不明シギ
9月6日(日)早朝は良いお天気でしたが、時間と共に雲が厚くなり、雨が近い事を伝えています。
ここではサギを撮ろうと車から出て、カメラを三脚に付けて撮影していました。
西の方から鳴きながらシギが6羽飛んで来ました。
撮影後の画像で見れば、大きさの違う3種類の鳥が飛んで来る様に見えます。
撮っている時にはそんな余裕は無くて、ピントを合わせながら、フレームに入れるのに精一杯です。
『ここへ降りろ、ここへ降りろ』と祈るばかりです。
願いが通じたのか6羽のシギは、姿丸出しでカメラを構えて居る、私の目の前の休耕田に降りてくれました。
降りる時にはあっと言う間で、どれをフレームに入れるか迷っている内に皆降りてしまいました。
アオアシシギが5羽にコアオアシシギが1羽と、パッと見で判断。
↓いつの間にかタカブシギが入っている?『何処かに元々居たのか、気付かないうちに飛んで来たのだろう』と納得
コアオアシシギとタカブシギだと思い込んでいますが、実際にはコアオアシシギの方がタカブシギより若干大きい。
アオアシシギのそばに来ると、『あれ、いつの間にかアオアシシギになってる?』
『タカブは何処へ?』
でも、撮影している時にはそんな事には何の疑問も湧きません
アオアシシギの前に出るとチョッと小さいけど、それは気にしない
コアオアシシギ1にアオアシシギ3羽。そこへ後ろからアオアシシギがもう一羽入って来た。一羽でも多く入れたいだけ
今日はサギの写真が撮れたし、アオアシシギもまずまずと、雨も降って来たので早々に家に帰る。
家に帰って、画像を整理していて『何かおかしい?』
『タカブになったり、アオアシになったりしている変なヤツが居る』
図鑑で調べてもよく分からない
現場で分かっていればこれをもっと数多く撮っておいたのに
この子が一番動き回って、近くまで来てくれていたんです。
近くへ来てくれていた時にはタカブシギだとばかり思っていたので、レンズを向けませんでした。
近くへ来ると真っ白な水面だけで、ただのアップで面白味が何も無いので、近くへ来たものはわざとレンズを向けず、目線も向けずに安心させていたのです。
ダメですね。もっとしっかり見ないと
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1000-1/2500秒 ISO400 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 9月06日 静岡県
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