ケイマフリ
地元の海岸に珍しいケイマフリが入ったと聞き、早朝から出掛けてみました。
昨日ここの海上に居たと言う場所でしばらく探しましたが、見つかりません。
もう抜けてしまったかと諦めて、違う場所でしばらく鳥撮りをして、もう一度先程の場所へ戻って探してみました。
やっぱり、見つかりません。
諦めて車へ戻る途中で再び双眼鏡で海を眺めてみると、海上に浮かぶ黒白の鳥を発見。
「居たよ!見付けた!!」
さあ、それからはいつもの様にお祭りです。
下の写真は見付けてすぐに撮った物。これでも程々の距離です。

ケイマフリとはアイヌ語で『赤い足』の事。
この赤い足を撮るとなると、潜る時に足を上げた瞬間を撮るしかありません。
普段なら、潜る仕草を始めたらすぐに撮影を止めてしまいますが、この鳥の場合はここで連写する事になります。

一回潜るとなかなか出て来ません。
潜水しての移動距離も半端ではなく、次に出る位置を予想するのが大変です。

水から出るとバタバタと羽撃きもよくしてくれます。

ここでの獲物は魚の様でしたが、魚の名前は分かりません。

ひれがトゲトゲしていて、飲み込むのに苦労していました。

口の中も真っ赤です。

ようやく飲み込んで、

再び潜水開始。

目の周りが勾玉模様で縁取られ、それだけでとても可愛らしく見えます。
ニコンD300s Aiニッコール600mmF4 絞り開放 1/2500-1/3200秒 ISO200 (白地署名はトリミングあり) 三脚:ジッツオGT5541LS 雲台:マンフロット516 1月16日 静岡市
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