ホウロクシギ
遠くの中州に大型のシギの姿を発見。
行けるだけ近づいてもダイシャクかホウロクか分からない。
飛んだところを撮影してカメラのモニターで拡大
上尾筒、下尾筒ともに白くは見えないのでホウロクシギ。
見付けた時には2羽だったが、いつの間にか3羽になっていた。
この場所で40年近く鳥を見て来たが、ホウロクシギ3羽を見るのは初めて。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3-8 1/1600-1/2500秒 ISO400 三脚:INNOREL GT284 レベラー:Neewerプロ69mm三脚レベリングベース 雲台:マンフロット500AH 3月28日 静岡市
ホウロクシギ
大型のシギと出会うのは久しぶり。
畔に上がって休んでいると、目ざとく見つけたカラスがそばにやって来て、しつこく脅しをかける。
うるさいカラスに見つかってはしょうがない。
あんまりお腹も空いてないけど、
こんなモノ食べるの?
上を向いて警戒のポーズ。またカラスがくるのか!?
飛んで来たのはケリ。ケリの防衛範囲に入ってしまった様だ。
車内からの手持ち撮影で、ホウロクシギの動きを見てシャッターを切ったら、見事に被った。
ケリの猛攻から逃れ、こちらへ来てくれました。
こんな鳥との出会いには何年鳥見をやっていても胸が高鳴る。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/2000-1/2500秒 ISO400 車内から撮影 4月23日 静岡県
ホウロクシギ
海岸沿いの道路を走りながらシギチを探します。
やや離れた所に大型のシギを発見。見付けたのはいつもの様にRINOさんです。
車を広い所に止めて、早速撮影開始です。
体が白っぽく見えたのでダイシャクシギかとも思いましたが、ホウロクシギでした。
去年は出会えていなかったので、久々の出会いに感激しながらシャッターを切ります。
距離が遠い事や、逆光もなんのその。
とりあえず、撮りまくります。
ホウロクシギは食事に余念が有りません。
長いクチバシを器用に使って、カニや水生生物を捕えています。
食事が終わり、飛び立ちそうです。
昨日書いたキアシシギの時の様に、チョッと油断した時に飛ばれてしまいました。
飛び立ちの瞬間は見逃してしまい、自分で『飛んだ!』と声を出してから、カメラに飛びついて撮影開始。
ダイシャクシギでは腰から背中の下部が白く見えます。
翼の下面もダイシャクシギではもっと白く見えます。
再び海岸に舞い降りましたが、堰堤からの距離も、光の具合も同じ様な感じの場所だったので、追う事はやめて、他の鳥を探して移動をしました。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2000-1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 8月16日 静岡県外
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ホウロクシギ
ホウロクシギ続きます。
今回は飛翔する姿でまとめてみました。
ホウロクシギを初めて見たのはやはりこの場所でした。
その頃は鳥撮りを始めたばかりの頃で、鳥の名前も分からず撮れる物なら何でも撮っていました。
ホウロクシギを初めて見た時、いきなりこちらに向かって飛んで来たのです。恐ろしく大きな鳥に見え、ドキドキしながら撮影した事を覚えています。
その頃はまだフイルムも黒白の時代で、100フィートの長尺フイルムを自分で詰め替えて使っていました。現像、プリントももちろん自分でやりました。
カメラにはモータードライブなる物が付いていましたが、せいぜい秒3.5コマ程度。レンズはタムロンの500mmF8レフレックス。
この時ホウロクシギが写っていたカットは3枚程。
今の様に後先考えずに連写!なんて出来ない時代です。連写はせいぜい3コマ程度。押し続けなんてしたら一番良い時にフイルムが無くなります。残り枚数を考えながらシャッターを押し、残りが3枚位になると、ここでフイルムを変えるべきか迷うのです。なんせ1本で36枚しか撮れないのです。フイルムだって安い物ではありません。貧乏性の私はやはり最後の1カットまで使い切ってからでないと交換は出来ませんでした。
酢酸の匂いがこもる暗室で、現像液の中からこの鳥の姿が浮かび上がって来た時、思い浮かんだタイトルが『怪鳥』でした。
この鳥を見ると今でもその時の感動がハッキリとよみがえります。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 トリミング 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 4月7日 静岡市
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ホウロクシギ
7日の日曜日の天気予報は、お昼頃から雨が上がって晴れて来る予報。ならば西へ行けばお天気の回復も早いだろうと、東名を使って一気に西へ向かいました。
東名を降りてから、車で走っている間は青空が広がっているのに、車を止めていざ鳥を探そうとすると、風と共に雨がサーッと降って来ます。カメラを出せないままウロウロ。空を見れば、東の方に青空が広がっている様なので、鳥を探しながら静岡へ戻りました。これがまた雨雲と一緒に動いている様で、車から出ると待ってましたとばかりに雨が降って来ます。半日はついていない日でした。
地元に戻って、最近ご無沙汰していた場所を念の為のぞいてみました。雨は去った様ですが猛烈な風が吹き荒れています。
私は双眼鏡でザーッと見て、めぼしい物は居ない!と次へ進みましたが、後からついて来ていたRINOさんが、「何か居る!チュウシャクみたいの!!」
何でもいいから居れば撮りたい。RINOさんの居る場所まで戻って指さす方向を確認。距離があるし、風で身体ごと揺れるのでハッキリしませんが、大きさからダイシャクシギかホウロクシギの様です。
早速カメラを出して、撮影開始。
遠くから徐々に距離を詰めて行きながら撮影。
我々が近付く前に、カラスに追われて飛んでしまった
そのまま遠くへ飛び去ってしまうのか?
海上は強い風の為大きな波が立っている。
「戻って来い!」祈りが通じたのか、最初よりもやや近い場所へ降りてくれた。
しかし、降りるとまたすぐにカラスがちょっかいを出す。
何度か繰り返し、やがてカラスも飽きたのか、ちょっかいを出すのを止めた。
私たちが見付けた時、この場所へ降りてそんなに時間が経っていなかったのかもしれません。
RINOさんはその他にも珍しい鳥をこの時見付けました。その鳥はまたいずれ紹介します。
出足は何となくついて無い感じでしたが、後半盛り上がった一日でした。
RINOさん、いつも目となり、足となり ありがとう。
そして、今日は誕生日ですね。
おめでとうございます
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/3200秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 4月7日 静岡市
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ホウロクシギ
このブログを通じて知り合えた友人が昨日(14日)仕事中の事故で亡くなられました。
11日にも一緒に撮影に行ったばかりでした。
知りあう前は滝の写真を主に撮っていた様ですが、私達と知り合ってからは野鳥にどっぷりハマってしまいました。
最近はシギチに凝りだし、シギチの識別にも関心を持っていた様です。
彼『けいうさん』がシギチにハマったのは、私達とシギチを見に行った翌日、一人でその場所へ再び行き、ホウロクシギを独力で見付けたのがきっかけだった様に思います。
けいうさんのブログにも最近は鳥にのめり込んで、楽しくてしょうがない様子がはっきり出ていました。
いつも後ろから、ニコニコしながらついて来る けいうさん
60歳とは思えない軽い身ごなしで、いつも飄々とし、軽妙な冗談を飛ばして、誰からも「けいうさん、けいうさん」と好かれていました。
これからもっともっと鳥の事、写真の事を知って、楽しみたいと言っていた けいうさん
『お楽しみはこれからだ』と言っていたのに
けいうさん ・・・・・
いつも優しい笑顔を ありがとう
これからも 後ろからついて来て 皆を見守って下さい
ご冥福をお祈り致します。
合掌
ホウロクシギ
新しいレンズを手に入れました
そのレンズのテストも兼ねて、ネタ探しに出掛けました
先月ホウロクシギを見付けた場所に、またホウロクシギが居ました。
同一個体かどうか、それは分かりません
子供に追いかけられていましたが、そんなに遠くへ飛んで行く事も無く、この場所が気に入っている様子でした。
飛び立ちの瞬間を撮る事が出来ました。
新しいレンズはAiニッコール600mmF5.6
知り合いから安く譲って頂きました。
今使っているレンズ600mmF4と、同時代のマニアルフォーカスのレンズです。
わずか一絞りの差ですが、大きさも重さも半分以下
三脚も小さく軽くなり、身動きが軽快になった事が一番嬉しい事ですね
ニコンD300 Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 1/1600秒 ISO200 トリミング 三脚・雲台:スリック 10月11日 静岡県
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ホウロクシギ
シギチを求めて、シギチがよく入る海岸を覗いてみたが何も居ない。
風も強いし、波も高い
鳥はみんな何処かへ避難しているのだろうか?
諦めて車へ戻ろうとした時、沖の方から大きな鳥が飛んで来た
ホウロクシギだ
早速撮影開始
やや近付いても、こちらを気にする風も無く、
やがて休憩のポーズに入ってしまった
ニコンD300 Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/1250秒 ISO320 三脚ジッツオGT5541LS 雲台マンフロット516 9月26日 静岡県
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