コルリ
去年の5月3日がとても鳥運の良い日で、それにあやかって今年も出掛けてみました。
現地に着いた時間が遅かったのか、鳥の声も姿も少ない。
それでも他所へ行っても同じだろうと、此処で粘ってみる。
お腹も空いたので車の所まで戻って、腹ごしらえ。
お腹も出来たので再び腰を上げると近くでコルリが鳴いた。
声は手が届きそうな近くから聞こえるのに姿が見えない。
せめて姿だけでも見たい。
少し離れた所に居た相棒が『居た！』と呼ぶ。
暗い藪の中を動く姿が見えた。
そのまま藪の中に消えてしまうのかと思っていると、近くの木に登った。
横枝を駆け登る。
ようやく止まってそこで鳴き出す。
木の中を少しづつ移動しながら何度も鳴いてくれた。
撮って居る時には興奮もしていたし、暗い場所なので出来た写真はブレボケばかり。
それでも、今年もコルリの姿が見られたし、出来はどうあれ写真も撮らせてもらえ大感謝。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/320-1/500秒 ISO800 5月3日 静岡県
コルリ
現地に着いた時には、元気に鳴いていました。
声は近いのに見付けられずにいると、後から来た相棒がすぐに見付けてくれました。
此処で鳴いていたのは若い個体。
少し離れた所には別の個体がいました。
こちらは対抗して鳴く事も無く静かにしていました。
こちらは成鳥のようです。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/320-1/1000秒 ISO800 5月3日 静岡県
コルリ
藪の下を歩いているコルリを発見。
こちらへ来そうな感じなのでしばらくジッと待っていると、近くの苔むした石の上にピョンと上がってくれた。
いつも案内してくれ、鳥を見付けるのも早い相棒にも感謝。
ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/125-1/250秒 ISO800 5月3日 静岡県
※5月5日安倍川河口でノジコが観察、撮影されました。見付けたのはK.Nakagawa氏。当地221種目として私の「安倍川・丸子川河口周辺の野鳥リスト」に掲載させて頂きました。
何処に居るのか
コルリ
声は近いけれど、姿が見えない。
下ばかり探していると木の上だった。
それにしても、こんな歌知っている人も少ないか (^^ゞ
ニコンD500 タムロン100-400mmF/4.5-6.3 Di VC USD（400ｍｍ） 絞りF7.1-8 1/80-1/320秒 ISO400-800 トリミング 三脚：スリック 雲台：マンフロット 2019年5月12日 静岡県
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コルリ
連休最終日。お天気も良く、最高の行楽日和。
新緑のきれいな富士山麓を車で移動中、コルリの声に車を停止。
目の良いRINOさんがすぐにコルリの姿を確認。
車を安全な所に停めて、撮影開始。
RINOさんは盛んにシャッターを切るが、私はまだコルリを確認出来ない。
RINOさんがコルリの居る場所を教えてくれましたが、見える所が限られていて、よくこんな所に居るコルリを見付けたものだと感心する。
前に有る色々な障害物の隙間からようやくコルリの姿を捉える事が出来ました。
こちらがカメラのセットに手間取っている間も大きな声で鳴き続け
『早くしないと行っちゃうよ』と言われている様で、焦りました。
思い掛けない所でコルリが撮れて大変ラッキーでした。
これも、RINOさんのおかげです。
ありがとうございます。
ニコンD300s Aiニッコール600ｍｍF4 絞り開放 1/100秒 ISO200 トリミング 三脚：ジッツオGT5541LS 雲台：マンフロット516 5月8日 富士山麓
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コルリ
コルリが見られると言うのでワク
ワクです。
水場で待てば来るとの事ですが、水場での写真は誰が撮っても同じ様な感じになってしまうので、あえて水場から離れた所で待ちましたが、ようやく撮れたのが下の様な写真でした。
仕方ないので、皆さんと同じ場所で、素直に待つ事に。
元々くもり日で暗かったのですが、コルリが出た時には更に暗くなった時でした。
コルリの背中の色がバックに溶け込んで、目を離すと何処に居るのか見失う程でした。
水浴びが終わった後の羽繕いは葉陰に入ってしまい、下の様な感じでした。
それでもコルリに出会えたし、写真も撮れたので大満足。
毎度鳥との出会いに感謝します。
ニコンD300s Aiニッコール600ｍｍF4 絞り開放 1/25-1/80秒 ISO400 トリミング 三脚：ジッツオGT5541LS 雲台：マンフロット516 6月14日 山梨県
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コルリ
静岡市の山間部、その奥の方を『オクシズ』と呼んでいる様です。
何処からが『オクシズ』なのか、私にはよく分かっていません。
静岡市民でも、そんな事にこだわっている人はそれ程居ないと思いますが…
さて、今回はその『オクシズ』と思われる方面へ行ってきました。
静岡市は全国でも５番目の面積を持つ市で、都道府県庁所在地の市としては全国一位の面積。そして、この事を調べていて分かったのですが、静岡市の人口重心地が私の家から300ｍ程の所（どうでもいい事ですが、なんかスゴイと妙に鼻が高くなったりして
）。
話がそれましたが、その『オクシズ』で最初に出会えたのがコルリでした。
まだ若い個体の様ですが、こんな所で出会えて超ラッキーでした。
ニコンD300s Aiニッコール600ｍｍF4 絞り開放 1/200-1/400秒 ISO200-400 トリミング 三脚：ジッツオGT5541LS 雲台：マンフロット516 5月25日 静岡市
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コルリ
コマドリに続いてコルリも出てくれました。
コルリは私からは遠い方向にしか出てくれませんでしたが、それでも今迄こんなに近くでコルリが見られた事も無かったので、大満足でした。
ニコンD300s Aiニッコール600ｍｍF4 絞り開放 1/400-1/1000秒 ISO400 トリミング 三脚：ジッツオGT5541LS 雲台：マンフロット516 5月17日 静岡県
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コルリ
今年は思い掛けない所でコマドリに出会ったり、コルリの声を聞いたりします。
静岡でコマドリ、コルリに会おうと思えばかなり山奥へ行かなければ、声を聞く事も出来ませんでした。
写真を撮ったこの場所はだいぶ山奥でしたが、車を止めるとコルリが鳴いていました。
声は聞こえても姿まではなかなか見る事の出来ない鳥です。
とりあえずカメラを三脚にセットして、イスに座ってのんびりと声を聞いていました。
どうやら声は二ヶ所から聞こえて来ます。
次第に片方の声が大きくなって来ました。
そっと下の川原を見ていると枯れ葉の上を動く小さな物を発見。
コルリです。
距離はかなりありましたが、折角見える所へ出てくれたのでありがたくシャッターを切りました。
枯れ葉の間を移動しながら、枯れ葉をくちばしで飛ばしながら何かをついばんでいました。
時々遠くで聞こえるライバルの声に反応する様に鳴いていました。
やがて、そのまま藪の中へと消えて行きました。
この写真を撮った数日後、市街地に近い山の中でもコルリの声を聞きました。こんな場所でコルリを聞いたのも初めての事でした。
ニコンD300 Aiニッコール600ｍｍF4 絞り開放 1/125秒 ＩＳＯ200 トリミング 2009年4下旬 静岡市
『みんなのアルバム』４にKENじいさんから新作が寄せられました。
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