9月7日 P-51B MUSTANG
P-51B マスタング
モデル:タミヤ1/48
マスタングと言えば水滴型風防のD型が有名ですが
マスタングの名を広めたのはレイザーバックのB型
レイザーバックは座席後方が高く盛り上がり、後方視界が悪かった
もともとイギリスが戦闘機の不足を大急ぎで補充する為アメリカに発注。
P-40を越える性能の戦闘機で120日での納品を求められた。
その要求にこたえたのがノースアメリカンでなんと117日で納品
イギリス空軍の評価結果は当時の欧州戦闘機よりも優れた物と認められ実戦部隊に配属された。
その後もエンジンをより強力な物に換装するなどで、その高性能を発揮して行く。
アメリカもこの戦闘機に注目し、ノースアメリカンに自軍用に大量発注した。
その後、水滴型風防に改良したD型が出て、マスタング最強伝説が生まれた。
馬力:1380hp
最大速度:708km/h
航続距離:3347km
武装:12.7mm機銃×4
総生産数:3738機
※データはP-51B型 モデルに付属のリーフレットから
その他は「第二次世界大戦の軍用機がよく分かる本」(PHP研究所発行)他を参照
ニコンD500 TAMRON SP AF 17-50mm(29-40mm)F2.8 XR Di II 絞りF22 1/8-1/15秒 ISO400 三脚 モデル制作24年8月
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こんにちは!
このB型も渋いですね。
時速708km/hってところが凄い。
日本人でこのB型を初めて落とした人は、加藤隼戦闘隊の檜與平中尉で、乗機は隼二型であったと、昔、戦記物で読みました。
檜中尉はその後、日本上空でD型も落としています。
100km/h以上の速力差があってもムスタングを落とせる隼はもっと凄いです。
投稿: FUJIKAZE | 2024年9月 9日 (月) 16時51分
FUJIKAZEさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
飛行機も性能だけでは無いと私も思っています。
それを使う人間の技量が伴ってこそその性能を活かせるのだと思います。
最近のカメラも同じだと思います。
いくらカメラのカタログデータが素晴らしくても、それを使う人間の技量が伴わなければ宝の持ち腐れになりかねないです。
最近は私も年のせいか、飛んでる鳥に追い付けなくなって苦労しています。
投稿: かわせみ | 2024年9月 9日 (月) 21時42分