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コアジサシ
30日は朝から頭痛で外には出なかった
頭痛が暑さのせいか、それは分からない
でも、外に出ない方がいいと体が言っていた
単なる怠けかもしれない
今日の写真は数日前のコアジサシ
群れで狩りに来た時の物を選んでみた
沢山で来てくれても画面に入るのは少ない
一羽だけを狙う時に比べて
複数を入れようとすると 迷いが出る
私の愛機のAFも迷う様で、シャッターを切った瞬間に違う方へ行ってしまう事がよくある。
だからMFで撮る事が多いが、ピントは迷う
最新のAFならそんな迷いもないのだろうか?
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 7月20日と23日 静岡
カワウとボラ
遠くの中州でカワウが休んでいて、ボラが顔を見せました
暑い日が続いていますが、一応鳥撮りには出ています。
28日の河口ではコアジサシの姿も少なく、満潮がお昼頃だと河口も水が多く鳥が近くへ来てくれません
上の写真だけだとボラが何で?と不思議な感じですが
下の写真がその前の状況だと分かれば納得ですね
ボラがジャンプして着水するところを順番を逆にしただけです
ソリハシシギ
29日も暑くて鳥もそんなに居ません
遠くでイソシギが2羽飛んだと思ったが一応シャッターを切ってみた
ピントはともかくソリハシシギだと分かった
記録を残している私にとっては何でも撮っておく物です。
ミサゴが三羽
遥か彼方にミサゴが2羽降りていました。
そこへもう一羽飛んで来ました。
久し振りにミサゴが複数羽見られました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/3200秒 ISO400 7月28日と29日 静岡
セッカ
営巣地の草むらが草刈り作業でキレイに刈り上げられてしまい
一時姿が見えなかったセッカが
草が伸びてきたら再び戻って来た
ライバルもいない広い草原を大きな声で
鳴きながら飛び回っている
広い草原の何ヵ所かに巣の外装を作っている様で
飛び回る場所は大体決まっている
最近はメスらしい姿も見えるので無事に繁殖できる事を願っている。
※セッカは一夫多妻制で、オスは自分の縄張り内に幾つか巣の外装だけを作る。
巣を作る様子はNHK「ダーウィンが来た!」で紹介されて有名ですが、クモの糸を使って裁縫するように葉を縫い合わせて巣を作る。
縄張り内に入ってきたメスがその外装だけの巣を気に入れば内装を完成させ、そこでオスを受け入れて子育てする。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 7月23日 静岡
コアジサシ
昨日のハジロクロハラアジサシに少し似ているコアジサシ幼鳥
こちらはかなりの数が飛んで来ます
写真で見るとハジロクロハラアジサシと似ていますが
実際には大きさが違うのでコアジの中に居るハジロはすぐに分かります
コアジサシはこの他に色々なタイプが見られます
25日も河原に鳥撮りに行ったのですが、
干潮にはまだ時間があって、コアジもそばに来ません
灼熱の河原には私以外誰も居ないし
鳥もそばに来てくれない
鳥撮りも私には大事な用事でも世間からは不要不急の用事と見えるだろし
こんな所で倒れても皆さんの迷惑になるし、早々に引き上げました。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 7月23日 静岡
ハジロクロハラアジサシ
23日に河口で撮った写真です
クロハラアジサシが来たと思って撮っていたが
頭の黒い斑がヘッドホン型だと気付いた
クロハラアジサシはこの斑が下で膨らまない
背中もかなり黒く見える
クロハラアジサシなどの仲間ヌマアジサシ類は水中に派手に飛び込む様な狩りをしないで
水面を掠める様に飛んで浅い所に居る獲物をすくい捕る事が多い
今年の夏は色んなアジサシが出る様な予感がする。
頭の斑の形が写真によって違って見えますが、今日の写真は全て同一個体です。
この時間、このタイプはこの個体だけで後はコアジサシの色んなタイプでした。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 7月23日 静岡
コアジサシ
めちゃくちゃ暑い日が続いています
21日も暑くて、鳥撮りに出るのを少し控えました
20日に撮影した画像整理をして、
一部をブログ用に加工しました。
デジタルになってから加工と言うと写真を作り変えてしまう負のイメージに捉えられる事が多くなった気がします。
私が行う加工は白黒写真でも当たり前のようにやっていた
トリミング、覆い焼き、焼き込みなどで
人に見てもらうために行う最低限の身だしなみみたいなものです。
昔、私がカラープリントの仕事をしている時、マウントをしたままで『ノートリで、トリミングは絶対にしないで』と注文する人がよくいましたが、こんな人に限ってマウントからスライドを出そうとすると猛烈に怒ったものです。マウントをしたままではノートリにならない、その事が理解出来ていない人が多かったですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 7月20日 静岡
アジサシ
アジサシ類のコロニーまで直線で700mから1Kmあるので、陽炎にジャマされその種類を識別するのは非常に難しい。下の写真でも全体の1/3位で、中にはクロハラアジサシ、アジサシが交っている様にも見えます。
今日(18日)は一部が近くへ来てくれ、その中にアジサシも入っていました。
水中に体ごと飛び込むような狩りはせず
頭だけ水中に突っ込んでいます
捕っている獲物は小さな魚の様ですが
腹の足しにもならない様な感じで、
何度もすくい捕っていました。
こちらも沢山撮って画像整理が終わらないので今日はほんの一部です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 7月18日 静岡
コシアカツバメ
17日は麻機へ行ってみましたが、その蒸し暑さは安倍川河口以上です。
たまたま風が無かったからか、冷房を利かせた車から出たらたちまち体がベタ付く感じの湿度と暑さ。
それでも鳥を探して歩いてみましたがスズメとツバメが見られただけで撮影できる距離には来てくれません。
セミは元気に鳴いていましたが、その中で一番聞こえて来たのがツクツクボウシの声。
ツクツクの声と言えば夏休みが終わってしまう寂しさを伴う思い出がよみがえりますが、
夏休みも始まらないこんな時期に鳴かれるとどうしたらいいのか
先程ニュースで『九州南部で梅雨明けした様だ』と言ってましたが、
本格的に暑くて長い夏が始まりそうです。
今日の写真はコシアカツバメです。(7月17日・記)
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 6月15日と7月13日 静岡
ウスバキトンボ
鳥が撮れない時には飛んで来るトンボも撮ります
最近はウスバキトンボが目につく
交尾したまま飛んでいるのは見付けた時にはぜひ撮りたいが
あっと言う間に飛び去ってしまうので撮るのが難しい。
ギンヤンマ
子供の頃の憧れのトンボ
飛んでいるのは速くて捕れなかった。今も撮れない。
時々やってくれるホバリングしている時がチャンスだ。
撮影に出ても何も撮れないで雨に降られて帰って来る事が多い今日この頃
そういえば、7月13日に今年初めてセミの鳴き声に気付きましたが、ツクツクボウシまで鳴いていてビックリです。
7月4日から写真展の当番でほとんどセミの声を聞く機会がなかったのですが、それにしてもツクツクボウシは気が早いですね。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 7月13日 静岡
コアジサシ
15日夜明け前までの豪雨で心配したコアジサシですが、河口には今日も沢山のコアジサシが飛んでいて、コロニーの辺りも無事だったようです。下の写真は7月15日の様子。この4倍くらいの数 飛んでます。
コアジサシ以外の鳥がさっぱりで、
よって、今日もコアジサシです。
5月からの写真で、コロニー上空に侵入するトビに対するモビング(疑似攻撃)の様子です。
体の大きな相手にも数に物言わせ、大声を上げ果敢にアタックしたり 糞を掛けたりする(上のコアジサシ)
トビもミサゴもカラスも退散です。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/4000秒 ISO400 5月23日から7月15日 静岡
カラシラサギ
11日にカラシラサギの事を出したら、県内の他の場所に住む知人から、
6月2日から12日までその方の地元で姿が見られていたと連絡を頂きました。
そちらではエビをよく捕食していたとの事です(情報をありがとうございます)
そちらに居たのがこちらに移動して来たのかもしれないですね。
期待して見に行った11日には見つけられませんでした。
昨日(13日)も探しましたが、見つかりませんでした。
此処で見られたカラシラサギとコサギを比べると
一番はクチバシの色の違い カラシラサギはオレンジ コサギは黒
飾り羽の違い 頭の冠羽がツンツンいっぱい目立つ
大きさの違い カラシラサギ(右)が少し小さく見える。
図鑑ではカラシラサギの方が少し大きいと書いた物が多いですが、
これはたまたまの個体差なのでしょう。
※今日の写真は7月3日に撮影した物です
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO800 7月3日 静岡
ブロンズトキ
ブロンズトキを偶然見つけた時も
どうせ籠脱けだと思って撮影にもそんなに気合いが入らなかった
浜松からわざわざ駆けつけて来る知人を待つ間、飛ばれない様に遠くからただ見ていた
長時間そこに居たわりに撮影枚数は少なかった
幸いブロンズトキに感心を示す様な人も車も無く
浜松から駆けつけた知人も無事に撮影出来ました。
私もその時一緒に少し撮ってすぐに良しにしました。
後で皆さんがそんなに騒ぐならもう少ししっかり撮って置けば良かったかなとも思いましたが、
改めて撮りに行く気にはならなかった。
今回のブロンズトキはこれでおしまい。
さあ、また違う鳥を探しに探鳥に出掛けよう。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 車の中から撮影 6月27日 静岡
ブロンズトキ
6月28日のブログで『思い掛けない所で思い掛けない鳥』と書きました。
勘の良い方はそれだけで『それはブロンズトキの事ですか』と問い合わせて来る人も数人いました。
見付けた時には『見つけた!』とは思いましたが
どうせ籠脱けだろうと思い、「日本産鳥類リスト」に載っている鳥を見付けた時の様な感激はありませんでした。
それでも珍鳥ファンは集まるだろうと、ブログに掲載する事は今日まで控えて来ました。
この時(6月27日)は3時間以上此処に居ましたが鳥撮りさんはおろか、人も車もほとんど来ません。
大型車も余裕で通れる広い道路でしたが、通行のジャマにならない様十分に気を付けていました。
撮影はもちろん車の中からです。
金曜日(7月5日)から姿が見えないと噂は流れて来ていました。
7月10日には地元の新聞に写真入りで紹介されていたので
もういいでしょう と言う事で掲載する事にしました。
この日は曇りで羽の色が出なくて少しだけ残念。つづく かな
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO400 車の中から撮影 6月27日 静岡
カラシラサギ
写真展が始まる直前に見付けました
第一発見者はNogomano.Satoさん
彼が7月2日の午前中に見付けました
私もその日は現地に行っているのに私が着いたのは午後で
カメラマンもいないし、コアジサシすら少なくて、ろくに鳥を探しもしないで帰ってしまいました。
翌、7月3日にN.Satoさんに会って「昨日カラシラサギを撮りました」と写真を見せて頂きました。
それは一大事と、一生懸命探してようやく見つける事が出来ました。
『私の安倍川・丸子川河口周辺の野鳥リスト』には234種目として7月3日に更新して掲載しました。
勘の良い方はそちらを見てカラシラサギを見に来た方も居たようです。
また、写真展に来て頂いて、日頃からフィールドでお世話になっている方達にもお知らせをしておきました。
写真展が終わりようやく撮影に出られますが、果たして今日はどんな出会いが待っているのか
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 7月3日 静岡
写真展
今年は連日の猛暑のせいか客足が例年より少し少ない感じです。
一年に一回しかお会い出来ない人たちとの再会や、
折角来て頂いた時にたまたま食事で会場に居なくて、すれ違ってしまった人もいました。
そんな方とはまたフィールドでお会いできたらいいなと思います。
コアジサシ
珍しく一遍に2匹の魚をくわえて来たが
やっぱり片方は落としてしまった。
写真展会場風景:SONY RX100Ⅲ Vario-Sonnar T* 8.8-25.7mmF1.8(24-70mm相当)Pオート
コアジサシ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 5月10日 静岡
アオサギ
遊水地でアオサギが繁殖しました。
意外な事に遊水地でのアオサギの繁殖記録はこれまで有りません。
アオサギだけではなく、コサギもダイサギも確かな繁殖記録はありません。
3月16日に枝を運んでいるアオサギに気付きました。
何処に運ぶのかと追って行くと目の前の島の木に入って行きました。
既に巣はほぼ完成していて、ビックリです。
アオサギの巣なら隠す様な事もありませんが、迷惑を掛ける事でも話題になるし、しばらくは見るだけにして来ました。
幸いなことに繁殖したのはこの1家族だけで、巣立ったのもこの内の1羽だけだったようです。
来年も繁殖をするのか、観察をして行きたいと思います。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/640-1/2500秒 ISO400-800 3月16日から5月2日 静岡
写真展スタート
23回目となる「かわせみフォトクラブ会員作品展」が始まりました。
初日4日の静岡市の気温は39.3度と全国一の猛暑
外に出ると頭がくらくらする、うだるような暑さ
それでも熱心なファンの方が見に来てくださいました。
写真展会場:SONY RX100Ⅲ Vario-Sonnar T* 8.8-25.7mmF1.8(24-70mm相当)Pオート
コアジサシ
写真展がある間は会場に詰めるので鳥撮りはお休み
今まで撮りためた中から出して行きます
今一番ストックの多いコアジサシ
今年は地元の河原で繁殖が成功し、沢山のコアジサシが飛び回っています。
今日の写真はコアジサシの幼鳥です。
コアジサシ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 6月24日 静岡
写真展のお知らせ
「かわせみフォトクラブ会員作品展」が今日の午後から始まります
会期:2024年7月4日(木)から7月10日(水)
10:00~17:00 期間中無休 入場無料
(初日13:00から 最終日は16:00まで)
静岡市葵区追手町1-13
今回で23回目となる写真展です
今年は会員の中から9名が、A3からA3ノビの作品を36点展示します。
県内で見られるお馴染みの野鳥の生態や、県外で捉えた珍しい鳥や動物の姿など、独自のシャッターチャンスで捉えた生き物たちの姿をゆっくりご覧頂きたいと思います。
今日の午前中は展示作業のため、開場は午後からになります
展示作業中は事故防止のため会場内へは入れません。何卒ご了承ください。
コアジサシ
写真展の作品ではありませんが
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/4000秒 ISO400 5月20日 静岡
クロハラアジサシ
6月29日に撮影したクロハラアジサシ
この日は前日の雨で川が増水し、濁った水が大量に流れていた
コアジサシは近くに飛んで来ないで
クロハラアジサシばかりが近くへ飛んで来た
クロハラアジサシが次々と飛んで来る
川に飛び込んで(水中に体を完全に沈める程では無い)上がって来た所
小魚を捕っているとばかり思っていたが、くわえている物には手足、触角の様な物が見える
増水で崩れる川岸の、土の中に潜んでいた虫が、水に浮いて来るところを捕えている様だ。
道理で、増水で崩れる川岸にばかり集まって来ていた。
クロハラアジサシは休耕田などに群れで来て、虫を捕らえている姿も目にする事もある。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO800 6月29日 静岡
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