ声を掛けてみて下さい。
今日の写真はシロチドリでした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 3月21日と31日 静岡
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