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514 トラツグミ

2月4日 節分にトラが出た

トラツグミ

いつもの散歩道を歩いていると道脇の倒木の枝にやや大きめの鳥が止まっていた。

すぐにトラツグミと分かったがカメラを構える前に奥から出て来た鳥がトラツグミに飛びかかり、2羽は絡むように道の反対側の藪に飛び込んでしまった。

遊水地でトラツグミに出会ったのはいつだったか、記憶に残っていない。

何としても証拠の写真を撮りたい。

動かずに飛び込んだ藪を静かに観察していたが気配が無い。

藪を突き抜けてもう何処かへ行ってしまったかもしれない。

仕方ないので先へ進むと『ナント言う事でしょう』道の先をトラツグミが歩いているではありませんか。

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道の先をどんどん歩いて行くのでどうしても後ろ姿ばかりになってしまう。

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その時道の向こう側に人の姿。

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飛んでしまうかと思ったが、幸運にもトラツグミが向きを変えてくれた。

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その後、時間をおいてその場所に行ったらやっぱりトラツグミはほぼ同じ場所に居た。

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これから楽しみが増えた感じだ。(2月3日・記)

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/640-1/1000秒 ISO400 2月3日 静岡市

1月22日 トラが来た!

トラツグミ

最近になってツグミの姿が増えて来た。

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この公園にもツグミやシロハラの姿が見られる様になった。

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この公園の常連さんのトラツグミの姿も戻った。

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後はルリビタキ ルリビタキもツグミの仲間

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戻って来てくれる事を切に願っている。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF6.3 1/80-1/160秒 ISO400 1月20日 静岡市

1月21日 おまたせ!

アオゲラ

久し振りに近くの里山公園へ

相変わらず鳥の姿が少ない。

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例年なら普通に見られるアオジやシロハラすら見つけられない。

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そんな絶望的な気持ちになった時『コツ、コツ』と木を叩く音。

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音を頼りに探すとアオゲラが居た。しかもペアで

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今日はアオゲラだけを撮ろうと、光の良い方へ回る。(ここから↓メス)

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アオゲラはまだそこに居てくれ、何度もチャンスをくれた。

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今日はこれで満足して帰ろうと山道を下っている時、目の下の谷に鳥が舞い降りた。

トラツグミ だ!

ようやく来てくれた

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今日は深追いしなで数枚だけ撮らせてもらい、これからを楽しみに家路についた。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6 1/200-1/1250秒 ISO800 1月19日 静岡市

1月30日(2)トラツグミ

本日二本目

トラツグミ

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放-7.1 1/125-1/640秒 ISO400-800 1月 静岡市

12月24日 トラツグミ

トラツグミ

いつも見掛ける場所とは少し違う場所に居ました。

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目の後ろの傷状の物が個体識別になると思ったのに、みんな有る様に見える。

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でもよくよく見るとその出方は少しづつ違って見える。

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これも顔の向きや羽毛の立て方などで違って見えるから、個体識別には難しい。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/125-1/400秒 ISO800 12月20日 静岡市

12月21日 傷痕に注意

トラツグミ

しばらく見なかったトラツグミを10日振りに見つけた。

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無事で居たんだと安心したが、家に帰って画像をよく見ると何か印象が違う。

目の後ろに大きなキズ痕が見える。

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反対側にも同じ様なキズが有る(同一個体)

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見なかった10日の間に付けたキズなのか?

これを撮った場所から更に数十メートル離れた場所でもう一羽に出会って撮影した(同一個体かは不明)

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これは一瞬で飛ばれてしまい目の後ろの傷痕も有る様な無い様な、ハッキリ見えない。

そこで過去の写真も確認してみた。

今まで気付かなかっただけで、過去の写真にも傷痕が見えた。

去年の写真も調べてみたら同じ所に同じ様な傷痕が見える。

去年と同じ個体が此処へ来ているのか、傷痕の様に見えるモノは実は傷ではないのか?

図鑑で調べたら「比べて識別野鳥図鑑」では「亜種オオトラツグミは目の後方に裸出部がある」とある。

ならばこの個体は亜種オオトラツグミなのか?

「フィールド図鑑日本の野鳥」では「目後方の裸出は4~10月くらいまでで冬期は裸出しない」とある。

今は12月だから、オオトラツグミなら裸出部は無い事になる。

ますます分からなくなった。

ただ、此処のトラツグミが去年と同一個体だとしたら、この傷痕状の物は去年の方が目立たない。

年齢と共に傷痕状の物が目立って来るのか?

トラツグミを見る時には今度から、目の後ろの傷痕状の裸出部にも注意したい。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞りF5.6-6.3 1/125-1/200秒 ISO800 12月20日 静岡市

12月13日(2)紅葉とトラ

本日二本目

紅葉トラツグミ

今日(13日)、紅葉もほとんど落ちていた。

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トラツグミの姿を見つける事は出来なかった。

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写真データ:ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/100-1/320秒 ISO800 12月10日 静岡市

12月4日(2) トラツグミ

本日二本目

トラツグミ

今年はまだ1羽しか確認できない。

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例年2~3羽の姿が見られるが、どうしたのか。

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ルリビタキも今のところ1羽しか見られない。

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考えてみたらまだ12月になったばかり、

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年々早く見つかるので、こちらの頭も少し先走りしている。

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ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/125-1/250秒 ISO800 11月29日 静岡市

11月23日(2)トラツグミ

本日二本目

トラツグミ

17日にMさんから『見ました』と連絡を頂いてから、本日ようやく撮影出来ました。

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行く度に『さっきまで、そこに居ましたよ』とか『今、そこで撮って来ました』とか聞かされ、影すら見られなかった。

今日も同じパターンで、諦めて他の鳥を撮っていた時

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『トラツグミ居ました』と私の所へ走って来てくれた子。

最近フィールドで時々出会う親子の、子供の方だ。

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案内されるままについて行くと、お父さんがレンズを向けている。

トラツグミは木の上でジッとしていた。

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わざわざ走って来て教えてくれたのはYuuki.H君と、そのお父さん。

お二人のお蔭でこの冬もトラツグミを撮影する事が出来ました。

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ありがとうございました。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 絞り開放 1/100-1/320秒 ISO800-1600 11月23日 静岡市

3月29日 そろそろか

トラツグミ

トラツグミの場合は冬の間は目に付く場所に出て来る事が多いだけで、夏の間も日本の何処かに居る訳で、図鑑にも「留鳥」又は『繁殖地へ移動』と書いてある物が多いと思います。

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繁殖シーズンには人目に付かない所でひっそりと暮らしているのでしょう。

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トラツグミの動きを読んで先回りして待っていたら、予想より近くへ出て来てビックリ!

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この日はいつもより大胆にカメラの前に出て来てくれました。

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振り向いたその目が何か言いたげに見えた

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こんな事が多くなると、移動が近い様に思います。

ニコンD500 AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR  絞りF5.6 1/320-1/800秒 ISO800 3月27日 静岡市

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