3月19日 飛び立ちを追う
チョウゲンボウ
チョウゲンボウの出も悪くなってきました。
18日も注意して見ていたのですが
姿が見られませんでした
写真は12日に撮影した物です
地上で何かを食べて元の電柱に戻る所ですが
横に移動している時は追えていますが
この後こちらへ向きを変え
左へ向きを変えて飛んで行くのですが
こちらへ向きを変えた後はZ50Ⅱのファイダーでは
鳥の姿が無くなり鳥を見失います
上の写真を撮っている時には実際の鳥はもう私の方向に向きを変えています
カメラはそのまま鳥の動きを追って右に振っているから次のファインダー画像では鳥が突然居なくなります。
鳥が何処へ行ったのか見失ってしまいます。
ファインダーから目を離し鳥を探してレンズを向けた時にはもう鳥は電柱に止まるところです。
ここまではZ50Ⅱでも撮れるわけです。
鳥が突然向きやスピードを変えたりすると、鳥との距離やスピードにもよりますが、見失う確率が高くなります。
ニコンZ50Ⅱ AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR FTZⅡ 絞りF6.3 1/3200秒 ISO800 3月12日 静岡
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初めてコメントさせていただきます、静岡県西部地方で趣味の野鳥撮影してるものです
かわせみさんのブログ、いつも拝見させて頂いてますし何度かお会いしています
Z50ⅱでお困りの様子、同じZ50ⅱをZ9のサブ機として愛用していてとても気に入っている一人として黙って見ていれないのでコメントさせていただきます
前回の記事のカワセミの撮影にてシャッターを押すとブラックアウトして何も見えないとのことですがひょっとして設定(d13:連射時ファインダー表示)がOFFになっていませんか?
当然ですがOFFだと連写時ファインダーには何も写りませんのでカワセミを追うことが出来ません
ONにすれば連写時ファインダー、タイムラグ(数十msec)はあるものの見ながら追うことは可能です
また、Z50に限らずミラーレス機はメカシャッターだとブラックアウトが発生するためその間直前に撮影した過去の画像でファインダー像を補完するため遅延が激しくなって飛翔する鳥を追いにくくなります
これを避けるには電子シャッター(Z50ⅱではサイレントモードにする)で撮るのが一番有効です、これで私はミサゴの飛び込みも何ら問題なく撮っています
次に手ぶれ補正ですがスポーツモードにしてください、ノーマルだと連写時フレームが毎度センタリングするせいでファインダー像が上下左右に揺れまくって見ていられません
それと撮影後のプレビュー表示は当然OFFにしてくださいね、シャッター押すとカッコ画像がファインダー表示されるので鳥を見失います、当初私もこれで困惑しました
これらの設定を今一度確認の上試してみてください、きっと満足できると思います
私は最近Z9をほとんど使わなくなったほど鳥認識はZ50ⅱが素晴らしいですよ。
何度も長文コメントして失礼致しました。
投稿: ひろ | 2025年3月19日 (水) 11時55分
ひろさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
貴重なご意見ありがとうございます。
確認した所、現在は私も同じ設定でやっていると思います。
Z50Ⅱ、低価格なのに軽くて素晴らしいカメラだと思います。
デジタルのファインダーに慣れていない拒否反応が一番の原因だと思っています。
もう少し使い込んで行かないとダメですね。
色々とアドバイスありがとうございます。
こんな事を書けばきっとで良いアドバイスを頂けると思って書いてみました。
これは私だけでなく、Z50Ⅱを使っていて困っている方々への良きアドバイスになっていると思いますので、本当にありがとうございました。
投稿: かわせみ | 2025年3月19日 (水) 21時57分