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2024年9月

9月30日 9月29日の事

9月29日の河口

暑い雲に遮られ直射日光も無く、風はあっても強く無く、過ごしやすい河口だった。

見られた鳥は少なかったが、快適に半日過ごせた。

撮れた鳥を順に

ミサゴ

ざっと見ただけで5羽のミサゴが河原に降りていた

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そんな中から時々飛んで来て、運が良ければハンティングシーンを見せてくれる

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でも、河口の水溜りは大きくて近くでやってくれる事はまず無い

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この時もかなり遠かったし、狩りは失敗だった。

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ハヤブサ

スゴイ遠くを飛んだハヤブサ

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此処では今月初めて見付けたので

ミユビシギ

気付いた時には近くへ来ていた

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反応した時には

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まぐれでファインダーに入った。

メダイチドリ

これも此処では今月初めて見たので

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ノビタキ

帰り際に何とか見える所に出てくれた

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/3200秒 ISO800 9月29日 静岡

9月29日 鶲

エゾビタキ

春と秋の渡りの時に市街地の公園などでも見掛ける事があります

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春よりも秋の方が見掛けるチャンスは多く

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一羽見付けると2羽、3羽と見付ける事がある

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この時も1羽を見付けると次々見つけ、一体何羽居たのか

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幼鳥の中には下の写真の様に上尾筒に白斑が見える者もいる。

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サメビタキ

コサメビタキに似ているがお腹がコサメほど白くない

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目の回りのアイリングはコサメよりも白く目立つ

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コサメのクチバシは根本付近で幅広だが、サメは全体的に細い

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クチバシの付け根付近の肌色ぽい部分もコサメに比べ少ない

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以上は私の感じた相違点 いつもの様に諸説あり

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/250-1/2500秒 ISO400-800 9月28日 静岡

9月28日(2) ヒクイナ

ヒクイナ

本日二本目はヒクイナ

27日は朝からどんより曇っていた

医者嫌いの私も歯医者だけは痛くなる前に診てもらうようにしている

子供の頃、痛くなってから行ったので大変な目に遭った

それからは痛くなる前に行くようにしている

最近の歯医者はそんなに痛い事はしないらしいが、早めに行くに越した事は無い。

27日も歯医者で少し診てもらい、遊水地へ回って見た。

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遊水地は最近では図書館のついでに回る程度で、時間を掛けて回る事も無い。

草刈りが済めばまた回るだろうが、今の状態では回れない。

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そんなわけで、最近は一工区と四工区を少し回るだけ。

ヒクイナも人が歩く道へ出て来てくれたから撮れた。

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麻機のシンボル的な植物ミズアオイも咲いていたが、今年の花は傷んだモノが多くて少し残念。

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花にはモンキチョウとゾウムシの仲間かな?小さな虫も来ていた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1250-1/2000秒 ISO800 9月27日 静岡

9月28日 鷸

キョウジョシギ

若い個体か、淡褐色の羽縁が目立つ

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この時そばに来てくれたのはこの個体だけだったが

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10羽位のシギの群れが飛んだので撮ってみたらキョウジョシギが8羽入っていた。
下の写真には7羽しか入らなかった

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油断して見逃してしまう事が多いが、意外と色んな鳥が入っている。

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ソリハシシギ

トウネンを撮っていたら少し大きなシギが飛んで来た

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双眼鏡で確認するとソリハシシギだ

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遠いし光も良くなかったが、私は今月初めてだったからありがたく撮影。

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そっと待ったら、少しこちらへ来てくれた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/3200秒 ISO400 9月25日と26日 静岡

9月27日(2)セッカ

セッカ

本日二本目はセッカ

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9月25日はセッカもよく出てくれました

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若い個体が数羽集まっている所があり

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なかなか賑やかでした

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子供ばかりでは無く成鳥も子供たちを見守る様に付き添っていました。

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成鳥は後ろの3枚 羽がやや傷んでいる様に見える。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/2000秒 ISO400 9月25日 静岡

9月27日(1) 雨燕

アマツバメ

常連さんのコシアカツバメを撮っていると突然画面の中に入ってきた真っ黒な鳥

アマツバメだ

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秋の渡りの頃になるとこの辺りにも飛んで来る

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いきなり目の前に現れたのでバカ大きく見えたのでアマツバメだと思ったが

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遠くを飛んでいるのを見たらヒメアマツバメのようにも見える

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この時2種類の雨燕が飛んでいたのが後で分かった。

ヒメアマツバメ

こちらがヒメアマツバメ

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アマツバメに比べると翼の鎌が小さくて、お腹はウロコ模様は見えず、ただ黒く見える。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1 1/2000-1/2500秒 ISO400 9月25日 静岡

9月26日(2)ノビタキ

ノビタキ

本日二本目はノビタキ

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9月25日はノビタキも撮り易い所によく出てくれました

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-7.1 1/1000-1/1600秒 ISO400 9月25日 静岡

9月26日 オシドリ

オシドリ

25日は曇り空。

いつもの河原に降りて行くと、ノビタキが2羽居たのでそれを撮っていると雨が落ちて来た。

雨はすぐに止みましたが気温が上昇

また真夏の蒸し暑さが戻ったようです。

今日(25日)お会いした方々からの話では、いつもの常連さん以外ではオシドリ、アオアシシギ、キョウジョシギ、アマツバメ、コヨシキリ、コサメビタキなどの姿が見られたとの事です。

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私も頑張って探して、何とか幾つか撮る事が出来ました。

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先ずはオシドリです

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これもノビタキを撮っている時突然飛び出しました

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話は聞いていましたが、もう遠くに飛び去ってしまったと思っていたから嬉しかったです。

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夏の間は鳥日照りでしたが、徐々に鳥の姿も戻って来たようで楽しみです。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF7.1 1/2000-1/2500秒 ISO400 9月25日 静岡

9月25日 燕

ツバメ

ツバメが水飲みに来た

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ツバメは水を飲むのも飛びながらだ

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肝心な水をすくう瞬間が秒10コマの愛機では抜けていた

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秒30コマくらいの高速機なら撮れていたのかな

コシアカツバメ

コシアカツバメも飛びながら水を飲むが

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この時にはそれを捉えるチャンスが無かった

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有ってもなかなか撮れないけどね

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昨日(24日)も風が強く、ノビタキの姿は見つけられなかった。

シギ・チドリ類の姿も寂しかった。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月16日 静岡

9月24日 アカエリヒレアシシギ

アカエリヒレアシシギ

毎日暑い日が続いていましたが、23日は少し暑さが和らぎました。

そんな日のいつもの河口でミユビシギやトウネンをしばらく撮影

此処のミユビやトウネンは随分と人に慣れていて

こちらが動かなければ2~3m位迄近くへ来てくれる

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最初は嬉しくて近くへ来るミユビやトウネンを撮っているがその内に飽きてしまう。

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この時も撮り飽きてしばらく遠くを見ていて、また近くのミユビやトウネンに目を戻すと

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その群れの中に一羽違うのが居る事に気付いた。

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これはアカエリヒレアシシギだ。

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アカエリヒレアシシギはいつこの群れの中に入って来たのか

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ミユビやトウネンが人のそばで平気でいるので自分もその中に入って来たのだろう

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これは大歓迎、私の周りで撮り飽きていた人たちにも教えて皆さんでアカエリの撮影会

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毎日のように通っていればこんな出会いも有るからやめられない。

この場所で私がアカエリヒレアシシギを見たのは4年振りでした。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/4000秒 ISO400 9月23日 静岡

9月23日(2)ノビタキ来る

ノビタキ

毎年9月20日頃になると気にして探します

昨日は突然すごい雨が降ったりしたので出掛けませんでしたが、

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今日はいつものフィールドで数羽のノビタキを見付ける事が出来ました。

風が強くて、止まった草も大揺れで大変でした。

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昨日のあの雨の中でも、雨の切れ目に観察に来た人が居て、
昨日同じ場所でノビタキを見たと写真も見せてくれました。

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今日はその他にも此処では少し珍しい鳥が出てくれましたが、それはまた明日。

ノビタキはこれからしばらくは楽しめると思います。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月23日 静岡

9月23日 チュウシャク

9月21日の事

チュウシャクシギ

いつまでも灼熱地獄のような河原には鳥も少ない

カメラマンも長居は出来ない

皆さんが帰ってしまい私も帰ろうかと機材を肩に担いだ時

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丁度目線の先の河原に大きな鳥が降りた

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希望としてはダイシャクかホウロクだったが

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双眼鏡で確認するとチュウシャクシギだ

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鳥日照りの時にはとんでもなくありがたい鳥さんだ

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かなり距離が有ったが一応抑えを撮ってから少し前に出ようとしたらすぐに飛ばれてしまった

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川を一本挟んだ河原に降りてくれたが距離は先程の倍くらい

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向う側の川でしばらく水浴びをしたあと

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西に向かって飛んで行ってしまった。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/3200秒 ISO400 9月21日 静岡

9月22日 オオメダイチドリ

9月18日の事

オオメダイチドリ

少し東の大きな川の河口

まるで灼熱の砂漠を歩く様な気分

河口だから水は有るがそれは飲めないし

気分的には砂漠と同じ

熱中症で医者の世話になってからどうも暑さに自信が無くなった。

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何とか河口部へたどり着くがシロチドリ、キアシシギ、ミユビシギの姿が見らる

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メダイチドリが何羽か居たのでそれを撮っていたがどうも違う

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家に帰って飛んでいる画像を確認すると足が尾羽より先に出ている

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メダイチドリやシロチドリは足が短く尾羽より先に出ない

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此処に居たのは若いオオメダイチドリだったようで、クチバシの大きさは際立って大きくは見えなかったが、足はしっかり長く伸びていたようだ。

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シロチドリの写真も。クチバシが小さい

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シロチドリも脚は短く飛んだ時には足は尾羽を越えない。

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クビワの白が後ろまではっきり出る。シロチドリの飛翔写真は9月12日撮影

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 9月18日 静岡

9月21日 零戦二二型

三菱 零式艦上戦闘機二二型 甲

零戦22型

モデル:タミヤ1/48 作成:24年7月から8月

組みやすいモデルが多いタミヤだが、このモデルには少し苦戦した。

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エンジンカウルから操縦席迄の部分がパーツ数を増やすためか

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不必要と思われる程小分けされていて、此処の部分で手を焼いた。

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優れた空戦性能と比類ない航続距離を活かし、

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太平洋戦争の緒戦で連合軍機を圧倒した零式艦上戦闘機二一型。

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その改良型である三二型は高高度性能や速力は若干の向上が見られたが

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旋回性能や航続距離が低下した。

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その改良型が二二型。

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零戦は元々の設計が優れていたため、その機体を元にした改良では目覚ましい性能の向上は期待できなかった。

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零戦はこの後五二型迄改良型が製造されたが対戦国がその国力で、数と性能で圧倒してきた。

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あまりにも緒戦の活躍が目覚ましく、後継機の開発が遅れた事もある。

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何と言っても零戦は太平洋戦争を戦い抜いた日本を代表する戦闘機だ。

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数あるゼロ戦の改良型の中でも最も美しいかたちだと私は思っています。

馬力:1130馬力

最大速度:540km/h

武装:7.7mm機銃×2 20mm機銃×2

生産数:560機

データは二二型

参考資料は「第二次世界大戦の軍用機がよく分かる本」(PHP研究所)「国産戦闘機の金字塔 零戦」(徳間書店)モデル添付のリーフレット ほか参照

 

ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(38-50mm)F2.8 XR Di II  絞りF22 1/6-1/20秒 ISO400 三脚 

9月20日 エゾビタキ

エゾビタキ

少しは涼しいだろうと富士山の近くへ行ってみましたが

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気温は確かに市街地に比べれば低いのですが、

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今日は湿気が強く、風も無く暑さはそれほど変わらなかった。

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それでもエゾビタキが見られて良かった。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/640-1/1600秒 ISO800 9月19日 静岡

9月19日 冬鳥飛来

9月18日の事

コガモ

いつまでも真夏の暑さですが

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鳥の世界もこの暑さで渡りの時期がずれるのではと思っていましたが

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この真夏のような河口にコガモが飛来していました

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冬になれば見向きもしなくなるコガモですが

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この暑い中で見付けたコガモはまた格別ですね

中秋の名月は9月17日でしたが、1日遅れの月です

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コガモ:絞りF6.3 1/640-1/1600秒 

月:絞りF8 1/1000秒

共通データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR ISO400 9月18日 静岡

9月18日 セッカ 若

9月15日の事

セッカ

繁殖の大事な時期に草刈りが入り一時期姿を消したセッカでしたが

草が伸びだすとすぐに戻って来たセッカ

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こんな遅くからの繁殖で間に合うのかと心配しましたが

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此処のセッカも無事に育った様で

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最近巣立ったばかりの様な若いセッカの姿が見られます

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育ってきた草がまだ伸び切っていなくて、セッカが止まるとおじぎをしてしまいます。

結局見える所はロープの上になってしまいます。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600秒 ISO400 9月15日 静岡

9月17日(2)続・若いムナグロ

9月16日の事 ②

ムナグロ

前の続きです

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最初は警戒していましたが最後にはフレームからあふれるほど近くまで来てくれました。

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近過ぎてこれ以上はレンズを他所に向けていました。

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他所を見ていたら『飛んだ!』という声

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何とか反応出来、目の下を飛び過ぎて行く姿を捉える事が出来ました

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声を上げて教えてくれた人に感謝です。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 9月16日 静岡

9月17日 若いムナグロ

9月16日の事 ①

ムナグロ

14日にもムナグロ1羽が出てくれましたが

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16日にも出てくれました

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やはり1羽だけでした

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14日の個体は夏羽から冬羽に移行途中の物でしたが

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今回の個体は冬羽の若い個体でした

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黄色が濃く、綺麗な個体でした。

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沢山撮れたので本日夕方に続きます。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月16日 静岡

9月16日(2) 探鳥会

9月14日の事

ムナグロ

9月14日は探鳥会だった

この探鳥会も20年以上続けているから200回以上になる

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今は何処へ行っても鳥が少なくて探鳥会の計画を立てるのも大変です。

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この日はミユビシギ、トウネンなどが比較的近くで見られた

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ムナグロは一羽だけでしたが、動かず休憩を続けてくれたので

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じっくり観察できました。

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写真は探鳥会終了後に撮影した物です。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/3200秒 ISO400 9月14日 静岡 9月15日・記

9月16日 ミサゴ

9月1513日の事

ミサゴ

ミサゴが海で狩りをしていた

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此処では海に向かって写真を撮ると逆光になる

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この日は幸い曇りで強い逆光では無かった

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飛び込んでも遠い事が多いが

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少しは近くへ来てくれる事もある

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近くへ来るとカメラマンの事も気になるのか失敗が多い

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この時は飛び上がるまでに時間が掛かったので期待したが『空振り』だった。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200秒 ISO400 9月13日 静岡 9月15日・記

9月15日 シギチ

9月12日の事

ミユビシギ

今、地元の河口で一番よく見られるシギがミユビシギ

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数も10羽以上いる様だ

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警戒心も弱く、ジッとしていると足元まで来てくれる

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シロチドリ

シロチドリも10羽以上いると思うが、

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こちらは警戒心が強くなかなかそばに来てくれない

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イソシギ

イソシギは年中いる

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小さなカニを捕まえた様だ。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月12日 静岡 9月13日・記

9月14日 P-51D MUSTANG

ノースアメリカン

P-51D マスタング

モデル:タミヤ1/48

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先週紹介したB型の発展型のD型

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風防が水滴型になり、後方視界が改善されている

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プロペラ使用の戦闘機としては最終型かもしれない

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これ以降はジェット戦闘機の時代になって行くと これは私の考え。

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最大速度はB型より若干落ちたがこれは資料の見間違えか?

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土曜日に飛行機を続けているが、鳥の写真が撮れず模型作りに精を出していたから

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鳥好きの人には飛行機好きも多いのか土曜日の閲覧数が多いのも嬉しい😃

私のペースで模型は一週間では出来ないからすぐに底をつく かな💦

最大速度:703km/h

航続距離:3703km

武装:12.7mm機銃×6

馬力:1490馬力

総生産数:15486機

データはモデル付属のリーフレットと「第二次世界大戦の軍用機がよく分かる本(PHP研究所)」ほか参照

ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(30-38mm)F2.8 XR Di II  絞りF22 1/4-1/40秒 ISO400 三脚 モデル作成2024年8月

9月13日 クロハラアジサシ

9月8日の事 ③

クロハラアジサシ

台風10号が近付いていた頃は少し涼しくなったような気がしましたが

台風が無くなったらまた無茶苦茶な暑さが戻って来ました。

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河口の暑さも半端なく長時間の滞在は無理

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昨日(11日)も河口へ行きましたが長居は出来ない

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河口にはよく見ると多くのシギチが居たんです

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でも遠くて、写真にはならない

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そばに来てくれるまで粘る事も出来ないで退散

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で、今日は8日に撮れたクロハラアジサシです。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 9月8日 静岡 9月12日・記

9月12日 鴫三種

9月8日の事 ②

タカブシギ

タカブシギも最近では貴重です

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以前はタカブが一羽だけならそのままスルーでしたが

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今では車も急停車する程です

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もちろん周りの状況を見ながらですよ

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ハマシギ

タカブシギと仲良く

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ハマシギだって貴重だよ

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セイタカシギ

タカブシギとハマシギが居る所へセイタカシギが飛んで来ました

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皆一羽づつですが

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3種揃ってくれました。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 9月8日 静岡 9月11日・記

9月11日 セイタカシギ

9月8日の事

セイタカシギ

久し振りにセイタカシギを撮影する事が出来ました。

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セイタカシギも私が鳥見を始めた当時(40年以上前)には珍しい鳥でしたが

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最近では国内でも繁殖するようになり

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見掛けるチャンスが増えました、とは言え

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地元では撮影のチャンスが少ない鳥ではあります

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この時はセイタカシギが2羽いました。上を飛ぶのはケリ

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いつ見てもそのスタイルの良さには見とれてしまいます。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 9月8日 静岡 9月10日・記

9月10日(2)続・ミサゴ

9月7日の事 ③

ミサゴ

7日はミサゴが何回か近くへ来てくれた

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その度に狩りの様子を見せてくれた

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河口の水溜りがまだ大きいので近くへ来てもまだ距離はある

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これから雨が少なくなり水溜りが小さくなって行けば

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更に近くから撮影するチャンスも増えて来ると思う

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その時を楽しみに待ちたい。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/3200秒 ISO400 9月7日 静岡

9月10日 ミサゴ

9月7日の事 ②

ミサゴ

河口の暑さは真夏に逆戻り

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長時間の滞在は難しい

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この時もタイミングよくミサゴが飛んで来ると同時にハンティングを開始

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シャッタースピードが前に撮った条件のままだったが

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上げる間が無くそのまま撮影

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一絞り以上はオーバーなのを覚悟でシャッターを切る

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指はピントを合わせる方に集中

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ミサゴは一回で狩りを成功させ飛んで行ってしまった

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続いてすぐにもう一羽が飛んで来たのでシャッタースピードを上げて待機

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2羽目は一度目失敗し、2回目で成功して飛び去った。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/1600-1/3200秒 ISO400 9月7日 静岡

9月9日 ミユビシギ

9月7日の事

ミユビシギ

いつもの様に河口に着いたのは9時半過ぎ

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駐車場で会った人から「今日はカメラマンが多いけど珍しい鳥でも出たの?」と聞かれた

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それ程珍しい鳥は出て無いと思いますけど、と言って別れた

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歩いて行くと確かにカメラマンの数が多い

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顔なじみの人に聞くと「新聞にミユビシギが出ていたからかな?」

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ミユビシギでこれだけ集まるなら、新聞の影響力は大したもんだと思った

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そのミユビシギがキアシシギと一緒に近くへ飛んで来てくれた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2000-1/2500秒 ISO400 9月7日 静岡

9月8日 クロサギ

9月6日の事 

クロサギ

真夏の暑さが戻って来た河原には鳥もカメラマンも少ない

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私が現地に着く時間が遅い事もあり

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居たのは地元の鳥にこだわるベテラン『T.G』さんのみ

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鳥はキアシシギ数羽が足元でウロウロしている以外は特に目を引く鳥は見当たらない

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『T.G』さんが今日はクロサギが2羽居たと言うので

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2羽が姿を隠したという辺りを注目していた

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熱中症で医者の世話になったお蔭で一応無理が出来ない

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そろそろ帰ろうかと思った時、2羽のクロサギが飛んで出て来てくれた

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『T.G』さんのおかげで『ぼうず』をまぬがれた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月6日 静岡

9月7日 P-51B MUSTANG

P-51B マスタング

モデル:タミヤ1/48

マスタングと言えば水滴型風防のD型が有名ですが

マスタングの名を広めたのはレイザーバックのB型

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レイザーバックは座席後方が高く盛り上がり、後方視界が悪かった

もともとイギリスが戦闘機の不足を大急ぎで補充する為アメリカに発注。

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P-40を越える性能の戦闘機で120日での納品を求められた。

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その要求にこたえたのがノースアメリカンでなんと117日で納品

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イギリス空軍の評価結果は当時の欧州戦闘機よりも優れた物と認められ実戦部隊に配属された。

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その後もエンジンをより強力な物に換装するなどで、その高性能を発揮して行く。

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アメリカもこの戦闘機に注目し、ノースアメリカンに自軍用に大量発注した。

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その後、水滴型風防に改良したD型が出て、マスタング最強伝説が生まれた。

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馬力:1380hp

最大速度:708km/h

航続距離:3347km

武装:12.7mm機銃×4

総生産数:3738機

※データはP-51B型 モデルに付属のリーフレットから

その他は「第二次世界大戦の軍用機がよく分かる本」(PHP研究所発行)他を参照

 

ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(29-40mm)F2.8 XR Di II  絞りF22 1/8-1/15秒 ISO400 三脚 モデル制作24年8月

9月6日 5日の収穫

9月5日

真夏の暑さが戻って来た様なお天気

それでも湿気が少ないせいか遊水地でも少しは耐えられる

モズ

先ず鳴き声を頼りに見つけたのがモズ

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色々な鳥の鳴き声を混ぜながら鳴いていた

ギンヤンマ

コシアカツバメが上空を飛んでいるが高すぎる

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下を見たらギンヤンマが止まっていた

ハグロトンボ

鳥はなかなか見つからない

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人工の小川にはハグロトンボが飛び交っている

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緑色の金属光沢がキレイだ

カワセミ

暑くなってもう帰ろうとした時カワセミの声が

ジッと待っていると意外と近くに止まってくれた、が前ボケが

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前ボケを避けようと少し動いたらやっぱり飛ばれてしまった。

今日はこんなところでした。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/500-1/2500秒 ISO400 9月5日 静岡

9月5日 キアシシギ

キアシシギ

9月4日

秋を感じさせる涼しい朝で

足がつりそうになって飛び起きた。

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陽が上がって来ると気温も上昇を始め

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河口に着いた時には夏のような暑さになっていた

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長居をするとめまいが起こりそうなので

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早々に引き上げた

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今日の収穫はキアシシギ

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私が見たのはイソシギが2羽、キアシシギが4羽だったが、他にキョウジョシギ、トウネン、ミユビシギなどの姿も見られたようだ。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/3200秒 ISO400 9月4日 静岡

9月4日 台風はどこへ

アオバト

台風10号は各地に大雨の被害をもたらして2日現在熱帯低気圧に変わり、台風の渦は消えたようです。

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代わりに台風11号がフィリッピンの東海上に発生した様です。

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こちらは今のところ日本への大きな影響は無いようですが、沖縄地方では高波などの警戒は必要なようです。

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何しろ今後も台風が多く発生しそうな予想があるので気が抜けません。

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2日は朝から青空が広がり、暑くなりました。

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午後から少し撮影に出掛けました。

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海に少しは波が有るかと思いましたが、普段とあまり変わりが無く海も静かでした。

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今年はアオバトとの縁が薄く、大きな群れとの遭遇がありません。

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この日はそれでも少しは出てくれましたが、50羽を超える群れには出会えませんでした。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500秒 ISO400 9月2日 静岡

9月3日 入らない

コシアカツバメ

9月1日 ほぼ2週間ぶりに河口へ

まだ台風も通過していないので油断はできない

海岸へ降りる事は止めて、土手の上から観察

小さな鳥は見えないが、サギやウミネコの姿は確認出来た

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コシアカツバメが近くへ飛んで来るのでそれを狙ってみた

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暗いのでISOを上げてシャッタースピードは1/2000秒固定

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久し振りに飛んでいる小鳥を狙うので追い付けない

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先ずファインダーに入らないのに自分でも驚いた

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2週間のブランクのせいだろう

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やや遠いモノからファインダーに入れ徐々に近くのモノを入れるようにする

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すぐに雨が降って来たのでとりあえず今日は此処までで引き上げる。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/2000秒 ISO800-1600 9月1日 静岡

9月2日 ミサゴ

ミサゴ

9月になるとミサゴが楽しみです

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今日の写真は去年の9月からの物ですが

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今年もこれからです

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/2500-1/4000秒 ISO400 2023年9月20日から2023年11月26日 静岡

9月1日 コアジサシ

コアジサシ

8月30日現在、台風が日本上空に居座っています。

皆の願いは『早く何処かへ消えてくれ』でしょう

この記事は9月1日に公開予定ですが、その頃にはどうなっているか

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8月は台風の他、体調不良もあって

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河口で鳥撮りが出来たのが17日の一日だけ

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その日撮った物も27カットしかない

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後は図書館へ行ったついでに遊水地でちょろっと撮った物しかない

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これで8月をよくぞ乗り切った物です

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今日は4月から7月にかけて撮ったコアジサシです。

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9月は鳥撮りが気持ちよく出来る事を願っています。

 

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/3200-1/4000秒 ISO400 4月28日から7月20日 静岡

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