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ツバメチドリ
今年はツバメチドリが時々現れます
ただ、長居はしてくれません
数時間で何処かへ行ってしまう事が多いです
今回は私がいつもの様に9時過ぎに現地駐車場に着くと
朝から居たNさんがもう帰るばかりで、今日はツバメチドリが入っていると教えてくれました
カメラを持って、海岸へ降りて行くと
Sさんが手招きしている
ツバメチドリが流木の中で休憩している
これでは教えてもらわなければ見つける事は出来ない
Sさんにお礼を言って、早速撮影開始
今回の個体は飛んでしまってもしばらくすると戻って来てくれたので満足いくまで撮影出来ました。
※コアジサシですが、30日はかなり水も引いていましたがコアジサシの姿は昨日よりも減っていました。あれだけ居たカラスの姿も消えていましたが、コアジサシは中州に降りる様子は無く、さらに上流に向かって飛んで行く姿が見られました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 5月29日 静岡
メダイチドリ
夏羽のメダイチドリが一羽海岸近くにいた
しゃがんで待っていると近くまで来てくれた
※重複した写真が有ったので訂正しました
シロチドリ
メダイチドリと一緒に居たシロチドリ
こちらが最初そばに来てくれたから
メダイチドリもつられてこちらへ来てくれた感じ
心配していたコアジサシのコロニーですが、28日の大雨でかなりの部分が浸水した様で、私が現地に着いた時にはコロニーの有った中州はほとんど水に浸かっており、コアジサシが中州に降りている様子は無く、沢山のカラスが何かを漁っていました。コアジサシも数羽が上空を飛んでいましたがカラスの数が圧倒的に多く、下に降りる様子は無かった。
アジサシも今日は3羽が確認できただけでしたが、まだ海から川に入って来るので此処に未練はありそうです。
コアジサシもヒナが孵る前だったのでまだダメージが少なかったかもしれませんが、再び此処で繁殖行動が見られるかどうか、
今日見られた数は10羽前後と激減していたので、今後どうなるかはこれからの観察で新たな動きがあったら報告して行きたいと思います。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000秒 ISO400 5月29日 静岡
コアジサシ
雨が続いて鳥撮りに出られません
激しい雨が降り続くとコアジサシの事が心配です
今年は河原で多数の抱卵個体を確認しています
距離が遠いのでフィールドスコープでもハッキリ見えませんが
抱卵に入っている個体群を確認してから10日程経っています
手元に有る資料では抱卵日数は20日前後
26日現在、スコープでも ヒナの動きはまだ確認できませんでしたが
これからしばらく雨が続きそうで、コアジサシの巣が流されない事を祈るばかりです。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 4月28日から5月18日 静岡
コアジサシとアジサシ
一時ほとんど居なくなったコアジサシも
最近戻って来た しかもかなりたくさん(22日現在およそ100以上)
上の写真は22日に撮影 拡大プリントして数えたらココだけで82羽 アジサシも数羽交っている
そんな中にアジサシも何羽か交ざっているが
近くへ来てくれない
大きな雨が降らなければコアジサシも此処で繁殖しそうな雰囲気
アジサシが国内で繁殖した例は稀だが有るようです
コアジサシのコロニー(集団繁殖地)に交じって繁殖しているのが観察されている様です
此処でコアジサシと一緒にアジサシが繁殖なんて事になったら嬉しいですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/2500-1/4000秒 ISO400 5月9日から22日 静岡
オオソリハシシギ
コアジサシが数羽近くでホバリングを始めたのでその中の1羽に狙いを定め追う
そんな時ファインダーの端に色違いの鳥が飛んで来るのが見えた
オオソリハシシギだと分かった途端焦ってフレーミングが安定しない
コアジサシを追っていたままの無理な態勢で捉えようとしたからだ
飛んで来るところはボケボケ、降りるところは画面にすら入っていない
降りてしまえばいつもの様に陽炎でボヤボヤ
中州に上がって動きがなくなり目をつぶってしまった
しばらくは動きが無いだろうと目を離してコアジサシを撮っていたら
気付いた時にはもう頭の上に来ていた。
まさかこちらへ飛んで来るとは 残念
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 5月18日 静岡
キョウジョシギ
時々飛んで来るコアジサシを撮りながら
何人かが見て撮ったと言うオオソリハシシギを見たくて待っていた
コアジサシが飛んでいれば待つ時間も楽しい
そんな時正面から飛んで来た2羽の鳥
キョウジョシギだ
そのまま私たちの目の前に飛んで来た
水際の石をクチバシでひっくり返したり弾き飛ばしたり
2羽いるとどちらを狙うか迷うがもう迷っている時間は無い
自分の体重から考えたらかなり重たいと思うのだが
見つけた時には1羽入れるのが精一杯の近距離
景気よく弾き飛ばして、石の下に隠れている生き物を探していました
私の他にもカメラマンが数人並んでいるのによく降りてくれたものだ
皆さんの目の前を行ったり来たり、公平に楽しませてくれました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 5月18日 静岡
オオソリハシシギ
いつもの河口へ行くと数人の方からオオソリハシシギの写真を見せて頂きました。
此処で見るのは13年ぶりになります
何とか見るだけでも見たいと粘ってみました
そろそろお腹も空いて来る頃飛んで来てくれました。
キョウジョシギ
何の当ても根拠も無くオオソリハシシギを待っている時
目の前に飛んで来てくれました。
コアジサシ
昨日はコアジサシが急に少なくなり、どこか違う場所で繁殖を始めてしまったかと書きましたが、今日はまた多くのコアジサシが河原上空を飛んでいました。
一体どうなっているのか、まだ何とも分かりませんが、一杯飛んでいると嬉しくなりますね。
今日はとりあえずの速報です。
オオソリハシシギ:1/3200秒
キョウジョシギ:1/4000秒
コアジサシ:1/4000秒
共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 ISO400 5月18日 静岡
キョウジョシギ
年々見られる鳥の種類も数も少なくなっていますが
特にシギ・チドリ類は減っていると感じます
キョウジョシギも減っていますが、それでも時々姿が見られます
一度に見られる数は少ないですね。
キアシシギ
減っているシギ・チドリ類の中にあって
頑張っているのがキアシシギでしょうか
毎年、春と秋の渡りの時には少ないながら姿を見せてくれます。
コチドリ
日本で繁殖する夏鳥は年々貴重になっていますが
中でもコチドリは開けた環境で繁殖をするので
注意して見ればその繁殖行動も見る事が出来ます
繁殖してくれる場所は年々少なくなっているので、そんな場所は大切に見守って行きたいですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 5月8日から12日 静岡
コアジサシ
14日は出足からつまずいた
まず、家を出ようとしたら車のエンジンが掛からない
車屋さんが来てエンジンをかけると、何もしないのにエンジンが普通にかかった。
※車屋さんが言うには『前日車をほんの少しだけ動かして、すぐにエンジンを切ると、翌日エンジンが掛からない事がある』と言う。『エンジンのかけ始めには濃いガソリンが送られる事があるので、掛けてすぐにエンジンを止めてしまうとプラグが湿ってしまい、それでエンジンのかかりが悪くなる事がある』との事です。
エンジンもかかって気を取り直して出ようとすると、今度は財布を持っていない事に気付く
また家に戻って財布を探すが見つからない
昨日(13日)は雨で外に出ていないし(車を駐車場内で少しだけ移動しただけで=それが余分な事だった)財布は家の中にはあるだろうと
探すのを止めて、かなり遅くなった鳥撮りに出発
こんな日は大体ダメだろうと思いながらも行くが、
やっぱり、風ばかりが強く、鳥も近くに来ない
こんな事なら家でおとなしくしていた方が良かったかもしれないが、どんな名カメラマンでも現地に居なければ写真は撮れないと言う事を今まで何度も経験しているから、現地に行かないと気が済まない。
財布は、落ち着いて探したらすぐに見つかりました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/3200-1/4000秒 ISO400 5月8日-10日 静岡
ササゴイ
5月11日はSBSの探鳥会でした
探鳥会ではコアジサシがメインでしたが、歩いている途中で思いがけずササゴイを見付けました
ここ数年此処では夏になるとササゴイが見られていますが
私の頭の中にはササゴイが無かったので嬉しい誤算でした。
河口でコアジサシを見る事が出来ましたが、
風が強く、予想していたアジサシやミズナギドリ類が見られませんでした。
探鳥会終了後、カメラを持ってササゴイを探してみました
時間も経っているのであまり期待しないで探し始めましたが
探鳥会で見た場所近くにいたので意外と簡単に見つける事が出来ました
これからは此処でササゴイを探す楽しみも出来ました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 5月11日 静岡
トウゾクカモメVSハシボソガラス
今日のお話は、5月9日の事です
休憩しているトウゾクカモメに気付き、近付いて行くハシボソガラス
『グアイデモ ワルイノカナ』
カラスが近くへ来ても知らんぷりしているトウゾクカモメ
それならばと、ご自慢の尾羽を引っ張るボソ君
こらえるトウゾク君 『ハナセヨ―』
いきなり放され前につんのめるトウゾク君
『モウ ナニスンダヨ』
『アソンデ ナンテ イラレナイ』
『コッチハ ツカレテ イルンダ』
いたずらガラスにおさらばだ
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/1600秒 ISO400 5月9日 静岡
イワツバメ
10日の河口はコアジサシもあまり近くへ来てくれなくて
来るのは何故かイワツバメばかり
こんなに頻繁にイワツバメが飛んで来る事も珍しい
他に撮る物も無いのでイワツバメの飛翔を撮る
素早く飛び回る小さな鳥を撮るには
未だに私はマニアルフォーカス優先です
こちらに向かって飛んで来る鳥ではシャッターのタイムラグもあるからほとんどが後ピンになってしまう
オートフォーカスではそのタイムラグも考慮して機材が動いてくれるから確かに良いとは思うのだが
マニアルフォーカスの方がファインダーで鳥を追い続ける事が出来るので、ピンボケ覚悟でマニアルで撮り続けている。
マニアルフォーカスで撮る事がスゴイ事でもエライわけでも無いし、撮り方も使う機材も人それぞれ、楽しければそれで良いと思う。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 5月10日 静岡
カモメ
一緒に撮影していた『Nさん』が、左のあのカモメ少し変わっている、と言う
元々カモメにあまり興味が無い私はよく見もしないでいた
そう言われてよくよく見ると成程パッと見ても少し変わっている
ハヤブサ
もう少し近づいてみようとしたらハヤブサが飛んで来て飛ばれてしまった
何ともタイミングが悪かったが仕方がない
『Nさん』は好き嫌い言わず、よく見ているから違いが分かる
家に帰って調べてみると、チョッと珍しいカモメ成鳥夏羽だった。
※カモメ成鳥夏羽は頭が白く、クチバシはオレンジ色の無地、虹彩は薄い褐色、足は黄色(以上は基本的なもので例外はいつもの様にある)
トウネン
足元の中州の中で小さなシギが動いているのに気が付いた
シロチドリと夏羽のトウネンだった
トウネンは小さくて、少し目を離すと見失しなってしまう。
チュウシャクシギ
久し振りに見たが、近くへ来てくれなかった
先月18日には11羽入っている。
アジサシ
中州のトウネンを、目を凝らして撮影している時
いつの間にか飛んで来ていた
9日には一羽しか気づかなかったが
10日には少なくとも5羽飛んでいました。
今年はコアジサシも多く入って来るので、こんな時には違うアジサシ類が入って来る事も期待出来ます。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/2500-1/5000秒 ISO400-800 5月9日 静岡
トウゾクカモメ
5月9日 いつもの様にやや遅い現地着
ツバメとコアジサシが沢山飛んでいる
常連の鳥撮り仲間のNさんが『今日はトウゾクカモメが海上を飛んでいた』とキレイな写真を見せてくれる。
多分駿河湾内を回遊しているのでしょう
『また、入って来るといいね』なんて話しながらコアジサシ他色々を撮って
私はお腹が空いて来たので帰る事に
車で走り出すとすぐに『W夫妻』からトウゾクカモメが入って来た、と連絡を頂き急いで戻る
流木などのゴミの塊に乗っかって休んでいた
注意して見なければゴミにしか見えない
カラスにちょっかいを出されて飛んでしまったが、
川に入ってプカプカ浮かんでいたり、あまり飛びたく無さそうに見えた
残念ながら今日も陽炎がひどくて、鮮明な画像が撮れなかった。
今日は他にも色々と撮れたのでおいおい出して行きます。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/1600秒 ISO400 5月9日 静岡
ツバメ(アカハラツバメ)
6日の河口は曇っているし、鳥も出ないし
鳥撮りのカメラマンも撮る鳥が居ないのでヒマしているし
空からコアジサシの声はするけど曇り空でよく見えないし
そこで私は近くに飛んで来るツバメを撮る
中に亜種アカハラツバメがいたので、ヒマしている人達に声を掛ける
小さくて動きの速いツバメはファインダーに捉える事が大変
今の撮影機材は色んな機能が進化しているが、鳥を画面内に取り入れる事まではやってくれない
その内に鳥を勝手に画面内に入れて構図も整えてくれる機能も付くかもしれないが
今は自力でがんばるしかない。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/1250-1/200秒 ISO800 5月6日 静岡
トウゾクカモメ
名前が恐ろしげでどんな強面をしているのかと思うと
写真で見る限りそれ程恐ろしげな顔はしていない
性格は獰猛と言うか、その名の通りと言うか
カモメ類やミズナギドリ類の後を追い回し
それらが捉えた獲物を奪い取る
何と横着な奴なんだろうと、あきれるやら腹が立つやら
そんな元気があるなら自分で捕れよ、と言いたくなる
他人(鳥)に抱卵、育雛を任せてトンズラしてしまう托卵鳥もそうだが
彼らには彼らなりのどうにもならない事情が有るらしい
それはおいおい(調べて)お話しする事にして
まあ、今日はこの間撮ったトウゾクカモメの写真を、また見て頂きたくなっただけです。
今日(6日)も海上には多くの水鳥が飛んでいましたが、探せば色んな鳥がその中に居そうです。
皆さん何か見つけたら教えて下さい(横着者でした)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 5月3日 静岡
コアジサシ
河口で撮影している時には良い物が撮れたと思っているのに
家に戻ってPCのモニターで確認すると
ほとんどの画像がボケボケ
ピンぼけでボケボケなら諦めもつくが
ほとんどが陽炎の影響でボケている
こんなに陽炎の影響を受ける年も無かった気がするが
今年はそれだけ気温が高いのか
雨が多かった影響で湿気も多いのか
お天気が良いのは嬉しいが
これだけボケボケ画像を量産すると撮影意欲も減退する
減退してもボケには慣れているから、鳥撮りを止めようとは思わないからご心配なく
コアジサシも求愛給餌がよく見られるようになった
今年こそ此処で繁殖して欲しいものだ。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 5月5日 静岡
3日の河口
3日は良いお天気に恵まれ、河口も青空が広がり気持ちが良い
先ずは小高い所から何か居ないか全体を見渡していると
幸運にもツバメチドリが飛んで来て降りるところが見えた
早速ツバチ目指して急ぎ足で進む
ところがこちらが足元を気にしながら歩いている内に、ツバチはかなり手前に来ていて、飛ばれてしまった。
撮れたのは飛び去る後ろ姿だけ
コアジサシは中州にかなりの数が降りてくれた
コアジサシを撮っている時、西の海方向から黒っぽい鳥が飛んで来た
その後をカラスが追っている
何か白い物をくわえたカラスが、仲間に追われていると思ったが少し違う
白く見えたのはその鳥本体の一部で、これはトウゾクカモメだ
此処では33年前に一度記録が有る。
トウゾクカモメは近くに降りてくれ、腰を降ろして休憩に入った。
トウゾクカモメにも似た様な仲間が多く居るので同定は難しですが、
今回はかなり近くから撮影も出来たので
写真を見る限り識別ポイントの一つ、
頭巾の下の位置が口角(上下クチバシ付け根の角)より下まで有るので
トウゾクカモメ(淡色型)とみて間違いないと思います。
中央尾羽の2枚も長く突出している
この時期の河口は何が入って来るか、ワクワクしますね。
5月3日に河口で見られた鳥(声のみ含む)
カルガモ、オオミズナギドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、シロチドリ、キアシシギ、ツバメチドリ2、ウミネコ、コアジサシ、トウゾクカモメ1、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、オオヨシキリ 、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、ガビチョウ(声)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 5月3日 静岡
5月最初の遊水地
霧雨の様な物が時々飛んで来るあいにくのお天気
田んぼを回っているとケリの声
あちこちの田んぼでケリのヒナが出ている様です
散歩の人が歩いて来るだけでも大騒ぎ
春の遊水地の風物詩ですね
何も知らないコサギがケリのヒナがいる田んぼに降りました
早速ケリの猛攻撃が始まります
コサギもケリの剣幕に自慢の飾り羽を乱して慌てて飛んで行きました
田んぼに潜んでいたタシギも見つかって追い出された
私もケリに怒られそうなので場所を移動
鳥のカラスでは無いけれど蝶のカラスアゲハがいた
今日は撮影に時間を使ったので探鳥に掛けた時間は短かった。
5月2日に遊水地で見られた鳥(声のみ含む)
ヨシガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ヒクイナ、ケリ、コチドリ、タシギ、トビ、コゲラ(声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(声) 、メジロ、オオヨシキリ(声) 、スズメ、セグロセキレイ、コジュケイ(声) 、ガビチョウ(声) 、ドバト
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-8 1/1000-1/2000秒 ISO800 5月2日 静岡
オオミズナギドリ
海上はるか沖を飛んでいる事が多いのですが
稀に波打ち際の近くまで飛んで来る事があります
波打ち際から離れて見ているとすごく近くへ飛んで来る事があるので
急いで波打ち際まで行くと、どんどん遠ざかってしまう
海上を飛んでいるのにこちらの動きもしっかり見ている様です
今日(30日)は海上を飛ぶ鳥の姿も少ないし、釣りをしている人の姿も少ない。
釣りの人は魚を連れて来る潮の流れなどの情報をあらかじめ知っているのでしょう。
釣りの人が多い時には海岸近くを飛ぶ鳥の姿も多い
海の鳥を撮る場合は潮の流れなどの情報を知っている方が成功率は上がるのでしょう。
メダイチドリ
29日の河原。
水が引いた後の中州に一羽いました。
河口部は潮の干満の影響もうけます。
オオミズナギドリ:1/2000ー1/2500秒 4月28日
メダイチドリ:1/2500秒 4月29日
共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 ISO400 静岡
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