ヨーロッパトウネン
ヨーロッパトウネン
この場所は堰堤の上から覗き見る様にしなければ鳥が見えない。
でも、鳥がよく居るので、行けば必ず覗いて行く。
大きなレンズでは背の低い私には撮影は無理。
なのでいつもここは双眼鏡だけで行く。
覗いて下を見ると、トウネンがいくつか居た。
その中で、パッと見てこれは違うと言う個体が目が付いた。
周りにいるトウネンに比べて一回り小さい。
上から見るので、足の長さが分からないだけに、体の大きさの違いがよく分かる。
以前、やはりトウネンの群れの中に居たヨーロッパトウネンを見つけた時には、足が長い分だけ周りのトウネンよりも少し大きく見えた。
その当時は名前もはっきり決まっていなくて、ニシトウネンとも呼ばれていた。
まず、一番に目につくのが背中の白い『V』字。
トウネンに比べハッキリしている。
その他の特徴は下の写真で示しました。
何処か一つにとらわれるのではなく、総合的に見て行くと、識別しやすくなると思います。
やはり普段から、普通に見られる鳥を、何回も観察を続ける事が大切だと思います。
今回の撮影では、私の600mmではとても無理で、RINOさんの機材を借りて、カードを入れ替えてチャチャッと撮らせてもらいました。
RINOさん、今回もどうもありがとうございました
ニコンD500 AF-Sニッコール300mmF4E PF ED VR 絞りF5.6 1/1250-1/1600秒 ISO400 トリミング 2017年 8月27日 静岡県
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