夏はサル
サルハマシギ
パッと見で判断出来るのは何度も見ているからで、初めて見る鳥はパッと見では当然分かりません
そこにハマシギが5~6羽いるのは1週間前から分かっていました。
しかしハマシギまでの距離が遠いので、真剣に見ようともしませんでした。
1週間後その場所へ来ると『野鳥の会 静岡』のSSさんが写真を撮っていました。
ハマシギの中にサルハマシギが混じっている”らしい”との事。
サルハマシギと言われても、ハマシギと何処がどう違うのか?
見た事が無いので私にも分かりません。
図鑑で調べると、「ハマシギに比べクチバシが長く、腰が白い。幼鳥では胸が黄褐色を帯びる」とあります。
ハマシギと並んだ所を望遠鏡で見ると、確かにクチバシが長く、胸に黄褐色が見えます。
後は腰が白ければほぼ間違いなくサルハマシギ
その証拠写真もボケボケですが、
ハマシギの様な黒い線が無く、真っ白に写っていました。
露出オーバーの白飛びだとしても、黒い線まで飛ばないと思います
名前の”サル”は、「夏羽では雌雄共に頭部から胸腹部が赤褐色になり(略)サルの顔や尻を思わせるから」(『野鳥の名前・名前の由来と語源』解説/安倍直哉 写真/叶内拓哉 山と渓谷社)
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月12日 静岡県
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