麻機で探鳥会
10月10日は麻機遊水地でSBSの探鳥会を行いました。
以前、仕事が午後からの時代には平日の午前中に探鳥会の下見をしたのですが、今は土日にしか鳥見が出来ないので、この日も当日の朝早くから現地を下見しました。
現地に着くとすぐに、上空を飛ぶカモの群れが目に留まりました。
独特のシルエットから、すぐにオシドリと判断。
確認は写真を撮ってからにしようと、双眼鏡を車に戻し、
たまたま今朝は600mmF5.6を用意していたので、手持ちで撮影。
ISOはいつも200にしてあるから、これを変えている時間は無い(ニコンD300sの場合ISOを変えるには両手が必要)。露出不足よりも、手ブレを抑える為1/2000秒までSS(シャッタースピード)を上げる。単に、コマンドダイヤルをSSを上げる方向に適当に回したら1/2000秒になっていただけです。
コマンドダイヤルを右手で回しながら、左手はレンズを支えながら、ピントリングを回す。ピントが合った様に見えたらシャッターを切る。露出不足の暗い画像はフォトショップでも補正しきれませんでしたが、オシドリ13羽である事は分かりました
さて、探鳥会本番。期待していたオシドリの姿は見られず残念でしたが、今日の本命ノビタキはしっかり見る事が出来ました。
皆さんに会えてハッピー と言っている様な感じ
探鳥会途中で、私の鳥見の師匠『沼人』さんが、亜種アカハラツバメかもしれない、お腹の赤いツバメが電線に止まっているのを教えて下さいました。
なかなか飛び込まないミサゴ。きれいなカワセミの姿も度々見られ、行く先々でモズのタカ鳴きを聞き、秋を感じる探鳥会となりました。
〈探鳥会で見られた鳥〉
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、バン、オオバン、コチドリ、タシギ、キジバト、カワセミ、ツバメ、※亜種アカハラツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
《時間外に出た鳥》
オシドリ13、オオタカ(若)、ツツドリ、アマツバメ、イワツバメ
※今日の写真は探鳥会の前、下見の時に撮った物です。
オシドリ:1/2000秒 ISO200 手持ち (白地署名はトリミングあり)
ノビタキ:1/500秒 ISO400 トリミング 三脚:スリック 雲台:マンフロットMVH500AH
共通データ:ニコンD300s Aiニッコール600mmF5.6 絞り開放 10月10日 静岡市・麻機
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